2015年01月20日
ハートフォード製 ガスガン 二十六年式拳銃 ブルーブラック仕様
さてさて今回も?トイガンを御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
こちらはハートフォード製 ガスガン 二十六年式拳銃 ブルーブラック仕様になります。
皆さん御記憶かと思いますが・・・ガスガンについては既に1丁所有しております。
ですがガスガン/モデルガンでハートフォードさんは東京店ショップカスタムとして
エイジドカスタム、ブルーブラックフィニッシュの2つの特殊仕上げの上位モデルを製作販売しております。
以前から気になっており、いずれかのモデルを購入しようと考えていたのですが・・・
古びた風貌より新品同様の輝きも良いな!と思いブルーブラック仕上げの物を購入しました。
以下の二十六年式拳銃の記事になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e454880.html (ハートフォード製 ガスガン 二十六年式拳銃)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e298296.html (ハートフォード製 モデルガン 二十六年式拳銃)
箱の画像。
通常(ノーマル)のガスガンの物と殆ど変り無く
ブルーブラック仕様を示すシールが貼られております。
専用工具と弾薬紙箱も模したBB弾入れ。
この辺も変わりないですね。
ブルーブラック仕様の注意書き説明書。
オイルを塗らず柔らかい布で拭く事を推奨しております。
二十六年式拳銃ブルーブラック仕様の全体画像。
青味のある黒(文字通り)なので上手く写真撮影するのが難しいですね・・・(汗
ですが仕上がりはさすがモデルガンのハートフォードさんです!
銃全体は美しいブルーに染まっており上品質な輝きを放っております。
正直・・・中々この仕上げの美しさを撮影し画像で伝える事は難しいのですが・・・
ノーマルの二十六年式でもHW(ヘビーウェイト)で出来ており質感は良いのですが
材質に違いで部品の部位によっては明らかに浮いてしまう箇所がありましたが
このブルーブラック仕様ではフレームは均一な色で染められておりノーマルとは異なる外観をしております。
勿論、ネジやシリンダー、ハンマーはフレームと同一な色合いでは御座いません。
ですがハンマー、シリンダーはちゃんとブルーイングされており
また違う青い艶があり美しいのです。
バレルラッチ、トリガーガードはノーマルと同様のようですね。
刻印部の画像。
製造番号の刻印はノーマルのガスガンと同じ35108です。(モデルガンでは50910かな?)
グリップ部の画像。
こちらはノーマルモデル同様にプラ製グリップです。
モデルガンのエイジドカスタムでは木製グリップが付属していたような・・・
まぁ後から購入すれば良いですよね・・・
ブレイクオープンさせた状態の画像。
ガスガンなので弾はシリンダー前部(先端)から装填します。
ガスは画像のようにブレイクオープン(中折れ)してシリンダー後部より注入します。
サイドプレートを開いた状態。
ノーマルと変わりなく円滑にサイドプレートを開く事が出来ます。
ほんとこの仕組みは優れてますよね。
話は脱線しますが二十六年式は威力が低い事で有名ですが(使用弾薬も)
もう少し弾薬を強装するなり威力強化の改良を加えていればもう少し評価されていたのではないでしょうか・・・
この形状・・・ライン・・・やはり魅力的ですね・・・!
武骨というより女性的な外観と私は思います。
上部からの画像。
フロントサイトの画像。
フロントサイトピンはノーマルと同じですね。
う~ん・・・それにしても撮影が難しい(汗
美しい外観だけに悔しいですね・・・
通常(ノーマル)モデルとの比較。
上がガスガンの通常(ノーマル)モデルです。
下が今回ご紹介するガスガンのブルーブラック仕様です。
フラッシュ焚いて撮影したのですが・・・上の通常(ノーマル)モデルの方が美しく見えてますね(汗
ノンフラッシュにして再度撮影。
上がガスガンの通常(ノーマル)モデルです。
下が今回ご紹介するガスガンのブルーブラック仕様です。
うう~ん・・ブルーブラック仕様が黒過ぎて見えますね(汗
もうちょい銃全体が光に反射して写るようにしないと・・・
ブルーブラック仕様の美しさが伝えきれないようで残念です・・・
最後に手持ちの二十六年式を並べた画像。
一番上がモデルガンの二十六年式。
真ん中がガスガンの通常(ノーマル)モデル。
下が今回ご紹介するガスガンのブルーブラック仕様です。
いやまさか二十六年式が3丁になるとは・・・
以上でハートフォード製 ガスガン 二十六年式拳銃 ブルーブラック仕様 の紹介になります。
ブルーブラックフィニッシュの仕上がりは画像以上で美しさです。
伝えきれないのは本当に残念です・・・
このモデルはガスガンですが・・・あくまで観賞用にしたいと思います。
(傷付いたり塗装が剥がれるのが勿体ないw)
しかし・・・拳銃嚢(ホルスター)をもう1つ購入すべきか悩みます。
まぁ・・・そんな予算は無いのですがw
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
こんばんわ!飛鳥一等兵さん!
諸事情により一カ月近くもご返事出来ず申し訳御座いませんでした・・・(汗
すいません・・・私は今だでガラケー(2011年購入)で御座いまして(汗
お恥ずかしい話です・・・
ガンの撮影なのですが、デジカメで撮影するよりもアイフォンのカメラ機能の方が、圧倒的に良い写真が撮れますよ!お試しあれ!
こんばんわ!edwalkerさん!
お久し振りで御座います・・・!
えっ・・・!?鞍馬天狗の映画で二十六年式が・・・!
いやぁ・・・初耳で御座います。
実銃とはとても思えないのですが1951年の作品ですので
当時はまだ実銃ベースでもアリだったのですねぇ・・・
是非作品を観てみたいと思います・・・!
面白い情報を有難う御座います!
その昔、嵐寛寿郎が鞍馬天狗の役をやっていた時、鞍馬天狗は拳銃を持っていたのですが、な、な、なんと・・・・この二十六年式を撮影で使っていました。
驚くなかれ「本物」でした。
もちろん厳重に管理されていたらしいのですが、当時は、規制も緩かったんですね。というか民間にも拳銃などがたくさん出回っていたそうですから、驚くことはないのかもしれませんね。
今度、鞍馬天狗の映画でも探して観てみてください。私はポスターで見ましたが、これでしたね。