2015年03月28日
広島名物? 日本海軍 水兵さんの乾パン&五十六カレー
みなさんおはこんばんちわ!
いや~暑くなったり寒くなったりはっきりして欲しいですねぇ。
今回は日本軍に関連した物なのですが・・・友人が広島旅行に行ったお土産を貰いましたので
それをご紹介したいと思います・・・!
こちらは
大和ミュージアム 水兵さんの乾パン と
五十六カレー 越後舞茸入り 中辛
になります。
友人が広島へ観光に行ったそうで大和ミュージアムや江田島(旧海軍兵学校)など
日本海軍ゆかりの地を周り、私にこの2つをお土産に下さいました!
この場を借りて御礼申し上げます!(アリガトナス!)
食べ物のお土産は見るだけでなく味でも楽しめるので本当に嬉しいですね・・・!
まずは水兵さんの乾パンの画像。
包装(パッケージ)は紙ですがこれがまた雰囲気があり
イラストや文もあり中々充実しております。
周囲の画像。
日本海軍を示す記章が書かれていたり
原材料や賞味期限表示は勿論の事、軍艦のイラストまであります。
(艦艇については詳しくないのですが駆逐艦でしょうか)
裏面には乾パンについてのよもやま話が書かれています。
ほほぅ・・・!海軍さんは氷砂糖が付属していたようですね・・・!
これは勉強になります!
正面のイラストには水兵さんの手旗信号をしている姿が載っていたりと
食べる前にまさに見て楽しめる・・・!素晴らしい品ですね!
さてそれでは袋を開けてみましょう!
内容量はこのように5枚×2=合計10枚で5枚ごとに袋詰めされております。
サイズは1枚が約8cm×約5.5cmあります。
皆さんご存知かと思いますが海軍の乾パンは陸軍の1口サイズの物とは異なり
かなり大型に出来ております。
ですのでこの合計10枚という量は決して少なくない量だと思います!
水兵さんの乾パンの表裏の画像。
ビスケット同様に(いうなれば一種なのですが・・)製造過程で設けられた針穴が存在します。
一口サイズの陸軍型では針穴は2つです。
よく見ると黒ゴマが入っているのが分かりますね・・・!
厚さも結構ありますね。(乾パンですものねw)
持ち運ぶ際にそうそう割れたり折れたりする心配はないかもしれません。
うん!おいしい!
砂糖も入っていますのでほんのり甘みがあります。
1個でも結構な量ですので食べ応えがあります。
ですので結構減りません。
お次は五十六カレーの画像。
こちらは別に広島名物という訳ではないのかもしれませんが
あの山本五十六と馴染み深いカレーのようですね!
(ちなみに友人の話では結構な種類の海軍カレーが販売されていたそうです)
裏面の画像。
成程・・・!山本五十六は越後長岡(新潟)出身で馴染みが深かったから『五十六カレー』なのですね!
販売元もホテルニューオータニ長岡なのもそういう経緯があったからなのですね。
ちなみにこちらは中辛になります。
余談ですが私は辛過ぎるカレーは苦手です!(キリ
同じ越後の舞茸が入っております。
カレーに舞茸は珍しいかもしれませんね!
側面部の画像。
OH!ISOROKU CURRY! COOL!!
レトルト袋の画像。
ここにはイラストなどは一切なく賞味期限の表示のみです。
では・・・早速食べてみたいと思います!
このカレーにはじゃがいも、肉というカレーの王道の具(あくまで私見w)が
入っておりません。(人参に限ってはペースト)
たまねぎと舞茸というシンプルなルーですがこれはこれでヘルシーですね!
(ただ調べてみると牛肉入りの五十六カレーもあるようです!・・・友人よ何故買わなかったしw)
勿論、完食しましたよ~!
さて以上で 広島名物? 水兵さんの乾パン&五十六カレー の紹介になります。
ここ最近、海軍艦艇をキャラクターにしたゲーム(そしてアニメ化!)により
例年以上に日本海軍に関連した名所などへの観光される方が増えて脚光を浴びてるみたいですね!
戦艦武蔵も海底にて発見されたりと話題につきる事がありません。
私も広島に行ってみたいけーの!
今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
こんばんわ!参謀本部さん!
別の趣味が出来てブログの方、放置にしておりました(汗
大東亜戦争後期ともなると米も支給されない例も出てくるのですね。
軍隊生活でそれですと市民生活はさらに困窮していた事は
容易に想像出来ますね・・・(汗
雑炊食堂まで閉める事になりますものね・・・
先の問題の正解ですが・・・残念ながらブ~~~!です!
まず、キ-ワ-ドは「主食」ですね。
(1)日露戦争期は確かに質量共に悪いですけどまだ主食が当時の陸軍糧秣規定通りに支給されていましたよ。
で、正解は(2)大東亜戦争期で~す!
大東亜戦争期後半になると主食に「コウリャン」「薩摩芋」が代食で支給された記録が有りましたよ。
この時期になると兵営の「酒保」も品薄で兵隊さんは何時も腹ペコ状態ですね
まぁ古今東西の名言?で「腹が減っては戦は出来ぬ!」と言いますから・・・
では、また!
こんにちわ!参謀本部さん!
成程・・・調理法での違いもあるという事なのですね。
続いての問題ですが・・・
う~んこれは①日露戦争期でしょうか!?
国内産業もまだ発展途上の中での国力を挙げての総力戦だったと思います。
帝国陸・海軍での肉の相違は残念ながら当方でも判りませんね・・・
しかしながら考えられるのは「調理方法」では無いでしょうか?
海軍、特に軍艦の中では調理方法が「水蒸気」を使用して調理しますので
比較的に熱が通りやすい「牛肉」を好んだのかと???
まぁ海軍は「鎮守府」単位で物品を仕入れしますし、陸軍では連隊・部隊単位で物を
仕入れるのでその点でも相違が有るのかと思います。
「健軍当初」では当方は「逆」の意味で捉えていますよ!
当時の一般市民が如何に貧しい食べ物を食していたかに尽きると思いますね!
それが徴兵されて牛肉だのまじりっけ無しの麦飯や米飯だったら、驚くのも
無理は無いと思います。
増してや日本で「肉食」が普通に食されたのは「明治期」からですから・・・
また問題で~す!(今度は簡単かなぁ?)
上記では「良い食事」でしたが、今度は「最悪の食事」を食してたのは次のどちらでしょうか?(主食・副食共に)
(1)日露戦争期
(2)大東亜戦争期
さ~あ???(これを間違えると・・・)
何と・・・!海軍と陸軍とではな使う肉が違うのですね!
またロシアではじゃがいもの缶詰めが当時すでにあったのですね・・
少し食してみたいと思うのは私だけでしょうか(笑
何と!「5」で正解でしたか!!まさか当たるとは(汗
天麩羅だけでなくとんかつまで食べれるとは・・・
現在ならまだしも当時としてはかなり豪華な御馳走ですね・・・!
意外にも次点は健軍当初だったとは・・・!
当時の将兵には腹一杯食べれるだけでも豪勢だったのかもしれませんね。
ここ連日の投稿で「また参謀本部が下らない投稿を・・・」と思われて居る方も
多いと思います。
この場をお借りして謝罪を申し上げます。
で、また下らない話を投稿させて頂きます。
「肉じゃが」は陸・海軍で調理方法が若干の異なりが在った様ですね!
例えば陸軍では肉は「豚肉」ですが海軍では「牛肉」を使用してるとか
使用する具材に若干の相違が在った様です。
上記の「海軍の肉じゃが」ですが、アンチョビさんが云っておられる様に
英国と東郷元帥がキ-ワ-ドですね。
特に長い航海を余儀なくされる海軍将兵にして見れば「野菜系」は必要不可欠だったので
比較鮮度が保てる「ジャガイモ」が重宝されたと聞いています。
聞いた所、「ジャガイモ」と海軍(世界中)の結び付は古い様ですね。
中世の「大航海時代」でも「塩付けのジャガイモ」を樽に入れて航海した
記述も有りますし、日露戦争時のロシアのバルチック艦隊司令部が本国
の海軍省に「次の寄港地では石炭何トン・砲弾何トン・ジャガイモの缶詰が何百箱を用意されたし」と
電報を打った記録が有りますね!
(ただし、同艦隊は御存知の様に赤道付近を通過したのでジャガイモの缶詰が殆ど入手出来なかった様です)
さて、上記の問題の件ですが・・・う~ん!!!
アンチョビさんが答えられた通りの(5)が正解で~す!(チクショウ!!!
もし外れたらアンチョビさんにペナルティ-としてこのプログに六尺褌をはめたアンチョビさんの
画像を掲載して貰おうと思ったのに・・・(笑)
内容はアンチョビさんが云っておられる事と「当らずとも遠からず」ですね。
当方が以前に昭和初期~満州事変頃に入営された人から聞いても
「軍隊に入って初めてトンカツ・天婦羅を食べた!」と聞いた事が在ります。
因みに次に好かったのは以外にも健軍~西南戦争期だった様です。
或、鎮台兵が郷里に宛てた手紙の中に「軍隊で支給される食事では飯(主食)は混じりっけの無い
麦飯でおかずは牛肉の缶詰(大和煮)が出た」と書いて有ったそうです。(この時代は受止める人に因って誤差があると思うんで・・・)
最後に「乾パン」の話ですが、大東亜戦で「ボルネオ島」の守備隊に届いた
乾パンの包み紙に「明治38年謹製」の表記が有った様です。
失礼をしました!
こんばんわ!参謀本部さん!
戦艦大和を題材にした某映画では戦闘直前に
握り飯を食べておりましたねぇ・・・
肉じゃがは英国のシチューを作ろうとして偶然出来たと
何かで知ったのですが・・・事実なのでしょうか。
(いずれにせよ私も好きなオカズの1つで御座いますw)
海軍さんでは練乳まで用意されていたのですね・・・!
意外と種類も多いようで意外で御座います。
陸軍の兵隊さんで一番良い物を食べた時期ですか・・・!
う~ん・・・これは意外と難しそうで(汗
私見的には・・・(5)でしょうか・・・!
この時期ですと食糧の流通や生産の統制も行われていないと思いますし
(軍隊がこれに当てはまるかは分かりませんが・・・)
如何でしょう・・・?
忘れていたのですか(爆笑)
海軍の食事(食べ物)ですが、今日から見ても「上質な食事」だった様ですね。
海軍は「沖買い」と云って海の上で漁船から直接、取れ立ての魚介類を買っていましたよ。
旧海軍での「戦闘食」は「五目飯」の握り飯が多かったと聞いています。
(但し、五目飯の肉は鶏肉では無く牛肉だった様です)
カレ-も同じでしょうね・・・
因みに当方が大好物の「肉じゃが」は旧海軍は発祥とか???
海軍航空隊でも色々な缶詰が在った様です。
当方が以前に調べたら主食が「稲荷ずし」「赤飯」「五目飯」
副食が「野菜と鳥肉の煮付」「フクシン漬け」「マグロの煮付」「練乳」等々・・・
(因みに自衛隊が旧海軍の缶詰を参考に製作したとの事ですが・・・)
後、余談ですが・・・
祖父の談を云いましたしたが・・・もう一つ!
上記の「陸・海軍参謀合同会議」で海軍参謀(補給担当)が陸軍参謀に云ったのが
「陸軍兵が海軍基地に忍び込んで海軍の糧食を盗む!陸軍でも早急に対処して欲しい」とクレ-ムを付けた様です。
(まぁ・・・時期がガタルカナル攻防戦で明治期から大日本帝国の陸・海軍は仲が悪かったからからね・・・)
最後にアンチョビさんに問題で~す。
旧陸軍で兵隊さんが一番良い物を食べていた時期は?
下記から選んで下さい。(ただし、内地の駐屯地で)
(1)西南戦争期
(2)日清戦争期
(3)日露戦争期
(4)第一次大戦からシベリア出兵期
(5)満州事変期
(6)日華事変全般期
(7)大東亜戦争期
ど~れだと思います???
(例)トンカツ・お頭付の魚・牛肉入りのコロッケ・魚のフライ・天ぷらとか今日でも我々が通常に食べる物ですが・・・
こんばんわ!参謀本部さん!
ああっ・・・!すいません!
返信するのを失念しておりました・・・!
大変申し訳御座いません・・・!
成程・・・!海軍では戦闘食として乾パンは支給されたのですね!
これは意外ですね・・・とても勉強になります!
金曜のカレーは有名ですね!
自衛隊では今も伝統を受け継がれているようで続いていって欲しいと思います。
最後のお話ですが・・・刺身に塩焼きですか・・・!(汗
海軍は食事が恵まれているとよく聞きますが
連合艦隊の旗艦・・しかも陸軍の参謀も招いての食事ともなりますと
多少は豪華(見栄)な物を用意したと思いたいですね・・・
今回も貴重な御話有難う御座いました・・・!
最後の食事など中々知られていない内容だと思います!
またこれからも何卒宜しくお願い致します!
以前に他のカテゴリ-に投稿したら全然、返答が無かったんで・・・(汗)
このカテゴリ-にも興味が在ったんで投稿しました!!!
海軍の「乾パン」「カレ-(レトルト)」ですか????
元戦艦「金剛」の乗組員の水兵さん(故人)の談ですが、戦艦に乗って居る時には「乾パン」が殆ど支給されなかったと聞きましたよ!
例えば支給される場合は「第一種戦闘食」と云って敵と一時間以内に会戦する場合に「乾パン」「缶詰」が支給された様です。
(因みに今日の海上自衛隊でも同じ様な型式があるとか?)
後、乗組員が「陸戦隊」として陸に上陸する場合ですかね。
因みにこの画像の乾パンは「明治陸軍」の型式に似ていますね!
乾パンが「マージャン牌」の大きさになったのは昭和期からですよ!
旧海軍では「金曜日」にカレ-を食する習慣が在ったようです。
何でも長い遠洋航海に出ると曜日が忘れる事が在る為に金曜日にカレ-を
支給した様です。
余談ですが、祖父(陸軍参謀中佐)が生前に云っていました。
海軍は陸軍よりも「美味い物を食っていた・・・」
と、云うのは祖父は大本営派遣参謀としてトラック島に在った連合艦隊旗艦「大和」で
陸・海軍合同会議に出席した時に山本海軍大将から「晩飯を食べて行け」と言われ晩飯を見ると
「真鯛」の刺身・塩焼、鮑の刺身等々が在った事です。
(後から聞いたら連合艦隊司令部職員の通常の飯だったとか・・・)
連合艦隊司令部職員が上記の物を食して下級の将兵は「乾パン」ですか!!(怒)
失礼致しました!