2016年05月21日
海外製 複製 日本軍 軽機関銃用負革（スリング）
さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちら・・・！
こちらは海外製 複製 日本軍 軽機関銃用負革（スリング）になります。
日本軍の九六式/九九式軽機関銃といったトイガンは私は所持しておりません。
（過去にアドベンの物は持ってましたが・・・）
しかし。。。いつかいつか入手出来るだろうと夢見つつ関連装備を少しずつ集めております。
ですがよくよく考えてみると負い革（スリング）がまだ未購入でしたので購入する事に致しました。
ちなみに海外製でも先端金具が１つのみの物や生地の色合いの異なる物など
いくつか種類があります。
まずは革生地ズームの画像。
負い革の生地は焦げ茶色に近い色合いかと思います。
光の加減や部位によっては桧皮色に見えるかもしれません。
側面の画像。
小銃用とは違い軽機関銃用ともなれば革生地の厚さも気になる所です。
この海外製負い革は生地の厚さは十分あり堅牢そうです・・・！
この厚さなら重量のある銃に装着しても問題なさそうですね。
こちらは負い革の前部（ピン金具のある側）の画像。
この負い革は小銃用の物とさほど構造は変わりませんが
金具の有無など特徴が御座います。
続いてこちらが後部の金具（茄子環）の画像。
イメージとしては小銃用負革（スリング）を銃の前後にあるスリングベイルに付けるのが
この金具（茄子環）へ通すのに変わっただけと考えて良いと思います。
先端金具（ナス環）のズーム画像。
この負い革では前部と後部にこのような先端金具（茄子環）を装着します。
三角形に近い形状をしており軽機用の特徴を再現されております。
材質は真鍮製のようで黒色です。
表面は凸凹しており形状も仕上がりも良いとは云い難いかもしれませんが
この金具を再現しているのは十分評価出来ると思います。
ピン金具の画像。
ピン金具は鉄製のようで黒色。
大型な印象です。
負い革前部の画像。
前部は茄子環があるだけで小銃用の物とさほど変わらないののがお分かりかりになると思います。
こちらはバックル（施錠）部の画像。
この負革ではバックル金具は俗に云う九九式小銃用の物のように
本体に縫い付けされ取り外しの出来ない仕様となっております。
ズーム画像。
このバックル金具も大型で重厚に出来ております。
材質は鉄製のようです。
またこの負い革では長さ調整用のバックル穴が前部に5箇所、後部に5箇所あります。
短めにしても長めにしても調整出来るようになっております。
後部のバックル穴の画像。
遊革（ループ）の画像。
この軽機用負革では騎兵銃用、九九式用の物のように
遊革（ループ）は2個存在します。
接合部はちゃんと漉き加工が施されております。
繋ぎ目部の画像。
また日本軍の火器の負い革としては珍しくこの負い革には生地の繋ぎ目が御座います。
これはやはり実物も同様なのでしょうか・・・？
しかしながらこの部分の接合部は漉き加工ががされておらず
負い革を長く調整する場合（後部のバックル穴の位置へ持っていく場合）
この盛り上がった繋ぎ目の接合部が遊革（ループ）に引っ掛かってしまい
長さ調節に難渋する事になります・・・（汗
これは・・・こういう物なのでしょうか・・・
また一部の縫製もあまり丁寧とは云い難いかもしれません。
画像はバックル部の物です。
まぁ海外製ですし個体差があると思います。
さて以上で海外製 複製 日本軍 軽機関銃用負革（スリング） の紹介になります。
この製品、長さを長くするのにかなり手間取りますが・・・
その点さえ解決出来れば問題ないと思います。（多分）
しかし・・・やっぱり銃本体が難題ですねぇ・・・（汗
色々装備品購入したいし実物軍刀も１～２振欲しいですし・・・
単車も塗装を変えたりと色々したいのです。
今だ決心が付かないので御座いますｗ
さて今回は以上になります。
ではでは～
ノシ
