2016年11月30日
Z部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆い
皆さんおはこんばんちわ!めっきり寒くなりもう師走間近ですね・・・
さてさて今回は複製日本軍装備品を紹介したいと思います。
恐らく当ブログで御紹介するのは今回初めての業者さまで御座います。
それではいつも通り画像から!
こちらはZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆い になります。
Z部隊さんは主に関西を拠点に教練といったリエナクトメント活動を精力的にされている部隊で御座います。
私も御名前は以前より伺っており関西圏ではよく知られているリエナクトチームさまだと思います。
そのZ部隊さんでは日本軍複製装備品を製作販売されていると知り、早速購入させて頂きました・・・!
またZ部隊さん独自の複製品だけでなく実物装備、他社製複製品なども取り扱っておられます。
こんな事ならもっと早くZ部隊さんを利用するべきでしたね・・・(汗
Z部隊製の防寒帽用複製鼻覆いの画像。
Z部隊さんの複製品の1つ目の紹介はこの鼻覆いになります・・・!
陸軍防寒帽はいくつかの業者(ショップ)が製作販売されており
絶版品も含めると複製品(レプリカ)は意外と多く流通していると思います。
しかし防寒帽には本来属品として鼻覆いが付属しているそうで
防寒帽と鼻覆いがセットの複製品となると・・・その数が限られますね。
Z部隊さんはこの貴重な鼻覆いを製作販売されております!
これは買わずにはいられませんね・・・!
貴重というだけでなく私なりに他の理由もあるのです・・・!
鼻覆いの生地のズーム画像。
Z部隊製の複製鼻覆いの生地は冬軍衣の実物生地が使用されております。
恐らく九八式だと推測されます。
実際の鼻覆いにはどのような生地が使用されたのか残念ながら分かりませんが
やはり実物冬軍衣の生地は良いですね・・・!この質感は実物でしか味わえません。
そして何より嬉しいのは生地の色合いです。
私は中田商店製の複製陸軍防寒帽を2つほど所有しているのですが
いずれもどちらかといえば生地は緑色分の強い国防色の色合いなのです。
これに合う色合いの鼻覆いは無いものかと途方に暮れていたのですが・・・まさに天祐です。
ただ色合いはピッタリとはいきませんが・・・許容範囲内の色の差です!素晴らしい!
複製鼻覆いのカーブ部の画像。
Z部隊製鼻覆いは実物同様に鼻に合わせカーブした形状をしております。
縫製も丁寧そのものでシンプルな物ながら細部は丹念に仕上げられております。
また画像では少々分かり難いのですが・・・
Z部隊製の鼻覆いの内部にはちゃんと針金(ワイヤー)も内蔵されております。
この構造も勿論実物にみられる特徴で御座います。
針金なので鼻の大きさに合わせ合て曲げ具合を調節する事が出来ます。
内蔵された針金は恐らく口の字型に近い形状かと思われます。
(分解してみないと詳細は分かりませんが・・・)
針金の太さも十分ですのでそう簡単に折れる事はないと思います。
実際の使用に何ら問題御座いません。。。!
鼻覆いの裏側部の画像。
裏側にはファーが縫い付けられております。
勿論これも実物同様に作りで御座います!
省略する事なく再現されております・・・!
ファーはフェイクかリアルの物か未確認ではありますが
現代品ながらわざわざ婦人服の物を使用されているそうで御座います。
裏側で鼻の当たる部分で表からは見えない部分でもありますが
色合いも申し分御座いません。
鼻覆いの両端にある紐部の画像。
鼻覆いの両端には紐が縫い付けられております。
この紐を防寒帽の釦に固定する事で鼻覆いを防寒帽に装着出来るのです。
紐の鼻覆い生地への縫い付けはシンプルながらしっかりしており
紐を引っ張って早々に外れてしまうような事はありません。
紐のズーム画像。
紐は細い丸紐になっております。
紐の長さにも特徴があり上が長く、下が短くなっております。
それでは早速防寒帽に装着してみましょう!
用いる防寒帽は今年になって再販された中田商店製の物になります。
生地の色合いも鼻覆いに比較的近いと思います。
う~ん・・・こんなので良いのでしょうか(汗
実は正確な釦への固定方法は私はまだ知りません・・・
単純に引っ掛けるだけなのか。それとも釦へ括るのか・・・
自分なりに試行錯誤しております(汗
試しに被ってみた画像。
アグリーな顔ですいません(汗
画像では鼻覆いの位置は少々ズレていますが
これは紐の長さを調整する事で改善出来ます。
さて以上でZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆いの紹介になります。
Z部隊さまの製品は今回はじめて紹介させて頂きましたが
購入して本当に正解でした!
というのも23日のサバゲは前日入りして
テントの用意なし、屋根なしの状態でキャンプして寝泊まりしたのですが
防寒帽で頭部の寒さは凌げても鼻部は露出しているので
これが思いの外寒く堪えました・・・(まだそんなに気温は低くなかったのですが)
サバゲでも少々付け辛い品で使う場面は限定されるかもしれませんが
鼻部の保護、防寒用としては本当に最適、うってつけかと思います。
私は身をもって(今更ながら)感じました・・・!
色合い的にも中田製に合いますのでお勧めです!
寒さが本格化するこの時期には不可欠な品かもしれませんね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回は複製日本軍装備品を紹介したいと思います。
恐らく当ブログで御紹介するのは今回初めての業者さまで御座います。
それではいつも通り画像から!
こちらはZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆い になります。
Z部隊さんは主に関西を拠点に教練といったリエナクトメント活動を精力的にされている部隊で御座います。
私も御名前は以前より伺っており関西圏ではよく知られているリエナクトチームさまだと思います。
そのZ部隊さんでは日本軍複製装備品を製作販売されていると知り、早速購入させて頂きました・・・!
またZ部隊さん独自の複製品だけでなく実物装備、他社製複製品なども取り扱っておられます。
こんな事ならもっと早くZ部隊さんを利用するべきでしたね・・・(汗
Z部隊製の防寒帽用複製鼻覆いの画像。
Z部隊さんの複製品の1つ目の紹介はこの鼻覆いになります・・・!
陸軍防寒帽はいくつかの業者(ショップ)が製作販売されており
絶版品も含めると複製品(レプリカ)は意外と多く流通していると思います。
しかし防寒帽には本来属品として鼻覆いが付属しているそうで
防寒帽と鼻覆いがセットの複製品となると・・・その数が限られますね。
Z部隊さんはこの貴重な鼻覆いを製作販売されております!
これは買わずにはいられませんね・・・!
貴重というだけでなく私なりに他の理由もあるのです・・・!
鼻覆いの生地のズーム画像。
Z部隊製の複製鼻覆いの生地は冬軍衣の実物生地が使用されております。
恐らく九八式だと推測されます。
実際の鼻覆いにはどのような生地が使用されたのか残念ながら分かりませんが
やはり実物冬軍衣の生地は良いですね・・・!この質感は実物でしか味わえません。
そして何より嬉しいのは生地の色合いです。
私は中田商店製の複製陸軍防寒帽を2つほど所有しているのですが
いずれもどちらかといえば生地は緑色分の強い国防色の色合いなのです。
これに合う色合いの鼻覆いは無いものかと途方に暮れていたのですが・・・まさに天祐です。
ただ色合いはピッタリとはいきませんが・・・許容範囲内の色の差です!素晴らしい!
複製鼻覆いのカーブ部の画像。
Z部隊製鼻覆いは実物同様に鼻に合わせカーブした形状をしております。
縫製も丁寧そのものでシンプルな物ながら細部は丹念に仕上げられております。
また画像では少々分かり難いのですが・・・
Z部隊製の鼻覆いの内部にはちゃんと針金(ワイヤー)も内蔵されております。
この構造も勿論実物にみられる特徴で御座います。
針金なので鼻の大きさに合わせ合て曲げ具合を調節する事が出来ます。
内蔵された針金は恐らく口の字型に近い形状かと思われます。
(分解してみないと詳細は分かりませんが・・・)
針金の太さも十分ですのでそう簡単に折れる事はないと思います。
実際の使用に何ら問題御座いません。。。!
鼻覆いの裏側部の画像。
裏側にはファーが縫い付けられております。
勿論これも実物同様に作りで御座います!
省略する事なく再現されております・・・!
ファーはフェイクかリアルの物か未確認ではありますが
現代品ながらわざわざ婦人服の物を使用されているそうで御座います。
裏側で鼻の当たる部分で表からは見えない部分でもありますが
色合いも申し分御座いません。
鼻覆いの両端にある紐部の画像。
鼻覆いの両端には紐が縫い付けられております。
この紐を防寒帽の釦に固定する事で鼻覆いを防寒帽に装着出来るのです。
紐の鼻覆い生地への縫い付けはシンプルながらしっかりしており
紐を引っ張って早々に外れてしまうような事はありません。
紐のズーム画像。
紐は細い丸紐になっております。
紐の長さにも特徴があり上が長く、下が短くなっております。
それでは早速防寒帽に装着してみましょう!
用いる防寒帽は今年になって再販された中田商店製の物になります。
生地の色合いも鼻覆いに比較的近いと思います。
う~ん・・・こんなので良いのでしょうか(汗
実は正確な釦への固定方法は私はまだ知りません・・・
単純に引っ掛けるだけなのか。それとも釦へ括るのか・・・
自分なりに試行錯誤しております(汗
試しに被ってみた画像。
アグリーな顔ですいません(汗
画像では鼻覆いの位置は少々ズレていますが
これは紐の長さを調整する事で改善出来ます。
さて以上でZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆いの紹介になります。
Z部隊さまの製品は今回はじめて紹介させて頂きましたが
購入して本当に正解でした!
というのも23日のサバゲは前日入りして
テントの用意なし、屋根なしの状態でキャンプして寝泊まりしたのですが
防寒帽で頭部の寒さは凌げても鼻部は露出しているので
これが思いの外寒く堪えました・・・(まだそんなに気温は低くなかったのですが)
サバゲでも少々付け辛い品で使う場面は限定されるかもしれませんが
鼻部の保護、防寒用としては本当に最適、うってつけかと思います。
私は身をもって(今更ながら)感じました・・・!
色合い的にも中田製に合いますのでお勧めです!
寒さが本格化するこの時期には不可欠な品かもしれませんね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 22:09│Comments(2)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>EDWAKERさま
お久し振りです!EDWAKERさま!
返事遅くなってしまい申し訳御座いません。
成程!輪を作るのですね!やはりいちいち紐を締めていては
手間ですし極寒地では難しそうですね(汗
ヒェッ・・・男の大事な部分ががががが!?
笑い話のようにも聞こえますが-20℃以下にもなる環境では
冗談ではすまされない生死に係った御話ですね・・・
寒さで手が悴んで一瞬の横着が取り返しのつかない結果になってしまいましたね・・・疎かにしてはいけないと教訓になりました。
紐の処理だけでなく興味深い御話まで教えて下さり有難う御座います!
お久し振りです!EDWAKERさま!
返事遅くなってしまい申し訳御座いません。
成程!輪を作るのですね!やはりいちいち紐を締めていては
手間ですし極寒地では難しそうですね(汗
ヒェッ・・・男の大事な部分ががががが!?
笑い話のようにも聞こえますが-20℃以下にもなる環境では
冗談ではすまされない生死に係った御話ですね・・・
寒さで手が悴んで一瞬の横着が取り返しのつかない結果になってしまいましたね・・・疎かにしてはいけないと教訓になりました。
紐の処理だけでなく興味深い御話まで教えて下さり有難う御座います!
Posted by アンチョビことチビ at 2016年12月11日 10:11
こんばんわ。
勝手な想像ですが、片方は小さい輪を作り、ボタンホールのようにしたと思います。もう片方はどうでしょう?? 同じかな?? 風も強かったしね。
満州は恐ろしく寒かったといいますね。歩哨が小便してチ◯ポしまい忘れ、凍傷にかかって、切り取るハメになったという話を聞いたことがあります。
手袋を二重にしていたので、上手くチ◯ポをしまえなかったか、ズボンのボタンがかけられなかったのかもしれません。かわいそうでしたね。
勝手な想像ですが、片方は小さい輪を作り、ボタンホールのようにしたと思います。もう片方はどうでしょう?? 同じかな?? 風も強かったしね。
満州は恐ろしく寒かったといいますね。歩哨が小便してチ◯ポしまい忘れ、凍傷にかかって、切り取るハメになったという話を聞いたことがあります。
手袋を二重にしていたので、上手くチ◯ポをしまえなかったか、ズボンのボタンがかけられなかったのかもしれません。かわいそうでしたね。
Posted by EDWAKER at 2016年12月08日 19:18
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。