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Posted by ミリタリーブログ at

2023年04月23日

習志野工廠さま加工 実物 三十年式銃剣 模造アルミ刀身

さ~てさて今回はかなり久し振り実物銃剣をご紹介したいと思います。

という事で早速画像をば。


こちらは習志野工廠さま加工 実物 三十年式銃剣 模造アルミ刀身になります。

本品実物の三十年式銃剣ではありますが刀身習志野工廠さまにお願いしてアルミ刀身にして頂いております。

日本軍装備をされる方は既にご存じかと思いますが・・・
習志野工廠さま銃剣アルミ刀身化電動百式機関短銃製作販売されておられお世話になられた方々も多いと思います。
いずれも精巧でとても需要の高い品々ばかりです。

本品はその習志野工廠さまに加工をお願いした品です・・・!
ただ数年前古い品ですので何度も使用している品という事、現行品とは差異がある事をご注意下さい


刀身切断された品とはいえ実物の三十年式銃剣の刀身弄るとは勿体ない!!と思う方がいらっしゃるかもしれません。
確かにそういう意見も多々御座います。私も思わなくもありませんでした・・・

でもご安心下さい! この銃剣元々模造刀身だった物です。
上の画像はアルミ刀身化前銃剣の画像で元は恐らく中田商店で販売されていたものと推測されます。

では何故再度アルミ刀身化するするの?と疑問に思われるでしょうが上の画像をよくご覧ください。
この模造刀身真鍮製でゴツいのは良いですが・・に対して刀身は微妙に斜め向いており溝の出来イマイチ
そもそも刀身が妙に分厚く収納出来る鞘と出来ない鞘がある始末でした・・・


また習志野工廠さまアルミ刀身化をお願いしたのは今回が初めてではありません

今回ご紹介する実物の前に実はKTW製複製三十年式銃剣アルミ刀身化をして頂いております。


以前にして頂いたKTW製では黒染め仕様アルミ刀身でした・・・!

アルミという材質上、への出し入れをすると傷や色剥げが出てきてしまいます
それでも軽量軽便折れ難く実物のような精巧な刀身一石二鳥どころか三鳥でした!

ですが残念なことに・・・このKTW製銃剣の方は手放してしまっております・・・(泣
銃剣オリジナル(実物)だけ手元に残しております・・・



  
さてさてという事で習志野工廠さま製アルミ刀身搭載の実物三十年式銃剣を見ていきたいと思います。





私のブログでは画像掲載数が多いので画像のサイズ&解像度は低くくしているのですが・・・
その為かまるで実物のような刀身に見えますね(汗 いえ、勿論合法アルミ刀身ですよ!あしからず!



画像を見て分かるようにアルミ刀身白磨き仕様を制作して頂いております。

実戦を考慮するなら断然、黒染めなのでしょうか・・・やはり美しく輝く白磨きが良いですね!
惚れ惚れする刀身です・・・!


刀身根元刻印の画像。

刻印名古屋工廠の物を再現されております。
習志野工廠さま製刀身では刻印数種類用意されており好みに応じて選択する事も可能です。



実物にように刀身の刻印からから薄く(細くなる特徴再現されております。



銃剣全体を上下から見た状態の画像。

刀身薄すぎても逆に厚過ぎて強度と外観大きく影響します。

ですが習志野工廠さま製アルミ刀身ではこれを見事に解決しています。

 

 

溝部の画像。

鞘の板バネ当たる部分ですのでどうしても傷が付き易いですが
それでも特徴のある健在です。幅と深さともに申し分ありません



実物銃剣ではと切先からの途中までが付いているですが
このアルミ刀身でも刃が付いているになっております。(実際は付いてない)
画像では少々分かり難いかもしれませんね・・・・



先端
切先部の画像。

三十年式銃剣といえばこの特徴的切先ですね・・・!

あの形状を見事再現されております。
ですが・・・先端部ですので何度も出し入れしてますので傷があります
こればかりは仕方ありません。それに実はオリジナルではなく複製品に挿しておりますし。






う~ん・・・良い!何か力が漲ります・・・!

ちなみにアルミ製とはいえ先端鋭利ですので突けば普通に刺さります

持ち運びといった輸送は勿論の事、り扱いには十分注意を
ゲームやイベント中は安易に鞘か抜かないようにしましょう






続いては柄部を見ていきたいと思います。

当然、柄部実物です。


柄部上下からの画像。

この銃剣は所謂前期型になります。

相変わらず人気で高値で売買されがちの品ですね。
いっそ精巧な複製品出てくれないものでしょうか。。。?


当然、打痕や傷、錆が見受けれます。

ですが状態としては悪くありません・・・!




柄頭部の画像。

曲線が美しく前期型ならではの作りです。

ストッパーは問題なく可動します。
当初はバネのテンションは少々弱めでしたが習志野工廠さま強めに調整して頂きました。



柄木の画像。

柄木傷も多く大分擦り減っている印象です。
ですが柄木用ネジ健在です。

実物ではネジ固着している個体も多くネジ柄木駄目してしまうケースも多いのです。

 

柄木外した状態の画像。

柄木外した部分錆もなくとても綺麗な状態です。



柄部には番号刻印されております。


アルミ刀身組み込み部の画像。

柄木外す習志野工廠さま製アルミ刀身製造番号確認できます。

番号は既に・・・3桁!? この番号でいつ頃製加工されたものか把握できますね。



後方柄頭にある刻印部の画像。

当然ながら教練用ではなく軍用である事が分かります。


前述したようにこの銃剣複製品納めております。

これはこの銃剣イベントなどで使用する事前提なので
破損、傷が付いても良いようにあえて複製品換装しております。


 

アルミ刀身問題なく収納出来ます抜け落ちないか少々心配ではありますので
画像のように剣差脱落防止用の棒装着しています。


これで銃剣理想形になりました・・・!

あとは柄木を念のために複製品交換しようか考えております。
それはいつかブログで紹介したいと思います。








せっかくなので小銃に装着してみましょう!

上2枚タナカ製ガスガン三八式歩兵銃
下2枚S&T製エアガン三八式歩兵銃です。

いずれもガタツキはかなりありますが着剣可能です。



着剣した状態を向けられると。。。素直に恐ろしいですね。恐怖を感じます。

三十年式銃剣鋭利さと長さも相成ってあまり対峙したくないです(汗

 

歩兵銃着剣するとゆうに160センチ超えますので撮影するのも一苦労です。

まさに槍ですね・・・!


さて以上で習志野工廠さま加工 実物 三十年式銃剣 模造アルミ刀身の紹介になります。

アルミ刀身化して大正解でした・・・!折れ難く軽量。しかも精巧とくれば組み込んで損はないと思います。
刻印選べ黒染めか白磨きか選択する事が出来ます。本当にありがたい一品です。
映画やドラマといった撮影作品にも最適かもしれません。とにかく重宝する事間違いないでしょう。。。!


さてさて次は銃剣の柄木複製品に換えようか検討中です。
それで銃剣は私の完全な理想形になるでしょう。

という事で今回以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 17:49Comments(2)・日本軍 実物 装備

2023年04月20日

復刻 米国 ZIPPO(ジッポー) ライター 1941 ブラックアイスブラッシュ仕上げ

はいはい皆さんおはこんばんちはアンチョビことチビです。

さ~てさて今回はWW2米軍物?をご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。



こちらは復刻 国 ZIPPO(ジッポー) ライター 1941 ブラックアイスブラッシュ仕上げになります。

正直に言いますと・・・軍物ではありません・・・サーセン。
兵士の小物 → 嗜好品 → タバコ → ライター! → ZIPPOだ!!という短絡思考でこうなりましたw
ですが兵隊の小物として必需品でもありますし手軽なレプリカがありましたので購入してみました。
1940年代の物を復刻したモデルのようですね。戦中ならドンピシャです。

私的にはZIPPOライターといえば卑猥なイラストや言葉が刻印されているベトナムZIPPOがまず思い浮かびますね。


ちなみに私は煙草は吸いませんのであしからず。(ナンジャソリャ)


まずはの画像。

意外と重量感があります。


開封した状態の画像。

さすがZIPPO。お手頃価格のライターでも独特の雰囲気を醸し出しています。


箱の中にある説明書きの画像。

この復刻版1941シリーズ現代ZIPPOライターとの違いが記載されています。

・フラットプレーンなケース。
・丸みを帯びていないエッジ。
・独特な角の蓋。
・4バレルのヒンジ。
(現代品のZIPPOは5バレルのヒンジです)

との事。
成程・・・!普通に違いが分かりませんでした(汗
しかしZIPPO歴の長い方、造詣の深い方はひと目で分かってしまうのですから驚きです。


説明書の画像。

使用方法、オイルの補充の仕方などが記載されております。



さて本体を見ていきましょう。
といってもこちらはケースになります。

本品はブラックアイスブラッシュという仕上がりの仕様となっています。

画像では分かりにくいのですが少しだけ黒み掛かった色合い
表面荒く研磨(バレル?)したような加工になっています。

癖になりそうな触り心地です。



ケース上下面からの画像。

ケース底面には刻印が存在します。

米国製ZIPPO
復刻版1941シリーズあることが分かりますね。




ケース両側面の画像。

まるで飾りっ気のない箱といった感じですね。
ですが私にとってはこれぞライターといった印象です。



開けた状態の画像。

を開けると露わになるメカニカルな本体恰好いいんですよ・・・!






ライターを知らない御仁はいらっしゃらないとは思いますが
円形フリントホイールを回すことでフリント(石)が削られ着火します。
何万回の使用にも耐えるとか・・・!?

そしてオイルの染み込んだウイック(芯)に火は燃え移ります
汚れてくると引っ張りカットします。
消えずにウイックで燃え続けている姿はまるで蝋燭を彷彿とさせます。



何個もの穴が設けられている風除け
特徴的な大型フリントホイール

そのにあるのがフリント(着火石)です。

まさに完成されたデザインです。


拳銃のハンマーのような形状の物はカムと呼ばれる部品です。
蓋側にあるバネを押さえる事でしっかりを押さえる役割をしています。



ではお次はケースから本体出してみましょう。

本体ネジやピンで固定されている訳ではありませんので
特に苦も無くケースから取り外せます




本体の画像。

本体前後面には薄く刻印がなされています。
その片面には子供の手の届かない所へ置くようになどの注意書きが存在します。



本体底面の画像。

底面にはフェルトのパッドが貼られています。


このパッドを少し持ち上げて隙間オイル補充します。

このパッドにはコットンと呼ばれる綿が存在しオイルはその綿染み込んでいきます





ライターを購入したのなら補充用オイル、フリント、フリントスプリング、コットンやパッドなど消耗&交換部品も購入しましょう。

少しでも長く愛用するために・・・・!

オイルに関してはホームセンターだけでなくスーパーで売られてる場合も多いと思います。





別で購入した現用?ZIPPOと並べたみた画像。

ケースの形状が微妙に違うのが分かりますね。
ZIPPOケースのバリエーション豊富ですので自分の好みに合ったデザインの物が必ず見つかると思います。


さて以上で簡単ではありますが復刻 米国 ZIPPO(ジッポー) ライター 1941 ブラックアイスブラッシュ仕上げの紹介になります。

ライターは数多くあれどアンティーク趣向のライター好きの方の中にはZIPPOが嫌いな方もいらっしゃるとか・・・?
機能的で合理的なデザインとはいえ大量生産向けで芸術性が無いという話も。
ライターの世界は全く存じませんが価値観は人それぞれなのですね。。。

という事で今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 21:25Comments(0)・WW2 米国陸軍 複製レプリカ 装備

2023年04月17日

PKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回し)

皆さんおはこんばんちわアンチョビことチビです。

さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思います。
という事でいつも通り画像をば。



こちらはPKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回し)になります。

今回はちょっとした小物・・・工具の複製品になるのですが私は極めて価値の高い複製品だと思います。

という事で細かく見ていきましょう。




転螺器(螺子回し)の全体画像。

転螺器とは即ちネジ回しの事で本品マイナスネジ用2つの異なるサイズ(大小)に対応した工具になっております。

歩兵銃、騎銃といった小銃だけでなく機関銃などにも使用される小型螺子回しです。


柄部の画像。

柄部は画像のように薄いコの字型の板になっております。

使わないサイズ螺子回し此処に収納します。




螺子回し中央カシメ打ち(リベット?)固定されています。

裏表にある「R」の刻印は何でしょう? 曲線とかそういう意味なのでしょうか?




転螺器サイズの方の画像。

ネジ回しなので当然先端に行くほど薄く、そして細くなっております。
一見するとただのネジ回しなのですがその工具の特徴を見事再現されております。




こちらは転螺器サイズの方の画像。

こちらは小型な分、製作は難しそうな印象ですがこちらもちゃんと先端に行くほど薄く、細くなっております。
そつのない仕上がりです。




工具ですのでこのように分解組み立てに使用出来そうです。

銃床から機関部を取り外すには十分ですね。
この転螺器嵩張らないのでゲームやリエナクトで実際に携行しても邪魔にならないと思います。

ですがエアガンやガスガンといったトイガンの機関部、発射機構の分解整備にはプラスドライバー必須ですので
サイズの揃った精密ドライバーを事前に用意し使われる方が良いのかもしれませんね。



最後にでくの房さま製転螺器収納可能複製後盒収納可能か見てみたいと思います。

ようやく・・・この後盒工具を入れれる日が来ました・・・!



転螺器差し(収納スペース)と並べてみた画像。

パッと見はいけそうですね・・・!ただ螺子回し大小のいずれを下側にするのか分かりません(汗
先端の細いのの方が奥まで入り易そうなので下側にして収納してみます。



差していきます。
途中から幅のある部分になるので革が切れたり傷ついたりしないか心配ですが
気にせず挿入していきます。


転螺器のカシメ(リベット?)部に差し掛かると大分きつくなります。
最初(初回)なのでこれは当然というか仕方ないですね。
何度も出し入れして馴染ませていけば良いのです。(エ●い話ではありませんよ
縫い糸に付着しないように革に保革油を塗っても良いかもしれませんね。





奥まで差して収納した状態の画像。

こんな感じでしょうか。
大分きつい感じですがその分、抜け落ちたりする事は少ないと思います。

ただ革が馴染むまでは非金属製工具先端が傷つかないように)の細い棒などで底から突いて転螺器外した方が良いでしょうね(笑
現状では手で取り外すのは少々難しいです。




PKミリタリアさま製転螺器でくの房さま製後盒
この素晴らしい2つの複製品がめぐり逢ってようやく形になりました・・・!

この2つを製品化して下さった事を感謝したいと思います。
本当にありがとうございます!!


ちなみに軽機関銃の取扱書には転螺器も記載されてますね。
小銃のみならず軽機関銃の装備も考えている方は是非いかがでしょう?


さて以上でPKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回しになります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 21:03Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2023年04月15日

Northeast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) 動画付き

皆さんおはこんばんちわアンチョビことチビです。

今回は数年ぶり日本軍物以外のトイガンをご紹介したいと思います。

という事でまずはいつも通り画像をば。


こちらはNortheast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) になります。

当ブログでは電動ガンステンMK2は過去に何度も紹介させて頂きましたが
GBB(ガスブローバック)は初めてですね・・・!

Northeast (東北製作所)という台湾のメーカー。
GBB物が強い新進気鋭のメーカー製です。

という事で細かくみていきましょう。


の画像。

英国国旗が特徴の



開けた状態の画像。

ストック外された状態で箱詰めされております。



続いては説明書の画像。

銃全体のパーツ構成リスト一枚と。





操作方法が記載された説明書が同封されています。

日本仕様なので丁寧な日本語で書かれております。



ボルトストップシステム搭載されているという説明書き。

マガジン手を加えたら空撃ちでもボルトストップ掛かるという事でしょうか・・・?
説明書にはボルトキャリアーの耐久性が低下する書かれていますのであまりお勧めできないかもしれません。



今風で説明書にはQRコードが載っております。

もうスマホは持っていて当たり前の時代ですね・・・!


という事で銃本体を見ていきましょう。





射撃出来る状態にする為に組み立てます。

まずはマガジンハウジング下向きから横向きにします。
時計回りに回します。

バレルナットキャッチのスプリング硬いので力が必要になります。



T型ストックの画像。

今回はT型ストック仕様を購入しました。
本当はループストック(スケルトンストック)が欲しかったのですが・・・少しだけ安かったので(笑




という事でストック本体に取り付けます

トリガーガード後方にあるストック装着するだけです・・・!とても簡単!




ストック装着した状態の画像。

ストックガタがあります外れる心配はなさそうです。




マガジン無しの状態ステンの画像。


 

上下面からの画像。

マガジンが無い状態ですとかなりスリムです。
独特なフォルムが何とも云えませんね。魅力的です。



こちらはマガジンの画像。

GBBなのでマガジンフルサイズで重量がかなりあります

油焼け?で汚れているのがまた雰囲気を醸し出しています。


ガス注入口の画像。

海外製なので注入バルブの仕様海外です。
ですのでガス注入時音がしません



 

マガジンBB装填口部の画像。

BB斜め50~60度の角度から装填します。
装弾数32発実銃と同じ仕様です。

BB弾の装填ローダーを使っても中々上手くいかないので手こずりますね。




マガジン挿入

この時、カチンッ!と鳴るのがテンション上がります
金属同士の嚙み合う音が最高です・・・!





ようやくマガジン挿した状態のステン





やはりマガジンにあってこそステンですね。
木製銃床の銃とはまた違った趣がありますね・・・!



 



本銃は外装はほぼフルスチールなので画像のように磁石が付きます

各部は厚みもあり重量もあるので手触りはまさに金属の塊、パイプです!
これがまた良いんですよ。。。!




フロントサイト部の画像。

フロントサイト部大型の△状の物
位置も調整可能ハンマーなどで叩いて行います。


 


レシーバー部の画像。

パイプ状なのが時代を感じさせるデザインですね。


ボルトレバー引いた状態排莢口の画像。

マガジンを装填した状態だと排莢口からちゃんとマガジン上部現れます
電動ガンとはまた違った構造なのがよく見て取れます。


 

ボルトレバー部の画像。

ボルトレバーは画像のように貫通した作りになっており、
押し込むことで銃身とボルト固定させる簡易的なセーフティが備わっています。

これも実銃同様の作りなのでしょうか?
GBBならではの再現度ですね。







ボルトレバー3つの状態の画像。

ボルト前進状態
中央ボルトが後退した状態射撃可能状態
ーフティー状態です。

MP18など他国の短機関銃のようにボルトレバー上に移動させ固定できる位置があり
この状態がセーフティーになり発射させる事が出来ません

こうした機能が再現できるのもGBBならでは。またメーカーであるNortheastは脱帽です。


 

セミ/フル切り替えボタン部の画像。

簡素な作りが特徴のステンですがセミ/フル切り替え可能です。

ボタン右側に出ている状態セミオート
ボタン押されていて左側に出ている状態フルオートです。



トリガー部の画像。

トリガーの根元は画像のように蓋はされておりません。露出した状態です。
トリガースプリングが見えてしまってますが・・・この部分はどうしてもチープ感がありますね。
いや・・・まぁ実銃も同じでまさに再現されているのですが・・・(笑




リアサイトの画像。

リアサイトピープ型(穴)のサイトで調節出来ない固定された物です。


個人的にはもうちょい穴が大きい方が見やすいかな?(超個人的意見)






お次はストック部の画像。



T型ストックグリップ部の画像。

握り易さ微塵もない鉄で作られたグリップ部
生産性を優先したが故のデザインなのでしょうか?

手袋しないと手を切ったり傷めたりしそうなグリップですね。

肉抜きされたような穴がありますがスリング装着用としてだけではなく軽量化、資材節約の目的もあるのでしょうかね・・・?





ストックのパイプ部の画像。

某電動ガンのようにバッテリーを内蔵させないので実銃のような細さになっています。

 

床尾板(バットプレート)部の画像。

抜き穴上下2つにあり床尾板簡素な仕様です。

T型ストックはその外観からかあまり人気がありませんが・・・
このストック長さ、床尾板、実は意外と構えやすく実用的です。

2つの穴がある事でスリング上下いすれかに自由に装着出来ます
シンプルで簡素な作りな分、取り回しし易いのです。


さてさてお次は持ち運びし易いよう分割したいと思います。


ストックの取り外し

後方にあるターンスプリングハウスイング押しストック下方向にズラしていき取り外します

これでストック外せます。とても簡単です。




お次はアウター(銃身一式)取り外し

まずはマガジンハウジング下側にします。
バレルナットキャッチのスプリング硬いですので注意を。




続いて画像の筒の部分反時計回りに回して外します



そうすると画像のよう銃身一式取り外す事が出来ます





ちなみにHOPの調整は此処まで分解をして画像の赤丸の部分弄る事で行います

少々手間ではありますね。


これでをここまで分割させる事が出来ました。

ここまでの部品の分解も実銃に準じたものでかなり再現度は高いです。
こんなにコンパクトになるとは・・・レジスタンスが愛用したのもわかりますね。
傷つくのさえ気にしなければさほど大きくない鞄でも入りそうです。




最後にボルトやリコイルスプリング取り外し方法を。

後方にあるターンスプリングキャップ反時計回りに回して外します
ニッパーなど細い物で画像の赤丸2穴挿して回す事も出来ますが工具を使わず指でも行えます。

そうするとるターンスプリングキャップを、リターンスプリングハウスイング、リコイルスプリング順に取り出せます
次にボルトセーフティ位置まで上げるボルトレバー取り外せますので次いでボルト一式抜き出す事が出来ます

ちなみに画像のボルト研磨してありローディングノズルリコイルスプリング新型に換装してあります。
ですので購入当初よりだいぶ動きはスムーズになっています。





最後に簡単な動画を撮ってみました。GBBステンの反動は分かって頂けましたら幸いです。


さて以上でNortheast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) 動画付きの紹介になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 19:15Comments(2)トイガン

2023年04月12日

複製 WW2米軍 ドッグタグ(認識票)&初期型チェーン

Twitterでは今年より報告&収集をツイートをしていましたが
当ブログでもご報告&装備品を紹介したいと思います。

今回、ご紹介するのはこちら・・・!


こちらは複製 WW2米軍 ドッグタグ(認識票)&初期型チェーンになります。

今年よりWW2米国陸軍装備を収集する事にしました!

えっ!敵国じゃん!売●奴なの!? など様々な意見があるかもしれません。
ですが以前に何処かで書いたかもしれませんが
私は子供の頃に2年間だけ米国に住み機会がありまして(現地校ではなく日本人学校でしたが
サンクスギビングデーやハロウィーン、独立記念日など様々な行事、文化に触れる機会がありました。
メモリアルデーで一日中、戦争映画を放送しているチャンネルがあったりと(確かTNTチャンネルだったけか?)
私の趣味に多大な影響を与えてくれた国でもあります。
日本軍装備が好きですがだからといって米軍装備が嫌いという訳ではないのです。

駆け出しの若輩者ですがどうかこれからもよろしくお願いします!
間違った情報、記載が多いと思いますがその際はどうか気兼ねなく厳しくご指摘ください。
継続の活力になります。

・・・自分語りをするのはこれぐらいにしてですね細かくみていきたいと思います。



ドッグタグ(認識票)&初期型チェーン全体画像

プレート実物通り2枚セットにしました。

現用米軍の物とはだいぶ違う作りです。
特徴のある部分いくつかあります



ドッグタグのプレート部のズーム画像。

プレートチェーンはそれぞれ別のショップにて購入しました。

ステンレス製で出来ております。
プレート左上切り欠けがあるのが特徴です。

予備知識など一切無かったので何故二次戦期のだけ欠けてるんだろ??と疑問に思っていましたが
ショップさまのご説明では専用の打刻機固定(セット)するのに必要だったからだそうです。

なるほど・・・それで左上欠けがあるのですね・・・!

さて肝心の刻印の内容ですが・・・一応実物の写真を参考に刻印してみました。
一番上氏名
上から2番目認識番号・・・ではなく代わりに電話番号(笑 飛んで血液型
最下段の右端宗教・・・・ではなく代わりに性別を。

もしもの時の実用も考えてこういった内容にしてみました。


チェーンの画像。

材質は真鍮にクロームメッキされた物になっています。

一見して普通のチェーンですが。。。


プレートの留め具特徴のある形状をしております。





留め具はこのように開閉する作りになっています。

左右にある出っ張りを引いて開閉させます。
小さいながらとても精巧に出来ております。

ですが印象としてはとても凝った作りでとても大量生産に向いてるとは思えません
だから後に簡略化されたのでしょうか。

ちなみにそれ以前は日本軍の認識票のように真鍮製で作りのシンプルな物だったという話もあるそうなのですが・・・
その旧型はいつ頃もまで使用されてたのでしょう・・・?やはり陸軍や海兵隊でも違うのでしょうか。




プレート留め具留めている状態の画像。

小さいので脱着は簡単とはいけませんが・・・難しくなく繰り返し脱着する事が出来そうですね。




ドッグタグウールシャツの襟通しても格好良いですね。


定番のタンクトップとの組み合わせもワイルド感が出て味がありますね・・・

画像のように戦利品と合わせてみても面白そうですね!

 

勿論、裸でも良い!とっても良い!!ウホッ!

さて余談3つの画像、何の映画作品が分かりますか?



さて以上で複製 WW2米軍 ドッグタグ(認識票)&初期型チェーンの紹介になります。

二次戦米軍装備紹介第一弾ということでドッグタグを紹介させて頂きました。
既に基本装備品は収集出来ている(はず)のですが・・・
日本軍装備では小物類後回しになりまだまだでしたが・・・
米軍装備に関しては小物類収集していきたいと考えております。


という事で今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 21:22Comments(0)・WW2 米国陸軍 複製レプリカ 装備

2023年04月10日

海外製 複製 日本軍 弾薬盒(弾入れ)乙型&丙型 一部加工済み

皆さんおはこんばんちわ
さてさて続いて日本軍物紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは海外製 複製 日本軍 弾薬盒(弾入れ)乙型&丙型になります。

本品2~3年前に購入した物でまだ手元にある品です(笑
一部手を加えて頂いております。

販売されてから2年ほど経過してますので・・・まぁ旬の過ぎた品ではります(笑
乙型10年以上前に一度販売されていたのですが・・・嬉しい事に丙型と合わせて販売される事になりました。

ちなみに過去に紹介した弾薬盒乙型&丙型の記事は以下になります。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e721522.html (でくの房さま製 複製 弾薬盒 乙型)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e560821.html (中田商店製 複製 弾薬盒 丙型)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e318273.html (中田商店製&海外製 複製 弾薬盒 乙型)



弾薬盒丙型の画像。

過去に何度か乙型丙型は紹介させて頂きておりますが
乙型:俗に云う騎兵用と呼ばれる物で専用斜革が付き専用属品帯革に装着します
丙型:俗に云う工兵用と呼ばれている物で兵用帯革(銃剣属品帯革)に装着します

それでは細かく見ていきたい思います。


弾薬盒丙型正面ズームの画像。

この海外製革生地や縫い糸もロットによって差異があり当たり外れがあります。

本品は縫い糸もよくしっかりしており個人的に「当たり」だと思います。




弾薬盒両側面の画像。

縫製もちゃんとしており形状も特に問題ないと思います。




弾薬盒の蓋開いた状態の画像。

丙型なので本体正面洗管&手入れ棒収納する事は出来ません

ですのですっきりしたシンプルな外観となっております。


 

弾薬盒内部の画像。

実物通り中央には油缶収納スペースとそのには螺子回し収納箇所が設けられています

海外製・・・最早侮れません!

ただ実際に螺子回し収納可能かは定かではありません・・・!


留め用金具の画像。

蓋留めに特に問題御座いません。

 
蓋留め革の画像。

狭いループに通しますのでどうしても画像のように痛んできます

マメに手入れしてやればいいでしょう。


丙型後面画像。

後ろの縫製も意外にしっかりしています。これは好感が持てますね!



帯革通し用ループ部の画像。

兵用帯革(銃剣属品帯革)に通しても全く問題ないでしょう。



続いては弾薬盒乙型の画像になります。

Twitterに以前に紹介したと思いますがこの乙型手を加えております





乙型本体の画像。

この再販された乙型ですが・・・実は2個目になります。
というのも前述した通り海外製なので『当たり外れ』があるのですが・・・
最初に購入した1個目縫い糸の色合い、太さ?も微妙に異なり丙型と比べて少々残念だったので買いなおしました。

ちなみにこの乙型、どの部分に手を加えているか分かりますか?




弾薬盒両側面の画像。

乙型斜革装着しますので留め金具(ギボシ)が存在します。


弾薬盒上面の画像。

乙型丙型ともに蓋留め上側にないので上部はすっきりしています。

これはこれで魅力的ですね。



開けてみた状態の画像。

でくの房さま製複製工具収納しております。

実はこの収納部手を加えております。


画像では工具収納スペース膨れて長い生地になっておりますがこれは後付けです。

この海外製ではこの収納スペースの短くとても工具収納出来る隙間がありませんでした
ただこの部分は個体差もあるようで画像のように十分な収納スペースがある個体もあるようですね。

ですが弄って頂いているのはそれだけではありません


同じ工具収納部ズーム画像。

弾薬盒乙型丙型もに横幅の長さ重要中田商店製、海外製ともに実物横幅が異なるのです。

簡単に云うと実物と比べ中田商店製最も幅が狭海外製少し狭いのです。
その点、でくの房さま製実物に準じた幅になっております。

以上の事から実物通り、工具を収納するには工具収納スペースの革自体移動させる必要があるのです。
ですので画像の乙型加工前の縫い穴残っているのです。

工具をいれてないと・・・穴が丸分かりですね(汗 これでも色々埋めたつもりなんですが・・・


乙型内部の画像。

ちゃんと油缶(ダミー)収納する事が出来ます。
螺子回しを収納するスペースも小さいながら設けられております。


後部の画像。

後面左上には斜革装着用留め金具(ギボシ)があります。


留め金具(ギボシ)ズーム画像。


斜革の画像。

乙型の全体画像に装着されていた斜革は実はでくの房さま製です。付け替えていたのです。

本来の海外製に付属しているのはこちらの斜革になります。



本来付属している斜革の画像。

尾錠(バックル)ギボシ装着部作りが異なります

これは官給の拳銃嚢(ホルスター)用の物を流用していると思われます。

斜革でくの房さまの品に換えた方がよいでしょう。


さて以上で海外製 複製 日本軍 弾薬盒(弾入れ)乙型&丙型 一部加工済みの紹介になります。

最盛期には乙型丙型はこれだけ所有しておりましたが・・・現在は2つのみ残っているだけです(泣

三八式騎銃のトイガン入手し易くなりましたので私としては是非、
弾薬盒兵科や騎銃に合わせた物を装備して欲しいと考えております。

最後に次いでですが・・・実はカメラ買い換えました(やっとかYO)
写りの良い画像と悪い画像があるのが分かり易いと思いますw

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 20:31Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2023年04月07日

中田商店製 複製 日本軍 戦車眼鏡(戦車ゴーグル)

さてさて今回は3~4年ぶりに日本軍複製品をご紹介したいと思います。

まずは以前通りに画像をば。



こちらは中田商店製 複製 日本軍 戦車眼鏡(戦車ゴーグル)になります。

現在、やはり絶版品となっている品で貴重な品です。

中古品で購入しましたが・・・まぁ高いのなんの(汗 中田の販売価格の倍以上になってました(苦笑




戦車眼鏡の全体画像。

形状はこの時代の航空眼鏡(ゴーグル)に似たものとなっております。
この形状が合理的なのでしょう。

日本軍において戦車眼鏡戦車帽は純粋な戦車兵用被服なので戦車兵を目指す方には必須ですね。




戦車眼鏡上下部からの画像。

接眼部ワイヤーが内蔵された革生地になっており眼鏡のレンズとのには麻地?が貼られています。

これは通気性、対衝撃性の為の構造なのでしょうか。面白い作りですね。



接眼部の画像。

接眼部裏革仕様です。




戦車眼鏡斜め前方からの画像。

ゴーグル中央蝶番とはまた違う作り左右保持しております。

バネのようにある程度の弾力性があります。


紐部の画像。

幅広ゴム紐です。伸縮性があります。

当時の装着写真を見ますと戦車帽に眼鏡の紐キチンと伸ばしている例もあれば
眼鏡の紐たわんでいたり途中で裏返しになったりしていますね。
よく観察してみると結構違いが見受けれます。



ゴム紐の金具部の画像。

紐の調整用金具OD色に近い色に塗装された物になっています。


さて以上で中田商店製 複製 日本軍 戦車眼鏡(戦車ゴーグル)になります。

この記事の画像ですが・・・もしかしたら一部の方は見覚えあるかもしれません(汗
昨日の三八式騎銃と同じようにこの戦車眼鏡も既に・・・手放しております!!
入手した時はまだ希少だったんですがが。。。処分する時期には
海外製戦車眼鏡が流通しており・・・この中田製思った程高値で売れませんでした(笑
トホホ・・・

まぁいっか!

ではでは~
ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 21:00Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2023年04月06日

S&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃) 第1ロット

さてさてとりあえず記事を更新していきましょー
という事で皆さんおはこんばんちわです。

今回ご紹介するのはこちらになります。



こちらはS&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃)になります。
ファーストロットの品です。

Twitterを見てる方ならお判りになると思いますが。。。Twitterの使いまわしです(汗
紹介する物は色々あるんですが・・・如何せん撮影する時間が・・・

ちなみに過去に紹介したS&T製日本軍小銃は以下になります。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e890079.html (S&T製エアーコッキングガン 三八式歩兵銃)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e990158.html (S&T製エアーコッキングガン 九七式狙撃銃)

他社製三八式騎銃を紹介した記事は以下です。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e347603.html (タナカ製ガスガン 三八式騎銃ビンテージブルーフィニッシュ)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e598375.html  (タナカ製ガスガン 三八式騎銃ノーマル)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e725137.html (タナカ製モデルガン 三八式騎銃)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e734696.html (KTW製エアーコッキングガン 三八式騎銃)




三八式騎銃の全体画像。

木製銃床は今までのS&T製とは異なり赤みが強くなっております。ウレタンニスでしょうか?




銃床の握り溝付近の画像。

歩兵銃に続いて騎銃の特徴がよく再現されています。




遊底側面部の画像。

製造番号造兵廠印が再現されております。

メイドインチャイナ
シールが気になりますが・・・その造兵印は何と奉天造兵所印となっております。
中国製だから・・・あえてこの刻印にしたのでしょうか。粋な計らいですね!




遊底部の刻印の画像。

しっかり三八式の文字菊の御紋再現されております。
まーこの辺は当然ですね!




照門部の画像。

当然、歩兵銃の物ではなく騎銃用の照門になっております。
最大2キロまでのサイトです。

中央の六角ネジがHOP調整用ネジです。


下帯(リアバンド)部の画像。

スリングスベイル凸状の角ばった形状をしております。





マガジン部の画像。

騎銃では兵銃用とは異なる専用マガジンを採用しております。

日本軍小銃をトイガン化してくれるのは嬉しいんですが・・・前方底にあるマガジン方式は正直頂けませんね(汗
S&Tは他の国のボルトアクションライフルはマシなんだけどなぁ・・・何故この方式にしたのだろう。



同社歩兵銃用のマガジンとの比較。

三八式歩兵銃/九七式狙撃銃用のマガジン
が今回紹介する三八式騎銃用のマガジンになります。

大分小型化されておりますが装弾数歩兵銃用25発に対し20発少し減っております




ですがご安心を。
騎銃に用いられる弾薬盒乙&丙型に簡単に収納する事が出来ます

装弾数が少ないのならその分、マガジンを多く持てばいいんですよ!


後方安全子の画像。

安全子が実際、安全装置として機能するのは嬉しいですね。
これは大いに評価できます。


上帯部の画像。

上帯(フロントバンド)歩兵銃と同様にタナカ方式を採用(パ●リ)しております。

つまりクリニーニングロッド外す事で上帯取り外せるのです。
ただタナカ製とは異なり上帯側面スクリュー存在しません

タナカ製九九式短小銃の物を流用しているせいかスクリュー目立ちますが・・・
S&T製ではその心配はありま。(まぁ後出しだしねw)

ちなみにこの騎銃ではクリニーニングロッドは少し曲がっておりますw





S&T製騎銃銃剣装着してみた画像。

KTW製複製三十年式銃剣です。
実物三十年式銃剣(アルミ刀身)になります。

いずれも装着可能です。


ついでに複製銃口蓋を装着してみた画像。

こちらも問題なく装着可能です。






お遊びで同社九七式狙撃銃用のボルト三八式用マウントベースを付けてみました。

意外と・・・恰好良い?w
短い分、取り回しはし易いですし狙撃銃としては案外優秀なのかもしれません(あくまでサバゲでのお話

悪くないですね・・・!




手持ちの騎銃用負革(スリング)1つしかないので歩兵銃用の物をベース自作してみました。

まぁ・・・こんなもんでしょう!


さて以上でS&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃) 第1ロットの紹介になります。

最後にご報告ですが・・・・この騎兵銃・・・・

昨年に処分したので手元に御座いません!!!

いやぁ・・・短かった・・・予約してから販売されるまで長く待ったんですけどね・・・(汗

さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 20:25Comments(0)トイガン

2023年04月05日

めっちゃお久しぶりです。

どもーご無沙汰しております。アンチョビことチビですー
2019年の夏以来なのでもう4年近く経過しちゃいましたね・・・

忌まわしいコロナ禍も落ち着いて新年度を迎えられて少しずつ日常を取り戻せてきましたね!
戦争や事件、多くの訃報暗いニュースばかりではありますが・・・
無理しない程度に頑張っていきましょーっ!!

この数年私にも色々ありまして長らく放置してきましたが
不定期になりますがまた少しずつブログ更新出来たらなと思います。

でもこの令和の世に今更ブログってのもね・・・(汗

リアルタイムで情報が行き交うSNSが主流になってますしぶっちゃけ需要ないと思うんスよ。
(私はこのミリタリーの趣味に関してはTwitterを使っております)

一銭の得にもならないし・・・まぁ趣味だから別にいいんですけど。

そもそも目的が本来、趣味の為の装備収集だったのがブログで紹介の為の装備収集になってきてしまったりして・・・w

おっと何だかネガティブな考えになってますね。イカンイカン危ない危ないw
ブログの中では明るく前向きにらしく行きましょー

しょーもない久しぶりの更新になりましたが・・・
ではでは~
ノシ





  
Posted by アンチョビことチビ at 21:06Comments(4)雑談&どうでもいいこと

2019年08月31日

個人さま製作 日本軍 複製 軽機関銃用弾嚢(弾薬嚢) 後期型②

皆さんおはこんばんちは水呑み百姓です。
8月あっという間でしたね・・・心なしか夜中も涼しくなってきたように思います。

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回もまた過去に紹介した物に被ってしまうのですが・・・とりあえず画像をば。



こちらは個人さま製作 日本軍 複製 軽機関銃用弾嚢(弾薬嚢) 後期型② になります。

この弾嚢実物麻布製実包150発収納します。
九六式/九九軽機関銃用装具1つです。

本品個人さま今年初めに製作して頂いた品なのですが
実は3~4年前にも製作して頂いております。

以下が過去に紹介しました記事になります。 
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e684805.html (個人さま製作 複製 軽機関銃用弾嚢(弾薬嚢) 後期型①)

昨年末S&Tから電動九六式軽機が発売され軽機関連装備収集を再開したのですが
今年に入ってから製作して下さって個人さま新仕様弾嚢を製作しているのを知り、
今回も無理を言って製作して頂きました・・・ご迷惑をお掛けしました。そして本当に有難う御座いました

新仕様弾嚢旧作と比べると格段に進化しておりより高い再現度になっているのです・・・!



弾嚢(弾薬嚢)本体前後全体画像。

外見シンプルでただの収納袋にしか見えないと思います。
構造は単純ですがその分、使用する生地革生地の位置目立ち重要になります。

この弾嚢外見も内部においてもとても良く作り込まれております。



本体生地ズーム画像。

使用されている帆布生地色合いだけでなく織目といい素晴らしい生地です。
とある御仁御墨付き日本軍の装具には最適の生地です。

旧作とはまずこの生地見直されております。


蓋留め用の尾錠部の画像。

革生地無着色の自然な物で購入後、保革油を塗布しています。

尾錠(バックル)金具塗装が施されております。
縫い糸縫い付け堅牢実用に問題ないでしょう。



こちらは弾嚢本体後部にあるベルトループ(遊革)の画像になります。

本体後部には帯革を通すための遊革が存在します。


本体後部上側にあるD環金具の画像。

後部上側には負い紐取り付ける為のD環金具縫い付けられています。
D環旧作と違う物になってより厚みのある金具に変更されています。

革生地の縫い付けしっかりしており使われている縫い糸太く頑丈な物になっています。

製作者さまのお話では旧作とは違い新たなミシンを導入し実物に近い太さの縫い糸を使用しているそうで御座います。
此処まで拘れる熱意には脱帽致します・・・


の蓋開いた状態の画像。




弾嚢内部の画像。

元々実物シンプルな構造ですので本品においても同様で内部には仕切りの類いありません

しかし旧作を所有している私は内部においても進化しているのが分かりました。



内部旧作とは異なる部分は負荷の掛かるD環、尾錠金具の革生地縫い付け部裏側
当て革が施されている事です。

私が所有する旧作極初期製という事もあるかと思いますが
あくまで個人さま製作にも関わらず見えない内部においても実用の為の配慮が見て取れます。


さて続いては負い紐の画像になります。

弾嚢本体だけでなく負い紐格段に進化しております。




負い紐ズーム画像。

負い紐本体弾嚢と同じ帆布生地折り畳んで縫い付けられた物になっています。
実物生地を折り畳んで製作されていますので中々の再現度だと思います。





こちらは負い紐の取り付け金具部の画像になります。

負い紐は生地だけでなくこの金具リニューアルされています。

実物の取り付け金具はよく見かける茄子環ではなく画像のようなフック型独特の形状をした金具なのです。
完全に実物同様とはいきませんが近い形状をしております。

これも旧作より格段に進化した箇所ですね・・・!



長さ調整金具の画像。

大型の金具塗装が施された物になっています。






負い紐のループ部画像。

負い紐のループ2つあり帆布生地の流用ではなくちゃんと織紐が使用されています。
実物でもループ織紐が使用されており旧作より進化しております。




 
さて最後に以前紹介しました旧作と今回紹介します新仕様とを並べてみましょう。

が以前紹介しました極初期旧作弾嚢
が今回紹介します新仕様弾嚢になります。

生地の仕様は勿論の事、金具、内部の当て革など多く見直されています。




続いては負い紐の画像。

が以前紹介しました極初期旧作弾嚢
が今回紹介します新仕様弾嚢になります。

こちらも生地だけでなく金具多くが改善されています。
もはや別物です・・・!


さて以上で個人さま製作 日本軍 複製 軽機関銃用弾嚢(弾薬嚢) 後期型②の紹介になります。

この新仕様の弾嚢実物より近くなったと思います。
それでいて補強も施されているのですから驚きです。

本品の製作は個人さまですが新規ミシンの導入、金具の見直し度々投資をされ続けた結果、
完成した品で御座います。熱意だけでなく時間、資金も掛かっていると思います。
製品化されていない品を御自分で此処まで形にされた事に感服致します

遅くなってしまいましたがこの度も急な製作依頼をしてしまいご迷惑をお掛けしました
この新仕様の弾嚢、大切に使わせて頂きます・・・!本当に有難う御座いました!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ





  

Posted by アンチョビことチビ at 12:01Comments(3)・日本軍 複製レプリカ 装備