2023年05月11日
日本軍 複製 九一式手榴弾 非金属製
皆さんおはこんばんちわ。
今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
九七式同様に上部に独特の溝が存在します。
この複製品の材質ですが・・金属パテを使用しているのでしょうか?
あともう1つぐらい・・・揃えたいですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらは日本軍 複製 九一式手榴弾 非金属製になります。
この品、実は先月に紹介しようと考えていたのですが・・・和歌山での例の事件がありましたので放っておりました。
それは置いといて
こちらは数年前に入手した品ですが何処の複製品か又、個人さま製作の品なのか全く詳細が分かりません。
こちらは数年前に入手した品ですが何処の複製品か又、個人さま製作の品なのか全く詳細が分かりません。
私は手榴弾に関しては殆ど無頓着ですのであまり収集しておりません。
ですが支那事変(日中戦争)期の兵器として九一式手榴弾は不可欠でもありますので本品を購入してみました。
ですが支那事変(日中戦争)期の兵器として九一式手榴弾は不可欠でもありますので本品を購入してみました。
複製九一式手榴弾の全体画像。
タイトル通り、本品は非金属製です。
そして分解は一切出来ない一体成型に近い作りになっております。
面白味のない品・・・と思われるかもしれませんが遠目から見ると金属のような色合いです。
中々雰囲気があります。
上面からの画像。
実物同様に本体上部は赤く塗装されております。
九七式同様に上部に独特の溝が存在します。
被帽(キャップ)部の画像。
安全ピン並びに被帽は一見、取り外せるように見えますが信管と一体型です。
したがって取り外せません。
したがって取り外せません。
弾体部の画像。
本体は炸裂した際の破片効果を狙って溝が設けれています。
底部の画像。
底部には擲弾筒発射用の装薬(ブースター)が存在します。
これが九一式手榴弾の特徴ですね。
これが九一式手榴弾の特徴ですね。
実物ではこの底部(擲弾筒用装薬)は取り外し出来ますが本品では本体と一体型になっており
取り外す事は出来ません。
取り外す事は出来ません。
この擲弾筒発射用の装薬(ブースター)がある為に炸裂までの遅延時間が長かったそうですね。
これを改善したのが九七式手榴弾になるのでしょうか。
擲弾筒でも発射可能なのは有用だと思うのですが・・・兵が使う手榴弾としては欠点だったのでしょうね。
この複製品の材質ですが・・金属パテを使用しているのでしょうか?
意外と重量感があります。
最後に手持ちの複製品手榴弾と並べてみた画像。
左は今回ご紹介している複製九一式手榴弾。
中央は皆さんご存じのプラモデルの九七式手榴弾。
右は以前に紹介した複製九九式手榴弾になります。
中央は皆さんご存じのプラモデルの九七式手榴弾。
右は以前に紹介した複製九九式手榴弾になります。
こうして観ると・・・九一式と九七式は殆ど同一のように見えますね。
プラモデルの九七式を改造すれば九一式は比較的簡単に作れそうですね。
プラモデルの九七式を改造すれば九一式は比較的簡単に作れそうですね。
さて以上で簡単ではありますが日本軍 複製 九一式手榴弾 非金属製の紹介になります。
本品は殆ど飾り物でしかありませんが・・・貴重な九一式手榴弾の複製品です。
投擲して遊ぶ事なんてまずありませんし(つか出来ない)これで十分かもしれません。
あともう1つぐらい・・・揃えたいですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 20:53│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
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