2018年04月21日
海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯
という事でおはこんばんちは、水呑み百姓です。
さてさて今回は久しぶりに日本軍以外の装備品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯 になります。
チェコのZB26軽機関銃のトイガンは昨年処分したのですが
弾倉を収納する装具に興味が湧きまして
中国軍の複製品があるのを知り購入してみました。
中国軍の弾帯でZB26の20連用弾倉を収納出来ますが
中国軍ではZB以外にもBARやそのライセンス版のFNモデルも使用していますので
軽機用として紹介させて頂きます。
ちなみに以前に当ブログで海外製の複製革&布生地製の弾帯を紹介させて頂きましたね。
今回紹介するのは海外製ですがいずれも別業者製になります。
まずは革製四連型弾帯を紹介させて頂きます。
中国軍はモーゼル拳銃用や短機関銃用の革製弾帯も使用していますが
軽機関銃用の物を使用しています。
私はZB26鹵獲した日本軍装備の一環として購入してみましたが
革製という事もあり独特な外観をしていますね。中々魅力的てす。
革生地のズーム画像。
革生地ですが本体に関しては比較的厚く好感が持てます。
到着後、しつこいくらいに保革油を塗布してますので赤みが増しており
実際に使い古したような色合いになっています。
こちらは弾倉収納部の画像。
この弾帯では弾倉を4個収納可能です。
複製品では六連型の革製の物も存在するらしいのですが・・・そちらも気になりますね。
弾倉収納部の蓋を開けてみた画像。
この弾帯では蓋はスナップボタン(ドットボタン)で開閉します。
中に弾倉(マガジン)が入っていないとやはり閉めにくいですね・・・
弾倉収納部周りの画像。
弾倉収納部は下側両端に隙間がありますがちゃんと弾倉の形状に合わせた作りになっています。
弾倉収納内部の画像。
弾倉収納部左右にある縫合面の画像。
合成繊維の縫い糸のようで解れている箇所も多くここが残念ですね。
最悪補強が必要になるかもしれません。
弾帯本体にある左右端の物入れの画像。
これは拳銃の弾薬か弾倉もしくは軽機の装具を収納していたのでしょうか?
こちらも何を入れていたのか気になりますね・・・!
物入れの内側の画像。
続いては胴締め帯革(ベルト)部の画像。
ベルトのバックルはカシメ止めで縫い糸は使用されておりません。
ベルト穴は6つで6段階に調節できます。
バックル金具の画像。
金具の爪が細くチープです。
胴締めベルトを締めた状態の画像。
続いては肩部のベルトの画像になります。
本体上部にはバックル金具と遊革のあるベルトが存在します。
このベルトは弾倉収納部と本体生地の間に縫い付けられています。
バックル部の画像。
このベルトもカシメ止めされております。
また遊革の縫いと簡単に解れてしまいあまり良い出来とは言い難いです。
両端上部にあるベルトの画像。
このベルトを上で紹介したバックルへ通します。
このベルトもカシメ打ちで固定されています。
肩掛けベルトを調整した状態の画像。
背面がクロス(交差)する形になり現代に見られるチェストリグとそう変わらない構造ですね。
弾帯の後面の画像。
後面にも保革油は塗布しているのですが・・・縫い糸にも付着してしまうと簡単に解れてしまいました。
続いては六連型布製弾帯になります。
国民党軍の使用例は意外にこの布製が多いように思います。
生地のズーム画像。
帆布製で茶褐色の色合いです。
生地は中々良いと思います。
弾帯の後面には画像のようなスタンプが存在します。
よく判読出来ませんが・・・当時の物を再現しているのでしょうか?
弾倉収納部の画像。
布製という事もあり簡素な作りになっています。
蓋留めも特徴的です。
中国軍の小銃用バンダリアでも見られる作りですが
この弾帯の蓋は紐で開閉します。
蓋側にはループがあり本体側に縫い付けられた紐をループに通し結ぶ事で固定します。
金具も使わず簡素で生産性が高い作りですね。
紐式なので慣れれば簡単に解いて蓋を開くことが出来ます。
ただ固定するのは通して結ぶので少々手間取りますね。
内部の画像。
鳩目などなく隙間もありません。
この弾帯は六連型という事もあり弾倉収納部しかありません。
胴締めはベルトではなくシンプルな紐式です。
紐は蓋留め同様に柔らかい材質で強度に不安が残ります。
胴締め紐を結んでみた状態の画像。
外見は格好良いとは言い難いですが・・・
結び易く長さ調整も容易です。実用性は高いと思います。
続いては肩負い紐の画像になります。
肩負い紐は取り外し出来ない作りになっており
本体の上部には金具がありそこに紐を通します。
本体端側の肩負い紐縫い付け部の画像。
肩負い紐の長さ調整部の画像。
革製とは異なり長さの調節は細かく調節できます。
ただ実弾と弾倉の重量で下がって来ないか不安が残りますね。
肩負い紐生地の裏側の画像。
肩負い紐は本体と同じ帆布生地で作られています。
さて以上で海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯の紹介になります。
ZB26はもう手元にないので活用する機会は無いと思いますが
この胸掛け式弾帯は中々使い勝手が良さそうな装備品ですね。
布製は簡素な印象が強いですがその分生産性が良く実用的だと思います。
外見だけで優劣の判断は出来ませんね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年11月04日
ヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパック
さてさて今回は久しぶりにその他装備品を御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパックになります。
何故か日本軍物以外のリュックを購入してしまいました。
購入した理由は単にPS250のシートの背もたれに括り付けれるリュックが欲しかったからです(笑
ヘリコンテックス(HELIKON-TEX)というメーカーはあまり知らないのですがポーランドのメーカーなのですね。
イメージ的にはPMC?的な民間装備品が多いといった感じですね(私見)
リーズナブルかつ高品質な製品に定評があるようでこれは良い買い物出来たかも・・・!?
生地のズーム画像。
コヨーテ色の物を選んでみました。
生地はコーデュラ500D(デニール)という物らしいですね。
要はナイロン生地ですよね・・・?いやはや帆布など生地に慣れてるので
何だか新鮮です。
付いていたラベルの画像①。
コーデュラ生地製でYKKジッパー製である事が分かります。
ラベルの画像②。
左はDUST MKⅡバックパックの仕様を記したラベル。
右はcombat vent systemというパッドを示したラベルです。
両側面からの画像。
側面からみると随分細く見えますが
これは中に何も入れておらずまた側面のベルトも短いままだからです。
リュックの上面と下面からの画像。
使いやすそうな作りをしていますね。
まずはリュック正面上部の画像。
上部にはダイレクトアクションの刺繍。
その下にはパッチなど貼れるようにベルクロが縫い付けられています。
ヘリコンテックス製との事でしたが特有のカメレオンのようなマークではないのですね。
その下にあるMOLLE対応パネル部の画像。
MOLLE対応パネルは面白い事にバンドを縫い付ける方法ではなく
レーザーで裁断された方式になっております。
]
今までのパネルのように脱着を繰り返して縫い糸が解れてしまう心配がなさそうですね。外観も独特で新鮮です。
ただ思いの外薄手なので肝心の生地の強度はどうなのでしょうか。
またこのパネル部には内ポケットが存在します。
ジッパーの取っ手部の画像。
取っ手は金属を使わず紐にゴム?が巻かれた仕様になっております。
長く大型でスムーズに開閉させる事が出来ます。
こちらは手前側のジッパーを開けた状態の画像になります。
内部の画像。
手前側の物入れはあまり収納量がありませんが
ペン差しなど小物入れが充実しております。
手前側物入れの蓋の画像。
蓋の裏側にも物入れがあります。
この部分はクリアになっていますので地図などを収納するのに最適です。
お次は真ん中の物入れの画像。
真ん中の物入れには画像のようなラベルが貼られています。
DIRECT ACTIONのDUST MKⅡであることがわかりますね。
ヘリコンテックスはポーランドのメーカーですが製造はベトナムのようですね。
ラベルの下にはメッシュの物入れが存在します。
底部には通気/水抜き用の鳩目が存在ます。
中央の物入れ内部にはハイドレーションパックを収納する為のスペースが設けられています。
ベルクロで開閉し仕切りがありますので他の収納物が邪魔になる事はありません。
またハイドレーション用のホースを通す穴も存在します。
ちゃんとリュックの背側まで貫通しておりリュックを背負いがら水分補給出来そうです。
優れた構造ですね・・・!
こちらは後部(背側)にある物入れの画像。
こちらはジッパーではなくベルクロで開閉します。
このリュックは前・中央・後ろと大きな物入れがありますので
最大20リットルの収納量とはいえかなり多く物を入れれそうですね。
頼もしいです。
リュックの上部には画像のような取っ手がついております。
この取っ手はパラコードで作られているようですね。
軽く持ち易い形状をしています。絶妙な結び方をされています。
また取っ手の左右にはD環も備わっています。
こちらはリュックの左右側面下部にある物入れの画像。
この物入れはモールパネルで出来ております。
ベルトも備わっているのできつく締める事も可能です。
試しに500mlのコーラを収納してみました。
色々収納出来そうですね!
こちらは中央物入れの左右側面にあるベルトの画像。
他のリュックにも見られる作りですが左右両側面にはベルトが存在ます。
過大になって収納物を抑える為のものでしょうか。ちょっとした物を縛着するのにも使えそうですね。
またこの両側面にはDUSTの刺繍があります。
続いてはリュックの各ベルト末端部の画像。
このリュックではベルトの末端にはベルクロが縫い付けられています。
ベルトの長さを調節し余った部分は丸めてベルクロで固定するのです。
単純な方法ですが固定は確実です。こんな方法もあったのですね!
続いてはリュックの裏側(背側)の画像になります。
肩当て部の上側の画像。
肩当ての裏側はメッシュにもなっており弾力性と通気性があります。
表側には左右にD環が備わっております。
また肩当ての左右を繋ぐベルトも存在します。
これを締める事で肩当てがズレ難くになります。
肩当てはバックルで脱着する事が出来ます。
ですので画像のように肩当てをクロスさせる事も出来ます。
これが出来るのは私にとって大きいですね・・・!
こちらは腰部用ベルトの画像。
腰部にベルトがあるのも有りがたいですね。
リュックが過大になって重くなってしまった時には重宝します。

さてという事で早速PS250の背もたれに固定してみました!

側面のベルトもこのように固定してみます。
うん!これならいけそうです!
当分このリュックいこうかなと思います。
さて以上でヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパックの紹介になります。
いやはやヘリコンテックスの製品気に入りました!
価格も高すぎる事もなく中々の品質です。
今回購入したリュックは多機能で驚きましたね・・・
これからもこのヘリコンテックスの製品、機会があれば購入していきたいですね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年07月08日
ブラックホーク社製 散弾銃(ショットガン) ショットシェル用バンダリア
さ~てさて今回は久しぶりにその他装備品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはブラックホーク(BLACKHAWK)社製 散弾銃(ショットガン) ショットシェル用バンダリアになります。
最近、ショットガンがマイブームでしてトイガンだけでなく
ちょっとした装備品も購入してみました!
肩から斜めがけするバンダリアは以前から興味があり
安価の物から少し高めの物と種類がありましたが今回はブラックホーク社の物をチョイスしてみました。
ブラックホークといえば各種拳銃用ホルスターを販売してるので有名ですね。
ショットシェル用バンダリアの全体画像。
バンダリアですので作りはシンプルです。
蓋などショットシェルを覆う物は無いですがその分嵩張りません。
このバンダリアではショットシェルを合計55発携行出来ます。
パンダリヤ生地のズーム画像。
厚手幅広で硬質のナイロン生地で出来ております。
頼りになりそうですね・・・!
ショットシェル収納部の画像。
ショットシェルを収納する部分は織ゴム製になっております。
こちらも比較的硬質ですが何度もショットシェルを出し入れしていくと摩耗していきそうですね。
バンダリアの繋ぎ目部分の画像。
バンダリアですので肩から斜めかけするのが前提の作りになっており
バンダリアの生地の繋ぎ目はV字型(90°の角度)になっております。
この繋ぎ目が脇下の位置になることで自然に違和感なくバンダリアを斜めがけする事が出来ます。
バンダリアにあるラベルの画像。
ブラックホークには「!」が付いていたのですね・・・知りませんでした(汗
また製造がベトナムというのにも少々驚きです。
それでは実際にショットシェルを装着してみたいと思います。
使用しているのは実物サイズの12ゲージ用ショットシェルです。
織ゴムバンドへの挿入は少々きつい印象ですが
しかしこれぐらいゴムがきつくないとズレ難く保持され易いと思います。
それではマルゼン製のトイガンM870用のショットシェルを装着してみたいと思います。
このバンダリアの為に何発か買い足しました。
装着する前に実物12ゲージショットシェルとマルゼン製トイガン用ショットシェルと比較してみます。
右がマルゼンのトイガン用。
左が実物の12ゲージショットシェルです。
マルゼンのショットシェルは12ゲージと刻印がありますが
実物と比べるとかなり細身に作られております。
実物とマルゼン製トイガン用を並べて装着してみた画像。
青色の物がマルゼン製トイガン用の物。
緑色の物が実物です。
マルゼン製トイガン用の物は細身ですので実物ほど強くはありませんが保持されております。
横に揺らしたら抜けたり逆さにすると抜け落ちるような事はありません。
手で軽く押してもズレませんのでトイガン用にも十分使用出来ると思います。
ただブッシュが濃かったり起伏の激しい野外で伏せたり匍匐するような状況だと抜け落ちてしまう可能性があるかもしれません。
とりあえず手持ちのマルゼン製のシェルを全て装着してみました。
こんだけ用意してもまだ足りないだと・・・(汗 55発は結構な数ですね・・・
マルゼン製のショットシェルは赤色の旧版の物も使用しております。
ショットシェルの摩耗具合、織ゴムのへたれ具合で保持とズレ易さが変わって来そうですね。
一度サバゲで実戦投入してみないとこればっかりは分かりません。
インディアンなジャケットと組み合わせみました。
ワイルドだろぉ?(死語)
レザーのパンダリアの方が雰囲気あるのですが
カウボーイとか時代の装備をする訳でもないですし手入れが面倒そうなので・・・
M870と並べてみた画像。
ガスガンとしての機能は相変わらず死んだままですが・・・
ショットシェルを装填&排莢させて遊んでおります(笑)
いやぁホント楽しいですよ!
サバゲでも使ってみたいなぁ・・・・
さて以上でブラックホーク社製 散弾銃(ショットガン) ショットシェル用バンダリアの紹介になります。
このタイプのバンダリアですがショットシェルを大量に携行出来ますが
シェル全体は完全に覆われない(カバー出来ない)ので野外で使用する場合は
砂や埃など塵が付着するのを覚悟する必要がありますね。
ですがパンダリアの独特の外観は魅力的ですね。
いつかサバゲでの使用を夢みていましが・・・
今度は排莢されたショットシェルの始末をどうするかが課題です(泣
カートキャッチャー自作する必要がありますね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年04月15日
ロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリング&SPLAV製? 1ポイントバンジースリング
4月に入り暖かくなった矢先に鼻が逝ってしまう水呑み百姓です。
さてさて今回はまたまた日本軍装備から離れて現用?装備品をご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリングとSPLAV(スプラフ)製? 1ポイントバンジースリングになります。
電動AKが揃ってきましたのでここでスリングも揃えてみる事にしました。
いずれも実銃用のはず・・・ですがバンジースリングの方は一応SPLAV製との事で購入してみましたが
それを示すマークなどの類が無いので確証が・・・(汗
バンジースリングといえば昨年にトイガン用の物を当ブログで紹介させて頂きましたが
どうも生地が頼りない(弱い?)感じがしましたのでその買い直しの意味も御座います。
まずはSSO製3ポイントタクティカルスリングの紹介。
SSOの製品はチェストリグぐらいしか私は所有しておらず
スリングは今回初めてですね。
今回入手したのはRT-3という型のスリーポイントスリングになります。
SSOの他の装備品の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e841073.html (SSO製 Lazutchik チェストリグ)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e806541.html (SSO製 Lazutchik-M チェストリグ)
私はAK用のスリングといえばシンプルなコットン製のスリングぐらいしか持っていませんでしたが
最近のスリングは多機能なのには驚きます。
古い時代の軍装をメインにしている私にとってはもうサプライズの連続です。
(単に時代の流れに付いてけないロートルなのですが・・・w)
このスリングにもいくつか特徴が見て取れます。
ショルダーパット部の画像。
このスリングは画像のように幅広のショルダーパットが備わっております。
個人的には米国のM60軽機用のスリングを彷彿とさせますね・・・
最近の現用銃のスリングの傾向がどのようなものなのか分かりませんが
肩への負荷を少なくさせるこのパットのある作りは優秀だと思います。
ショルダーパット部の画像。
ショルダーパットの中央にはスリングの長さを調整する為の金具が存在ます。
パットの中央の画像。
パット中央部でスリングの上下(左右)の長さを調整させる事が出来ます。
長さ調整は角カン2つを用いたシンプルかつ確実な方法で調整を行います。
調整して余ったスリングの先端はパットに挿しておきます。
それでも余るようなら折り返してパットへ入れるようですね。
これなら邪魔になりませんね!
パットの裏側にあるラベル部の画像。
SSO製である事が分かりますね。
裏側のマジック?で描かれたと思しき「6」の数字は何の意味なのでしょう?
続いては銃への取り付け部を見ていきたいと思います。
こちらはスリング前部のの画像になります。
銃前部に装着する部分です。
この部分も特徴のある作りをしております。
装着用金具部の画像。
前部に装着する金具は米軍のLC2サスペンダーに用いられる金具に大変似た物が使用されております。
固定が確実で脱着が容易だからでしょうか?
またこのスリングには金具を保護する為か布織りゴムが備わっております。
金具を覆う事が出来ます。
スリング前部には角カンを引っ掛ける為の金具が存在します。
この金具はスリングの片側(前側)を固定する為の物ですが
これを外す事でワンポイント風に換える事が出来ます。
使い勝手の良いとても配慮された設計をしておりますね。
続いてがスリング後部の画像。
後部の装着は金具ではなく巻いてベルクロで固定する方法になっております。
後ろの装着部はベルトになっており角カンでスリング本体と接続されております。
こちらは固定銃床用のようで銃床の根元に巻き付ける作りになっております。
ベルトの固定は容易で角カンに先端を通しベルクロで固定するだけです。
AIMSやAKMSといった細い折り畳み式ストックには難しいと思いますが
ベルクロ式なので固定出来るサイズの幅は広いと思います。
という事で早速銃に装着してみました。
使用したのはLCT製電動ガンAKM(AIMSハンドガードに換装)です。
3点スリングですので銃の前部から後部にかけてスリングが繋がっております。
この状態で肩に掛けます。
ショルダーパットがありますので自分の体格に合わせての位置調節は少々面倒ですが
一度合わせれば何の問題も無く快適に使用できます。
スリング後部の画像。
銃床(ストック)の根元近くに巻いて装着しております。
簡単に外れるような事はなく金具も傷む事のない優れた構造だと思います。
さてさて続いてはSPLAV(スプラフ)製? ワンポイントバンジースリングの紹介になります。
記事の最初に書いたように本当にSPLAV製かどうかは把握出来ておりません(汗
実銃用なのは確かのようですが・・・・
まずは生地のズーム画像。
トイガン用とは違い生地は重厚です。
スリングのバンジー部の画像。
実銃用だからでしょうかバンジー部のゴムは簡単には伸縮せず硬めで御座います。
やはり実銃の重さに合わせた作られているからでしょうか。
スリングのファステックス(バックル)部の画像。
このスリングは左右にファステックス(バックル)が備わっております。
非金属製で丁度良いサイズです。
左右にバックルがあるとアーマーなど着用していた時にスリングが掛け易くなりますね。
スリングの左右と銃装着用ベルトは画像のような三角カンに繋がっております。
銃への装着ベルト部の画像。
この部分もファステックスが使用されております。
スリングを肩に掛けながらスリングを銃から離す事が出来ます。
サバゲでのセーフティでの休憩など使う機会が多そうですね。
このバンジースリングでも金具を保護する為の布織りゴムが備わっております。
最近の傾向なのでしょうか?
しかしこちらの布織りゴムは縫い付けられていて取り外す事は出来ません。
銃への装着金具の画像。
最近のスリングでは一般によく普及している金具ではないでしょうか。
(スリングに限った話ではありませんね)
色んな金具に接続する為の丸い穴が開いております。
という事で早速銃に装着してみました。
使用した銃はLCT製電動AIMカービン(AIMSフレームに換装)です。
以前に別のバンジースリングでも紹介しましたように
ワンポイントスリングではありますが銃の1つのスリングベイルに負荷が掛かるのが
私はあまり好きではないのでパラコードを用いて銃の前部にも繋げて負荷を和らげております。
スリングの布織りゴムが役に立っておりませんが・・・(汗
装着金具に穴があるおかげで簡単に繋げる事が出来ました。
さて以上でロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリング&SPLAV製? 1ポイントバンジースリングの紹介になります。
ロシア物のスリングを2つ入手出来ましたので
固定銃床のAKにはSSO製を折り畳みストックの物にはSPLAV製の物を装着していきたいと思います。
何回も当ブログで書かせて頂いておりますが・・・肝心の使う機会が全く御座いません(泣
実際に使ってみないと良し悪しが分からないのですが・・・いつか使える時が来る事を願うのみです(遠い目
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年03月25日
ロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグ
皆さんおはこんばんちは!
さてさて(唐突) 今回もその他装備品をご紹介したいと思います。
以前紹介した物と同じような物になりますが・・・ひとまず画像をば。
こちらはロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグになります。
あれ?以前と同じ物では??と思われる方もいらっしゃるかと思います。
いえいえ。こちらは通常のラズチクでして以前に紹介した物は同じラズチクでもM型になります。
細部もかなり作りが異なっております。勿論共通してる部分も多いのですが。
M型を購入してから通常のラズチクも気になってしまい、
結局こちらも購入する事にしました(笑
ロシア装備は相変わらずする予定はないのですが・・・(汗
ちなみに以前に紹介しましたラズチクM型の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e806541.html (SSO製 Lazutchik M チェストリグ)
まずは生地のズーム画像。
色合いはオリーブ色。
手持ちのM型と比べるとこちらの方が若干明るめです。
こちらはチェストリグ本体部の画像。
マガジンポーチ部などが特徴のある独特な形状をしているのが分かりますね。
これがラズチクの魅力のある部分だと思います。
マガジンポーチ部の拡大画像。
マガジンはAKサイズのマガジンが収納可能です。
ポーチは3連になっており通常で合計6本、
中の仕切りを取り外す事で合計9本のマガジンが収納出来ます。
ポーチを開いてみた画像。
ポーチの蓋を留めるのにはベルクロやスナップ(ドット)ボタンは使用されておりません。
角カンの上にワンサイズ大きな角カンを挿しさらに蓋にあるフラップを挿し込んで固定します。
マガジンポーチの内部の画像。
マガジンポーチの前後には板(塩ビ製?)が縫い付けられており取り出し易くまた型崩れを防止してくれます。
中央には仕切りが存在します。
取り外した仕切りの画像。
マグポーチ内部の両端中央はベルクロが縫い付けられており
このベルクロで仕切りは固定されております。
ですので仕切りは任意で取り外す事が可能です。
仕切りを取り外した状態のマガジンポーチ内部の画像。
仕切りを外した事でマガジンは3本収納可能になります。
LCT製のペークライトタイプマガジンを収納した画像。
このように3本収納可能ですが・・・
スチールマガジンは3本収納するのは止めといた方が良いかもしれません。
と云うのもマガジン後面が出っ張っておりこれが干渉しポーチ内部の板を傷めるからです。
ポーチの板に何かを貼ったりすれば良いかもしれませんが・・・
私はスチールマガジンは2本、ペークライトタイプマガジンは3本と使い分けて収納しようかと思います。
続いてはマガジンポーチ底部の画像。
やはり各ポーチの底には鳩目が存在します。
マガジンポーチの横にあるグレネードポーチの画像。
グレネードポーチは片側に2つずつあり両側合わせて合計4つ存在します。
このグレネードポーチもベルクロを用いない角カンを用いた蓋留め法になっております。
グレネードポーチ底部の画像。
やはりこちらでも底には鳩目が存在します。
フレア(信号弾)ポーチ部の画像。
グレネードポーチの横にはフレアポーチがあります。
これはM型には無かったポーチですね。
チェストリグの端に存在し長細いこのポーチがある事でまた格好良いのですよ・・・!
チェストリグの上部中央にあるポケット部の画像。
M型と同様の作りのポケットでスナップ(ドット)ボタン2つで開閉します。
蓋の裏側にあるラベル部の画像。
私の所有するM型と同様のラベルですね。
SPOSN/SSOのタグが縫い付けられております。
ポケット内部の画像。
このチェストリグでもポケットはチェストリグ全体に広がる容量があります。
チェストリグ下部にあるベルトループ部の画像。
ここもM型と同じで合計4つのベルトループが存在します。
ベルトループはベルクロとスナップボタンで開閉、固定します。
チェストリグ本体部の裏面の画像。
こちらもM型同様でメッシュ(網)が貼られており
その下はクッション材らしき物が内蔵されております。
肩部の画像。
こちらもmolle(モール)対応の作りになっております。
肩部に様々なポーチ類、小物を装着する事が出来ますが・・・
銃の床尾版が当たる部分でもあるのであまり付けれないような気もしますね・・・
肩部の後面の画像。
やはりこちらも後面はmolle対応ではありません。
幅広のループが縫い付けられております。
肩部の裏側の画像。
やはり肩部もメッシュとクッションのある作りになっております。
背面にあるショルダー接続用金具の画像。
やはりこちらもM型同様に金具は横向きに付けられております。
このラズチクでもショルダーはチェストリグの定番である背面X型、
そして背面H型の2種類に変更する事が出来ます。
バックストラップ部の画像。
ここもM型と変わりませんね。
最後に手持ちのラズチクM型と比較してみたいと思います。
上が昨年購入したLazutchik M型。
下が最近購入したLazutchikです。
やはり一番目がいくのはマガジンポーチですね。
3連と4連、そして形状も蓋留め法も異なっております。
また端のポーチ類も構成が異なっております。
右が昨年購入したLazutchik M型。
左が最近購入したLazutchikです。
M型ではグレネードポーチは片側4つの構成ですが
通常のラズチクでは片側はグレネードポーチ2つにフレアポーチの構成になっております。
しかし他の作りは殆ど変化ありません。
右が昨年購入したLazutchik M型。
左が最近購入したLazutchikです。
molleループの数など同じでショルダー金具やバックストラップに関しても同様です。
さて以上でロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグの紹介になります。
このLazutchikチェストリグはM型も含めてmolle対応、非対応や生地の色合いなどで
バリエーションがあるようですね。
現用物の装備は専門外・・・と云いますか無知でその系譜も全く知らないのですが
ひと味違ったAK用のチェストリグで個性的だと私は思います。
どうにかして・・・こいつを活用したいですね・・・!
それでは以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年02月25日
ロシア SPLAV(スプラフ)社製 FORCE タクティカルグローブ&DOTニーパッド
今回は日本軍装備から離れその他装備品を紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらはロシア SPLAV(スプラフ)社製 FORCE タクティカルグローブ&DOTニーパッドになります。
昨年にロシアSPLAV社製のゴルカを購入、当ブログで紹介させて頂きましたが
思いの外、良い作りで満足しましたので他のSPLAVの製品も購入してみることにしました。
(ですがロシア系装備をする予定はありません)
ちなみに該当のゴルカの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e793110.html (ロシア SPLAV社製 ゴルカ チベット迷彩)
まずはFORCEタクティカルグローブの画像。
SPLAV社のグローブはいくつも種類があるようで
硬質素材(カーボン?)のナックル仕様の物やフィンガーレス仕様の物もあります。
また色も黒、コヨーテ、オリーブ色と数種類あるようですね。
今回私は『FORCE』と呼ばれている物を購入してみました。
拳(ナックル)部の画像。
このグローブの拳は硬質素材ではなくソフトなクッション素材なのが特徴です。
外観は厳つくありませんがこちらの方が指が動かし易そうなので。
指部の画像。
指の根元にもクッション材は備わっております。
親指を除く4本の指の根元に存在します。
親指部に無いのは邪魔になり機能性を考えての事でしょうか。
グローブ内側部の画像。
灰色の素材は小さな凹みが無数にある生地で滑り止めとグリップ力を高める為と思われます。
細長い2つの切り込みは手の動きをよりスムーズにさせる為のものでしょうか。
グローブ内側の指先部の画像。
こちらはグローブ外側にあるベルクロ部の画像。
この部分はベルクロで開閉出来ます。
脱着する為だけでなくベルクロの長さで自分の手の大きさに調節する事が出来ます。
続いてはグローブの最下部の画像。
この部分はベルトになっております。
このベルトは角カン(金具)に通し折り返すことで長さを調整します。
グローブ本体の下部はベルクロ(雌面)になっておりますので
ここにベルトの雄面を付ける事で固定する事が出来ます。
グローブを装着してみた画像。
私の手には少々大き目ですがベルトとベルクロで調節する事で程良くフィットしています。
こちらはグローブの入り口近くの画像。
入口近くの内部には画像のように紐を通す為と思われるループが存在ます。
サイズ表記のラベル部の画像。
サイズはMになります。
SPLAV社製で『FORCE』タイプである事が分かりますね。
しかしこのFORCEグローブは何処まで普及しているのでしょうか。
実際にロシア軍で使用されているのでしょうか?専門外ではありますが気になる所です。
続いては同じくSPLAV社製のDOTニーパッドになります。
SPLAV社ではニーパッドも数種類存在し
色はオリーブ、黒の2種類存在するようですね。
調べてみたら分かりますが・・・本当に色んな型のニーパッドがありますね。
私は今回は一見してエルボー用のようなDOTタイプをチョイスしてみました。
色は黒になります。
ちなみにニーパッドはこのような網に入って届きました。
SPLAV社製である事が分かりますね。
ニーパッドの詳細な構造の画像。
このDOTタイプは膝関節の上下を大きく覆うというのが分かりますね。
ニーパッドのプロテクター部の画像。
外観からこのプロテクター部は小さいのではという印象がありますが
小さ過ぎる事はなく膝関節を守るには十分な大きさです。
ニーパッド側面からの画像。
この画像では少々構造が分かり難いですね・・・
このDOTタイプのニーパッドは本体のベルクロで固定してから続いてベルトで固定します。
脱着に2つの手順が必要になりますがこのおかげでズレ難く安定します。
しかし膝がかなり蒸れそうですね・・・
本体側のベルクロの次はベルトで長さを調整し固定します。
樹脂製の角カンへベルトを通し折り返してベルクロで固定します。
ベルトの先端はSPLAV製でDOTタイプである事を表すラベルが縫い付けられております。
このラベルは正面に来るようになっているのですが・・・正直無くても良いと思います(汗
プロテクターの裏側の本体にはちゃんとクッション素材が内蔵されております。
ソツの無い出来でチープさはありませんね。
さて以上でロシア SPLAV(スプラフ)社製 FORCE タクティカルグローブ&DOTニーパッドの紹介になります。
今回SPLAV社製のグローブとニーパッドを購入してみましたが
悪くないですね・・・!ここのメーカーの品は良い印象ばかりです。
しかしやはり此処で問題が・・・毎回思うのですが・・・
これ買って ど う す る の?
という自問自答が(汗
グローブは暖かくなったら単車用にでも使おうかな・・・
パッドも何かに使えないかな・・・
せっかく買ったのに使わないのも勿体ない!
(でも変な事に使うとさらに勿体ないよう気も)
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年02月04日
サファリランド製 実物 グロック17用レッグホルスター 6005 左利き用
さてさて今回は久し振りに日本軍装備から離れてその他装備を紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
こちらはサファリランド製 実物 グロック17用レッグホルスター 6005 左利き用になります。
現用装備をする事はまず無いのですが・・・何故か急にフッと現用型のホルスターが欲しくなり
勢いに任せて購入しました・・・・(汗
サファリランドというメーカーは以前から有名なホルスターメーカーとして知っておりましたので
左利き用の実物をチョイスしました。
ホルスター全体の前後からの画像。
レッグ型のですので腰のベルトに吊るタイプのホルスターになります。
レッグホルスターはに太股に装着しますのでズレ易く邪魔なるという評価もありますが
私は今回レッグホルスターを人生で初めての購入してみました。(マグポは購入経験あるのですが)
もし実際に使う機会があれば邪魔なのかどうか評価したいと思います。
このホルスターはカイデックス製となっております。
現用のホルスターに多い材質で型崩れしない樹脂製です。
ただ熱に弱くモノによっては気温など環境条件によっては変形(膨張?)し易いという話を聞きます。
私は革製や布製のホルスターしか所持してきませんでしたが
サバゲで初めてこのカイデックス素材のホルスターを見た時は衝撃を受けたのを覚えております。
ちなみにサファリランドのホルスターはこのような箱に入っております。
何だか私には新鮮です。
こちらは取り扱説明書の画像になります。
私が今回購入したのはサファリランドの6005のグロック用なのですが
同社は6005以外にも様々な型番があるのですね・・・
説明書の6005の項目を探してみると・・・見つけました!
こちらが6005の説明になります。
上部(レッグ)のリリースバックルの画像。
上部のリリースバックルは大型で左右だけでなく下部の3点を押さないと取り外し出来ない特殊な仕様です。
その分固定は確実で簡単に外れる心配はありません。
こちらは上部のベルト通し用ループの画像。
このループでは幅は調整出来ませんがコブラベルトなどナイロン製ベルトは通す事が出来るのではないでしょうか?
ベルト幅は結構あるように見えます。
続いてはホルスター本体部の画像になります。
ホルスターはノーマル用でウエポンライトを装着した状態では収納出来ません。
ホルスター本体の両側面からの画像。
革製とも布製とも違うのでこの形状は本当に新鮮です。
これが科学の進歩というものでしょうか・・・
ホルスター本体上下からの画像。
当然ながらホルスターには保護する蓋は御座いません(笑
銃口のある先端部も開いており私のような古い時代の軍装をする人間からすると
塵などが進入しそうで心配ですw これはもう古い考えなのでしょうか。
それだけ時代が進んだという事でしょうか。
ホルスター内部の画像。
内部はさらに銃を保護する為か裏革(スウェート)のような生地が貼られております。
ホルスター上部にはこのような手を抑えるフラップ?が付いております。
レッグタイプにしか無い仕様でしょうか?
正確に銃をドロップする為に誘導するのが目的でしょうか。
もしくはハンマーストラップ保護の為でしょうか?
いずれにしましても手の込んだ作りですね。
銃を取り出す為にはハンマーストラップ横にあるロックレバー(溝のあるやつ)を親指で前に倒すと
連動してハンマーストラップも移動します。
これはどうやらSLSシステムとかいうものらしいですね。革新的な構造ですね。
それでは早速試しに銃を収納してみましょう。
用いるのは東京マルイ製エアコキのグロック17です。
ガスガンは持っておりません・・・(汗
サファリランドの6005/6004はグロック17用は収納出来るトイガンは限定されるという話を聞きましたので
マルイ製のエアコキを用意しました。
ちなみに販売元のショップに問い合わせた所、
適応するのは東京マルイ製ガスガンのグロック17(18C)とグロック26。
KSC製ガスガンのグロック23Fという回答を頂きました。
しかし・・・実際に現物(トイガン)を収納してみないと分からないので不安が残ります(汗
まぁとりあえずエアコキグロックを入れてみたいと思います。
ガスガンは追々購入して試してみましょう。
ロックレバーを前に押しストラップを前に倒します。
(閉めていたので展開ポジションにします)
いざ銃を挿入・・・! か・・硬い(汗
新品状態で最初だからかもしれません。
強引に押せば入るレベルですがきつい為銃のスライドが後退するので
スライド後部を押さえながら収納させてます。
ちなみに何度か繰り返すと大分出し入れがスムーズになりました。
こんなもんかな?
ホルスターのハンマーストラップを今度は後退させると固定完了です。
いやはや簡単ですね・・・!
収納状態のグロックの画像。
こんな感じになります。
マルイ製エアコキグロックは収納出来ましたが
同社のガスガンは実銃と比べると太く設計されているそうで
加工しないと収納出来ないという話を聞いております。
やはりこいつもそうなのでしょうか・・・?
そうなると将来的に何処のガスガンを購入すれば良いか悩みますね・・・
続いてはホルスターの裏側の画像になります。
ホルスター上部にあるリリースバックルのあるベルトはこのパネル部分では
ベルクロが縫い付けられていますのでパネルから取り外せるだけでなくベルトの長さを調節する事が出来ます。
ホルスター本体はこの3本の六角ネジで固定されているようですね。
ですのでこのパネルからホルスターを取り外す事が可能だと思います。
パネル裏側にある刻印の画像。
型番6005でグロック17/22用。
サファリランド製を表すメーカー印があるのが分かります。
続いてはパネルにあるアジャスタブルベルトの画像。
このレッグホルスターではベルトは2本になります。
ベルトのリリースバックル部の画像。
リリースバックルは大型です。
ベルト生地のズーム画像。
ベルトの裏側は滑り止めのゴムが貼り付けられております。
これはホルスターに限らず最近のレッグポーチ類にも見られる作りですね。
またこのベルトで興味深いのはベルクロの雄面(起毛面)が装着出来るという事です。
ベルト生地はベルクロ雌面のような柔らかいフリースのような素材で出来ているのでしょうか。
このおかげでベルトのループはシンプルなベルクロとなっております。
この特性を利用して手を加えたら面白そうですね!
ちなみにこのレッグホルスターの太股のアジャスタブルベルトは2本なのですが
ベルトが太いせいもあって太股をかなり圧迫し邪魔になりそうです。
実際の装着例でも見られるように上のベルトを外してみました。
これでも実用には何ら問題ありません。
さて以上でサファリランド製 実物 グロック17用レッグホルスター 6005 左利き用の紹介になります。
今回は私のブログらしくない?製品の紹介になったと思います。
まぁ・・・たまにの息抜きという事で。
しかし・・・余裕があればガスガンを購入しようと思うのですが・・・
ズバリ何処製のガスガンが合うのかが分かりません。
出来れば無加工で収納させたいのですが。。。何とかなるでしょう(楽観
こいつを使う装備は何にも用意していませんので使う機会は恐らく無いかもしれませんw
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2016年10月29日
フィールドマスター(マックジャパン)製 ワンポイントバンジースリング OD色
さてさて10月も末になり寒くなって参りましたね!
今回はまたその他装備品をご紹介したいと思います。
珍しく純粋なサバゲ用装備の品になります。
という事で早速画像をば。
こちらはフィールドマスター(マックジャパン)製 ワンポイントバンジースリング OD色になります。
LCT製電動AIMカービンを購入してからスリングが手元に無かったので
どうせサバゲ用だし安くて良いのないかな?と探していたのですが
友人である現用装備歴の長いAさんに相談してみたところ、
流行りはバンジースリングでワンポイント(1点式)が使い易いYO!と教えてもらい
どういう金具が丈夫で財布とも相談しながら探してみたところ、この品に行き着きました。
軍用又はそのレプのAK用スリングは以前使っていたのですが
どうせなら今風でタクティコーな物が欲しいと思っていたのです(笑
しかしマックジャパンの物は・・・今回購入するのは初めてですね。
サバゲ用に特化してリーズナブルな品が多いという事しか知りません。
箱の画像。
価格が安いですね。。。!
勿論この品よりもさらに安価なスリングも流通してますが
あまり安い品だと品質とくに金具の強度などが不安になってしまいます。
箱自体は簡素で如何にもサバゲ用品といった雰囲気です。
説明書の画像。
しっかりイラスト付きで装着の手順が記載されております。
これは初心者にはとても助かりますね!
そしてこういった現用?の物に疎い私にも助かります!
説明書の詳細画像。
一点式のスリングですが金属製茄子環だけでなく
付属のリング、また直接ベルトを巻く事で様々な銃に装着可能のようですね。
これは使い勝手が良い・・・!
こちらはスリング本体の画像になります。
私はOD色の物を選びました。
両側面から見たスリングの画像。
バンジースリング、しかもワンポイント式の物が初めての購入となりましたが
中々面白い構造をしていますね。色々配慮された作りになっております。
スリングの肩掛けに当たる部分は幅広の生地になっております。
この部分は勿論長さ調整が可能です。
こちらはバンジー(ゴム)部の画像。
伸縮するゴムが内蔵されておりこの特徴がバンジースリングと呼ばれる所以ですね。
伸縮するので取り回しし易そうですね。
ちなみにバンジー部は別の生地になっており肩掛け部とは繋がっておりません。
ちなみにスリングのベルトループ近くの生地の裏側には
フィールドマスター製を示すタグが縫い付けられています。
こちらはバンジー部から出ている銃のスリングベイルへの装着ベルト部になります。
このスリングは一点式ですのでこの装着ベルトは1つになります。
この銃への装着ベルト部はファステクスになっていますので脱着可能です。
これは便利ですね!休憩でわざわざスリングを肩から外す必要もなさそうです。
銃への装着ベルトにも調整ループがありますので長さ調整出来ます。
金属茄子環を外せばこの部分でストックなどで直に巻く方式にも変更出来ます。
金属製茄子環のズーム画像。
あまり格好良い外観とは云えない金具ではありますが・・・
友人A君に聞きました所、このタイプの金具が耐久性、強度ともに良いよという話でした。
(本当かどうかはまだ分かりませんが・・・w)
ですが確かにこの茄子環は厚さもありそうそう外れる事もなく、余程の事がない限り破損はしないと思います。
さてという事で早速銃へ装着してみました。
う~ん・・・一点のみというのは慣れてないので・・・少々不安ですね。
負荷がモロにスリングベイルに来ますのでスリングの茄子環が丈夫でも
銃のスリングベイルが破損しては意味がありません・・・
何とかして負荷を和らげたいと思います。
そこで付属のリングと手元にあるパラコードを使い
銃の前部のベイルへ装着し・・・
金属茄子環にリングを通しそこへ繋いだパラコードをさらに通します。
パラコードの固定は適当なコードロックでしております。
改善後の画像。
う~ん・・・正直パラコードじゃない方が良かったのかも・・・
あんまし見栄え良くないですね・・・(汗
まぁ一時的なもんんですので。
ですがこれで負荷は分散されました。
茄子環付けたままでも取り外し出来ます。
いやぁ最近のスリングは多機能で使い易いですね・・・!
さて以上でフィールドマスター(マックジャパン)製 ワンポイントバンジースリング OD色の紹介になります。
ワンポイントバンジースリング・・・まだ実戦には未投入ですので
何とも云えませんが・・・とりあえずこれで暫くいってみたいと思います。
SSOのAK用のスリングも気になるところですが・・・
使って良し悪しというか合うか合わないかも体験してみないと分かりませんね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2016年10月22日
ロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク)M AKチェストリグ
さ~てさて、今回は久し振りのその他装備品をご紹介したいと思います。
それではいつも通り画像をば。
こちらはロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) M になります。
今年9月にLCT製電動ガンAIMカービンを購入したのですが
それに合わせたサバゲ用の装備が無かったので色々考えこいつを購入してみました。
SPOSN/SSOというロシアのメーカーの品のようですね。
実際に軍やロシア国内でも使用されているのでしょうか。
私がロシア物はてんで知らないのですが形が気に入りました(笑
チェストリグを広げた状態の全体画像。
このチェストリグはLazutchik(ラズチク)のM型という名前のようですね。
通常のLazutchikチェストリグとは作りが異なるようです。
このチェストリグはオリーブ色との事でしたが黒っぽい色合いです。
生地は薄めで作りは丁寧とは云い難い部分もありますがが実用には問題ないと思います。
チェストリグ前部画像。
一見してただのAK用チェストリグですが特徴のある作りも見られます。
AK用マガジンは2本×4=合計8本収納可能。
両端にはグレネードポーチが設けられており合計6つ収納可能です。
上部端のポーチは微妙に大きさが異なるようですが・・・これもグレネード用でしょうか?
ともあれグレネード専用ポーチが多いのが特徴ですね。
AK用マガジンポーチ部の画像。
マガジンポーチ蓋の開閉はベルクロだけでなくスナップボタン(ドットボタン)でも行います。
スナップボタンも併用する事で蓋の固定は安心ですね。
マガジンポーチ内部の画像。
また興味深いのはマグポーチの内部前側は型崩れ防止の為か板が貼り付けられております。
型崩れ防止だけでなくマガジンの素早い出し入れも考慮されての作りでしょうか。
板の材質は不明ですが塩ビ板のような物なのでしょうか。
ともかくこちらも面白い作りですね。
マガジンポーチ底部の画像。
ポーチの底にはちゃんと鳩目が備わっております。
通気性だけでなく塵排出にも役立ちますね。
続いては両端にあるグレネードポーチ部の画像。
画像のは端上部にあるさらに小型のポーチ部の物になります。
グレネードポーチ内部の画像。
AK用マガジンポーチとは異なり内部に板は存在しません。
ですが底部には鳩目があり実用に問題ないと思います。
ポーチの蓋にある取っ手部の画像。
蓋の取っ手はマガジン、グレネードポーチともにへの字型をしております。
への字型に曲げ縫う事で長いながらコンパクトになり尚且つ指で掴み易い形状になっております。
面白い仕様ですね。
こちらはチェストリグ下部にあるベルトループ部の画像。
チェストリグには合計で4つのベルトを通す為のベルトループが存在します。
ベルトループはベルクロとスナップボタンで開閉、固定します。
チェストリグの上部中央にあるポケット部の画像。
AK用チェストリグにはよく見られるポケットですね。
このチェストリグでもスナップ(ドット)ボタン2つで開閉致します。
蓋の裏側部の画像。
蓋の裏側にはSPOSN/SSOのタグが縫い付けられております。
連絡先なども記載されております。
他は何と書かれているのでしょう?
ポケット内部の画像。
このチェストリグでも中央上部のポケットはチェストリグ全体に広がる容量があります。
これは色々入れれそうで使い勝手良さそうですね。
ここで1つ疑問点が・・・
AKマガジンケースやグレネードケースの蓋は真ん中は空洞になっているのですが
これは収納スペースとして空洞になっているのでしょうか?
どういった理由なのでしょう。
こちらはチェストリグ本体部の裏面の画像。
裏面は画像のようにメッシュ(網)が貼られております。
その下はクッション材らしき物が内蔵されているようですね。
続いてはチェストリグのショルダー(肩)部の画像になります。
肩部はmolle(モール)対応の構造になっております。
とてもモダンですね。何を付けるか迷ってしまいます。
しかしLazutchikMは今まで肩はモール対応ではなかったと思うのですが
やはり時流に合わせて仕様を変えたのでしょうか?
ちなみに肩部も本体同様にメッシュ+クッション性のある作りになっております。
肩部の後面の画像。
肩の後面はmolle対応ではありませんが
幅の広いループが縫い付けられております。
この後面のループへ通されているのは画像のようなベルトです。
このベルトは背側(首の後ろ側?)が定位置のようですね。
両肩にこのベルトを通し調整する事で肩部をずれ難くするようですね。
しかし・・・ここで改めて疑問が・・・
チェストリグは背面はX型だったような・・・このベルトは意味があるのでしょうか?
こちらはストラップ接続部の画像です。
上が肩用の、下がバックストラップ用になります。
ショルダー接続用金具の画像。
黒色の金属製になります。
金具の向きはやはり斜めになっているので背面はX型になるのでしょうか?
ショルダーを繋いだ画像。
金具は錆ないか心配ですが・・・ショルダー部の長さ調整バックルは非金属製でOD色の物になっております。
試しに背面をH型に繋げた状態の画像。
う~ん背面はH型とX型の2通り組めるという事でしょうか?
ちなみに商品はH型の状態で届きました。
両肩へ装着する首後ろのベルトは明らかにH型でないと意味がありませんね。
やはり背面はX型とH型の両方組めるという事だと思います。
お次はバックストラップ部の画像になります。
バックストラップはやはり非金属製でワンタッチで取り外せる物になっております。
バックルなどはOD色の物です。
さて以上でロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク)M AKチェストリグ の紹介になります。
来るべきサバゲ用として購入してみましたが中々興味深い作りです。
肩には色々付けてみたいですね。
しかし・・・AK用マガジンやらグレネード。新たに靴や服なども揃える必要がありますので
なんだかんだでお金が掛かります(泣
ちなみにするのはロシア装備ではなく、気軽なサバゲ用としてで御座います(汗
まぁサバゲの予定は全くの未定ですので使うのは当分先になりそうですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2016年09月10日
アークティス社製 オーストラリア軍DPCU迷彩型 迷彩パーカー
皆さんおはこんばんちわ!
ここ最近、その他装備品の更新が続いておりますが・・・
今回もその他装備品をご紹介したいと思います!
という事でいつも通り画像から!
こちらはアークティス(Arktis)社製 オーストラリア軍DPCU迷彩型 迷彩パーカーになります。
最近のマイブームの迷彩パーカーですが今回はアークティス(Arktis)というメーカーの物になります。
英国にあるメーカーのようで警察や特殊部隊にも採用された実績があるようですね。
生地のズーム画像。
生地はコットン50%、ポリエステル50%となっており
特徴のある織目からリップストップ加工が施されているのが分かります。
この迷彩パーカーはオーストラリア軍のDPCU迷彩柄になっております。
どことなくダックパターンに似た模様のようにも見えますね。
それでは細かく見ていきたいと思います。
まずはフード部の画像。
フードのサイズは意外に小さく、ジッパー(ファスナー)とベルクロで此処まで閉める事が出来ます。
フード部の側面からの画像。
フード部の生地も同じくリップストップ生地になっております。
フード口部の画像。
フード口はやはり紐で調整出来る構造で留め具も至ってシンプルな物です。
ですがフード口には独特な特徴が見られます。
フード口上部にはワイヤーが内蔵されておりフード口の形状が崩れるのを防ぐ構造になっています。
これは斬新ですね・・・!
またフードの後部にはベルクロがありこれでサイズを調整する事が出来ます。
フード部はよく配慮された構造になっております。
続いては肩部の画像。
エポレットの無いすっきりした肩部になっております。
続いては胸部の画像になります。
胸部ポケットの画像。
貼り付け型で蓋は長方形の形状をしております。
また胸部ポケットの横にはジッパー(ファスナー)式の内蔵ポケットが存在します。
この内蔵ポケットは左右両側に存在し、かなりの広さがあります。
一見するとその存在が分からないぐらいです。
ちなみにファスナー型の内ポケットの面積は画像のように
生地の継ぎ目そのままになっております。
何とも面白い構造です。
こちらはボタンのズーム画像。
このアークティス社製パーカーの特徴でしょうか。
各部に使用されるボタンは画像のような大型スロットボタンになります。
通常のボタンとは異なりボタンの穴は二字型をしており
糸ではなく平紐などの生地を通し固定する仕組みです。
使用を繰り返して洗濯も繰り返すとボタンの糸は解れ易くなり
結果としてボタンが外れ紛失してしまう恐れがありますが
このスロットボタンでは紛失する恐れもなさそうですね!
続いては腰部にある調整紐部の画像になります。
腰部の調整紐はこのような迷彩パーカーでは大体裏側へ内蔵されているのですが
この迷彩パーカーでは紐が通されている生地が表側に存在します。
珍しい作りをしております。何故裏側ではないのでしょう。
続いては腰部ポケットの画像になります。
腰部ポケットも貼り付け型になります。
胸部とは異なり蓋はボタン2つで開閉致します。
お次は裾(丈)部の画像になります。
裾部にはやはり調整紐が内蔵されております。
こちらも紐や留め具はフード、腰部と同様の物のようですね。
このアークティスのパーカーは前部の開閉は
ボタンとその下にあるファスナー(ジッパー)で行います。
ジッパーは露出しないようになっており、
この部分はボタンだけでなく上下2箇所のみベルクロも備わっております。
また珍しい事にこのアークティス社のパーカーは
前部開閉用のジッパーの金具は2つ備わっております。
普通の私服用には見られる作りなのですが・・・迷彩パーカーでは珍しくないでしょうか?
2つなので金具を取り付ける(通す)のが少々面倒ではありますが
より自分の体格に合わせて着こなす事が出来るでしょう。
続いては袖部の画像になります。
袖口はベルクロで調整出来る作りになっております。
最後に内装を表側にした状態の画像になります。
首に当たる部分の画像。
サイズは最小のSサイズです。
内装にある内ポケット部の画像。
この内ポケットは片側に1つのみあり、ジッパー(ファスナー)で開閉致します。
また内ポケット部にはアークティス社のロゴが縫い付けられています。
アークティス社のロゴ部の画像。
御丁寧にメーカーHPまで記載されております。
最後に品質表示のラベルの画像。
コットン50%。ポリエステル50%である事は分かりますね。
またメイドインブリテン(イギリス製)である事も分かります。
さて以上でアークティス社製 オーストラリア軍DPCU迷彩型 迷彩パーカーの紹介になります。
こちらもあくまで私服用に購入してみたのですがソツのない作りで中々良い物で御座います!
英国製・・・アークティス社製の迷彩パーカーは初めて購入しましたが気に入りました!
同社の別迷彩仕様のパーカーも欲しくなってしまいますね・・・ああ単色仕様でも良いかもしれません。
しかし・・・迷彩パーカー物はもう暫く購入を見送ろうかと思います(汗
増やし過ぎかもしれません・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ