2023年08月11日
海外製 贋作 日本陸軍 九五式軍刀② 塗装&刀身組み込み済み
皆さんおはこんばんちわ。ご無沙汰しております。
更新滞ってしまい申し訳御座いません。
残業続きで仕事が忙しいので中々投稿する時間がありませんでした。
さてさて今回はTwitterでも少し紹介しましたし品をご紹介したいと思います。
といいましても過去に一度?投稿した品でもあります。
という事で早速画像をば。
残業続きで仕事が忙しいので中々投稿する時間がありませんでした。
さてさて今回はTwitterでも少し紹介しましたし品をご紹介したいと思います。
といいましても過去に一度?投稿した品でもあります。
という事で早速画像をば。
こちらは海外製 贋作 日本陸軍 九五式軍刀②になります。
実は軍刀物は処分してしまっていたのですが・・・やっぱり欲しくなってしまい
何振か入手する事にしました。
私は官給軍刀たる九五式軍刀が大好きなのでまずこれを入手し直す事にしました。
運よく以前に所有していた贋作九五式に近い物が手に入り知人に刀身組み込みと塗装をお願いしてみました。
運よく以前に所有していた贋作九五式に近い物が手に入り知人に刀身組み込みと塗装をお願いしてみました。
ちなみに過去に紹介した贋作九五式軍刀関連記事は以下になります。
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e517923.html (海外製 贋作 日本陸軍 九五式軍刀①)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e534670.html (贋作九五式軍刀の塗装)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e534670.html (贋作九五式軍刀の塗装)
こちらが塗装と刀身組み込み完了した状態の軍刀。
すいません・・・元の状態(未塗装)の画像は撮ってませんでした・・・
ですが軍刀の状態はほぼ2014年に入手した贋作と同じでした。
ですが軍刀の状態はほぼ2014年に入手した贋作と同じでした。
違いといえば・・・鞘の口金部の刻印が無かったぐらいでしょうか・・・?
という事で塗装済みの軍刀の柄の画像になります。
ちなみに今回塗装と刀身組み込みは2014年に塗装してくれた方と同一人物です。
ですのでこの軍刀に関しては柄糸部の塗装は以前の物に近い色合いでお願いしました。
一見すると良し悪しが分からないと思いますが・・・(所詮贋作ですし)
柄の塗装に関しては以前より向上しております。
柄の目貫部の塗装も中々良い感じです。
この贋作にはちゃんと猿手と猿手管が付属しています。
贋作に手を加える場合、この有無が極めて重要です。
と云いますのも特に猿手管に関しては似た形状の金具が無く代用品を見つけるのに苦労するからです。
と云いますのも特に猿手管に関しては似た形状の金具が無く代用品を見つけるのに苦労するからです。
無ければ・・・自作するぐらいしか無いのではないでしょうか・・・?それぐらいの難易度です。
ちなみに画像の猿手管の片側はマイナス溝を作ってもらっております。
また柄上部の桜の型?は塗装するとその被膜で殆ど埋もれてしまっております。
目貫部の画像。
目釘ネジは酷い代物だと適当なプラスネジが付けられていたりしますが
本品はちゃんとした真鍮製のマイナスネジです。いやはや安心です。
本品はちゃんとした真鍮製のマイナスネジです。いやはや安心です。
駐爪部の画像。
駐爪部の板バネは換装しております。
軽いながらしっかりと固定されます。
縁部の画像。
縁部には刻印が打たれております。
上下逆さまな気もしますが・・・この個体ではこれが正しい向きのようです。
造兵廠印に検査印も再現されており何も無いよりかは大分マシだと思います。
柄全体の両側面からの画像。
柄の厚さは極端に薄すぎる事はなくこちらもまだマシな個体かと思います。
こちらは刀身を抜いた状態の画像。
刀身部の画像。
今回は居合刀用刀身を仕込んで頂きました。
元は切断された刀身でした。
この刀身のチョイスは難しくショップで新品の物を頼めば良いのですが
刀身の身幅、反りと樋の有無など・・・予算との兼ね合いもあり適当な物を探すのに苦労されたそうです(汗
ですが安価で最適な物が見つかり早速仕込んで頂く事になりました。
ただ残念ながら刃紋が存在します。
(しかしペーパー掛けすれば比較的簡単に消せれるそうです)
(しかしペーパー掛けすれば比較的簡単に消せれるそうです)
この贋作にはちゃんと柄側、刀身側に切羽が存在します。
刀身側の駐爪を貫通する穴が存在する切羽は入手が中々難しいので最初から付いているのはありがたいですね。
刀身根元部の画像。
刀身の樋は残念ながら根元まで続いています。
はばきは最初から付いていた物を流用しております。(この調整も大分難渋されたそうです・・・)
実物は製造番号が樋の上側に打印されるのですが本品は残念ながらそこまで再現出来ませんでした。
やはり妥協せざるを得ない部分もありますね。
続いて鞘部の画像。
こちらも再塗装をお願いしています。
塗装の色合いは緑色が強くなくカーキの強い国防色の配色です。
ただ塗料の関係で筆塗りとなっており刷毛痕が結構目立ちます・・・
佩鐶の位置は十分許容範囲内。酷いのだと遥か後方にあったりしますからね・・・
この鞘にはちゃんと口金止めネジも存在します。
画像では分からないですが鞘内部には木材?も収納されているようです。
さて以上で海外製 贋作 日本陸軍 九五式軍刀② 塗装&刀身組み込み済みの紹介になります。
贋作軍刀は遊び用で本格的に使い潰そうかと思います。
今回ご紹介した贋作は95式としては当たり個体でしたね。
実物通り・・・とまではいかないまでも猿手、猿手管、目釘ネジ、切羽、はばきがちゃんと揃っていました。
今回ご紹介した贋作は95式としては当たり個体でしたね。
実物通り・・・とまではいかないまでも猿手、猿手管、目釘ネジ、切羽、はばきがちゃんと揃っていました。
また柄の太さ、鞘の佩鐶の位置も許容範囲内でした。
これが揃っている贋作は・・・偽物とはいえ結構需要があるでしょう。
さて・・・実は贋作九五式軍刀はもう一振り用意しているのですが・・・こちらは中々問題が多い品になりました(汗
いずれ時間があれば紹介したいと思います。
今回は以上です。ではでは~
ノシ
いずれ時間があれば紹介したいと思います。
今回は以上です。ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 15:34│Comments(0)
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