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Posted by ミリタリーブログ at

2024年02月17日

中田商店製 複製 日本海軍 スモールセコンド(スモセコ)腕時計 二重ケース仕様

皆さんおはこんばんにちわアンチョビことチビです。

さてさて今回はまたまたまた腕時計関連の品になります(汗
飽きた方もいらっしゃるかもしれませんが・・・ご了承ください。

という事でいつも通り画像をば。


こちらは中田商店製 複製 日本海軍 スモールセコンド(スモセコ)腕時計 二重ケース仕様になります。

久しぶりの中田商店の製品の紹介です。

本品は最近再販された品になります。勿論現代クォーツ仕様です。
確か・・・昔は文字盤☆仕様の陸軍型とともに販売されていたと記憶しています。
ただ再販された腕時計のベルトパリス環式ではありませんが・・・

しかしそれでも貴重な複製品には変わりありません。
私は本来、海軍モノは集めていませんがマイブームが腕時計でしたのでこの機会に購入する事にしました。


まずは腕時計本体の画像。

風防(レンズ)が赤っぽく見えますがこれは保護用フィルム剥がしていないからです。
本来は透明です。

文字盤は私の大好きな赤字24時表記仕様になっております。
海軍を示す錨マークがありますが陸軍の☆マークの物と同じく官給品ではありません

本品は精工舎(セイコー)の物を再現しているようでサイズから9型になるのでしょうか。
とてもよく再現されていると思います。

ブルーのも形状と色合いともに粋ですね・・・!



 
別角度からの画像。

風防(レンズ)が赤っぽく見えますがこれは保護用フィルム剥がしていないからです。
本来は透明です

文字盤の1~12時表記の所を見ると夜光塗料と思しきが存在します。
シンプルなようでよく作りこまれていますね。


側面の画像。

風防(レンズ)が赤っぽく見えますがこれは保護用フィルム剥がしていないからです。
本来は透明です


本品は二重ケース仕様なので腕時計厚みがあります

リューズ(竜頭)もそれに合わせて長く大きな物となっています。


腕時計裏側の画像。

裏蓋にも海軍の錨マーク打刻されております。
材質を示すステンレススチールと番号が刻印されてます。


続いては二重ケースから取り外してみた状態の画像になります。

本品はクォーツ製ですが実物のように見えてしまいます。
複製品二重ケース仕様なのは本当に素晴らしいですね。
これだけでも感動です・・・。


 

内側ケース本体の画像。

クォーツでも本体はとてもコンパクトに収まっております。


外側ケースの画像。

こちらも中々の出来です・・・1


このようにちゃんと内側ケース収納出来る作りになっています。

リューズも出るようが設けられています。



このように外側ケースの蓋本体収めます

ただ蓋を閉めるのがかなり硬く難渋しました。
何かコツがあるのでしょうか・・・?



ちなみに手持ちの実物腕時計収納出来るか試してみましたが・・・
私の所有する実物は入りませんでした。やはり微妙に大きさが異なるのでしょうか。
色々使えたらさらに最高なのですが・・・





最後に腕時計用ベルトの画像になります。

本来、ベルト装着された状態なのですが・・・
作りがチープなので外す事にしました(汗



ベルトのラグ側には錨マークのピンが打たれています。

飾りとしてはアリだと思います。個人的には必要かどうか微妙でつが・・・
海軍物が好きな方には嬉しい仕様ではないでしょうか。


あえてベルトは替えてみるのも良いかもしれません。

せっかくなのでパリス環式ベルトに装着してみましょう。
画像はSさま製複製パリス環式ベルトになります。
中々の見栄えです・・・! 

ベルトを色々替えて気分転換、個性を出してみるのも楽しみですね。

ただベルトによっては腕時計のバネ棒外す必要があるでしょう。

さて以上で中田商店製 複製 日本海軍 スモールセコンド(スモセコ)腕時計 二重ケース仕様の紹介になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 20:14Comments(1)・日本軍 複製レプリカ 装備

2024年02月10日

戦前~戦後 精工舎(セイコー)製 手巻き式腕時計 ネーション(NATION)型 スモールセコンド(スモセコ)仕様

皆さんおはこんばんにちは!
さてさて今回も軍物かどうか微妙ですが腕時計関連を紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。


こちらは戦前~戦後 精工舎(セイコー)製 手巻き式腕時計 ネーション(NATION)型 スモールセコンド(スモセコ)仕様になります。
題名が大分長くなってまつね・・・

以前に精工舎モリス型腕時計を紹介させて頂きましたが
今回紹介する時計はモリス型同様に戦前国産腕時計を代表するモデルのようですね。

前にも記載させて頂きましたが当方、腕時計に関する知識は疎く
誤記などあるかと思います。
お気付きになられましたらご指摘頂ければ幸いで御座います。


まずは1つ目をご紹介。

こちらはベルトも付属しOH済みの稼働品です。
また二重ケース仕様状態は中々良い品です。


 

腕時計本体前後画像。

こちらは9型になり7石仕様になります。
入手出来て良かったと感じる逸品です。


文字盤魅力的です。

私の大好きな24時表記になっております。
既にお気付きかと思いますがSEIKO表記ではなくNATIONとなっております。

有名な話ですがこれはペットネームと呼ばれる別名称で
本品はムーブメント(機械)はモリス型とは違えどちゃんと精工舎(セイコー)の製品なのです。


風防も欠品しておりません。

防塵二重ケース仕様ならではの外観です。


裏蓋部の画像。

裏蓋にはDUST PROOF刻印があり二重ケース用の物であるのが分かります。


ケースから腕時計外した状態の画像。


外側ケースの画像。


こちらは内側ケースに納めれた腕時計本体の画像。

本品では風防は本体に単純に上から被せるだけの仕様となっています。
ですがちゃんと内側のケースとしての役割を果たしています。


文字盤や針へのアクセスが簡単に出来ます。
二重ケース仕様の腕時計は今も人気ですね・・・!
皆さんが惹かれるのも納得です。


ムーブメントの画像。

やはりモリス型とは異なる作りとなっております。

精工舎製を示すSEIKOSHASKSといった刻印がありません。
ですが「ADJUSTED」という刻印があるのが分かります。

同じネーション(NATION)型でもモデルによって刻印が異なるのだろうと思います。




さてお次は別のNATIONを紹介したいと思います。
状態が良いのは最初の物だけであとはジャンク品に近い物になります(汗

こちらも9型仕様かと思います。バネ棒後付けです。
ケースメッキが剥がれてか大分痛んでます。にはもあります。


モリス型にもサイズ、文字盤や針などの仕様にたくさん種類がありますが
ネーション型にもたくさんの仕様があるようですね。

最初に紹介した物とは文字盤や針など差異が見られます。



外した状態の画像。

裏側にもがあり褒められた状態ではないですね・・・

ムーブメントの画像。

こちらには刻印の類がありません。




最後に紹介する品になります。

ケースメッキ剥がれ風防割れなどありやはり状態はよくありません
バネ棒後付けです。この腕時計は完全に不動品のジャンク品です(汗

こちらのネーション8型のようですね。
やはり先に紹介した物とは文字盤も針異なります


ケースと蓋外した状態の画像。

本品は簡単に取り外す事が出来ます。


ムーブメントの画像。

こちらにも刻印の類はありません
作りは殆ど2つ目に紹介した物と同じです。

画像は解像度が低く見難いのですが・・・ネジがいくつか欠品しており
部品調達が必要です・・・


NATION型の完全な稼働品は実質1つだけなので
将来的に稼働品をもう1つ増やそう部品取り用ジャンク品をもう1つ調達してみました。

ですが・・・修理するにも自分にはまず無理ですので専門店に預ける必要があります。
予算的にそこまで回せるかといえば厳しいのが現状です(泣
暫くは保管したままになるでしょう・・・


モリス型と並べてみた画像。

具体的にムーブメントどう構造が異なるのか私にはまだ分かりません・・・
ですがいずれもセイコーの戦前腕時計を代表するモデルなのは間違いありません。



さて以上で戦前~戦後 精工舎(セイコー)製 手巻き式腕時計 ネーションNATION)型 スモールセコンド(スモセコ)仕様の紹介になります。

今年に入って腕時計を収集し始めましたがどういうモデルが人気で高価になりがちなのかようやく分かってきました。
いくつか失敗などもしてしまいましたが・・・ようやく目標に到達しそうです。
なのでまだ暫く腕時計に関連した記事が続くとお考え下さい。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 18:08Comments(0)・日本軍 実物 装備

2024年02月03日

海外製 複製 日本陸軍 九六式?防寒帽③ 綿製

皆さんおはこんばんにちは!
さてさて今回は久しぶりに日本軍モノ海外製複製品を紹介したいと思います。

という事で早速画像をば。


こちらは海外製 複製 日本陸軍 九六式?防寒帽③ 綿製になります。

寒い季節になると防寒装備が欲しくなってしまいますよね。
昨年12月に入って寒さが体に堪えてきましたので久しぶり海外製日本軍防寒帽を購入してみました。

と云いましても私は複製防寒帽はいくつか所有しております。
ですが五式冬軍衣袴や四五式外套に色合いが合い純粋にサバゲ用気兼ねなく汚せて使い潰せる物
残念ながら手元にありませんでした。(他の海外製は既に処分しております)
そこで某サイトで比較的安価であったのでポチってみました。



防寒帽前後全体画像。

安物買いの銭失いという言葉があるように・・・購入して少々後悔してしまいました。
というのも実は表生地綿製なのです。ウール製ではありません
商品説明文にそんな事書いてたっけ・・・(汗

まぁ買っちゃった物は仕方ありません・・・何とか活用しませう。
ちなみに綿製なので生地が薄く軽量なのでシワが出来易いようです。


帽章部の画像。

この海外製で帽章五角形の物になっております。
安物戦闘帽(略帽)共通帽章かもしれません。




防寒帽側面の画像。

フェイクファーのようですが個人的には色合いは好みですね。
この海外製唯一の褒めれる点かもしれません。


ちなみに耳当て部には貫通した穴存在しません
うーん・・・コストの関係かそこまでは再現出来ないのでしょう。


の画像。

金属製4つ穴式の物ではありません


広げた状態の側面の画像。

耳当て用左右2つしか存在しません。
かなり物足りない印象がありますね。


防寒帽後部の画像。

防寒帽全体の形状は一応日本軍の物に近いように見えますね。
防寒帽はどれも似た構造といえばそれまでですが・・・


頂点部の画像。

頂点部の突起は再現されておりません。


防寒帽裏面の画像。

顎紐の類も存在しません


当然、裏地検定印存在しません

総じてチープ・・・といった印象です。


この防寒帽、現状では使うのは難しい(そもそも生地がね)ので
少しだけ弄ってみました。

まず最初に5角形の帽章外しも全て外します
生地を脱色させる為に漂白剤や熱湯に付けて洗います。
さらにあえて生地を摩耗させ汚したりします。

乾燥後、帽章は実物のような円形の物に換えてみました。




続いてを追加します。

耳当て用だけでなく鼻覆い用を含めてをいくつか追加します。


さらに顎紐追加します。

これで・・・少しはマシになった・・・かもしれません。
ですがまだまだ改善点も多いので困ったものです。


さてさてとりあえず以上で海外製 複製 日本陸軍 九六式?防寒帽③ 綿製の紹介になります。

正直に云いますといくら手を加えても生地がそもそも異なるので意味ないですね(笑
生地を汚したり摩耗させても所詮誤魔化しでしかありません。

ですがサバゲ用・・・というかサバゲでの防寒用が目的なので
褒められた出来ではないですがこれで良しとしましょう!(無理やり)
そもそもこれに時間を使うのが勿体ない

ご覧になられている方で防寒帽として及第点と思われましたら改造ベースに如何でしょうか?
海外製複製品は他にも存在しますのでそちらを購入された方が良いと思いますが・・・・

さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 15:26Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備