2023年04月17日
PKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回し)
皆さんおはこんばんちわ。アンチョビことチビです。
さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思います。
さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはPKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回し)になります。
今回はちょっとした小物・・・工具の複製品になるのですが私は極めて価値の高い複製品だと思います。
という事で細かく見ていきましょう。
転螺器(螺子回し)の全体画像。
転螺器とは即ちネジ回しの事で本品はマイナスネジ用の2つの異なるサイズ(大小)に対応した工具になっております。
歩兵銃、騎銃といった小銃だけでなく機関銃などにも使用される小型の螺子回しです。

柄部の画像。
柄部は画像のように薄いコの字型の板になっております。
使わないサイズの螺子回しを此処に収納します。
柄は螺子回しの中央でカシメ打ち(リベット?)で固定されています。
裏表にある「R」の刻印は何でしょう? 曲線とかそういう意味なのでしょうか?
転螺器のサイズ大の方の画像。
ネジ回しなので当然、先端に行くほど薄く、そして細くなっております。
一見するとただのネジ回しなのですがその工具の特徴を見事再現されております。
こちらは転螺器サイズ小の方の画像。
こちらは小型な分、製作は難しそうな印象ですがこちらもちゃんと先端に行くほど薄く、細くなっております。
そつのない仕上がりです。

工具ですのでこのように分解組み立てに使用出来そうです。
銃床から機関部を取り外すには十分ですね。
この転螺器は嵩張らないのでゲームやリエナクトで実際に携行しても邪魔にならないと思います。
この転螺器は嵩張らないのでゲームやリエナクトで実際に携行しても邪魔にならないと思います。
ですがエアガンやガスガンといったトイガンの機関部、発射機構の分解整備にはプラスドライバーも必須ですので
サイズの揃った精密ドライバーを事前に用意し使われる方が良いのかもしれませんね。
最後にでくの房さま製の転螺器収納可能な複製後盒に収納可能か見てみたいと思います。
ようやく・・・この後盒に工具を入れれる日が来ました・・・!
転螺器差し(収納スペース)と並べてみた画像。
パッと見はいけそうですね・・・!ただ螺子回しの大小のいずれを下側にするのか分かりません(汗
先端の細い小のの方が奥まで入り易そうなので小を下側にして収納してみます。
差していきます。
途中から幅のある部分になるので革が切れたり傷ついたりしないか心配ですが
気にせず挿入していきます。
気にせず挿入していきます。
転螺器のカシメ(リベット?)部に差し掛かると大分きつくなります。
最初(初回)なのでこれは当然というか仕方ないですね。
何度も出し入れして馴染ませていけば良いのです。(エ●い話ではありませんよ)
縫い糸に付着しないように革に保革油を塗っても良いかもしれませんね。
何度も出し入れして馴染ませていけば良いのです。(エ●い話ではありませんよ)
縫い糸に付着しないように革に保革油を塗っても良いかもしれませんね。
奥まで差して収納した状態の画像。
こんな感じでしょうか。
大分きつい感じですがその分、抜け落ちたりする事は少ないと思います。
ただ革が馴染むまでは非金属製(工具先端が傷つかないように)の細い棒などで底から突いて転螺器は外した方が良いでしょうね(笑
現状では手で取り外すのは少々難しいです。
現状では手で取り外すのは少々難しいです。
PKミリタリアさま製の転螺器。でくの房さま製の後盒。
この素晴らしい2つの複製品がめぐり逢ってようやく形になりました・・・!
この2つを製品化して下さった事を感謝したいと思います。
本当にありがとうございます!!
本当にありがとうございます!!

ちなみに軽機関銃の取扱書には転螺器も記載されてますね。
小銃のみならず軽機関銃の装備も考えている方は是非いかがでしょう?
小銃のみならず軽機関銃の装備も考えている方は是非いかがでしょう?
さて以上でPKミリタリアさま製 複製 日本軍 転螺器(螺子回し)になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 21:03│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
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