2011年05月06日
海外製 複製 兵下士官用昭五式雨外被(雨衣)
今回も複製品をご紹介したいと思います。
今回は珍しい兵下士官用昭五式雨外被(雨衣)の複製品です。つまりレインコートですね!
(**訂正** 九八式雨外被と思っていましたが、調べてみたら昭五式と確認出来ました )
階級章も正式な名称も書かずに販売されていたので勘違いしておりました。
何故まだ需要のありそうな冬用のウール製外被(コート)の複製品が今だに出ないのか常々疑問ではありますが
とりあえず細部をご紹介していきたいと思います。
こちらが複製品の昭五式雨衣です。
サイズは最小のSですが、それでも丈は大分長いです。
さすがレインコートです。
一見九八式外被(冬用コート)と殆ど同じに見えますが、
まず材質が大きく違います。また作りも少々異なっている部分がございます。
しかしこの複製品シワだらけじゃないか・・・・w
あと背面(大体剣吊の下)の両端の水捌け用のボタンがありません・・・・
ということはボタンホールも無いでしょう・・・
まぁ、この辺は後から縫いつければいいかな?
襟部のアップ。
何故か肩章取り付けのループが縫い付けられています。
移行期にある初期の九八式なら十分あり得ないことではなさそうですが・・・・
**訂正** 昭五式用雨外被と判明致しましたので、肩章取り付けループがあって正しいようです。
雨衣は実物持っていませんので何とも言えませんねぇ・・・w
まぁ考証に合わなければ外せば済む話ですけどね。
勿論、襟にはフックも装備されています。

ボタンの配置、ポケットの配置も見てみます。
ポケット周りの裁断、縫い付けから一応なんとか昭五式と確認できます。
しかし実物はポケットの角度が斜めだったはずw・・・?
真っすぐな角度のポッケ・・・・。
う~む・・・・w ここは修正できないかぁ・・・・
(**さらに訂正** 一応少しだけ斜めでした。しかしそれでも角度が足らない感じです。)
続いて剣吊です。
夏衣の剣吊よりも薄っぺらいです。雨衣だからでしょうか・・?
続いて内装部分。

やはり検定印もサイズ表記もなにも打たれていません。
精巧レプリカではないので当然と言えば当然かしら…?w
この内装はさすが雨衣(レインコート)だけあって特徴的な部分がありますね。
まず背中のこの部分。
通気性をよくするためか、雨の進行を和らげるためのものだったはずw(半端な知識で申し訳ないですw)
レインコートは冬場だけでなくオールシーズン着てもおかしくないですしね。
また後ろの丈部分には雨の水捌けをよくするための切り込みがあります。
こちらはボタン2つで調節できます。

さて続いてはフード部分。
フードには襟締め用の布(何というか不明w)ちゃんと付属しており、襟を立てることもできます。
この辺の構造は冬用外被と変わりませんね。
フードの内装部分。この紐はなんでしょうかね・・・謎です。
しかしこのフードの生地の厚さ薄いような・・・
雨衣の袖口部分。
雨衣の前を締めるボタンのボタンホール。
ボタンホールの出来具合でその服の出来が分かる(本当かな?w)と聞いたことがありますが
この複製雨衣のボタンホールの出来はやはりあまりよくありませんw
さて今回の複製の昭五式雨外被(雨衣)の紹介は以上になります。
最後に私の見解ですが・・・・生地が薄いような気がします。特にフード部分が。
シワが付きやすいのはそのせいではと素人ながら考えたりもしますが
よく確認して見ると実物と相当の差異があります。
なんせ実物雨衣を所持していませんので・・・・
これは手直し必須の可能性大です。う~む惜しい・・・
またこの複製品を実際にレインコートとして使用できるかは甚だ疑問ではありますw
まぁ現在のように様々な化学繊維、合成素材の使用した合羽などと比べたら、そりゃ防水性など差があるのは当然ですが・・・
私は所詮サバゲでしか着用する機会がありませんので、雨が降ってる中で雨衣の防水性能を試すことは、まず無いと思いますw
そもそも雨天でのサバゲは大嫌いですのでしません!!!w
全く参考ならない批評?稚拙な分析?ではありますが以上になりますw
でわでわ~w
今回は珍しい兵下士官用昭五式雨外被(雨衣)の複製品です。つまりレインコートですね!
(**訂正** 九八式雨外被と思っていましたが、調べてみたら昭五式と確認出来ました )
階級章も正式な名称も書かずに販売されていたので勘違いしておりました。
何故まだ需要のありそうな冬用のウール製外被(コート)の複製品が今だに出ないのか常々疑問ではありますが
とりあえず細部をご紹介していきたいと思います。
こちらが複製品の昭五式雨衣です。
サイズは最小のSですが、それでも丈は大分長いです。
さすがレインコートです。
一見九八式外被(冬用コート)と殆ど同じに見えますが、
まず材質が大きく違います。また作りも少々異なっている部分がございます。
しかしこの複製品シワだらけじゃないか・・・・w
あと背面(大体剣吊の下)の両端の水捌け用のボタンがありません・・・・
ということはボタンホールも無いでしょう・・・
まぁ、この辺は後から縫いつければいいかな?
襟部のアップ。
移行期にある初期の九八式なら十分あり得ないことではなさそうですが・・・・
雨衣は実物持っていませんので何とも言えませんねぇ・・・w
まぁ考証に合わなければ外せば済む話ですけどね。
勿論、襟にはフックも装備されています。
ボタンの配置、ポケットの配置も見てみます。
ポケット周りの裁断、縫い付けから一応なんとか昭五式と確認できます。
しかし実物はポケットの角度が斜めだったはずw・・・?
真っすぐな角度のポッケ・・・・。
う~む・・・・w ここは修正できないかぁ・・・・
(**さらに訂正** 一応少しだけ斜めでした。しかしそれでも角度が足らない感じです。)
続いて剣吊です。
夏衣の剣吊よりも薄っぺらいです。雨衣だからでしょうか・・?
続いて内装部分。
やはり検定印もサイズ表記もなにも打たれていません。
精巧レプリカではないので当然と言えば当然かしら…?w
この内装はさすが雨衣(レインコート)だけあって特徴的な部分がありますね。
まず背中のこの部分。
通気性をよくするためか、雨の進行を和らげるためのものだったはずw(半端な知識で申し訳ないですw)
レインコートは冬場だけでなくオールシーズン着てもおかしくないですしね。
また後ろの丈部分には雨の水捌けをよくするための切り込みがあります。
こちらはボタン2つで調節できます。
さて続いてはフード部分。
フードには襟締め用の布(何というか不明w)ちゃんと付属しており、襟を立てることもできます。
この辺の構造は冬用外被と変わりませんね。
フードの内装部分。この紐はなんでしょうかね・・・謎です。
しかしこのフードの生地の厚さ薄いような・・・
雨衣の袖口部分。
雨衣の前を締めるボタンのボタンホール。
ボタンホールの出来具合でその服の出来が分かる(本当かな?w)と聞いたことがありますが
この複製雨衣のボタンホールの出来はやはりあまりよくありませんw
さて今回の複製の昭五式雨外被(雨衣)の紹介は以上になります。
最後に私の見解ですが・・・・
シワが付きやすいのはそのせいではと素人ながら考えたりもしますが
なんせ実物雨衣を所持していませんので・・・・
これは手直し必須の可能性大です。う~む惜しい・・・
またこの複製品を実際にレインコートとして使用できるかは甚だ疑問ではありますw
まぁ現在のように様々な化学繊維、合成素材の使用した合羽などと比べたら、そりゃ防水性など差があるのは当然ですが・・・
私は所詮サバゲでしか着用する機会がありませんので、雨が降ってる中で雨衣の防水性能を試すことは、まず無いと思いますw
そもそも雨天でのサバゲは大嫌いですのでしません!!!w
全く参考ならない批評?稚拙な分析?ではありますが以上になりますw
でわでわ~w
Posted by アンチョビことチビ at 20:16│Comments(10)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>弓張嶺さん
ありがとうございます!
まぁ雨衣のみ木製というのも、よく考えてみては妙ですよね・・・
今回も勉強になりました!!いつも本当にありがとうございます!
ありがとうございます!
まぁ雨衣のみ木製というのも、よく考えてみては妙ですよね・・・
今回も勉強になりました!!いつも本当にありがとうございます!
Posted by アンチョビことチビ
at 2011年05月19日 21:01

>2011年05月19日 18:55
>アンチョビことチビさん
私は雨衣は3式しか持っていませんが金属ボタンですよ。雨衣だからと言って特別な規定は無かったと思いますが…
>アンチョビことチビさん
私は雨衣は3式しか持っていませんが金属ボタンですよ。雨衣だからと言って特別な規定は無かったと思いますが…
Posted by 弓張嶺 at 2011年05月19日 20:17
>>弓張嶺さん
弓張嶺さん!この度も小生に貴重な知識をご教授頂き本当にありがとうございます!
フード内部のボタン、ようやく理解することが出来ました!
本当にありがとうございます!!
私の冬用外套は全部金属ボタンでしたが、やはり雨衣も・・!?
弓張嶺さん!この度も小生に貴重な知識をご教授頂き本当にありがとうございます!
フード内部のボタン、ようやく理解することが出来ました!
本当にありがとうございます!!
私の冬用外套は全部金属ボタンでしたが、やはり雨衣も・・!?
Posted by アンチョビことチビ
at 2011年05月19日 18:55

いやいや、昭5式時代なら金属ボタンが普通ですよ!ボタンが木製なのは昭和19年ごろかと。
雨衣は未見なのでなんとも言えませんが、外套は両腰に金属フックが付いていますよ。
頭巾内側についているボタンは、広げて鉄帽の上から被れるようになっているものと思います。手元にある、昭和20年の「戦時」とついた製品は頭巾が一回り小さく、内側のボタンもついていないです。
精巧であろうとなかろうと、複製品で需要の少ないと思われる雨衣を作る業者さんの心意気に感動です。
雨衣は未見なのでなんとも言えませんが、外套は両腰に金属フックが付いていますよ。
頭巾内側についているボタンは、広げて鉄帽の上から被れるようになっているものと思います。手元にある、昭和20年の「戦時」とついた製品は頭巾が一回り小さく、内側のボタンもついていないです。
精巧であろうとなかろうと、複製品で需要の少ないと思われる雨衣を作る業者さんの心意気に感動です。
Posted by 弓張嶺 at 2011年05月19日 00:00
>>hiroさん
話は少々脱線致しますが、雨降る日でも
若い方で雨合羽を着るなんて殆どいませんね・・・
学生にしても自転車こぎながら傘をさす始末です。
アレはとても危険なのに・・・ある意味では器用と言えますがw
話は少々脱線致しますが、雨降る日でも
若い方で雨合羽を着るなんて殆どいませんね・・・
学生にしても自転車こぎながら傘をさす始末です。
アレはとても危険なのに・・・ある意味では器用と言えますがw
Posted by アンチョビことチビ
at 2011年05月12日 21:11

日本人に似合う雨合羽、万能です。
何故現在使われていないのか、不思議に思います。
きっと今の子は見たことが無いんだろうなぁ、外で使っていると驚かれてしまう。
何故現在使われていないのか、不思議に思います。
きっと今の子は見たことが無いんだろうなぁ、外で使っていると驚かれてしまう。
Posted by hiro at 2011年05月12日 10:49
>>hiroさん
こんばんわhiroさん!
私が如き若輩者にわざわざご返事本当にありがとうございます!
もしかすると当雨衣の材質は実物の少々違う可能性もあり得ますね・・・
ボタンは木製ですか・・・!
これでイメージも大幅変わりそうですね・・・!
貴重なご知識を教えて頂き本当にありがとうございます!
複製とはいえ少しでも実物に近付ける風貌になるように努力したいと思います!
こんばんわhiroさん!
私が如き若輩者にわざわざご返事本当にありがとうございます!
もしかすると当雨衣の材質は実物の少々違う可能性もあり得ますね・・・
ボタンは木製ですか・・・!
これでイメージも大幅変わりそうですね・・・!
貴重なご知識を教えて頂き本当にありがとうございます!
複製とはいえ少しでも実物に近付ける風貌になるように努力したいと思います!
Posted by アンチョビことチビ
at 2011年05月11日 21:44

生地が頑丈すぎると言いますか、色も濃い様な気がする。
写真を撮っても、6枚目のような模様がでてこないし、
此れよりも、もっとざらついているように思う。
ボタンは木製が普通だと思う。付け変えたらいい雰囲気になりますよ。
写真を撮っても、6枚目のような模様がでてこないし、
此れよりも、もっとざらついているように思う。
ボタンは木製が普通だと思う。付け変えたらいい雰囲気になりますよ。
Posted by hiro at 2011年05月11日 21:38
>>hiroさん
初めましてhiroさん。
実物を所持されておられるのですね?
宜しければ私のような若輩者に後学のために
簡単で結構ですので実物雨衣との違いをご教授頂けませんか?
初めましてhiroさん。
実物を所持されておられるのですね?
宜しければ私のような若輩者に後学のために
簡単で結構ですので実物雨衣との違いをご教授頂けませんか?
Posted by アンチョビことチビ
at 2011年05月08日 12:07

実物と全く違う、しかも重そう。
Posted by hiro at 2011年05月08日 11:24
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