2018年01月20日
KTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②
皆さんおはこんばんちは。
さてさて今年最初の日本軍物を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば!

こちらはKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣② になります。
三八式歩兵銃、騎兵銃そして九六式、九九式軽機のトイガンで有名なメーカー、
KTWさんの三十年式銃剣になります。
大分前に当ブログで一度紹介させて頂きましたが
今回紹介する銃剣は昨年11月に再販されたロット(第6ロット?)になります。
以前の物と比べ若干の仕様変更がされております。
私は予備用に購入してみる事にしました。
ちなみに以前に紹介したKTW製三十年式銃剣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e241361.html


KTW製三十年式銃剣の全体画像。
旧ロットと比べてみないと何処が変わったのか分からないかもしれません。
しかしよく見ると変化した部分があるのです。


とその前にまずは箱から御紹介。
箱は飾りっ気のないシンプルな仕様。
ですが中は銃剣を保護する為に銃剣の形状に合わせてくり抜かれた物になっており
保管用にも最適な箱になっております。


説明書の画像。
1枚の用紙だけですがパーツ一覧表もちゃんと載っております。
トイガンではないでこれで十分ですね。




さてここからは銃剣本体の紹介になります。
こちらは銃剣の刀身を両側面と上下から見た画像です。


刀身切先部の画像。
KTWさんの銃剣の刀身は樹脂製ですがアルミ粉入りである程度の強度を確保しています。
(勿論無理に曲げたりと負荷を掛けると折れます)
刀身は実物黒染め仕様のような色合いになっています。


当然ながら複製品ですので刃が付いていません。
ですが白っぽくなっていますので刃が付いているように見えます。
溝も再現されているのが嬉しいですね。

バリ?の痕のような物がありますが刀身のおかげで大して目立ちません。


こちらは刀身根元部の画像。
KTW製では工廠印は再現されていません。
また柄に対して刀身の位置が今ロットでも上気味になっています。
実物でも上気味なのはあるようですがもう少し中央近くの方が私は良かったと思います。


続いては鍔部の画像になります。
バリ?(パーティングライン?)の痕や凸凹した個所が見られます。
機能になんら問題はありません。

鍔部の画像。
このロットから鍔のネジは2つに増えました。
ガタツキが少なくなったと思います。


銃口へ通す穴部の画像。
KTWさんの銃剣は同社の三八式だけでなく他社製トイガンにも装着出来ます。
ですのでとても重宝しますね・・・!



鍔の龍尾(フック)の画像。




こちらは柄の木柄部の画像。左右と上下面からの画像になります。

木柄ズームの画像。
さすがKTWさんだけあり木柄は良い木が使われています。
色合いも木目も申し分ありません。


木柄固定用ネジ部の画像。
今までロットでは木柄固定ネジはマイナスネジでしたが
今ロットから六角ネジ仕様になりました。
今までのはマイナスネジ仕様ながらカシメ打ち仕様のような外観でしたが
今回六角ネジ仕様になlった事で一見カシメ打ち仕様のようで分解可能な
優れた作りになりました。これは有り難い変更ですね・・!




続いては柄頭部の画像。
実物と違い刀身は鍔と柄頭から取り外せますので実物と比べると
異なった作りをしています。
柄頭下部の形状は直線的になっていますので年式として中期型に入るのでしょうか。
柄頭の下から刀身が露出しており柄頭の側面には刀身固定用ピンが2つ存在します。
評価の分かれる個所とは思いますが・・・刀身が破損した場合、
刀身を簡単に交換出来る構造なのでよく考えれた設計だと私は思います。


柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
この部分には実物では刻印があるのですがKTW製はありません。
ストッパーは問題なく動きます。硬く動きは渋いという事はありません。


さて最後に手持ちに旧ロットのKTW製銃剣と比較してみたいと思います。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。

刀身部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は常に使用してきましたので刀身の塗装は一部剥げています。
新旧ともに刀身の材質は変わっていません。

切先部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は海外製複製銃剣鞘に収納していました。
KTWさんでは艶消し黒スプレーで再塗装を薦めていますね。


刀身中央部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。


鍔部の画像。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身の刻印はいずれもありません。

新旧の違いですが先に記載しました通り
鍔のネジが旧ロットでは1本なのに対し新ロットでは2本に変わっております。

鍔部の画像②。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部には色合いも変化していますね。


こちらは木柄部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。

木柄部にも変更が見られますね。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄の色合いは同時期の三八式同様に変化しているようで
旧ロットでは赤みの強い色合いで新ロットでは落ち着いた茶の色合いになっております。
また木柄固定用ネジも変化しており
旧ロットではマイナスネジ仕様で新ロットでは六角ネジ仕様になっております。

木柄上面からの画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。


柄頭部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
こちらも変更が加えられております。
刀身固定用ネジの数が1本から2本に増えております。



柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
右が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
この辺は変化あまり無しでしょうか・・?

さて以上でKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②の紹介になります。
数年ぶりにKTWさんの銃剣を再購入してみましたが
三八式と同様に色々改良を加えていってくれているのは嬉しいです。
購入して良かったです・・・!
レプリカの銃剣はもう少し揃えてみたいと思っています。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今年最初の日本軍物を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば!
こちらはKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣② になります。
三八式歩兵銃、騎兵銃そして九六式、九九式軽機のトイガンで有名なメーカー、
KTWさんの三十年式銃剣になります。
大分前に当ブログで一度紹介させて頂きましたが
今回紹介する銃剣は昨年11月に再販されたロット(第6ロット?)になります。
以前の物と比べ若干の仕様変更がされております。
私は予備用に購入してみる事にしました。
ちなみに以前に紹介したKTW製三十年式銃剣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e241361.html
KTW製三十年式銃剣の全体画像。
旧ロットと比べてみないと何処が変わったのか分からないかもしれません。
しかしよく見ると変化した部分があるのです。
とその前にまずは箱から御紹介。
箱は飾りっ気のないシンプルな仕様。
ですが中は銃剣を保護する為に銃剣の形状に合わせてくり抜かれた物になっており
保管用にも最適な箱になっております。
説明書の画像。
1枚の用紙だけですがパーツ一覧表もちゃんと載っております。
トイガンではないでこれで十分ですね。
さてここからは銃剣本体の紹介になります。
こちらは銃剣の刀身を両側面と上下から見た画像です。
刀身切先部の画像。
KTWさんの銃剣の刀身は樹脂製ですがアルミ粉入りである程度の強度を確保しています。
(勿論無理に曲げたりと負荷を掛けると折れます)
刀身は実物黒染め仕様のような色合いになっています。
当然ながら複製品ですので刃が付いていません。
ですが白っぽくなっていますので刃が付いているように見えます。
溝も再現されているのが嬉しいですね。
バリ?の痕のような物がありますが刀身のおかげで大して目立ちません。
こちらは刀身根元部の画像。
KTW製では工廠印は再現されていません。
また柄に対して刀身の位置が今ロットでも上気味になっています。
実物でも上気味なのはあるようですがもう少し中央近くの方が私は良かったと思います。
続いては鍔部の画像になります。
バリ?(パーティングライン?)の痕や凸凹した個所が見られます。
機能になんら問題はありません。
鍔部の画像。
このロットから鍔のネジは2つに増えました。
ガタツキが少なくなったと思います。
銃口へ通す穴部の画像。
KTWさんの銃剣は同社の三八式だけでなく他社製トイガンにも装着出来ます。
ですのでとても重宝しますね・・・!
鍔の龍尾(フック)の画像。
こちらは柄の木柄部の画像。左右と上下面からの画像になります。
木柄ズームの画像。
さすがKTWさんだけあり木柄は良い木が使われています。
色合いも木目も申し分ありません。
木柄固定用ネジ部の画像。
今までロットでは木柄固定ネジはマイナスネジでしたが
今ロットから六角ネジ仕様になりました。
今までのはマイナスネジ仕様ながらカシメ打ち仕様のような外観でしたが
今回六角ネジ仕様になlった事で一見カシメ打ち仕様のようで分解可能な
優れた作りになりました。これは有り難い変更ですね・・!
続いては柄頭部の画像。
実物と違い刀身は鍔と柄頭から取り外せますので実物と比べると
異なった作りをしています。
柄頭下部の形状は直線的になっていますので年式として中期型に入るのでしょうか。
柄頭の下から刀身が露出しており柄頭の側面には刀身固定用ピンが2つ存在します。
評価の分かれる個所とは思いますが・・・刀身が破損した場合、
刀身を簡単に交換出来る構造なのでよく考えれた設計だと私は思います。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
この部分には実物では刻印があるのですがKTW製はありません。
ストッパーは問題なく動きます。硬く動きは渋いという事はありません。
さて最後に手持ちに旧ロットのKTW製銃剣と比較してみたいと思います。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は常に使用してきましたので刀身の塗装は一部剥げています。
新旧ともに刀身の材質は変わっていません。
切先部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は海外製複製銃剣鞘に収納していました。
KTWさんでは艶消し黒スプレーで再塗装を薦めていますね。
刀身中央部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部の画像。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身の刻印はいずれもありません。
新旧の違いですが先に記載しました通り
鍔のネジが旧ロットでは1本なのに対し新ロットでは2本に変わっております。
鍔部の画像②。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部には色合いも変化していますね。
こちらは木柄部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄部にも変更が見られますね。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄の色合いは同時期の三八式同様に変化しているようで
旧ロットでは赤みの強い色合いで新ロットでは落ち着いた茶の色合いになっております。
また木柄固定用ネジも変化しており
旧ロットではマイナスネジ仕様で新ロットでは六角ネジ仕様になっております。
木柄上面からの画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
柄頭部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
こちらも変更が加えられております。
刀身固定用ネジの数が1本から2本に増えております。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
右が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
この辺は変化あまり無しでしょうか・・?
さて以上でKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②の紹介になります。
数年ぶりにKTWさんの銃剣を再購入してみましたが
三八式と同様に色々改良を加えていってくれているのは嬉しいです。
購入して良かったです・・・!
レプリカの銃剣はもう少し揃えてみたいと思っています。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 15:27│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。