2018年03月31日
エス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下
さてさて久しぶりに日本軍複製品を紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。

こちらはエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下になります。
もう暑くなりそうな時期ではありますが・・・冬物にお困りの方には朗報です。
今年になってあのエス&グラフさんから陸軍の冬襦袢と冬袴下が販売されました!
陸軍の冬襦袢・・・さらに冬袴下の複製品は数が少なく貴重ですね。
まさかエス&グラフさんから発売されるとは・・・驚かされました。
という事でセットではなくそれぞれ別売りなのですが両方購入してみました!


エス&グラフ製冬襦袢の全体画像。
冬襦袢の複製品は皆さんご存知中田商店さん。
最近では昨年に海外製が発売されましたね。
エス&グラフ製の被服類はあまり購入した事がなかったので
今回は期待が高まります・・・!

まずは生地のズーム画像。
ショップの商品画像では分かり難くかったのですが
冬襦袢は生成り色ではなく薄い茶褐色(カーキ)といった感じです。

続いては裏側の生地の画像。
生地の裏面はネル仕様でしっかり起毛しております。
これぞ冬襦袢ですね・・・!

こちらは襦袢の襟部の画像。
独特の立襟を再現しています。

冬襦袢上面の背部の画像。


襟を開いてみた画像。
裏側にはサイズ表記のタグが見えます。

こちらは釦の画像。
釦はいずれも同じ物が使用されています。
OD色の4つ穴式の釦となっています。


胸部の画像になります。
胸ポケット(物入れ)は左右2箇所に存在します。
貼り付け型でポケットの蓋は斜め向いた長方形の形状をしております。
エス&グラフの襦袢は昭和十三年制定のもののようですね。

襦袢正面下部の画像。
釦とボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
その補強生地の下部は三角形の形状をしております。

襦袢の前部開閉は合計4つの釦で行います。


こちらは冬襦袢の最下部の画像。
独特の丸みのある丈部を再現しています。
良い感じですね・・・!

検定印の画像。
エス&グラフ製では中々賑やかな検定印が存在します。
歪ではなく綺麗に整った検印です。
サイズ印に大支検定。昭和18年製。
業者印にその隣は検査者名でしょうか・・・?
69は何を示しているのでしょうか。


両側面にある繋ぎ目部の画像。
他社製同様に襦袢両側面下部の生地の繋ぎ目の切り込みも再現されております。
よく作りこまれていますね。


続いては袖部の画像になります。
この部分も意外と重要な箇所です。


袖口の画像。
袖口は1つの釦とボタンホールで開閉調整します。
以前ご紹介した海外製ではこの箇所が少々残念な作りでしたが
エス&グラフ製では再現されています。

勿論袖口の切れ込みも存在します。

続いては襦袢を裏返しにしてみた状態の画像になります。


このエス&グラフ製でも胸ポケットの蓋部の両端は裏側から補強されており当て布が存在します。
省略する事なく再現されているのには好感が持てますね。


さてお次は冬袴下の紹介になります。
複製品では防暑袴下はよく見られますが冬袴下の複製品はとても珍しいですね。
冬袴をお持ちの方には歓迎される品だと思います。
エス&グラフさんのチョイスは中々ですね・・・!

まずは生地のズーム画像。
冬袴下は生成り(白)色になっております。

さらに袴下の裏側は起毛しているネル仕様生地が使用されています。
冬場の使用に最適な袴下は本当に有難いですね・・・!重宝しそうです。

私は今回初めての冬袴下の購入になるのですが・・・特徴のある作りが見て取れます。

腰紐の画像。
腰紐は濃緑色の仕様になっております。これは後期の仕様になるのでしょうか?
また腰紐は左右で長さが異なっております。
縫い付け方も興味深いですね。

袴下上部の後ろ側からの画像。

検印部の画像。
袴下の検印はどのようなものか知らないのですが・・・
製造年や被服廠は無いようです。
実物との真偽の確認のためにオリジナル名や印など描かれる場合が多いのですが・・・
第3とは・・・?

袴下の上部左側には腰紐通し用と思われる穴(ループ)が存在します。
逆の左側にはこの穴は無く、腰紐の長さの仕様から結び目は正面ではないのでしょうか。
このような仕様とは全く知りませんでした・・・


またこの袴下では股間には釦類がありません。
初めて見た方は驚かれるかもしれませんね。
下着ですので袴下単体のみの着用はまずありませんので
この作りに問題は特にないと思います。

袴下の股部の画像。
簡素な作りのように見えますが穿いて使用するのに十分な作りです。
野外で穿いてみたいですね・・・!

続いては裾部の画像。
裾には裾紐が存在します。

裾紐は薄く感じますが長さも十分取られており使用に問題ないと思います。

さてさて最後に手持ちの複製冬襦袢を並べてみました。
左上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして右下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

襟部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも立襟を再現しています。



襟部第一釦のズーム画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
生地の色合いもですが釦の仕様も微妙に異なります。
ちなみに中田商店製は茶褐色だけでなく白色(生成り)仕様も存在します。



生地のズーム画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。


裏面の起毛面の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。



襦袢上部の背面の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも良く再現出来ていると思います。



襦袢の胸部ポケット(物入れ)部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも長方形の蓋に貼り付け型の物入れです。
海外製は微妙にサイズが違うのですが・・・
釦の間隔に対して物入れの位置が微妙に異なります。
ちなみに裏側の胸ポケットの蓋の当て布は中田商店製のみありません。



こちらは襦袢下部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも丸みのある形状をしておりますが
検定印は海外製のみ再現されておりません。



襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
茶褐色の中田商店製は何故か省略されています。
ですが所有している白色仕様ではしっかり再現されております。



袖口部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
海外製は簡素な作りになっており縫製、角の形状が異なっています。

さて以上で簡単ではありますがエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下の紹介になります。
エス&グラフ製の冬襦袢と冬袴下ですが・・・思ったよりもよく出来ていると思います。
軍衣袴の下に着用しますので隠れる部分、省略出来そうな部分ですが
軍装を再現するには必要不可欠です。防寒対策としても有用です。
エス&グラフさんの製品は私はあまり所有していません。
陸軍の略帽や革製帯革、弾薬盒などクオリティに不安のある品もありますが
携帯天幕やゴム引き帯革&弾薬盒や拳銃嚢などエス&グラフさんぐらいでしか入手出来ない
貴重な複製品も多いです。
新製品開発も熱心に行われているようですのでこれからの日本軍装備の製品展開は大いに期待出来そうです!
三八式歩兵銃のトイガンは海外製で比較的安価で入手可能になりましたので
日本軍装備に興味を持たれる方は増えてきていますので是非頑張って頂きたいですね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
まずはいつも通り画像をば。
こちらはエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下になります。
もう暑くなりそうな時期ではありますが・・・冬物にお困りの方には朗報です。
今年になってあのエス&グラフさんから陸軍の冬襦袢と冬袴下が販売されました!
陸軍の冬襦袢・・・さらに冬袴下の複製品は数が少なく貴重ですね。
まさかエス&グラフさんから発売されるとは・・・驚かされました。
という事でセットではなくそれぞれ別売りなのですが両方購入してみました!
エス&グラフ製冬襦袢の全体画像。
冬襦袢の複製品は皆さんご存知中田商店さん。
最近では昨年に海外製が発売されましたね。
エス&グラフ製の被服類はあまり購入した事がなかったので
今回は期待が高まります・・・!
まずは生地のズーム画像。
ショップの商品画像では分かり難くかったのですが
冬襦袢は生成り色ではなく薄い茶褐色(カーキ)といった感じです。
続いては裏側の生地の画像。
生地の裏面はネル仕様でしっかり起毛しております。
これぞ冬襦袢ですね・・・!
こちらは襦袢の襟部の画像。
独特の立襟を再現しています。
冬襦袢上面の背部の画像。
襟を開いてみた画像。
裏側にはサイズ表記のタグが見えます。
こちらは釦の画像。
釦はいずれも同じ物が使用されています。
OD色の4つ穴式の釦となっています。
胸部の画像になります。
胸ポケット(物入れ)は左右2箇所に存在します。
貼り付け型でポケットの蓋は斜め向いた長方形の形状をしております。
エス&グラフの襦袢は昭和十三年制定のもののようですね。
襦袢正面下部の画像。
釦とボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
その補強生地の下部は三角形の形状をしております。
襦袢の前部開閉は合計4つの釦で行います。
こちらは冬襦袢の最下部の画像。
独特の丸みのある丈部を再現しています。
良い感じですね・・・!
検定印の画像。
エス&グラフ製では中々賑やかな検定印が存在します。
歪ではなく綺麗に整った検印です。
サイズ印に大支検定。昭和18年製。
業者印にその隣は検査者名でしょうか・・・?
69は何を示しているのでしょうか。
両側面にある繋ぎ目部の画像。
他社製同様に襦袢両側面下部の生地の繋ぎ目の切り込みも再現されております。
よく作りこまれていますね。
続いては袖部の画像になります。
この部分も意外と重要な箇所です。
袖口の画像。
袖口は1つの釦とボタンホールで開閉調整します。
以前ご紹介した海外製ではこの箇所が少々残念な作りでしたが
エス&グラフ製では再現されています。
勿論袖口の切れ込みも存在します。
続いては襦袢を裏返しにしてみた状態の画像になります。
このエス&グラフ製でも胸ポケットの蓋部の両端は裏側から補強されており当て布が存在します。
省略する事なく再現されているのには好感が持てますね。
さてお次は冬袴下の紹介になります。
複製品では防暑袴下はよく見られますが冬袴下の複製品はとても珍しいですね。
冬袴をお持ちの方には歓迎される品だと思います。
エス&グラフさんのチョイスは中々ですね・・・!
まずは生地のズーム画像。
冬袴下は生成り(白)色になっております。
さらに袴下の裏側は起毛しているネル仕様生地が使用されています。
冬場の使用に最適な袴下は本当に有難いですね・・・!重宝しそうです。
私は今回初めての冬袴下の購入になるのですが・・・特徴のある作りが見て取れます。
腰紐の画像。
腰紐は濃緑色の仕様になっております。これは後期の仕様になるのでしょうか?
また腰紐は左右で長さが異なっております。
縫い付け方も興味深いですね。
袴下上部の後ろ側からの画像。
検印部の画像。
袴下の検印はどのようなものか知らないのですが・・・
製造年や被服廠は無いようです。
実物との真偽の確認のためにオリジナル名や印など描かれる場合が多いのですが・・・
第3とは・・・?
袴下の上部左側には腰紐通し用と思われる穴(ループ)が存在します。
逆の左側にはこの穴は無く、腰紐の長さの仕様から結び目は正面ではないのでしょうか。
このような仕様とは全く知りませんでした・・・
またこの袴下では股間には釦類がありません。
初めて見た方は驚かれるかもしれませんね。
下着ですので袴下単体のみの着用はまずありませんので
この作りに問題は特にないと思います。
袴下の股部の画像。
簡素な作りのように見えますが穿いて使用するのに十分な作りです。
野外で穿いてみたいですね・・・!
続いては裾部の画像。
裾には裾紐が存在します。
裾紐は薄く感じますが長さも十分取られており使用に問題ないと思います。
さてさて最後に手持ちの複製冬襦袢を並べてみました。
左上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして右下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
襟部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも立襟を再現しています。
襟部第一釦のズーム画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
生地の色合いもですが釦の仕様も微妙に異なります。
ちなみに中田商店製は茶褐色だけでなく白色(生成り)仕様も存在します。
生地のズーム画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
裏面の起毛面の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
襦袢上部の背面の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも良く再現出来ていると思います。
襦袢の胸部ポケット(物入れ)部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも長方形の蓋に貼り付け型の物入れです。
海外製は微妙にサイズが違うのですが・・・
釦の間隔に対して物入れの位置が微妙に異なります。
ちなみに裏側の胸ポケットの蓋の当て布は中田商店製のみありません。
こちらは襦袢下部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
いずれも丸みのある形状をしておりますが
検定印は海外製のみ再現されておりません。
襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
茶褐色の中田商店製は何故か省略されています。
ですが所有している白色仕様ではしっかり再現されております。
袖口部の画像。
上が以前紹介した海外製複製冬襦袢。
中央が中田商店製複製冬襦袢。
そして下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。
海外製は簡素な作りになっており縫製、角の形状が異なっています。
さて以上で簡単ではありますがエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下の紹介になります。
エス&グラフ製の冬襦袢と冬袴下ですが・・・思ったよりもよく出来ていると思います。
軍衣袴の下に着用しますので隠れる部分、省略出来そうな部分ですが
軍装を再現するには必要不可欠です。防寒対策としても有用です。
エス&グラフさんの製品は私はあまり所有していません。
陸軍の略帽や革製帯革、弾薬盒などクオリティに不安のある品もありますが
携帯天幕やゴム引き帯革&弾薬盒や拳銃嚢などエス&グラフさんぐらいでしか入手出来ない
貴重な複製品も多いです。
新製品開発も熱心に行われているようですのでこれからの日本軍装備の製品展開は大いに期待出来そうです!
三八式歩兵銃のトイガンは海外製で比較的安価で入手可能になりましたので
日本軍装備に興味を持たれる方は増えてきていますので是非頑張って頂きたいですね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 21:03│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
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