2014年09月10日
個人業者Fさま製 日本軍 複製 九九式破甲爆雷嚢
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回も引き続きあの業者さまの品になります・・・!
まずはいつも通り画像から!
こちらは 個人業者Fさま製 日本軍 複製 九九式破甲爆雷嚢 になります。
日本陸軍が開発した対戦車兵器である九九式破甲爆雷を収納する嚢で御座います。
九九式破甲爆雷は形状が特徴的で四角に磁石がありこれによって敵戦車ないし装甲車両などへ吸着させ爆砕します。
この品は防暑帽、各種略帽を製作販売されている個人業者Fさまの品になります。
前回の新型九八式防暑帽に続いての御紹介ですね・・・!
しかし・・・まさか破甲爆雷嚢まで製作されているとは・・・!これはとても珍しく希少な複製品ですね・・・!
Fさま製複製九九式破甲爆雷嚢の両側面の画像。
小型の収納袋(ポーチ)ながら細部とても作り込まれています。
それもそのはずです!実物を基に正確に採寸し製作されているのです・・・!
生地も当時の織目の細かい生地が使用されており嚢をさらに引き立たせます。
Fさま製複製九九式破甲爆雷嚢の上下からの画像。
生地だけでなく特徴のある形状も見事に再現されています。
上部の蓋、嚢の下部のカーブした形状・・・破甲爆雷の形に合わせて製作されています。
九九式破甲爆雷嚢の蓋を開けた状態の画像。
一見シンプルに見えますが実は他の嚢には無い特徴も御座います。
内部の画像。
内部の底面も綺麗にU字の形状をしております。
蓋のスナップボタン(ドットボタン)部の画像。
スナップボタンは小型の物ですがしっかりと開閉致します。
また蓋の形状は三角の形状をしており実物特有の形が再現されています!
蓋を開いた状態の破甲爆雷嚢本体部の画像。
本体側の前面はお椀形にくり抜かれたような形状をしております。
これは破甲爆雷を取り出しし易くする為の物でしょう。
ちなみに本体下部は1枚生地で大変薄く出来ておりますが・・・
側面及びボタンの雄面のある部位は厚く出来ております。
一目して分からないのですがこれは各部位に芯が入れられている為で
この芯があるため嚢の形状を崩す事はないのです。勿論、実物にも芯は入れられております。
Fさまの品ではポリプロピレン板が挿入されております。
破甲爆雷嚢の背面(後面)の画像。
帯革(ベルト)を通す為のループが設けられております。
そして前面同様にこの箇所にも芯が入っております。
ループは本体同様の生地製で薄くあまり負荷は掛けたくないですね・・・(汗
ですが縫い付けはしっかりしており生地の質感もやはり素晴らしいです・・・!
蓋の内側にはこのように布製のループと紐が備え付けられています。
結構な長さの物を収納する為の物のようですが・・・信管用でしょうか?
気になりますね・・・!
さて最後に実際の装着例の画像を。
画像は比島作戦における工兵隊の画像。
あまり鮮明ではありませんが帯革にはこの九九式破甲爆雷嚢と思しき物を装着しております。
他にも義烈空挺隊などでも装備例が有名ですが工兵装備にも最適かもしれません。
さて以上で 個人業者Fさま製 日本軍 複製 九九式破甲爆雷嚢 の紹介になります。
破甲爆雷嚢ですが中々無いアイテムだと思います。この複製品が製作されたのには本当に驚きました・・・!
こうなりますと破甲爆雷本体も欲しくなりますね・・・!
またサバゲなどでは本来の使い方ではありませんが便利な物入れとしても活用できるかもしれません。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
御返事かなり遅くなってしまい申し訳御座いません(汗
サムズさん主催のイベントですね!
私は関西の遠方在住なのでとても・・・とても
ですが九五式軽戦車が来たとかでとても話題になっておりますね!
かなり盛況だったとか・・・!

御返事大変遅くなり申し訳御座いません・・・!
肝心の中身(破甲爆雷)がまだ無いので・・・(汗
じ・・・自分降参いいスか?(白旗

御返事遅くなり大変申し訳御座いません・・・!
アンパン爆弾・・・のレプリカなどあるのですね(汗
サバゲ用に改造出来ない物でしょうか・・・
モスカートなどを搭載したりなど。
嵩張るので使い勝手はあまり良くなさそうですが・・・

突然ですが、アンチョビさんは明日のボ島攻防戦に参戦されますでしょうか?