2016年02月21日
中田商店製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
あのショップさんから再販されたアノ品になります・・・!
まずはいつも通り画像をば。
こちらは中田商店製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒になります。
防寒帽に続き最近再販された品で中古品では御座いません。
以前から再販されるらしいと情報はあったのですが・・いつかいつかと待ち侘びていました!
この中田製弾薬嚢も私は某オクで狙ったりしていたのですが
ここ数年間、数が少なく出ても資金が無かったりと入手出来ずにおりました。
ですが昨年海外製が出現、工具嚢も出たりと安心しきっていたのですが
今年に入ってまさかの再販・・・!本当に驚きました。
2つセットでの販売ではありませんが弾薬嚢単体の価格は予想以上に安く
即行購入させて頂きました・・・!
ちなみに以前御紹介した十一年式軽機関銃用弾薬嚢関連記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e677153.html (海外製 複製 *処分済み*)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e357015.html (でく房さま製 複製)
やはり単体ではなく2つ購入しました。
手元に到着した後何度かオイルを塗っております。
弾薬嚢単体のズーム画像。
生地のズーム画像。
綺麗な帆布製で色合いは黄色分の強いカーキ色といった感じでしょうか。
弾薬嚢の上面、下面からの画像。
バックル(尾錠)用ベルトの革生地が弾薬嚢を1周するように縫い付けられているのが特徴です。
弾薬嚢の両側面の画像。
蓋側面の隙間防止には革生地が用いられています。
これも勿論問題なく再現されております。
バックル部の画像。
蓋の開閉はやはりバックルで行い、その為の穴は1つだけです。
バックル金具は真鍮製のようですね。
バックルを締めた状態の画像。
革生地の厚さは十分で薄過ぎる事もありません。
繋がった革生地への縫製の画像。
オイルを塗る時は注意が必要ですね。
弾薬嚢後面の画像。
後面には繋がった革生地への縫い付けが無い部分があり、
この部分はベルト(帯革)を通すベルトループになります。
勿論何の問題もなく兵用帯革を通す事が出来ます。
用いた帯革は同じく中田商店製の兵用帯革になります。
ちなみにこの弾薬嚢も中国製になります。
弾薬嚢本体の帆布生地への縫い付けもしっかりしております。
続いては弾薬嚢を開いた状態の画像。
帆布と革生地との位置は左右ズレは殆どありません。
側面の裁断も問題ないと思います。
この弾薬嚢独特の形状を再現されております。
蓋の裏側には中田製を示すマークがあります。
検印の類はありませんがこのマークがあると安心しますね。
弾薬嚢内部の画像。
勿論仕切りも何も御座いません。
このスペースに弾薬60発が収納可能のようです。
続いては手持ちの他の複製品と並べてみたいと思います。
残念ながら海外製は処分しましたので手元にありませんので
でくの房さま製を用いたいと思います。
上は数年前にご紹介したでくの房さま製の複製品。
下が今回ご紹介する再販された中田商店製の複製品になります。
生地の色合いだけでなくサイズも微妙に異なっていますね。
上面、下面からの画像。
上は数年前にご紹介したでくの房さま製の複製品。
下が今回ご紹介する再販された中田商店製の複製品になります。
中田商店製が横に長く出来ていますね。
側面からの画像。
左は数年前にご紹介したでくの房さま製の複製品。
右が今回ご紹介する再販された中田商店製の複製品になります。
画像から見て分かるようにでくの房さま製と比べ大型に出来ているようですね。
(逆にでくの房さま製が小さいと考えるべきなのでしょうか・・・?)
またバックル部にも違いが見られます。
左は数年前にご紹介したでくの房さま製の複製品。
右が今回ご紹介する再販された中田商店製の複製品になります。
バックル金具の仕様と位置が異なりますので
正面から見た外観が両者かなり違います。
バックルへ通す帯革とバックル金具部の画像。
左は数年前にご紹介したでくの房さま製の複製品。
右が今回ご紹介する再販された中田商店製の複製品になります。
バックルへ通す帯革の長さはさほど差異はありませんが
穴の位置が異なっています。
またバックル金具はそれに合わせて位置もやはり異なっており
でくの房さま製は太く重厚な金具に対し
中田製は比較的細めの金具になっております。
さて以上で中田商店製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒の紹介になります。
これで中田製で弾薬嚢と軽機用工具嚢と揃える事が出来ました。
しかし・・・大分生地が違いますね(汗
昨年紹介した海外製の弾薬嚢と工具嚢は処分してしまいましたが・・・
中田製の弾薬嚢と見比べてみたいのでやはり買い直そうか検討中です。
(そういえば海外製の弾薬嚢と工具嚢は別生地仕様のが出ております)
さて・・・今回も最後に一言・・・・
この関連装備を入手したらいつも思うですが
軽機はどうするの??
し・・・仕方ないね(汗
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
こんにちわ!台湾人さま!
御返事遅くなり申し訳御座いません・・・!
私も11年式軽機は是非トイガンで製品化して貰いたいですね!
ですが・・・KTWの九六式&九九式軽機であの価格ですので
11年式がもし製品化されるととてつもない価格になりそうですね(汗
百式はモデルガンだけでなくショップが電動化したり
個人さまが製作されたりしてますね!
う~ん百式の弾薬嚢ですか・・・
軽機用弾倉嚢など既存の装備品に弾倉を収納していた例しか
私は存じません(汗

もし11式機関銃の電動ガンとガスが出れば最高です
今100式機関短銃の電動もありますよ
次は100式の弾薬嚢を紹介しましょう