2017年12月23日
日本軍 実物 三十年式銃剣②
皆さんおはこんばんちは。
2017年も残す所僅かになってきましたね・・・
さてさて今回も引き続いて日本軍実物装備品を御紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。


こちらは日本軍 実物 三十年式銃剣②になります。
前回も銃剣を紹介させて頂きましたが別物の紹介になります。
こちらも某店から購入しました。
前回御紹介した実物銃剣と比べると本体に関しては頗る状態が良いと思います。
少々高価?でしたが切断された刀身も残っており損はないと思い決断した次第です。


という事で銃剣本体の画像になります。
本体に関しては状態はとても良いと思います。

刀身は切断されておりますが付属しております。
これは本当に嬉しいですね。


先端の切先部の画像。
殆ど錆など見られない素晴らしい状態です。
黒染ではなく白磨きの刀身になっています。



切断された刀身を繋いでみると切先からの途中まで刃があるのが分かります。
刃のある部分は意外と多くないのですね。


刀身根元部の画像。
研磨など手を加えられた可能性がありますが
素晴らしい輝きを放っております。

刀身の刻印部のズーム画像。
前回紹介の銃剣は東京/小倉工廠製でしたが
今回ご紹介する物は名古屋工廠製を表す刻印が打たれています。


続いては鍔部の画像になります。
こちらも比較的状態は良いと思います。


銃口へ通す穴部の画像。



鍔の龍尾(フック)の画像。
鍔の形状は前回同様カーブした形状の物になっています。
直線(ストレート)鍔の物もいつか欲しいですね・・・!


続いては木柄部の画像。
左右の木柄の色合いは異なっておりますが
こちらも比較的状態は良好だと思います。


木柄部上下面からの画像。
綺麗に収まっております。

こちらは木柄ネジ部の画像になります。
前回紹介した銃剣ではこのネジは固着して木柄の取り外しが出来ませんでしたが
今回紹介する銃剣では問題なくネジは回ります。ただ若干舐めてしまっています。


取り外した木柄の画像。
木柄の裏側は綺麗で破損などはありません。

木柄の裏側には鉛筆?で番号が書かれています。


木柄を取り外した状態の銃剣柄部の画像。

銃剣柄部には木柄裏側に書かれていた番号と同じ番号が打印されております。
これで木柄と銃剣本体は同一個体であるのが分かりますね。
安心というか満足します・・・!


続いては柄頭部の画像。



柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
ストッパーは問題なく可動します。

柄頭の刻印部の画像。
名古屋工廠製を表す名の打印、
丸メ印に製造番号が打たれています。
こちらに刻印は若干薄くなっていますが容易に確認出来ますね。

着剣装置内部の画像。

柄頭の下部は手の形に合わせてカーブを描いた形状をしています。
前期型に分類されると思います。


さて続いては鞘の画像になります。
この鞘に関しては何らかの手を加えれた可能性が高いかもしれません。
銃剣購入時点では鞘には剣差が付いており色も黒かったのですが
剣差を外して見ると剣差で隠れていた個所は地金が出ており隠れていなかった個所とでは
鞘の色合いはツートーンになっておりました。
隠れていなかった鞘の部分には錆が広がっていたので全体に錆落とししています。


鞘の先端部の画像。
鞘の先端は丸みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なりますね。

鞘止め部にあるネジの画像。
ここのネジは大分使い込まれており舐めて擦り減っています。
何度か分解したのでしょう。
手入れだけでなく手を加えられた可能性がありますね。

鞘の剣差用ベルト通し部の画像。
この部分は丸みがあり厚みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なっていますね。


鞘からバネを取り外した状態の画像。
手順は前回同様でネジを外して口金を叩いて引き出します。

バネは前回の物とは異なり口金と一体型になっております。


取り外した口金&バネを前後から見た画像。
成程・・・このように刀身を保持しているのですね。
しかしこの作りは製造に手間が掛りそうですね。
後に見直されて前回のような作りに変化したのでしょうか?
さて以上で簡単ではありますが日本軍 実物 三十年式銃剣②の紹介になります。
今回は鞘はともかく状態の良い銃剣本体が入手出来とても満足しております。
実物銃剣はもう少し集めてみたいと思います。
最終的には末期型や直線(ストレート)鞘、木柄カシメ打ち仕様の物など集めれたらと考えています。
まだまだ・・・道のりは遠いですが・・・(汗
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年も残す所僅かになってきましたね・・・
さてさて今回も引き続いて日本軍実物装備品を御紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。
こちらは日本軍 実物 三十年式銃剣②になります。
前回も銃剣を紹介させて頂きましたが別物の紹介になります。
こちらも某店から購入しました。
前回御紹介した実物銃剣と比べると本体に関しては頗る状態が良いと思います。
少々高価?でしたが切断された刀身も残っており損はないと思い決断した次第です。
という事で銃剣本体の画像になります。
本体に関しては状態はとても良いと思います。
刀身は切断されておりますが付属しております。
これは本当に嬉しいですね。
先端の切先部の画像。
殆ど錆など見られない素晴らしい状態です。
黒染ではなく白磨きの刀身になっています。
切断された刀身を繋いでみると切先からの途中まで刃があるのが分かります。
刃のある部分は意外と多くないのですね。
刀身根元部の画像。
研磨など手を加えられた可能性がありますが
素晴らしい輝きを放っております。
刀身の刻印部のズーム画像。
前回紹介の銃剣は東京/小倉工廠製でしたが
今回ご紹介する物は名古屋工廠製を表す刻印が打たれています。
続いては鍔部の画像になります。
こちらも比較的状態は良いと思います。
銃口へ通す穴部の画像。
鍔の龍尾(フック)の画像。
鍔の形状は前回同様カーブした形状の物になっています。
直線(ストレート)鍔の物もいつか欲しいですね・・・!
続いては木柄部の画像。
左右の木柄の色合いは異なっておりますが
こちらも比較的状態は良好だと思います。
木柄部上下面からの画像。
綺麗に収まっております。
こちらは木柄ネジ部の画像になります。
前回紹介した銃剣ではこのネジは固着して木柄の取り外しが出来ませんでしたが
今回紹介する銃剣では問題なくネジは回ります。ただ若干舐めてしまっています。
取り外した木柄の画像。
木柄の裏側は綺麗で破損などはありません。
木柄の裏側には鉛筆?で番号が書かれています。
木柄を取り外した状態の銃剣柄部の画像。
銃剣柄部には木柄裏側に書かれていた番号と同じ番号が打印されております。
これで木柄と銃剣本体は同一個体であるのが分かりますね。
安心というか満足します・・・!
続いては柄頭部の画像。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
ストッパーは問題なく可動します。
柄頭の刻印部の画像。
名古屋工廠製を表す名の打印、
丸メ印に製造番号が打たれています。
こちらに刻印は若干薄くなっていますが容易に確認出来ますね。
着剣装置内部の画像。
柄頭の下部は手の形に合わせてカーブを描いた形状をしています。
前期型に分類されると思います。
さて続いては鞘の画像になります。
この鞘に関しては何らかの手を加えれた可能性が高いかもしれません。
銃剣購入時点では鞘には剣差が付いており色も黒かったのですが
剣差を外して見ると剣差で隠れていた個所は地金が出ており隠れていなかった個所とでは
鞘の色合いはツートーンになっておりました。
隠れていなかった鞘の部分には錆が広がっていたので全体に錆落とししています。
鞘の先端部の画像。
鞘の先端は丸みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なりますね。
鞘止め部にあるネジの画像。
ここのネジは大分使い込まれており舐めて擦り減っています。
何度か分解したのでしょう。
手入れだけでなく手を加えられた可能性がありますね。
鞘の剣差用ベルト通し部の画像。
この部分は丸みがあり厚みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なっていますね。
鞘からバネを取り外した状態の画像。
手順は前回同様でネジを外して口金を叩いて引き出します。
バネは前回の物とは異なり口金と一体型になっております。
取り外した口金&バネを前後から見た画像。
成程・・・このように刀身を保持しているのですね。
しかしこの作りは製造に手間が掛りそうですね。
後に見直されて前回のような作りに変化したのでしょうか?
さて以上で簡単ではありますが日本軍 実物 三十年式銃剣②の紹介になります。
今回は鞘はともかく状態の良い銃剣本体が入手出来とても満足しております。
実物銃剣はもう少し集めてみたいと思います。
最終的には末期型や直線(ストレート)鞘、木柄カシメ打ち仕様の物など集めれたらと考えています。
まだまだ・・・道のりは遠いですが・・・(汗
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 12:48│Comments(0)
│・日本軍 実物 装備
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