2018年03月24日
レプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910
さてSATE・・・今回もトイガンをご紹介・・・!
といきたいのですが今回も似たような銃の紹介になります(汗
という事で早速画像をば。

こちらはレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910になります。
珍しく2社のトイガンを一度に紹介したいと思います。
今年に入ってからマルシン製モデルガンのブローニングM1910を購入しましたが
拳銃嚢も増えましたのでガスガンのM1910を購入してみました。
ブログ開設当初に一度マルシン製の物はちょこっと紹介させて頂きましたが
ちゃんとした紹介は初めてになると思います。
ちなみに以前の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e201035.html (古今東西コンパクトオートピストル)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e899624.html (マルシン製 モデルガン ブローニングM1910 シルバーver. PFC)


レプリカ製とマルシン製のガスガンの画像。
レプリカ製のM1910は黒仕様ですがマルシン製はシルバー仕様となっています。
色の仕上がりは異なりますが両者構造は殆ど変わらないようですね。


まずはレプリカ社製のブローニングM1910を見ていきたいと思います。
私はレプリカというメーカーは全く知りません。。。
どうやらマルシンのガスガンはこのレプリカの金型?を使って製作されているようですね。
ですのでM1910の固定スライドガスガンの元祖はこのレプリカ社の物になるのでしょうか?


レプリカ社製M1910の上下からの全体画像。
ブローニングM1910の外観はよく再現されていると思います。
しかし構造上、残念箇所がいくつかあるのですが・・・これは発売された時代と価格から云うと仕方ないですね。

スライド側面の刻印の画像。
やはりオランダ語もしくはフランス語表記の刻印となっています。
モデルガンのシルバーver.よりも刻印ははっきりしています。
フレーム材質はABS製ですが変にテカテカと艶のある表面ではありません。
昔の製品ながら悪くないと思います。

右側面スライドの刻印の画像。
エジェクション・ポート部には口径9mmを示す刻印が。
その下にはメーカーであるレプリカの文字。
さらに下のフレームにが製造年月と思われる198802の刻印が存在します。


既に皆さんご存知かと思いますがこの銃はモナカ構造(フレーム左右分割式)です。
銃の中央を境に分割しますので画像のようにライン(線)が入っており
グリップセーフティはダミーで可動しません。
勿論スライドも可動しません。フレームと一体型になっています。
構造上これはどうしようもないのですが・・・やはりチープさを感じさせますね。


セーフティ部の画像。
スライドは可動しませんがセーフティは可動しトリガーを引けなくします。

スライド後部の画像。
スライドとフレームは一体型ですが可動するかのような錯覚に陥る出来です。
ちなみにリアサイトは小さめに出来ているように思えます。

フロントサイト部の画像。
古いものですので隙間に汚れが詰まっているようで少々汚いです(汗
モナカ構造なのでフロントサイトはちゃんと中央の位置にあるのか気になっていましたが
大体中央の位置に存在します。

構えてみた状態の画像。
元々精密射撃とは無縁のコンパクトオートですが・・・
やはり当銃も狙い難いですね。


トリガー部の画像。
トリガーストロークはかなり長めになっています。
連射には不向きかと思います。


銃口部の画像。
スライドリングは分解の際に外すようですがマイナスネジのような溝は存在しません。
インナーバレルはトリガーの引き具合と連動して後退します。


グリップ部の画像。
FN社製のグリップを良く再現されています。

グリップ底にあるマガジンとガス注入口の画像。
昔の固定スライドガスガンですのでガスタンクはグリップ内に内蔵されています。
またマガジンラッチは存在せず肝心のマガジンは細い割り箸マガジンになっています。

マガジンの脱着にボタン類の操作は必要ありません。
ただ引っ張るか差し込むだけです。
操作が簡単なのは良いのですが・・・固定に不安が残りますね。


M1910の割り箸型マガジンの画像。
装弾数は10発ほど。
現在ではマルイ製のエアコキハンドガンシリーズぐらいしか
このタイプのマガジンは見ませんね。

BB弾の注入口は蓋など弾がこぼれない処置は施されておりません。
仮に予備マガジンとして携行する際は注意が必要ですね。

BB弾を装填する際はスプリングを下部まで下げて固定します。

さてさて続いてはマルシン製の固定スライドガスガンのM1910を紹介したいと思います。


まずは箱の画像。
こちらは比較的新しいモデルでしょうか?
サイレンサーも付属する魅力的なモデルですね。

続いては説明書の画像。

やはりこのM1910も同じように装弾数は10発のようですね。
サバゲでは・・・使えるのでしょうか?(汗

このモデルには可変スーパーソニックバレルというシステムが搭載されています。
可変HOPとは違う・・・のでしょうか?
六角レンチを回すことで調整します。

可変スーパーソニックバレルの注意書き。


前述しました通り本品にはサイレンサーが付属します。
ですが・・・まさか組み立てなければいけないとは・・・(汗
サイレンサー本体とインナーパイプはプラ製で軽量です。


マルシン製M1910の画像。
一部を除いて殆どレプリカ社の物と変わりません。


刻印部の画像。
刻印もさほど変わりませんが・・・右側面の刻印にはメーカー名の印が存在しません。
しかしフレーム側にはレプリカ社製と共通の198802の番号印があります。
レプリカ社の金型と同じという事が頷けれますね。



同社のモデルガンとは異なりトリガー、セーフティなどは銃のシルバーの色合いに合わせたパーツになっています。


説明書通りスライド上部には可変スーパーソニックバレル調整用穴が存在します。
どれほどの効果なのか・・・いずれ確認してみたいですね。


グリップ部の画像。
グリップセーフティは勿論ダミーです。

グリップ底部の画像。
マガジンとガス注入口が存在しラッチはやはりダミーです。

マガジンの画像。
レプリカ社の物と同じ割り箸マガジンです。
殆ど同じ物なのでは・・・?




という事でレプリカ社とマルシンのマガジンを比較してみました。
え~と・・・すいません。どっちがどのメーカーのマガジンが忘れました(汗
それぐらい両者は酷似しています。
恐らく互換性すらあると思います。


せっかくなので手持ちの複製拳銃嚢に両者収納してみました。
何ら問題なく収納可能です・・・!
実射性能は期待出来ませんが・・・これでサバゲに使用できますね!

モデルガンも並べてみた画像。
いやはや爽快です。此処まで揃える事が出来ました。
さて以上でレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910の紹介になります。
今回でM1910の収集はひとまず終了です。
ガスガンは調整してサバゲで使えるだけの性能に持っていきたいですね・・・!
(出来るかどうかは未知数ですが・・・)
日本軍装備で使用する場合、将校用としてはもってこいですね。
しかし将校の軍装をするつもりはありませんので・・・正直持て余しそうです(汗
でも持っていて損はないでしょう・・・!
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
といきたいのですが今回も似たような銃の紹介になります(汗
という事で早速画像をば。
こちらはレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910になります。
珍しく2社のトイガンを一度に紹介したいと思います。
今年に入ってからマルシン製モデルガンのブローニングM1910を購入しましたが
拳銃嚢も増えましたのでガスガンのM1910を購入してみました。
ブログ開設当初に一度マルシン製の物はちょこっと紹介させて頂きましたが
ちゃんとした紹介は初めてになると思います。
ちなみに以前の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e201035.html (古今東西コンパクトオートピストル)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e899624.html (マルシン製 モデルガン ブローニングM1910 シルバーver. PFC)
レプリカ製とマルシン製のガスガンの画像。
レプリカ製のM1910は黒仕様ですがマルシン製はシルバー仕様となっています。
色の仕上がりは異なりますが両者構造は殆ど変わらないようですね。
まずはレプリカ社製のブローニングM1910を見ていきたいと思います。
私はレプリカというメーカーは全く知りません。。。
どうやらマルシンのガスガンはこのレプリカの金型?を使って製作されているようですね。
ですのでM1910の固定スライドガスガンの元祖はこのレプリカ社の物になるのでしょうか?
レプリカ社製M1910の上下からの全体画像。
ブローニングM1910の外観はよく再現されていると思います。
しかし構造上、残念箇所がいくつかあるのですが・・・これは発売された時代と価格から云うと仕方ないですね。
スライド側面の刻印の画像。
やはりオランダ語もしくはフランス語表記の刻印となっています。
モデルガンのシルバーver.よりも刻印ははっきりしています。
フレーム材質はABS製ですが変にテカテカと艶のある表面ではありません。
昔の製品ながら悪くないと思います。
右側面スライドの刻印の画像。
エジェクション・ポート部には口径9mmを示す刻印が。
その下にはメーカーであるレプリカの文字。
さらに下のフレームにが製造年月と思われる198802の刻印が存在します。
既に皆さんご存知かと思いますがこの銃はモナカ構造(フレーム左右分割式)です。
銃の中央を境に分割しますので画像のようにライン(線)が入っており
グリップセーフティはダミーで可動しません。
勿論スライドも可動しません。フレームと一体型になっています。
構造上これはどうしようもないのですが・・・やはりチープさを感じさせますね。
セーフティ部の画像。
スライドは可動しませんがセーフティは可動しトリガーを引けなくします。
スライド後部の画像。
スライドとフレームは一体型ですが可動するかのような錯覚に陥る出来です。
ちなみにリアサイトは小さめに出来ているように思えます。
フロントサイト部の画像。
古いものですので隙間に汚れが詰まっているようで少々汚いです(汗
モナカ構造なのでフロントサイトはちゃんと中央の位置にあるのか気になっていましたが
大体中央の位置に存在します。
構えてみた状態の画像。
元々精密射撃とは無縁のコンパクトオートですが・・・
やはり当銃も狙い難いですね。
トリガー部の画像。
トリガーストロークはかなり長めになっています。
連射には不向きかと思います。
銃口部の画像。
スライドリングは分解の際に外すようですがマイナスネジのような溝は存在しません。
インナーバレルはトリガーの引き具合と連動して後退します。
グリップ部の画像。
FN社製のグリップを良く再現されています。
グリップ底にあるマガジンとガス注入口の画像。
昔の固定スライドガスガンですのでガスタンクはグリップ内に内蔵されています。
またマガジンラッチは存在せず肝心のマガジンは細い割り箸マガジンになっています。
マガジンの脱着にボタン類の操作は必要ありません。
ただ引っ張るか差し込むだけです。
操作が簡単なのは良いのですが・・・固定に不安が残りますね。
M1910の割り箸型マガジンの画像。
装弾数は10発ほど。
現在ではマルイ製のエアコキハンドガンシリーズぐらいしか
このタイプのマガジンは見ませんね。
BB弾の注入口は蓋など弾がこぼれない処置は施されておりません。
仮に予備マガジンとして携行する際は注意が必要ですね。
BB弾を装填する際はスプリングを下部まで下げて固定します。
さてさて続いてはマルシン製の固定スライドガスガンのM1910を紹介したいと思います。
まずは箱の画像。
こちらは比較的新しいモデルでしょうか?
サイレンサーも付属する魅力的なモデルですね。
続いては説明書の画像。
やはりこのM1910も同じように装弾数は10発のようですね。
サバゲでは・・・使えるのでしょうか?(汗
このモデルには可変スーパーソニックバレルというシステムが搭載されています。
可変HOPとは違う・・・のでしょうか?
六角レンチを回すことで調整します。
可変スーパーソニックバレルの注意書き。
前述しました通り本品にはサイレンサーが付属します。
ですが・・・まさか組み立てなければいけないとは・・・(汗
サイレンサー本体とインナーパイプはプラ製で軽量です。
マルシン製M1910の画像。
一部を除いて殆どレプリカ社の物と変わりません。
刻印部の画像。
刻印もさほど変わりませんが・・・右側面の刻印にはメーカー名の印が存在しません。
しかしフレーム側にはレプリカ社製と共通の198802の番号印があります。
レプリカ社の金型と同じという事が頷けれますね。
同社のモデルガンとは異なりトリガー、セーフティなどは銃のシルバーの色合いに合わせたパーツになっています。
説明書通りスライド上部には可変スーパーソニックバレル調整用穴が存在します。
どれほどの効果なのか・・・いずれ確認してみたいですね。
グリップ部の画像。
グリップセーフティは勿論ダミーです。
グリップ底部の画像。
マガジンとガス注入口が存在しラッチはやはりダミーです。
マガジンの画像。
レプリカ社の物と同じ割り箸マガジンです。
殆ど同じ物なのでは・・・?
という事でレプリカ社とマルシンのマガジンを比較してみました。
え~と・・・すいません。どっちがどのメーカーのマガジンが忘れました(汗
それぐらい両者は酷似しています。
恐らく互換性すらあると思います。
せっかくなので手持ちの複製拳銃嚢に両者収納してみました。
何ら問題なく収納可能です・・・!
実射性能は期待出来ませんが・・・これでサバゲに使用できますね!
モデルガンも並べてみた画像。
いやはや爽快です。此処まで揃える事が出来ました。
さて以上でレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910の紹介になります。
今回でM1910の収集はひとまず終了です。
ガスガンは調整してサバゲで使えるだけの性能に持っていきたいですね・・・!
(出来るかどうかは未知数ですが・・・)
日本軍装備で使用する場合、将校用としてはもってこいですね。
しかし将校の軍装をするつもりはありませんので・・・正直持て余しそうです(汗
でも持っていて損はないでしょう・・・!
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 20:22│Comments(0)
│トイガン
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。