2019年06月15日
CAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデル
さてさてかな~り久しぶりにトイガンを紹介したいと思います。
こちらの品は昨年GW前に購入し画像まで用意していた品なのですが・・・
長らく放置していた品になります。
まずは画像をば。
こちらはCAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデルになります。
十四年式拳銃のトイガンは過去に東京マルイ製のエアコキ、マルシン製のガスBLKの物を所有していましたが
モデルガンはまだ購入した事がなかったので購入する事にしました。
まずは説明書の画像から。
最初の数ページには十四年式拳銃が登場する映画作品が紹介されています。
これは面白いですね。読んでいて作品がつい観たくなってしまいます。
斬新です。
斬新です。
そして続いては安全装置の操作、装填、排莢などの操作。通常分解、パーツ一覧表が書かれています。
操作などはちゃんとイラスト併用で説明されており分かりやすいです。
モデルガン使用上の注意の紙。
こちらでは十四年式拳銃だけでなくCAW製モデルガン全てにおける
使用上の注意点が記載されています。
銃本体紹介前に。。。この製品にこのような部品が付属していました。
ロッキングブロックの作動がスムーズになるにスプリングとスプリングガイドです。
既に組み込んでその過程を撮影したのですが。。。それは1年時用前で
その時の画像は削除してしまいましたので割愛させて頂きます(汗
さてさてここでようやく十四年式拳銃本体の紹介になります。
購入したのは前期型です。
私は用心鉄(トリガーガード)は小さい十四年式が大好きですね・・・!
細みのフォルム・・・・小さな用心鉄が一番栄えると思いませんか・・・?
ちなみに重量ですがあまり重みは感じません。
ですがマガジン(弾倉)にカートを全て装填してやればそれなりに重くなると思います。
十四年式拳銃の上下からの画像。
十四年式拳銃の前後からの画像。
突起が少なく洗練されたデザインですね。
モデルガンなので銃身内部にはインサートが存在します。
こちらは十四年式拳銃後部付近にある両側面の刻印の画像。
左側面には十四年の刻印。
右側面には名古屋造兵廠と製造番号、その下には製造年月を表した刻印が打たれています。
さすがモデルガンでも有名なCAWだけあって刻印も良く再現されています。
こちらは安全装置部の画像。
実銃では色々評価の分かれる180度回す安全装置。
モデルガンでも再現されており
刻印の火→安がしっかり再現されています。
刻印の火→安がしっかり再現されています。
しかし別社製のガスガンでもそうなのですが・・・
画像のようなズレてしまう事が多々。
やはり実銃でもそこまで作り込まれていないのでしょうか。
画像のようなズレてしまう事が多々。
やはり実銃でもそこまで作り込まれていないのでしょうか。
用心鉄(トリガーガード)付近の画像。
小ぶりで丸みのある前期型の用心鉄。
微妙にシア見えるトリガーも見事に再現されています。
お次はグリップ部の画像になります。
実物と同様に洗濯板のような溝も再現されています。
ちなみにグリップの裏側にはウェイトがあり重量を稼いでいます。
マガジンキャッチ部の画像。
スムーズにマガジンを脱着させれるマガジンキャッチです。
長いながらも薄く握り易いグリップ。
本当に握り易く保持しやすいグリップです。
このモデルは前期型なので後期型で見られる弾倉止めの板バネは存在しません。
こちらは懸紐止(スイベルリング)の画像。
この部分の裏側ってこんな穴のスペースあったんですね・・・
十四年式拳銃のリアサイト部の画像。
リアサイトの凹は台形に近い形で下側は開いているのが特徴です。
思ったより狙いやすい印象です。
続いては結合子(コッキングピース)部の画像。
前期型ですので深い溝のがる手の込んだ作りの結合子です。
手袋を付けた状態ではあまり感じませんが素手で引くと少し痛いです(笑
ちなみに分解するにはこの結合子の真ん中にあるボルトロックを押すと
結合子が周り外れる作りになっております。
続いては銃身部の画像。
先端になるにつれて細くなる銃身。
某社のガスBLKでは太めでしたがモデルガンはBB弾を発射しませんので
太くなる要素がありません。
フロントサイトの画像。
フロントサイトは別パーツになっており取り外しが可能です。
一体成型ではなくしっかり再現されているのは嬉しいですね。
上部の排莢口の画像。
ボルトとエキストラクターが存在します。
結合子を引いてボルトを後退させた状態の画像。
さすがモデルガンだけあってストロークは長いです。
ボルト後退位置の画像。
十四年式拳銃にはボルトを後退位置から前進させる為のボタンなどはありません。
ホールドオープンの状態ですがこれは単にボルトが弾倉(マガジン)上部に当たっているだけにすぎません。
ですのでこの状態でマガジンを抜くとボルトは前進します。
ホールドオープン状態の画像。
うん・・!やっぱり格好よい!
お次はマガジン(弾倉)の画像になります。
マガジンも勿論前期型仕様になっています。
マガジンにも刻印が存在します。
細かい部分も作り込まれていますね。
マガジンフォロアー部の画像。
マガジンボトムの画像。
丸みのある特徴的な形状を再現しています。
付属のダミーカート。
このモデルはダミーカートモデルなのでカートは発火させれません。
カートは5発付属しています。
ですが発火モデルは手動で毎度ボルトを操作させて発火させなければならず
私は発火させることはまずないのでダミーカートモデルで十分ですね。
8mm南部のダミーカートの画像。
刻印の類いは無いようですね。
8mm南部のカートは初めてですので手に取れて嬉しいですね!
マガジンにカートを装填してみた画像。
装填は少々コツが要るかと思います。
装填口の形状でカートがどうしても傷が付いてしまうようです。
またマガジンフォロアースプリングの強さのせいでしょうか。
フォロアを下げるのに結構な力が必要です。
銃へ装填してみた画像。
ロッキングスプリングとガイドを組み込んでいるせいでしょうか?
思ったより勢いよくカートは排莢されません。
ボルトを引くスピードの関係かもしれませんね。
ここで手持ちのマルシン製ガスガン(後期型)と並べてみました。
銃身の細さの違いは一目瞭然ですね。
CAWの十四年式拳銃は刻印や外観などはすこぶる評価できると思います。
ですが・・・購入して何度か操作させていると画像のストライカーが破損してしまいました。
画像のストライカーは新品でショップに取り寄せて頂いた物です。
この部品は結構破損し易いようで他の方も破損された方が多いようです。
CAWさんのHPから問い合わせしてみたのですが・・・
返信が全く無く結局某ショップさんに取り寄せて頂く事にしました。
耐久性の無い部品があるのは仕方がないですし、お忙しいのは分かりますが
メーカーさまのアフターフォローはもう少ししっかりして頂きたいと思っています。
しかしモデルガンで前期、中期、後期の十四年式拳銃を製作してくれているのは本当に有難いですね。
金属モデルとは違い着装しての撮影の小道具として最適だと思います。
勿論、複製の専用拳銃嚢に収納する事が可能です。(予備弾倉の収納は難しそうですが・・・)さて以上でCAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデルの紹介になります。
久し振りにブログ記事書くの疲れました・・・w まぁ相変わらず内容適当ですが(汗
拳銃サイズの撮影はまだマシですが長物サイズの撮影・・・気が重いですね
今回は以上になります。でわでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 00:05│Comments(0)
│トイガン
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