2011年01月09日

侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編



装備紹介のその前に・・・

この記事を見て頂いて少しでもサバゲのおける侍人口増加を
目論むアンチョビことチビです。

といっても皆さんやっぱり躊躇されると思います。

まず・・・
①周囲の目が気になるよ・・アミーゴ・・・
②ゲームで役立たず扱いされるの嫌だよ・・・
③めっちゃお金掛かりそうじゃないのよ!!!
④自己満足&自己心酔してると思われそうだZE☆
⑤マジ基地と勘違いされそうじゃない????
⑥ぼ・・・ぼくあがり症で恥ずかしがり屋なんだお
⑦フィールドを出禁食らったりしませんか・・・?
と思われる方が少なくても10人に10人はいると思います。
順を追って回答しましょう!
→①これで君も主人公DA!
→②そんなこと言われるゲームは心の底からサバゲを楽しめないゲームです!こちらからお断りしまSHOW!
→③足軽雑兵なら軽装でお金も掛かりません!そんな若人達のための当ブログのつもりです!!
→④誰にでもある心理です。否定も肯定もしません!そんなもんでしょう!!w気にしない!
→⑤私からすると日本人なのに日本の軍装しない方がおかしい!!(これはさすがに偏りすぎですねwサーセンw)
→⑥甲冑という仮面をかぶれば貴方は変わります。
→⑦そんなこと一切ありません!ある方がおかしいです!!!

まぁこのような感じですw
異論文句告白などございましたらコメント下さいwご返事差し上げます!

さて本題の装備を紹介します。
まずは草鞋です。
侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編

これは丸武産業製の草鞋です。
画像の草鞋は手を加えて結構使い古しています。
ちなみに丸武産業製の草鞋はこのような感じです。
侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編 
この草鞋の良いところは安くて、なおかつ紐がビニール製ということです。
つまり実際の着用に向いてるということです。

ちなみに紐が普通の藁の物全くお勧めできません!!!
というのも一回の使用で簡単に紐が千切れてしまいます!!!
ビニール紐の物は早々千切れることはありません!こちらにしましょう!

さて私の持っている草鞋ですが、どこに手を加えているかというと・・・
草鞋の裏表防水接着剤を染み込ませていることです。

なぜそんなことする必要があるかというと・・・
サバゲで履く度に消耗していくからです!!
だからですw
サバゲでは砂利や泥など激しい地面を駆け回ります。そんなことをしていると
革もゴムもプラスチックも無い草鞋単に消耗しています

この画像を見れば分かりやすいと思います。

侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編 
この画像は2年前の24時間戦での画像です。
フィールドは坂道や砂利が多いフィールドでしたので1日経てば
このように草鞋の半分は消失します。

草鞋に接着剤を染み込ます理由はズバリこれです。
草鞋を固め接着剤で厚くします。これを施すことで草鞋は長持ちします。
ただし接着剤によっては水場を歩くと接着剤がドロドロになります
接着剤のチョイスは気を使いましょう。

侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編

私の草鞋の裏面です。
私の草鞋はこれを施してから4回ほどゲームをしていますが
まだ形を保っています!

さてお次は足袋です。
私が使っているのは地下足袋です。
侍装備紹介⑥ 草鞋と足袋編 

これは足の脛まで覆う地下足袋です。
長い方が脛当ても装着しやすく装備の着用が円滑にできます

ちなみに普通の足袋はお勧めできません!!
野外フィールドを走り回るのなら足裏が厚い地下足袋が断然良いです。
つま先も強固に出来ていますので野外でもの使用にもってこいです!
ですが注意が・・・
水は超弱いです!!w簡単に染み込みます!!
しかし旧日本軍も使用していただけあります!
動きやすさはすごく良いですよ!!

ちなみに私は地下足袋の下に草鞋をはいています。
地下足袋明治以降に出来たものなので単体だけではおかしいのです。
ですので下に草鞋を履くことによって地下足袋特有の底をごまかし
普通の足袋を履いてるように見せかけます。

地下足袋と草鞋の両方を着用しているので履き心地と走った時の感覚は
微妙ではあります。滑りやすくはあります。

しかし地下足袋+草鞋なので足裏は相当分厚いので
足の保護は完璧です!

こけることは1~2度ありましたが怪我はまだしたことありません!!!

ということで今回は草鞋と足袋の紹介でした~
他にも代用方法たくさんあると思います。
こういう試行錯誤をするのも結構楽しいですよ~




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Posted by アンチョビことチビ at 15:02│Comments(0)武士・侍・幕末・戦国装備
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