2017年03月25日
ロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグ
皆さんおはこんばんちは!
さてさて(唐突) 今回もその他装備品をご紹介したいと思います。
以前紹介した物と同じような物になりますが・・・ひとまず画像をば。
こちらはロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグになります。
あれ?以前と同じ物では??と思われる方もいらっしゃるかと思います。
いえいえ。こちらは通常のラズチクでして以前に紹介した物は同じラズチクでもM型になります。
細部もかなり作りが異なっております。勿論共通してる部分も多いのですが。
M型を購入してから通常のラズチクも気になってしまい、
結局こちらも購入する事にしました(笑
ロシア装備は相変わらずする予定はないのですが・・・(汗
ちなみに以前に紹介しましたラズチクM型の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e806541.html (SSO製 Lazutchik M チェストリグ)
まずは生地のズーム画像。
色合いはオリーブ色。
手持ちのM型と比べるとこちらの方が若干明るめです。
こちらはチェストリグ本体部の画像。
マガジンポーチ部などが特徴のある独特な形状をしているのが分かりますね。
これがラズチクの魅力のある部分だと思います。
マガジンポーチ部の拡大画像。
マガジンはAKサイズのマガジンが収納可能です。
ポーチは3連になっており通常で合計6本、
中の仕切りを取り外す事で合計9本のマガジンが収納出来ます。
ポーチを開いてみた画像。
ポーチの蓋を留めるのにはベルクロやスナップ(ドット)ボタンは使用されておりません。
角カンの上にワンサイズ大きな角カンを挿しさらに蓋にあるフラップを挿し込んで固定します。
マガジンポーチの内部の画像。
マガジンポーチの前後には板(塩ビ製?)が縫い付けられており取り出し易くまた型崩れを防止してくれます。
中央には仕切りが存在します。
取り外した仕切りの画像。
マグポーチ内部の両端中央はベルクロが縫い付けられており
このベルクロで仕切りは固定されております。
ですので仕切りは任意で取り外す事が可能です。
仕切りを取り外した状態のマガジンポーチ内部の画像。
仕切りを外した事でマガジンは3本収納可能になります。
LCT製のペークライトタイプマガジンを収納した画像。
このように3本収納可能ですが・・・
スチールマガジンは3本収納するのは止めといた方が良いかもしれません。
と云うのもマガジン後面が出っ張っておりこれが干渉しポーチ内部の板を傷めるからです。
ポーチの板に何かを貼ったりすれば良いかもしれませんが・・・
私はスチールマガジンは2本、ペークライトタイプマガジンは3本と使い分けて収納しようかと思います。
続いてはマガジンポーチ底部の画像。
やはり各ポーチの底には鳩目が存在します。
マガジンポーチの横にあるグレネードポーチの画像。
グレネードポーチは片側に2つずつあり両側合わせて合計4つ存在します。
このグレネードポーチもベルクロを用いない角カンを用いた蓋留め法になっております。
グレネードポーチ底部の画像。
やはりこちらでも底には鳩目が存在します。
フレア(信号弾)ポーチ部の画像。
グレネードポーチの横にはフレアポーチがあります。
これはM型には無かったポーチですね。
チェストリグの端に存在し長細いこのポーチがある事でまた格好良いのですよ・・・!
チェストリグの上部中央にあるポケット部の画像。
M型と同様の作りのポケットでスナップ(ドット)ボタン2つで開閉します。
蓋の裏側にあるラベル部の画像。
私の所有するM型と同様のラベルですね。
SPOSN/SSOのタグが縫い付けられております。
ポケット内部の画像。
このチェストリグでもポケットはチェストリグ全体に広がる容量があります。
チェストリグ下部にあるベルトループ部の画像。
ここもM型と同じで合計4つのベルトループが存在します。
ベルトループはベルクロとスナップボタンで開閉、固定します。
チェストリグ本体部の裏面の画像。
こちらもM型同様でメッシュ(網)が貼られており
その下はクッション材らしき物が内蔵されております。
肩部の画像。
こちらもmolle(モール)対応の作りになっております。
肩部に様々なポーチ類、小物を装着する事が出来ますが・・・
銃の床尾版が当たる部分でもあるのであまり付けれないような気もしますね・・・
肩部の後面の画像。
やはりこちらも後面はmolle対応ではありません。
幅広のループが縫い付けられております。
肩部の裏側の画像。
やはり肩部もメッシュとクッションのある作りになっております。
背面にあるショルダー接続用金具の画像。
やはりこちらもM型同様に金具は横向きに付けられております。
このラズチクでもショルダーはチェストリグの定番である背面X型、
そして背面H型の2種類に変更する事が出来ます。
バックストラップ部の画像。
ここもM型と変わりませんね。
最後に手持ちのラズチクM型と比較してみたいと思います。
上が昨年購入したLazutchik M型。
下が最近購入したLazutchikです。
やはり一番目がいくのはマガジンポーチですね。
3連と4連、そして形状も蓋留め法も異なっております。
また端のポーチ類も構成が異なっております。
右が昨年購入したLazutchik M型。
左が最近購入したLazutchikです。
M型ではグレネードポーチは片側4つの構成ですが
通常のラズチクでは片側はグレネードポーチ2つにフレアポーチの構成になっております。
しかし他の作りは殆ど変化ありません。
右が昨年購入したLazutchik M型。
左が最近購入したLazutchikです。
molleループの数など同じでショルダー金具やバックストラップに関しても同様です。
さて以上でロシア SPOSN(SSO)製 Lazutchik(ラズチク) AKチェストリグの紹介になります。
このLazutchikチェストリグはM型も含めてmolle対応、非対応や生地の色合いなどで
バリエーションがあるようですね。
現用物の装備は専門外・・・と云いますか無知でその系譜も全く知らないのですが
ひと味違ったAK用のチェストリグで個性的だと私は思います。
どうにかして・・・こいつを活用したいですね・・・!
それでは以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 21:02│Comments(0)
│その他の装備
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