2014年05月06日
個人さま製作 複製 日本陸軍 兵下士官用椀帽(フェルト製戦闘帽)
さてさて皆さんおはこんばんちわ!
もうGWは終了しましたね・・・本当にあっという間の出来事でしたね・・・トホホ
さて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回は中々レアな品になります・・・!まずはいつも通り画像から!
こちらは個人さま製作 複製 日本陸軍 兵下士官用椀帽(フェルト製戦闘帽) になります。
私はフェルト製戦闘帽(椀帽)は結構好きでして・・・過去に当ブログでも何個か御紹介したと思います。
日支事変期に最適な戦闘帽で特徴的な形状と材質は好き嫌いが分かれると思いますが
中々個性的です・・・!
ちなみに過去に御紹介した複製椀帽(フェルト製略帽)の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e239683.html (中田商店製)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e320556.html (中田製改造篠原工房製)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e331964.html (外園組さま製 *サイズが小さかったので処分済*)
椀帽の前後画像。
椀帽の生地の質感、形状ともに秀逸で御座います。
驚きなのはこの品は個人さまが戦前のソフト帽を改造して製作された事で御座います。
生地のズーム画像。
製作者さまはソフト帽の生地を一度脱色させ、さらに染色されたそうで御座います。
色合いは素晴らしく暗いですが茶の強い帯赤茶褐色に近いものとなっております。
椀帽の上下からの画像。
椀帽両側面からの画像。
側面には3つの通気孔が設けられており
帽垂装着用の糸がかりも再現されております。
う~ん・・・!ここまで再現なされるとは・・・!素晴らしい出来で御座います!
椀帽正面の星章の画像。
☆は丁寧に縫い付けられております。
耳章(顎紐留め用ピン)と顎紐の画像。
耳章も極めて忠実でこれは他社の複製略帽or実物からの流用でしょうか。
顎紐は篠原工房さまの物が装着されておりこれだけでも価値がありますね・・!
ツバ(目庇)の画像。
この品で驚きなのはツバ(目庇)が別パーツの縫い合わせではなく
本体と一体型なのです・・・!
実物には別パーツ型と一体型の両方あったそうなのですが・・・
これはとても手間の掛かる作業ですね・・・!そして失敗は許されない作業ですので
繊細の作業が求められます・・・!う~ん。。。自分だったら尻込みしてしまう事間違いなしです(苦笑
通気孔のアップ画像。
生地が戦前の物のせいか通気孔に若干生地の破れが見られますが
被る事には問題ないと思います。
内装(裏面)の汗止め革部の画像。
内装には麻生地などは一切御座いませんが汗止め革は再現されており
厚みのある革生地が仕様されております。
椀帽の頂点部の画像。
椀帽特有の折り目がトップに来る形状も再現されております・・・!
この形状へどのように整形されたのか気になりますね・・・・。
さて以上で簡単な紹介になります。
続いては手持ちの椀帽と並べてみてみたいと思います!
左が中田商店製の椀帽。
真ん中は篠原工房製の中田改造の椀帽。
右が今回御紹介する個人さま製作のソフト帽ベースの椀帽です。
いずれも良い出来だと思います。
中田製は今では絶版品ですがもう一度販売して欲しいですね・・・
側面からの画像。
上が中田商店製の椀帽。
真ん中は篠原工房製の中田改造の椀帽。
下が今回御紹介する個人さま製作のソフト帽ベースの椀帽です。
最後に軍装して椀帽をかぶってみた私の画像・・・
といきたい所ですが髪の毛切ってなく長いままの状態です(汗
ああ・・・完全に被りきれてないですね・・・
理想は丸坊主なのですが・・・う~ん・・・せめてカットしに美容院へ行ってきます(汗
さて以上で個人さま製作 複製 日本陸軍 兵下士官用椀帽(フェルト製戦闘帽) の紹介になります。
フェルト製略帽はあまり使われている方はいらっしゃいませんが
私は結構好きです・・・!(以前は中田製を2つ持ってたぐらいです)
もっと椀帽が広まれば嬉しいのですが・・・・しかし中田さんのが絶版の状態では・・・
この個人さま製作の品ですが・・・本当によく出来ています!
さぞ名のある方が製作されたと推測しているのですが・・・
生地も作りも申し分御座いません!ただ使うのが勿体ないです(笑
もし野外で着装する機会があるなら椀帽でキメたいですね・・・!
(と云ってる間に夏になってしまうのですが・・・w)
さて今回は以上になります!
でわでは~
ノシ
こんばんわ!名無し四等陸士さん!
この度も当ブログに書き込みを下さり本当に有難う御座います!
御指摘を受け確認しました所、
汗取革はほぼ篠原製と同等品で星章に関しましてもかなり酷似しております。
名無し四等陸士さんのおっしゃる通り外園組さま製の物を篠原工房さまが
手を加えた可能性が高いとなりますと・・・
とても贅沢といいますか・・・2つの業者さまを通じて完成された品ということになりますので
貴重と云えるかもしれませんね・・・
私の為にわざわざの書き込み、本当に有難う御座います!
比較と称して並べて撮っているのに気付かないとは・・・
我ながら駄目駄目ですね・・・(汗

この製品は外園組さん製作品に手を加え、後から脱色し再染色したものと推測されます。
顎紐だけでなく汗取革や星章は明らかに篠原工房の仕事です(お手持ちの中田改造篠原フェルト帽と比較してください)。ですから脱色と染め直しも篠原工房の可能性が高いです。