2019年08月17日
ガルム工房さま製 複製 日本軍 九六式/九九式軽機関銃用弾倉嚢 甲型
皆さんおはこんばんちは。お盆休みがいよいよ後半の水呑み百姓です。
今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは当ブログでは初めて紹介させて頂く製作者さまの品です。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはガルム工房さま製 複製 日本軍 九六式/九九式軽機関銃用弾倉嚢 甲型になります。
ガルム工房さまご製作の品を購入しましたのではこの軽機用弾倉嚢が初めてで御座います。
既に皆さんご存知かと思いますがガルム工房さまは北海道にて活動をされており
革製装備の製作や補修をされておられます。
有難い事に入手困難な軽機関銃用弾倉嚢、工具嚢、擲弾嚢まで製作されており
銃本体(トイガン)は持てど装具入手に難渋されている方々にとって本当に頼りになる工房です。
日本軍装備だけでなくドイツ軍装備もされてますので様々な装備品の製作&補修は為になります。
軽機関銃用弾倉嚢の前後全体画像。
この弾倉嚢の製作をお願いしたのは昨年話題になったS&T製電動九六式軽機発売間近だったのもあり
触発されたからであります。
今回は負い紐なしで製作して頂きました。勿論負い紐付きでも製作もして下さります。
軽機用弾倉嚢の両側面画像。
弾倉嚢独特の形状、構造が再現されています。
革生地も実物同様ふんだんに使われております。
弾倉嚢本体布地部分のズーム画像。
ですが布地は色合いも良く日本軍装具に適した物が選ばれています。
弾倉嚢の蓋部の画像。
蓋に用いられて革生地は厚くしなやかです。
開閉を繰り返しても何ら問題ないでしょう。
軽機用弾倉嚢のスナップボタン部の画像。
実物同様、上下2つにスナップボタンが存在します。
勿論問題なく開閉出来ます。
スナップボタンの大きさも自然で全く違和感がありません。
弾倉嚢底部の画像。
本体の革生地はコの字型に全体に備わっており
弾倉嚢後面下部にも革生地が縫い付けられておりますので
弾倉嚢後面下部にも革生地が縫い付けられておりますので
弾倉嚢が折れたり撓んだりと型崩れする事はまずありません。
それだけ厚い革生地を縫製していますので余程使い込み酷使しないと起こらないと思います。
収納した弾倉は変形せず安全に保護出来ますね。
弾倉嚢の後面の画像。
前述した通り後面の下部にも革生地が縫い付けられています。
革生地の色合いも美しくとても栄えますね・・・!
弾倉嚢の側面上部の画像。
両側面には負い紐を吊る為のD環金具が存在します。
D環は小さく細すぎる事はなく大型で堅牢な印象です。
右側面の手提げ紐部の画像。
勿論特徴のある手提げ紐も再現されています。
本体布生地を折り畳んで製作されております。
弾倉嚢の蓋を開いた状態の画像。
蓋と本体の間にある布生地の画像。
ガルム工房さま製でも蓋と本体の間にある布生地は再現されております。
これによって隙間の異物混入を防ぐ事が出来ます。
構造からして手間の掛かる形状なのですがしっかり再現されているのは見事です。
弾倉嚢内部の画像。
弾倉(マガジン)を収納するのに十分なスペースがあります。
余裕で収納する事が出来るでしょう。
という事で最後にトイガン用ですが九六式軽機関銃の弾倉(マガジン)を収納してみたいと思います。
画像は海外製S&T製の電動ガン用の物になります。
収納完了!
何ら問題ありません!
比較的スムーズに収納可能です。
弾倉(マガジン)を2本収納した状態の弾倉嚢の画像。
当たり前ですが弾倉を収納した事で蓋のスナップボタンは押し易くなります。
収納しても外観が変わる事はありません。
さて以上で簡単ではありますがガルム工房さま製 複製 日本軍 九六式/九九式軽機関銃用弾倉嚢 甲型の紹介になります。
今回初めてガルム工房さまに製作をお願いしてみましたが製作して頂き大正解でした!
弾倉の収納は何ら問題なく弾倉嚢をしっかり再現されております。
軽機装備には必要不可欠ですので重宝すると思います。
S&T製の九六式軽機関銃をサバゲで使う際にはこの弾倉嚢を使いたいと思います。
ただ・・・体力的に大丈夫かどうかが問題ですが(汗
製作して頂いてからかなりの日にちが経過してしまいましたが・・・
ガルム工房さま!軽機関銃用弾倉嚢を製作して頂き本当に有難う御座いました!
これからドンドン使っていきたいと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 11:19│Comments(2)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>モーンケ@門家さん
ご返事遅くなり申し訳ございません(汗
こちらこそ素晴らしい品を製作して頂けてとても嬉しく思います。
九六式軽機関連の装具まだまだ収集しようと思いますので
もしかしたらまたお願いするかもしれません。
その際はどうか宜しくお願い致します!
ご返事遅くなり申し訳ございません(汗
こちらこそ素晴らしい品を製作して頂けてとても嬉しく思います。
九六式軽機関連の装具まだまだ収集しようと思いますので
もしかしたらまたお願いするかもしれません。
その際はどうか宜しくお願い致します!
Posted by アンチョビことチビ at 2023年04月06日 20:34
この度は当方製作の品、お買い上げ並びにご紹介いただきありがとうございます。
丁寧なご紹介にとても感激いたしました。
まだまだ未熟な部分もありますが、これを励みに更に作品の精度を上げていくべく努力してまいります。
軽機のお供としてこれからもご活用いただければ幸いです。
ガルム工房 モーンケ@門家
丁寧なご紹介にとても感激いたしました。
まだまだ未熟な部分もありますが、これを励みに更に作品の精度を上げていくべく努力してまいります。
軽機のお供としてこれからもご活用いただければ幸いです。
ガルム工房 モーンケ@門家
Posted by モーンケ@門家 at 2019年10月05日 15:45
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