2017年12月31日
今年2017年を振り返って&来年2018年の抱負
もう2017年も終わりですね・・・
・さらなる日本軍装備の拡張目指す!
・年3回はサバゲに参加する!
・いい加減バイクを理想形にする!
・ブログ更新は続ける!
・良いデジカメを買う!
2017年12月23日
日本軍 実物 三十年式銃剣②
2017年も残す所僅かになってきましたね・・・
さてさて今回も引き続いて日本軍実物装備品を御紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。
こちらは日本軍 実物 三十年式銃剣②になります。
前回も銃剣を紹介させて頂きましたが別物の紹介になります。
こちらも某店から購入しました。
前回御紹介した実物銃剣と比べると本体に関しては頗る状態が良いと思います。
少々高価?でしたが切断された刀身も残っており損はないと思い決断した次第です。
という事で銃剣本体の画像になります。
本体に関しては状態はとても良いと思います。
刀身は切断されておりますが付属しております。
これは本当に嬉しいですね。
先端の切先部の画像。
殆ど錆など見られない素晴らしい状態です。
黒染ではなく白磨きの刀身になっています。
切断された刀身を繋いでみると切先からの途中まで刃があるのが分かります。
刃のある部分は意外と多くないのですね。
刀身根元部の画像。
研磨など手を加えられた可能性がありますが
素晴らしい輝きを放っております。
刀身の刻印部のズーム画像。
前回紹介の銃剣は東京/小倉工廠製でしたが
今回ご紹介する物は名古屋工廠製を表す刻印が打たれています。
続いては鍔部の画像になります。
こちらも比較的状態は良いと思います。
銃口へ通す穴部の画像。
鍔の龍尾(フック)の画像。
鍔の形状は前回同様カーブした形状の物になっています。
直線(ストレート)鍔の物もいつか欲しいですね・・・!
続いては木柄部の画像。
左右の木柄の色合いは異なっておりますが
こちらも比較的状態は良好だと思います。
木柄部上下面からの画像。
綺麗に収まっております。
こちらは木柄ネジ部の画像になります。
前回紹介した銃剣ではこのネジは固着して木柄の取り外しが出来ませんでしたが
今回紹介する銃剣では問題なくネジは回ります。ただ若干舐めてしまっています。
取り外した木柄の画像。
木柄の裏側は綺麗で破損などはありません。
木柄の裏側には鉛筆?で番号が書かれています。
木柄を取り外した状態の銃剣柄部の画像。
銃剣柄部には木柄裏側に書かれていた番号と同じ番号が打印されております。
これで木柄と銃剣本体は同一個体であるのが分かりますね。
安心というか満足します・・・!
続いては柄頭部の画像。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
ストッパーは問題なく可動します。
柄頭の刻印部の画像。
名古屋工廠製を表す名の打印、
丸メ印に製造番号が打たれています。
こちらに刻印は若干薄くなっていますが容易に確認出来ますね。
着剣装置内部の画像。
柄頭の下部は手の形に合わせてカーブを描いた形状をしています。
前期型に分類されると思います。
さて続いては鞘の画像になります。
この鞘に関しては何らかの手を加えれた可能性が高いかもしれません。
銃剣購入時点では鞘には剣差が付いており色も黒かったのですが
剣差を外して見ると剣差で隠れていた個所は地金が出ており隠れていなかった個所とでは
鞘の色合いはツートーンになっておりました。
隠れていなかった鞘の部分には錆が広がっていたので全体に錆落とししています。
鞘の先端部の画像。
鞘の先端は丸みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なりますね。
鞘止め部にあるネジの画像。
ここのネジは大分使い込まれており舐めて擦り減っています。
何度か分解したのでしょう。
手入れだけでなく手を加えられた可能性がありますね。
鞘の剣差用ベルト通し部の画像。
この部分は丸みがあり厚みのある形状をしております。
前回紹介分とは異なっていますね。
鞘からバネを取り外した状態の画像。
手順は前回同様でネジを外して口金を叩いて引き出します。
バネは前回の物とは異なり口金と一体型になっております。
取り外した口金&バネを前後から見た画像。
成程・・・このように刀身を保持しているのですね。
しかしこの作りは製造に手間が掛りそうですね。
後に見直されて前回のような作りに変化したのでしょうか?
さて以上で簡単ではありますが日本軍 実物 三十年式銃剣②の紹介になります。
今回は鞘はともかく状態の良い銃剣本体が入手出来とても満足しております。
実物銃剣はもう少し集めてみたいと思います。
最終的には末期型や直線(ストレート)鞘、木柄カシメ打ち仕様の物など集めれたらと考えています。
まだまだ・・・道のりは遠いですが・・・(汗
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年12月16日
日本軍 実物 三十年式銃剣①
まずはいつも通り画像から!
こちらは日本軍 実物 三十年式銃剣① になります。
①としたのは引き続き購入予定だからであります・・・
まさか今更の三十年式銃剣の紹介になりますが・・・
実は私は最近まで実物銃剣は手元にありませんでした(汗
ブログ開設前には中田商店で購入した末期型などは所有していましたが・・・
いずれにしましても銃剣には無頓着でしたのでようやく収集に乗り出す事に致しました。
三十年式銃剣の全体画像。
銃剣本体は勿論の事、鞘も付属しています。
しかし銃剣の刀身が鞘から抜け易いようで
もしかしたら銃剣本体と鞘は元々は別物だったのかもしれませんね。
鞘から銃剣を抜いてみた画像。
刀身は白磨きのようですね。
フラッシュを焚くと反射して輝き美しいですね。
それでは銃剣本体をみていきたいと思います。
刀身部の画像。
刀身は白磨きのようです。
当然ながら刀身は切断されております。
刻印部のズーム画像。
刀身の刻印は薄れる事無くはっきりと残っております。
東京/小倉工廠製である事が分かりますね。
お次は鍔部の画像。
鍔の龍尾(フック)の画像。
三十年式銃剣といえばこの鍔の形状がまず浮かばれる方が多いのではでしょうか?
このカーブした形状は又銃するために掛ける為の物のようですね。
銃口へ通す穴部の画像。
続いては木柄部の画像。
銃剣の木柄は黒ずんだりと変色が見られますが
大きな破損はありません。
木柄部上下面からの画像。
木柄は鍔と柄頭に綺麗に収まっていますね。
変に出っ張ったりなどしていません。
ただ残念なのは木柄にあるネジですね。
この三十年式は木柄を左右2つのネジで固定する仕様なのですが
そのネジはいずれも頭がダレております。
以前の持ち主が分解しようとしたのかもしれません。
購入前には一応把握していた部分なのですが
ネジ頭がダレているという事は何度か分解してなった結果なのか
またはネジが錆で固着してしまい無理に回してなった結果なのか
いずれかだと思い私は前者だと賭けてみたのですが・・・
実際は残念ながら後者でネジは完全に固着して外せません(泣
木柄のネジ穴面の画像。
片側のネジ穴のネジは一体化してしまっているように見えますね・・・
私としては木柄を外して隠れている本体部に錆止めを塗って手入れしてやりたいのですが
現状では取り外すのは難しいかもしれません。
続いては柄頭部の画像になります。
柄頭は着剣用のストッパーが存在します。
少々硬いですがストッパーとして機能します。
柄頭にある刻印部の画像。
一部薄くなっており判読できませんが製造番号、その下に造兵廠・検査印が打たれています。
溝内部の画像。
柄頭の下部は画像のように握り易いよう手の形に合わせたカーブして形状をしております。
銃剣はあまり詳しくないのですがこの銃剣は木柄の固定法と柄頭の形状から俗に云う前期型になるのでしょうか。
さてお次は鞘の画像になります。
鞘の先端部の画像。
この鞘では先端は丸い形状ではなくシンプルに突き出た形状になっております。
また何故か先端付近に穴が開けられています。
前の持ち主の方が開けたのでしょうか?鞘内部錆止め注油用の穴でしょうか?
小さな穴があり錆も見受けれますが珍しく鞘には凹みがありません。
これは嬉しいですね。
鞘の剣差用ベルト通し部の画像。
この部分は角張って幅のある仕様になっています。
画像ではネジは完全に締めていない状態です。
ここのネジは何とか生きております。
鞘の口金部の画像。
それでは鞘内部のバネを取り外してみたいと思います。
ネジを外して・・・・
口金を叩いて押し出します。
こちらが鞘内部にあったバネです。
この鞘の刀身止め用バネはこのようになっています。
グリスのような物が固着して汚れていますが機能に問題はなさそうですね。
バネは口金に固定されているので簡単には外れません。
この鞘のバネは汚れがあるものの機能に問題ないようですね。
そうなると銃剣の刀身が抜け易いのが気になります。
単に切断されているので刀身長が足りないからでしょうか?
はたまた銃剣と鞘はそれぞれ別々の物の為でしょうか?
いずれにしまして銃剣1つだけでは分かりませんね。
これから集めていき色々確認してみたいと思います。
さて以上で日本軍 実物 三十年式銃剣① の紹介になります。
暫くは銃剣を集めていこうと思います。
しかし・・・集めるのは良いのですがネジが駄目だったり
錆が酷い場合はどうしたら良いか悩みます。
普通に錆を落として良い物かどうか・・・
火で炙って黒錆にすれば良いという話も聞きますが
木柄が外せないとどうしうようもありませんね・・・
とりあえず入手してから考えてみようと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年12月02日
海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽
さてさて今回も海外からの製品を御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽になります。
毛皮背嚢を出して驚かされた海外製ですが・・・
最近になり戦車帽が発売されました。
以前から噂で聞いていたのですが。。。ただただ驚きです。
私の知る限りでは初の複製品ではないでしょうか?
(もしかしたら先駆者さまがいらっしゃるかもしれませんね)
私は戦車兵装備はまだ集めだした程度なのですが
やはり戦車帽は欠かせませんね!戦車兵装備には必要不可欠な品です。
そういえば海軍さんも陸戦隊などで戦車を運用していたそうですが
戦車兵の戦車帽は陸軍の物と共通だったのでしょうかね・・・?
戦車帽の前後画像。
手にとってみると・・・意外に大きい?
複製品ですので実物と比べる事は出来ませんが意外に大きく感じます。
生地のズーム画像。
夏用ですので総革製ではなく表生地は布製になっております。
焦げ茶色に近い色合いです。
生地には所々チャコペン?のような痕が残っています。
それでは細部をみていきたいと思います。
こちらは帽章の画像になります。
五角形の台座に星が縫い付けられております。
織り出しではなく星は革製のようですね。
戦車帽には防暑帽のように周囲(耳の部分は除く)に巻くように布生地が縫い付けられています。
縁にある縫い目画像。
縁には画像のように縫い目が存在します。
内装を縫い合わせる為のもののようですね。
戦車帽の両側面からの画像。
戦車帽という事もあり耳のあたる部分は独特の作りをしております。
この部分が魅力なのかもしれませんね。
耳当て部の画像。
耳が当たる部分は帽本体がくり抜かれたような形になっております。
耳当て部上部は開かれています。
その下には鳩目と丸紐で開口部を調節する事が出来ます。
とても手が込んでいる作りです。
続いては戦車帽を装着する為のバンド部の画像になります。
上が革紐部。下がバックル部の画像になります。
革紐根元部の画像。
革紐は薄い生地を二枚重ねにして縫われた物になっています。
耳当て下のY型バンドは表は革製で裏側は布製になっております。
革紐根元の縫い付けが井型で面白いですね。
革紐側の反対にあるバックル部の画像。
バックルといっても丸環が2つなのですが。
しかしこの方法は現代の単車用ヘルメットとさほど変わりませんね。
革紐を通して見た画像。
装着と調整方法は至極簡単です。
まずは革紐を2つの丸環に通し折り返して内側の丸環に通して戻せばよいのです。
シンプルで固定が確実です。
続いては戦車帽上下からの画像になります。
戦車帽頭頂部の画像。
6枚の生地を繋ぎ合わせて作られているのが分かりますね。
頂点部にある通気口の画像。
通気口からは戦車帽の断面が見てとれます。
上下は革生地のようですが・・・その間は何でしょう?
分解する訳にもいきませんのでどのような生地が何層なのか分かりません。
こちらは内装部の画像。
内貼りは戦闘帽のように目の粗い布生地になっております。
戦車帽の裏側の前後部の画像。
裏側の前後部には画像のように黒色の汗止めが縫い付けられています。
この汗止めは革製ではなく合皮製(ビニール?)のようですね。
実物はどのなのか気になる所です。
こちらは耳当て部の裏側の画像。
裏側は革生地になっており鳩目の部分が隠れるように
展開する革生地が縫い付けられています。
表側からは分かりませんでしたが・・・このような作りになっていたとは。
非常に凝ったつくりをしていますね。
内装のサイズ調整部の画像。
鉄帽と同じように丸紐の長さでサイズを調整します。
ちなみにこの複製品はサイズ57~62適応になっています。
しかし・・・サイズが大分デカく感じます(汗
内装の検定印部の画像。
昭和18年製で本廠検定。
サイズは大号の検印となっております。
横の『小?』は何と書いているのでしょう?気になりますね。
サイズ表記もあり検印がちゃんと再現されているのは驚きです。
最近の海外製はよく出来ていると常々思います。
通気口を裏側から見た画像。
最後に手持ちの実物九〇式鉄帽の大号と並べてみました。
まずは前後からの画像になります。
上部と側面からの画像。
やはり戦車帽はサイズが気になりますね。
大号は此処まで大型なのでしょうか?
さて以上で海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽の紹介になります。
サイズが気になる戦車帽ですがとてもよく再現されていると思います。
構造にしましても複製品とはいえ触って見てみないと分からなかった個所も多いです。
また何より容易に入手可能な戦車帽の複製品です。現状では唯一かもしれません。
恐らく個人もしくは業者さまが製作発注されたのかもしれませんが
簡単な事ではなかったと思います。とても複雑な構造をしております。
形になり私たちの手元に届くようになった事は本当に有り難い限りです。
戦車兵の装備ですが・・・戦車眼鏡も欲しくなりますね!
似た代用品でも探しましょうかね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年11月23日
S&T エアーコッキングガン 三八式歩兵銃
さて今回は久しぶりに日本軍物のトイガンを御紹介したいと思います。
既に皆さん御存じかと思います・・・最近やっと発売された衝撃の品・・・!
という事で早速、画像をば。
こちらはS&T製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃になります。
私にとって今年一番の驚きかもしれません。。。
今年5月頃に海外トイガンメーカーであるS&Tより三八式歩兵銃のエアガンが発売される!
という情報を知り少々困惑したのですがやはり気になりましたので予約する事にし
発売延期もありましたが今月に入ってようやく入手する事が出来ました!
三八式歩兵銃は大好きな小銃ではありますが・・・初の海外メーカーの製品化・・・
日本軍物という事もあり色々賛否を呼びそうな品ですね。
某SNSでは発売の報を聞いた方々の間では喜びと不安が交錯していましたし
何より国内トイガンメーカーにとっても衝撃は大きいのではないでしょうか?
私も色々と意見を書きたい所ですが・・・こんな場末のブログで書いてもしょうがないので
割愛させて頂きます。
しかしS&Tというメーカーは中々個性的なトイガンを発売しておりますね!
電動ガンの六四式小銃もこのメーカーから発売され話題を呼びましたね。
まさに新進気鋭・・・果して三八式歩兵銃の出来は如何に!?
という事でいつも通り箱からの見てみましょう。
S&Tの製品の購入は今回が初めてですね・・・
箱の上側にはこのように小さく三八式歩兵銃の写真がプリントされています。
箱の側面には初速チェック表が貼られています。
弾速チェックをし日本の銃刀法規制内の初速である事が分かります。
箱内部にある説明書の画像。
左が銃の説明書。右は製品保証書になります。
銃の説明書の画像。
説明書は国内トイガンメーカーの物に比べるとシンプルな内容ですが
作動方法や給弾方法など基本的な内容は記載されております。
輸入販売元はUFCのようですね。説明書は英語/日本語で記載されております。
説明書のパーツ一覧表。
これで構造、分解法も少しは分かりますね。
この三八式歩兵銃のマガジン装弾数は26発のようですね。
多からず少なからずといった感じでしょうか。
木製銃床の為でしょうか。乾燥材が1つ箱に入っております。
考えてくれていますね・・・!
それでは銃本体を見ていきたいと思います。
S&T製三八式歩兵銃では最初から防塵覆い(ダストカバー)が装着されています。
これは嬉しいですね。侮っておりました・・・
ちなみに防塵覆い(ダストカバー)はスチール製で操作すると良い音を出します。
ボルトハンドル(槓桿)部の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の形状は個人的に少し小振りに感じますね。
しかし大して気にならないかと思います。
ボルトハンドル(槓桿)を上げて引いた状態の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の操作は比較的スムーズです。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の画像。
ボルトのストロークはこのように短めになっております。
これに関しては評価が分かれるかもしれませんね。
短い方が速射出来サバゲでの使用では有り難いのですが
しかし一方でこれほど短いとボルトアクションとしての醍醐味、リアルさに欠けるという意見もあるかもしれません。
まぁ三八式は国内メーカーがエアガン&ガスガンさらにモデルガンも出してますので
気になる方はそちらをお勧めします。(ちなみに他社製エアガンもフルストロークではありませんが・・・)
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の全体画像。
やはり全体で見るとボルトの後退長が物足りなく感じますね。
しかしその分、ストレス無く動作させれるとも思います。ゲームでは有利ですね。
画像がボヤけてますが・・・遊底止め部の画像になります。
エアガンですのでこの遊底止めはダミーです。
しかし単純な一体成型ではなくちゃんと別々の部品で構成されております。
勿論取り外す事が出来ます。
安全子(セーフティノブ)の画像。
独特の形をしている安全子も見事再現されています。
また何より嬉しいのはちゃんと安全装置として機能するという事です。
これはエアガンでは初ではないでしょうか?(ガスガン/モデルガンは除く)
説明書の安全子操作の画像。
安全装置をONにするには安全子を押しながら右に回します。
解除(OFF)するには逆に安全子を押しながら左に回します。
右に回す(ON)はまだスムーズなのですが
私の利き腕のせいか逆に解除する(OFF)が上手く回し難いですね(汗
次第に慣れてくると思います。
しかしこの構造をエアガンで再現出来たのは驚きです。
とても評価出来ると思います。
こちらはレシーバー側面の刻印の画像になります。
丸ム印に製造番号、そして東京・小倉工廠を表す工廠印が刻印されております。
S&T製も製造番号はどれも同じ番号が打印されているようですね。
丸ム印は検査印でしょうか?無可動実銃でも片仮名で打印されてましたね。
海外製でこの部分はさすがに省略されると思いこんでいましたが・・・
いやはや良い意味で裏切られました。しっかりした刻印がされています。
こちらもとても評価出来ますね・・・!
レシーバー後部のアッパータンの画像。
アッパータンは勿論実物同様に取り外し可能です。
しかし妙な位置に凹みがありますね・・・?
穴あけ用のモミつけでも間違えたのでしょうか。
続いて銃の上下部を見ていきたいと思います。
レシーバー上面からの画像。
何と菊の御紋、三八式の刻印、さらには2つのガス抜き穴まで再現されております。
海外製という事もあり発売前は再現されないのではと心配の声もありましたが
見事に再現されております。菊の御紋はさすがに弁数を変えてますが。。。
ただレシーバーの防塵覆い(ダストカバー)が覆っている個所はもう擦れ痕が出来ております。
レシーバーの防塵覆い(ダストカバー)用溝部の画像。
溝も勿論設けられております。
しかし擦れ傷が大分目立ちますね。。。
こちらは菊の御紋前のレシーバー部の画像。
本来ここのレシーバーは照尺近くは細くなっていくのですが・・・
あまり細くなっておりませんね。
マガジン位置から察するにチャンバー容量の関係でしょうか?
こちらは下部の用心鉄部と弾倉板部の画像になります。
この辺は少々残念な作りの個所ですね・・・
と云いますのも弾倉底板にはメイドインチャイナと描かれており(まぁこれは仕方ない)
弾倉底板は取り外しが出来ず用心鉄と一体成型になっております。
ですので弾底板止めもダミーで動きません。
専用マガジンにBB弾を収納しますので此処の部分はダミーでも問題ないのですが
やはり寂しく感じますね。
続いては照尺(サイト)部の画像。
照尺は問題なく展開出来ます。
実銃通り最大で2.4kmまでの目盛を再現しております。
こちらは照尺部にあるホップアップ調整個所の画像。
このS&T製三八式ではKTW製のように照尺のある画像赤丸の部分で行います。
六角レンチを用いて調整します。
ちなみに工具は付属しませんので御注意を。
照尺を倒した状態と立てた状態の画像。
安全子後方から見ると・・・いやはやキマってますね・・・!
次は三八式の銃床握り溝部の画像になります。
握り溝の画像。
溝は少々浅く感じますが(単に銃床の塗布の厚さの為でしょうか)
溝の位置、長さともに十分及第点が付くと思います。
続いてはマガジン収納部の画像。
このS&T製の三八式はVSR-10やAPS-2のように
大分前部にマガジン収納スペースが設けられています。
この部分が最も評価の分かれるでしょうね・・・(汗
結構外観を損なう要素になってしまいますから・・・
銃を下側から見ると画像のように本来(実銃では)無いマガジンが見えますしね。
マガジン収納部を側面から見た画像。
下側も難点ですが両側面から見ても少々残念ですね・・・
木製銃床にはマガジンを取り出す為に指を入れるスペースが設けられており
これも相成って黒いマガジンがはみ出て見えてしまいます。
私は過去にVSR-10を九九式短小銃や三八式歩兵銃用銃床に組み込んでみましたが
やはりネックはマガジン部で外観を大きく損なう事になってしまいました。
マガジンを装着した状態の画像。
マガジンは画像赤丸の部分(ロック)をスライドさせてマガジンを引っ張ると外れます。
VSRのような小さなボタンでは押し難くいですがこちらだと手袋をした状態でも外し易いと思います。
三八式用マガジンの画像。
装弾数は26発です。
プラ製でとても軽量です。
BB弾を入れるのはマシなのですが
逆にBB弾をマガジンから抜くのが少々面倒臭い作りですね。
マガジンとしてはコンパクトですのでこれなら弾薬盒にも何本か収納出来そうですね。
これだけ小型なのは有り難いですね。今までの三八式歩兵銃のトイガンでは
スペアマガジンを弾薬盒に携行するのは難しかったので歓迎されそうです。
既にスペアマガジンも発売されていますのでサバゲ用に何本か購入しようか検討中です。
続いては下帯(リアバンド)部の画像。
スリングベイルを兼ねております。
下帯と銃床はかなりタイトで下帯を外すのは少々力が必要です。
購入時から既に銃床には擦れ傷がありました。シリコンオイルを塗付してみましょうか。
しかしそのおがけもあって下帯止め用金具は下帯をしっかり止めています。
下帯のスリングベイル部の画像。
スリングベイルは鉄製ですがそれ以外は亜鉛製のようですね。
負い革(スリング)を装着すると下帯に負荷が掛りますので
少々強度が心配ですね・・・海外製ですので未知数です。
下帯から先を見た画像。
うん!悪くないですね。
木部の傷が少し気になりますがまさに三八式歩兵銃です。
銃身(アウターバレル)部の画像。
アウターバレルも非鉄製です。
木被を外した状態の画像。
アウターバレルは木被で隠れる部分も作りこまれております。
こちらも好感が持てますね・・・!
続いては上帯(フロントバンド)とフロントサイト(照星)部の画像。
上帯(フロントバンド)は着剣装置の形状も良く出来ておりますね。
照星(フロントサイト)はガードのある仕様です。
銃口部付近の画像。
照星(フロントサイト)などの部品のパーティングラインが少し気になりますが
三八式の特徴を再現されております。
ちなみにクリーニングロッドは取り外し可能です。
照星(フロントサイト)のズーム画像。
説明書のパーツ一覧表では照星は一体成型ではなくサイト凸部は取り外す事が出来るようですね。
いやはやここまではとは恐れ入りますね・・・
銃口(マズル)正面の画像。
銃口からインナーバレルは確認できません。
バレル長はどれぐらいなんでしょうね・・・?
上帯を下から見た画像。
上帯の下には上帯止め(フロントバンドストッパー)が備わっています。
しかしこの銃では金具は上帯止めというよりクローニングロッドを止める為のような物ですね。
クリーニングロッドの画像。
クリーニングロッドは長さが短いダミーです。
後ろ端はネジ山が設けられておりこれを上帯に通しさらに奥にある上帯止めのネジ穴に入れ締めます。
これで上帯(フロントバンド)が固定されます。
これはタナカ製と同様の固定法ですね。
続いては銃床の画像になります。
塗料の厚さのせいか表面は妙にツルツルしており
手に取ってみた一瞬樹脂製と思い込んでしまいそうになりましたが
この三八式はちゃんと木製です。
銃床上下接合部の画像。
実銃では銃床の床尾部は上下違う木材を合わせた分割式ですが
何とこのS&T製でも分割式銃床を再現されております。
これにも驚きです・・・!いやはや素直に感心致しました・・・
ただ上下分割の接合部は画像よりも確認し難いように思えます。
上下合わせてから塗装しているからでしょうか?

また塗料が厚い為か銃床を爪など立てて引っ掻いてしまうと
画像のように簡単に白い痕が残ってしまいました。
(私の取り扱いが悪かっただけなのですが・・・汗)
まぁ傷が付くのは他社製でも同様ですがし単に個体差とも考えられます。
ですが・・・この銃床の仕上がりは少々残念ですね。
こちらは後部スリングベイルの画像。
木ネジがダレ気味ですが・・・まぁ問題ないと思います。
こちらは銃床の床尾板部の画像。
床尾板は実物同様に上部と横に木ネジが打たれております。
材質はやはり亜鉛合金製のようですね。
ちなみに床尾板に何故か白い液?が付着した痕がありました。
もしかしたら銃床の上塗り剤か何かでしょうか?
意外に取れ難く面倒です。
床尾板の側面からの画像。
床尾板は薄手に見えますがこれは実物も同様です。
厚さともに特に問題は御座いません。
銃床の床尾板を外した状態の画像。
上下の木目は繋がっているようですが
一応切断されたうえで接着されております。
ちなみに手持ちのタナカ製ではこのようになっております。
少々脱線しますがこちらは手持ちの無可動実銃の三八式歩兵銃の床尾下側の画像。
(ショップに預けた際に撮った画像です)
私の無可動では画像のように分解可能でした。
やはり他の実銃でも上下脱着可能な構造なのでしょうか?
さてさて続いては簡単に分解してみた画像を。
銃床から機関部の取り外しは簡単です。
マガジンを抜いてクリーニングロッドを外し上帯(フロントバンド)を外し
下帯(リアバンド)を前方へ移動させて銃床から外します。
次にアッパータンのスクリュー(ネジ)1つを抜き、
ロアータンスクリュー(ネジ)1つと弾倉底板前方にあるスクリュー(ネジ)1つを抜きます。
そうすればアウターバレルを含めた機関部を銃床から取り外す事が出来ます。
タナカ&KTW製三八式を所有されている方なら余裕でこの状態に出来ます。
銃床の下帯部の画像。
銃床の下帯のある位置からは画像のように別の木材を木ネジで留めて繋ぎ合わせています。
この方式は国内メーカー製でも同じですね。
用心鉄部の画像。
弾倉底板は取り外せない用心鉄と一体型になっております。
加工が必要かと思いますがモデルガン用パーツを組み込んでみるのも面白いかもしれませんね。
こちらは機関部の画像。
機関部のズーム画像。
エアー式ボルトアクションは久しぶりの購入なのですが。。。
この三八式の機関部はコンパクトに収まっているのには驚きました。
VSRよりAPSの物に近いのでしょうか?
マガジン収納部の画像。
トリガーメカボックス部の画像。
分解は此処までにしています(汗
いずれちゃんと調整出来たらと思います。
簡単な分解して気付いたのですが・・・
やはり海外製という事もありいくつかのスクリュー(ネジ)がダレていました。
この辺も御愛嬌・・・仕方ないかもしれません。
さて続いては念の為、弾速チェックをしてみたいと思います。
オークション経由など個人から購入した海外製では心配ですが
この三八式はちゃんとしたショップさまから購入した物なので
余計な心配だとは思うのですが・・・念の為。
3回実施してみました。
HOPは弄らず完全な箱出し状態。
使用BB弾は東京マルイ製の02g弾です。
大体86m/sぐらいですね。
三八式の箱に貼ってある弾速表と比べると若干低めですが
使用したBB弾の銘柄や状態、そして使用する弾速計によって数値は変化してくると思いますので
予々弾速表通りと思います。
しかしサバゲで使用するならもう少しパワーが欲しい所ですね。
ちなみに射撃精度や弾道といった確認は・・・当方には遠射環境が無いので断念します。すいません。
続いてはS&T製三八式に銃剣が付くかどうか試してみたいと思います。
使用するのはKTW製三十年式銃剣。
そしてウインドラス製三十年式銃剣の2つです。
複製銃剣ではこの2つが入手し易いですね。
まずはKTW製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着可能です。
ただ上帯(フロントバンド)の着剣装置と銃剣の溝に
少し隙間(遊び)がある為かぐらつきがあります。
写真撮影程度の使用なら問題ないと思います。
お次はウインドラス製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着不可です。
細かく云うと装着出来ますが固定が出来ません。
ストッパーまでの距離が足らず固定出来ません。
何らか手を加えたら出来そうなのですが・・・
続いては複製銃口蓋(マズルカバー)も装着できるか見てみたいと思います。
使用するのは海外製の複製銃口蓋(マズルカバー)です。
S&T製三八式に装着可能です。
銃口を保護するにはお勧めします!
ですが銃口蓋内部に砂やゴミが付着した状態で
銃口に装着すると銃口に傷が付きますのでご注意を!
続いてはオマケでタナカ製二式擲弾器を装着してみたいと思います。
この二式擲弾器はモデルガン用との事でしたが同社のガスガンにも装着出来
KTW製三八式歩兵銃にも装着可能でした。
試した結果・・・
S&T製三八式に装着可能です。
まぁ銃口に被せて締めるだけですので(笑
固定もしっかり出来ております。
試しに装着した状態で空撃ちをしてみた所、
ボスンッ!という発射音が響きます(笑
デカくて重いラッパハイダーみたいな感じですねw
何か面白い使い方ないでしょうかね。
さてさて続いては恒例の他社製と並べての画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもS&T製を除けば息の長い製品ですね。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバー中心に考えると銃床の太さがやはりタナカ製が太いですね。
一番細いのやはりKTW製で私の所有する無可動実銃に最も近い銃床です。
S&T製はタナカ製ほどではないもののKTW製より太い銃床のようですね。
それではレシーバー部をみていきたいと思います。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバーの菊御紋と三八式の刻印部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
菊の御紋もよく見るとメーカーによって差異がありますね。
いずれも三八式の刻印も再現されております。
しかしガス抜き穴はKTW製は残念ながらダミーで貫通しておりません。
これは構造上仕方ないと思います。そもそもKTW製三八式は15年前の設計ですしね。
安全子の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
こちらもメーカーによって大分異なっていますね。
S&T製も中々よく出来ております。
KTW製の安全子は爪が最も大きく私の所有する無可動実銃と近い形状をしています。
レシーバー側面の刻印の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製では片仮名に丸と製造番号、工廠印が打たれています。
しかしKTW製では刻印が御座いません。
(旧ロットでは東京・小倉工廠印だけ打たれていたのですが・・・)
遊底止め部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はガス式ですので実銃通りボルト(遊底)を外す際に使用する事が出来ます。
S&T製とKTW製はダミーですがS&T製はネジで分解する事が出来、
KTW製はレバー上部に溝(チェッカリング)があったりといずれも特徴があります。
照尺(サイト)手前のレシーバー部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
この部分は照尺手前で細くなるのですが・・・
S&T製は少々細さが足りないようですね。
ついでに云うと照尺土台横の白い汚れが気になります(汗
照尺のズーム画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも最大2.4kmまでの目盛の照尺を再現しています。
安全子後方のアッパータン部からの画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
う~んS&T製のアッパータンの凹みがやはり気になります。
マガジン位置の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
マガジン位置と方式もそれぞれ異なっています。
パワーソースがガスのタナカ製は弾倉底板が脱着式マガジンになっており
ガスタンクもマガジン内にあります。
S&T製はエア式で本来(実銃では)ない個所に脱着式マガジンが設けられています。
大分前方ですね。
御存じKTW製は弾倉底板を外してBB弾を流し込む内蔵式になっています。
いずれも特徴があり一長一短ありますね。
続いてはホップ調整部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はマガジン部の前方に。
S&T製&KTW製では照尺土台部に設けられています。
用心鉄部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ロアータンはいずれも取り外し可能です。
しかしS&T製は弾倉底板取り外し用レバーはダミーで可動しません。
続いてはボルトを後退させた状態の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ボルトを後退させた状態。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもボルトは最大の後退(フルストローク)させた状態になります。
S&T製が最もストロークは短いですね。
最も後退するのはタナカ製です。しかしガス式ですので
此処まで後退させる必要はなく実際はほんの少しの後退だけで済みます。
またエア式でないのでボルト操作も軽くこの中で最も速射出来る銃になります。
下帯部と握り溝部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
下帯部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも下帯手前にある銃床の凹みが再現されております。
S&T製は下帯止め金具の形状が既存のトイガンの物とは異なっております。
木被を外したアウターバレル部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
S&T製は木被で隠れるアウターバレルも塗装されております。
KTW製では残念ながらバレルは塗装されておりません。
こちらは木被の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
右のKTW製ではズレ防止の為でしょうか下側に金属部品が組み込まれております。
続いては上帯と銃口部の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
照星部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製は照星はガードのある仕様になっております。
ちなみに上帯の取り外し方も両者同じです。
S&Tはこのあたりはタナカ製を参考にしたのでしょうか?
KTW製はガードの無い初期の物を再現しております。
私はこちらの方が狙い易く好きですね。
後ろから見た照星の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
続いては銃床の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
銃床も全然違いますね。手触りも異なります。
タナカ製は明るくオレンジ色のような色合いです。
私は同社のヴィンテージフィニッシュ仕様のような焦い茶色は好みなのですが・・・
最近の仕様はどうなのでしょうかね。
S&T製は先に紹介しましたよう塗装の被膜が厚いようで
ツルツル過ぎる印象です。塗料の厚みの為簡単に白い痕が付くのも頂けません。
この中では一番KTW製が私は好みですね。
ただ古いロットでは木質、色合いも異なります。
それでもKTW製の最近の物は本当に素晴らしいと私は思います。
**2017年12/31追加** さて時間が出来ましたので無可動実銃と並べてみたいと思います。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
やはり玩具銃とでは異なる個所がありますね。
しかし三八式の特徴をしっかり再現出来ている個所も多いです。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さですが・・・やはりS&T製は幅があります。
用心鉄付近の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
S&T製は弾倉底板が取り外せません。
防塵覆いと槓桿を上部から見た画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
槓桿(ボルトハンドル)の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらも微妙に異なっています。
S&T製は涙滴型に近く実物は卵型のような形状をしています。
安全子部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
安全子の爪(出っ張り)の大きさに差異がありますね。
実物は爪が長く大型になっています。
レシーバー上部の画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この部分にも両者大きな差異が御座います。
さらにズームした画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この画像なら分かり易いと思います。
他社製トイガンでも比較したように照尺前のレシーバーは
細くなるのですがS&T製では再現されていません。
またS&T製では照尺の土台にはスクリュー(マイナスネジ)が存在しますが
実物には存在しません。実物では九九式になってからでしょうか。
この違いは大きいですね。最初は気付きませんでした。
この個所は他社製ではタナカ製三八式でもスクリューは存在し
KTW製では存在しません。
あくまで推測ですが・・・タナカ製は九九式と同じ金型を流用しているからで
S&T製はそのタナカ製を参考にしている為かもしれませんね。
続いては照尺部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらは銃床の握り溝部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さが違うのもありますが
実物は細さに割りに握り溝が広く出来ているように見えますね。
下帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
上帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
照星部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
心なしか実物は小振り(逆にS&T製は大きく)に見えますね。
続いては床尾近くの銃床部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床は上下分割されていますが実銃の方は取り外し可能です。
スリングベイル部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
いずれも薄手の仕様ですね。
床尾板上部のネジの画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方のネジは錆付いてネジ山が死んでいたので現代の物に換えています。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方は使用と経年の為か凸凹しております。
さてさて最後に手持ちの三八式歩兵銃を並べてみました。
丁度年末の大掃除のついでです(笑
上からタナカ製銃床にVSR-10を組み込んだなんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目はタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
上から3番目は同じくタナカ製ガスガン三八式歩兵銃(未使用の予備)。
上から4番目はタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から4番目が今回紹介したS&T製エアコキの三八式歩兵銃になります。
下から3番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第6ロット)。
下から2番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第11ロット)。
そして一番下が実物の無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
合計8丁・・・!なんちゃってを含んでますが(汗
いや~此処までよく揃えたもんですね。
いやはや爽快です。
銃床の色合いで何処製かなんとなくわかりますね。
殆ど玩具銃ですが・・・無可動実銃をさらに加えていけたらと思っています。
ちなみに銃は手入れしてすぐに箱に戻して保管モードに入ります。
こんなに揃えてどうすんの?とか言うのはナシで・・・(汗
三八式歩兵銃が好きなだけです!
さて以上でS&T エアーコッキングガン 三八式歩兵銃の紹介になります。
手元に戻るのが来週ぐらいになります(汗
時間がありましたら記事に画像を追加したいと思います。
**12/31追加**
さてS&T製の三八式歩兵銃ですが・・・此処までの出来に驚きました。
勿論問題点(短所)もありますが・・・この価格でこれだけの物を提供出来るのは凄いですね。
逆に国内メーカーではとても無理だと思います(汗
ネジや銃床の仕上がりなど甘い部分もありますが・・・
可動する安全子、刻印といい再現度も高く十分評価出来る銃ですね。
某SNSでこのS&T製三八式を購入された方が多く驚きました。
KTW製やタナカ製をお持ちの方や日本軍装備をされている方だけでなく
他の軍装をされている方、サバゲゲーマーの方も多く購入されてますね。
やはり・・・国内メーカー製は価格がネックだったのでしょうか。
私個人としてはS&T製を購入されましたら是非KTW製やタナカ製を購入して頂きたく思います。
またこれを機会に日本軍装備を目指される方もいらっしゃるんではないでしょうか?
私としては日本軍人口が増えるのはとても嬉しいですね・・・!
好きな時代の軍装を決めてそれに合わせて装備を収集されて下さい。
装備品が多く出費が嵩むとは思いますが・・・遣り甲斐があります!
応援しております!諦めないで下さいね・・・・!!
あともし三八式でサバゲをされるのでしたら・・・ヒストリカルなサバゲならともかく
有料フィールドなど他人様が多いゲームでは『万歳突撃』のし過ぎには注意されて下さい。(程々に)
実際にトラブルがありましたので(汗 チームの迷惑にならない程度に抑えましょう!
ただでさえ火力が低いのですしね・・・
(すいません何だか先輩面して偉そうになりましたね)
さてS&T製三八式ですが余裕があれば・・下記の修正をしたいと思います。
・銃床の塗装を剥がして再塗装。
・メイドインチャイナを消す。
・マガジンの底面と側面を木目調に塗装。
・内部調整。
こんな所でしょうか。銃床はほんとどうにかしたいものですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年11月11日
実物 日本陸軍 昭和十八年制 将校准士官用冬衣
皆さんおはこんばんちは。
さて今回は久しぶりに日本軍物の実物を御紹介したいと思います。
と云いましても状態はかなり悪い品ですが・・・
とりあえず画像をば。
こちらは実物 日本陸軍 昭和十八年制 将校准士官用冬衣になります。
**追記** 十三年制と思ってましたがホックの材質、肩章装着用の穴が無い事から
後期の十八年制と思われます。
当ブログ初の将校被服ではないでしょうか・・・?
ちなみに状態は画像をご覧になって分かるようにかなり悪いです。
将校准士官に関連した被服や装備品は私は収集していないのですが
今回御紹介しましたのには理由が御座いまして・・・
以前に紹介しました尉官襟章を譲って下さった父の御友人所有の品で御座います。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e848742.html (実物 日本陸軍 尉官襟章)
この品も襟章同様に従軍当時の御父上の品だったそうで
どうせ処分する事になるからと私が頂く事になりました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当に有難う御座います!
生地のズーム画像。
色合いは濃い茶褐色で厚手のサージ製です。
下士官兵用と比べると濃くはっきりした色合いですね。
襟部正面の画像。
襟部は一部破れた状態です・・・
戦後も着られてたそうですが大分使い込まれています。
襟のホック部の画像。
襟のホックの爪は欠損しており爪を留める金具しか残っていません。
ホックは2つ存在します。
下士官兵用の折襟軍衣では1つになりますが
将校准士官用では立襟と同じ2つのままなのですね。
ホックは錆ていますので真鍮製ではなく鉄製のようですね。
襟部の内側の画像。
襟の内側には襟カラーを装着するための突起が備わっています。
襟を展開させた状態の画像。
襟の裏側には画像のように濃緑色生地が縫い付けられています。
縫い付け方も興味深いですね。
背面の画像。
背面は二枚生地を繋ぎ合わせた作りになっております。
続いては胸部などを見ていきたいと思いますが・・・
こちらも状態は良くありません。
釦の画像。
釦は金属製ですが全て錆ており紛失していたりしております。
こちらは胸部物入れ(ポケット)の画像。
内蔵式の物入れで雨蓋の形状が長く尖っているのが特徴です。
内部の画像。
続いては腰部物入れ(ポケット)の画像。
腰部もやはり内蔵式で蓋は長方形に近い形状をしております。
続いては側面の切り込み部の画像。
下士官兵用では両側面に切り込みが存在しましたが
この冬衣では軍刀を吊る片側にしか存在しません。
続いては袖部の画像。
袖には釦の類はありませんが袖生地が折り返されているのが特徴です。
十八年制からは袖章が付く事になりますがこの服には付いておりません。
戦後になって取り外されたのでしょうか。
続いては内装部の画像。
やはり内装部も破れなど多いですが特徴が見てとれます。
袖を裏返しにした状態の画像。
袖部裏地はストライプ調の生地が使用されております。
綿生地ではなく白く派手な裏地になっており下士官兵用の官給品ではまず有り得ない仕様です。
何処で仕立てのかは分かりませんが・・・軍用というよりスーツなような印象です。
こちらは左胸部の裏側の画像。
左胸の裏側には内ポケットが存在します。
小型と中型のポケットが並ぶ形で2つ設けられています。
1つは懐中時計でも入れる為のものでしょうか?
背側の内装部の画像。
裏地の縫いといった縫製は手間が掛っております。
下士官兵用の官給品とこれほど違うとは・・・
ちなみにこの品には襟カラーが5つも付いておりました。
白色と濃緑色の2種類で長さもそれぞれ微妙に違っております。
もしかしたら夏・冬衣で長さも違ったのかもしれませんね。
さて以上で実物 日本陸軍 昭和十八年制 将校准士官用冬衣の紹介になります。
私は以前から書いていますように将校准士官装備の収集はしておりません。
しかし今回運良く被服を入手出来、将校服の構造を手に触って知ることが出来ました。
このような機会はあまり無いので勉強になりました・・・!
さてこの服ですが試しに着てみた所、かなり小さかったです。
持ち主の方は身長の低い御仁だったと推測します。
襟章に被服を入手してみると・・・さらにこの方(持ち主さま)の軍歴がどのようなものだったか気になりますね。
状態が悪くサイズも小さい服ではありますが・・・
私には初めての将校被服です。記念すべき1着ですね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年11月04日
ヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパック
さてさて今回は久しぶりにその他装備品を御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパックになります。
何故か日本軍物以外のリュックを購入してしまいました。
購入した理由は単にPS250のシートの背もたれに括り付けれるリュックが欲しかったからです(笑
ヘリコンテックス(HELIKON-TEX)というメーカーはあまり知らないのですがポーランドのメーカーなのですね。
イメージ的にはPMC?的な民間装備品が多いといった感じですね(私見)
リーズナブルかつ高品質な製品に定評があるようでこれは良い買い物出来たかも・・・!?
生地のズーム画像。
コヨーテ色の物を選んでみました。
生地はコーデュラ500D(デニール)という物らしいですね。
要はナイロン生地ですよね・・・?いやはや帆布など生地に慣れてるので
何だか新鮮です。
付いていたラベルの画像①。
コーデュラ生地製でYKKジッパー製である事が分かります。
ラベルの画像②。
左はDUST MKⅡバックパックの仕様を記したラベル。
右はcombat vent systemというパッドを示したラベルです。
両側面からの画像。
側面からみると随分細く見えますが
これは中に何も入れておらずまた側面のベルトも短いままだからです。
リュックの上面と下面からの画像。
使いやすそうな作りをしていますね。
まずはリュック正面上部の画像。
上部にはダイレクトアクションの刺繍。
その下にはパッチなど貼れるようにベルクロが縫い付けられています。
ヘリコンテックス製との事でしたが特有のカメレオンのようなマークではないのですね。
その下にあるMOLLE対応パネル部の画像。
MOLLE対応パネルは面白い事にバンドを縫い付ける方法ではなく
レーザーで裁断された方式になっております。
]
今までのパネルのように脱着を繰り返して縫い糸が解れてしまう心配がなさそうですね。外観も独特で新鮮です。
ただ思いの外薄手なので肝心の生地の強度はどうなのでしょうか。
またこのパネル部には内ポケットが存在します。
ジッパーの取っ手部の画像。
取っ手は金属を使わず紐にゴム?が巻かれた仕様になっております。
長く大型でスムーズに開閉させる事が出来ます。
こちらは手前側のジッパーを開けた状態の画像になります。
内部の画像。
手前側の物入れはあまり収納量がありませんが
ペン差しなど小物入れが充実しております。
手前側物入れの蓋の画像。
蓋の裏側にも物入れがあります。
この部分はクリアになっていますので地図などを収納するのに最適です。
お次は真ん中の物入れの画像。
真ん中の物入れには画像のようなラベルが貼られています。
DIRECT ACTIONのDUST MKⅡであることがわかりますね。
ヘリコンテックスはポーランドのメーカーですが製造はベトナムのようですね。
ラベルの下にはメッシュの物入れが存在します。
底部には通気/水抜き用の鳩目が存在ます。
中央の物入れ内部にはハイドレーションパックを収納する為のスペースが設けられています。
ベルクロで開閉し仕切りがありますので他の収納物が邪魔になる事はありません。
またハイドレーション用のホースを通す穴も存在します。
ちゃんとリュックの背側まで貫通しておりリュックを背負いがら水分補給出来そうです。
優れた構造ですね・・・!
こちらは後部(背側)にある物入れの画像。
こちらはジッパーではなくベルクロで開閉します。
このリュックは前・中央・後ろと大きな物入れがありますので
最大20リットルの収納量とはいえかなり多く物を入れれそうですね。
頼もしいです。
リュックの上部には画像のような取っ手がついております。
この取っ手はパラコードで作られているようですね。
軽く持ち易い形状をしています。絶妙な結び方をされています。
また取っ手の左右にはD環も備わっています。
こちらはリュックの左右側面下部にある物入れの画像。
この物入れはモールパネルで出来ております。
ベルトも備わっているのできつく締める事も可能です。
試しに500mlのコーラを収納してみました。
色々収納出来そうですね!
こちらは中央物入れの左右側面にあるベルトの画像。
他のリュックにも見られる作りですが左右両側面にはベルトが存在ます。
過大になって収納物を抑える為のものでしょうか。ちょっとした物を縛着するのにも使えそうですね。
またこの両側面にはDUSTの刺繍があります。
続いてはリュックの各ベルト末端部の画像。
このリュックではベルトの末端にはベルクロが縫い付けられています。
ベルトの長さを調節し余った部分は丸めてベルクロで固定するのです。
単純な方法ですが固定は確実です。こんな方法もあったのですね!
続いてはリュックの裏側(背側)の画像になります。
肩当て部の上側の画像。
肩当ての裏側はメッシュにもなっており弾力性と通気性があります。
表側には左右にD環が備わっております。
また肩当ての左右を繋ぐベルトも存在します。
これを締める事で肩当てがズレ難くになります。
肩当てはバックルで脱着する事が出来ます。
ですので画像のように肩当てをクロスさせる事も出来ます。
これが出来るのは私にとって大きいですね・・・!
こちらは腰部用ベルトの画像。
腰部にベルトがあるのも有りがたいですね。
リュックが過大になって重くなってしまった時には重宝します。

さてという事で早速PS250の背もたれに固定してみました!

側面のベルトもこのように固定してみます。
うん!これならいけそうです!
当分このリュックいこうかなと思います。
さて以上でヘリコンテックス(HELIKON-TEX)製 DIRECT ACTION DUST MKⅡバックパックの紹介になります。
いやはやヘリコンテックスの製品気に入りました!
価格も高すぎる事もなく中々の品質です。
今回購入したリュックは多機能で驚きましたね・・・
これからもこのヘリコンテックスの製品、機会があれば購入していきたいですね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年10月21日
個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型
最近、雨の日が続きますね。。。休みの週末に限って雨とかホント勘弁してほしいです(泣
さて今回も続いて日本軍複製品を御紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは久しぶりにあの業者さまの品になります!
まずはいつも通り画像から。
こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型(試製略帽)になります。
Sさまが最近発売された戦闘帽で御座います。
Sさまといえばもう当ブログでもお馴染みの業者さまですね。
軍衣袴、襦袢など被服類だけでなく四五式軍帽、略帽、雑嚢など
時代に合わせて多彩な日本軍装備を販売されておられます。
今年に入って複製品の庇無し仕様の試製略帽甲型を入手したのですが
なんとSさまから乙型が製作販売される事になりました・・・!
この乙型は中田製ぐらいしか販売されていなかったようですが・・・
これは買うしかありませんね!ようやく入手する事が出来ました!
Sさま製戦闘用試製帽乙型の両側面からの画像。
一見するとよく見る略帽ですね。
しかしこの乙型は後に知られた略帽(戦闘帽)が形になった最初の型(元祖)といっても過言ではないと思います。
満州事変期には下士官兵だけでなく将校にも使用されていたようですね。
この時代の軍装をされる方はまだ少ないかと思いますが・・・
下士官兵と将校にも使えるというのは珍しくまた有り難いアイテムですね!
戦闘用試製帽乙型の正面からの画像。
何の変哲もない略帽にしか見えませんね。
しかし細部を見てみると後に略帽と比べ差異があるのが分かります。
まずは生地のズーム画像。
黄色味の強い羅紗生地で御座います。
やはり詰襟軍衣には合わせるのに最適な色合いです。
そして私が好きな色合いでもあります。
略帽のツバ(庇)部の画像。
後の略帽の仕様と比べると小振りなように見えますね。
芯が入ってるように硬めなツバ(庇)になっています。
ですがこれも乙型ならではの特徴だと思います。
手持ちの略帽と裏表見比べてみると面白いと思います。
正面の帽章部の画像。
帽章は防寒帽や鉄帽覆いに見られる円形台座に星が縫い付けられている仕様となっております。
甲型同様に乙型もこの仕様だったのでしょうね。
また違った印象を与えますね。
この乙型では顎紐は備わっていません。
後に加わる事になるのでしょう。
シンプルながらこれも大きな特徴で一目でわかります。
面白いですね・・・!あえて顎紐を加えてみるのも一興かもしれません。
また帽垂を装着する為の糸かがりも備わっていません。
作られて間もない事を感じさせますね。
後に顎紐、糸かがりを追加され完成形まで巡り付きます。
正面と後面上部の3枚生地の繋ぎ目の画像。
この部分の作りは乙型の段階で完成しているようですね。
側面からみた乙型前部の画像。
顎紐が無いとはいえ形状は日本軍ならではの物ですね。
上部の3枚生地の繋ぎ目の位置から頂部がまるで膨らんでいるような独特の形状は魅力があります。
側面の通気孔の画像。
乙型では通気孔は片面2つになっております。
続いては内装部の画像になります。
驚く事に内装部には内張り(裏地)がありません。
当初はこんなに簡素な物から始まったでしょうか。
裏地が無いので帽体は柔らかく形が崩れ易いですがその分とても被り易いですね。
ちなみに検定印はこれでもちゃんと存在します。
実物で分からない仕様も再現されております。
こちらは汗革部の画像。
厚みのある革生地ですぐに破けたりと破損する心配はありません。
十分使用に耐えると思います。
こちらは略帽の後部にある調整紐の画像。
薄いながら色合いも良く締める事でしっかり調整できます。
手持ちの複製甲型と並べてみた画像。
製造元不明の複製品ですがこちらも気に入っております。
生地の色合いも異なりますが・・・甲乙を集めれたのは嬉しいですね。

満州事変期における実際の装着例。
将校に混じって後ろに下士官兵も乙型と思われる戦闘帽を被っております。
さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型の紹介になります。
久しぶりのSさま製の品を購入出来ました。
試製帽乙型を製品化されるとは本当に驚きました。
ただ既存の略帽を流用した訳ではなくちゃんと実物の特徴を出来るだけ再現されているのには感服致します。
嬉しい事にこの乙型は作りがシンプルなのもあって比較的お買い求めしし易いお値段になっております。
何よりサイズも豊富に取り扱っておられるのも魅力です・・・!
このまま使用するのも良いですし顎紐や帽垂用糸かがり、内貼りを追加するなど
改造ベースにも最適です。お勧め出来る品です。
同じSさま製の昭五式夏衣袴と一緒に是非!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年10月14日
国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯
先週はまたまた記事を投稿出来ませんでした(汗
今日も仕事から帰宅して即行、下書きをしている有様です。
それは置いといて久しぶりに日本軍複製品をご紹介したいと思います。
こちらは国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯になります。
国内業者さまとは馬具職人さま製の事で
過去に当ブログでは銃剣属品帯革や革製刀緒などを紹介させて頂きました。
特に革製品に秀でておられる業者さまで略刀帯は総革製もしくは布製の2種類あり
今回は布製の物を購入させて頂きました。
数年前から気になっていた品だけにようやく手に入り嬉しいですね・・・!
馬具職人さま製布製略刀帯の画像。
この略刀帯も以前紹介しました銃剣属品帯革同様に事前に自分のサイズを
連絡した上で製作して貰います。製作完了まで7~14日ぐらいは掛りますが
自分のウエストに合った品が手に入るのです。これは本当に有り難いですね。
既存の複製品では略刀帯も中々合う物がありません・・・
布製略刀帯を広げた全体画像。
一見してシンプルに見えますが細部に特徴があります。
それでは細かく見ていきたいと思います。
まずは本体布生地のズーム画像。
生地は綿製です。
色合いは生成りで九櫻製剣道帯のように硬質な材質かと思いましたが
そのような事はなく柔らかい生地となっております。
幅は大体7.2cmほどでしょうか。
続いては尾錠(バックル)部の画像になります。
こちらにも特徴が見てとれます。
尾錠(バックル金具)の爪は2本仕様で真鍮製です。
金具の大きさから銃剣属品帯革(もしくは近い)の物を使用しているようですね。
これには気付きませんでした。
しかし銃剣属品帯革は官給品ですのでそれに使用する金具を
略刀帯でも実際に使用されていたのでしょうか?
革生地の接合部は漉き加工が施されております。
革生地の厚さ、縫いの丁寧さといい丹念に製作されているのが分かります。
またこの部分の端の革生地は後ろ側にまで延びる形で縫い付けられています。
摩耗を防ぐ当て革の役割でしょうか。
これも特徴の1つですね。
続いては反対側の帯革部の画像。
爪2本仕様の尾錠(バックル)へ通す為穴も2列になっています。
穴は5段階の位置に調整出来ます。
この帯革の革生地も厚く堅牢な印象です。
この帯革部の縫い付けも丁寧かつしっかりしております。
端部の革生地の画像。
この略刀帯では左右両端の革生地の縫い糸はオレンジ色に近い物が使用されています。
尾錠(バックル)を閉じた状態の画像。
中々個性的な外観をしております。
やはり尾錠(バックル)が良い味を出していますね。
革生地の厚さがよく分かると思います。
厚みがあるので通すのが少々手間が掛りますが
使っていき保革油で手入れしていくと通し易くまた色合いも変わっていくと思います。
お次は下げ緒部の画像。
下げ緒装着部の画像。
この革生地もしっかりしており縫いも丁寧です。
形状も良く出来ており全体的にそつの無い仕上がりになっております。
佩鐶丸環吊り金具の画像。
軍刀の佩鐶の丸環を吊る為の金具です。
湾曲した形状をしており簡単に抜け落ちない形状をしております。
茄子環の画像。
フラッシュのせいで変に反射して見え辛くなってます(汗
金具はいずれも実際に吊るし固定するのに問題ないと思います。
下げ緒の革生地も薄すぎる事はありません。
あえて下げ緒や茄子環などを違う仕様に換えても良いかもしれません。
こちらは後部にある革製ループ部の画像。
帯吊り式の図嚢などを吊る事が出来ます。
これがあるのは本当に嬉しいですね。
あえて増設させてみるのも面白いかもしれません。
ただこの革製ループは幅があまり無いので
図嚢を吊るす場合は横着せずに先に吊り金具単体を装着した方が良いですね。
最後に手持ちの布製略刀帯を並べてみた画像を。
上が今回ご紹介している馬具職人さま製。
真ん中は中田商店製の最新ロット。
下は以前紹介した海外製改造の2本締め仕様。
尾錠(バックル)部の画像。
上が今回ご紹介している馬具職人さま製。
真ん中は中田商店製の最新ロット。
下は以前紹介した海外製改造の2本締め仕様。
中田商店製は最近の物は革や縫い糸の仕様が変わり
少々残念になったように思います。
軍刀吊り部の画像。
上が今回ご紹介している馬具職人さま製。
真ん中は中田商店製の最新ロット。
下は以前紹介した海外製改造の2本締め仕様。
いずれも形状は異なっております。
締めてみた画像。
上が今回ご紹介している馬具職人さま製。
真ん中は中田商店製の最新ロット。
下は以前紹介した海外製改造の2本締め仕様。
2本締め仕様は自分で弄ったのもあって気に入っているのですが・・・
使った革生地に余裕が無かったので結構妥協した出来になっています。
いずれ作り治せればと思っております。
さて以上で国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯の紹介になります。
銃剣属品帯革に続いて略刀帯も自分のサイズに合った物を手に入れる事が出来ました。
あとは・・・布生地を汚してやっていきたいですね。
軍刀を携行し易くする為にズベラバンドを付けてみるのもよさそうですね。
中田製も海外製改造の方も手を加えていきたいのですが・・・時間が(汗
暇をみて手直ししていきたいですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年09月30日
ホンダ(HONDA) スクーター PS250 後期型 黒色
皆さんおはこんばんちは。
今回はミリタリー関連から離れ最近乗り換えた物を御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をから。
こちらはホンダ(HONDA)製 スクーター PS250 後期型 黒色仕様になります。
(画像ですが撮影場所が自宅周辺の為、加工しております。見難くなってますね・・・)
たまには息抜きにミリタリー物でない記事を投稿したいと思います。
最近まで250ccの空冷単気筒の単車に乗っていたのですが
諸事情によりそれを処分、思いきってスクーターに乗り換える事にしました。
暫くはスクーターで我慢してその間資金を貯め、貯まり次第好みの単車を買おう!と考えてましたが
このPS250が思いの外私の好みに合い、資金を貯める計画が頓挫しそうで御座います(汗
意外に高いですよねぇ・・・このスクーター。
ていうか中古なのに当時の新車販売価格とさほど変わらないとか(汗
でもそれだけ人気があるという事ですよね。
ちなみに私が購入した理由ですが・・・
・250ccであること。
・燃料タンク容量が多いこと。
・荷物が多く積めること。
・デザイン。
これらを満たすスクーターは実質このPS250ぐらいしかありませんよね・・・
そりゃ高いですわ!
私のPS250の前後画像。
私が購入したのはノーマル車で2006年の後期型の黒色仕様です。
早速いくつか社外パーツを取り付けています。
後期型ですので丸目二灯型となっています。これがまた恰好良いのですよ・・・!
購入後ストーンガード(石除け)を購入装着してみました。海外製らしいですね。
この網ですが100均とかで売っている適当な物でも良かったですね・・・
金具など付属しませんでしたが結構な値段しました(汗
ちなみに網の固定は結束バンドでしています。
ストーンガードに付属していた説明書。
一応ちゃんとPS250用のようですね。
メーターの画像。
オドメーターは走行距離数千キロの表示になっていますが
購入店の話では+2万キロが実際の走行距離とのこと。
まぁ3万キロ以下ですし誤魔化されなかっただけマシなのでしょうかね・・・
メーターの右上が燃料計。
その下の右の赤は水温警告灯。その横(左)の赤はパーキングブレーキ警告灯です。
そして一番下の左右の黄色は方向指示灯。真ん中の青は前照灯上向き表示灯になります。
右側にあるパーキングブレーキの画像。
私には初めてのパーキングブレーキ機能。
渋滞や坂道などで停車&駐車する際に使用します。
パーキングブレーキONはレバーを引き、OFFは軽く下に押してレバーを押します。
最初は必要ないのでは?と思ってましたが意外と重宝しそうですね。
鍵穴部の画像。
大分使い込まれてますね・・・
鍵穴を保護するシャッターが備わっており鍵穴への悪戯予防に最適です。
またハンドルロック機能もあり盗難防止に一役買いそうですね。
(それでも結構盗まれるそうですが・・・)
これだけで安心せず面倒ですがチェーンロックやセンサーも加えてやると良いと思います。
私はチェーンロックはありますのでセンサーを後ほど入手したいと思います。
備えあれば憂いなしですね。
燃料タンクリッドの画像。
簡単に開閉出来ます。
右が燃料タンク、左が冷却水注入口になります。
PS250前部の画像。
フロントはノーマルのままでも荷物積めそうなのですが
私は大型の荷物が積みたいのでフロントオーバーキャリアを付け加えて貰いました。
購入したのはキジマ(Kijima)製のPS250用フロントオーバーキャリアです。
画像では載っていませんがキャリア本体だけでなくステー&ネジ類も付属します。
積載重量は最大3キロまで載せる事が出来ます。
黒色のキャリアなので車体色は黒で正解でしたね・・・!
(本当はベージュ色が欲しかったのですが・・・)
これでヘッドライト上に大きなバッグ、シュラフなどを載せる事が出来ます。
普通のスクーターでは真似出来ませんね。
続いてはシート部の画像。
PS250はオートバイとしては珍しく背もたれがあります。
背もたれの角度は調整出来ませんが倒すことでタンデムシートになります。
またシート位置は前後に調整可能で自分の体格に合わせて調整する事が出来ます。
このシートもPS250の特徴であり魅力の1つですね・・・!
こちらは右側面にあるツールボックスの画像。
その名の通りちょっとした工具やカッパ、チェーンロックや書類を入れるのに最適です。
長細いですが思ったより収納スペースがあります。
リアキャリア部の画像。
リアキャリアも社外製の物に換装してみました。
結構広く流通しているキャリアでさほど高くなかったですね。
ちなみにこのキャリアを装着するにはヘルメットホルダーを取り外す必要があります。
そういえばさらに荷物多く積める純正リアキャリアがあるそうなのですが・・・値段が凄いですね(汗
中古でも3万とか普通にするのには驚きです。それだけ使い勝手良いのでしょうね・・・
到着して間もないリアキャリア本体の画像。
ちなみにこのキャリアの装着は加工が必要だったようですね。(こちらも店に頼みましたの)
穴位置が合わず穴を広げるなどの加工が必要になるようです。
ステップ部の画像。
足が置き易く大型のステップです。
コケたらまず最初にここが擦れそうですね(笑
後部座席用ステップの画像。
特に問題ないと思います。
さてここからはPS250に多くの荷物を載せる作業に入りたいと思います。
まずはリアボックスをチョイスします。
PS250に乗っておられる某ブログ様を参考にこいつを購入してみました。
アイリスオーヤマ製のRVBOXです。
鍵付きというだけでなく四方にベルトループが存在しキャリアに載せる事が出来る優れ物です。
容量も30リットルと十分なスペックです・・・!
鍵はスペアを含めて2つ付属します。
この鍵は所詮気休め程度ですが・・・
ベルトループは上下に存在します。
ここにベルクロの付いた結束ベルトなどを通しキャリアに固定します。
色を塗ってそれっぽく?してみました。
後はシールなどを貼ってみようと思います。
さらにツーリングネットも購入。
これで固定をさらに確実にします。
載せてみました。
荷台には滑り止めシートを敷き擦れ傷も予防します。
ボックスの蓋の開閉を考えるともうちょい後ろの位置でもいいかな?
ツーリングネットを掛けます。
これでボックスの固定は一安心でしょうかね。。。?
街乗り程度ならベルクロとネットで十分かもしれませんが高速道路を走る長距離ツーリング、振動の大きな山道を走る事を考慮すると
ボックス底に穴を開けてキャリアにボルトとナット&ワッシャー留めをした方が確実かもしれませんね。
追々加工していきたいと思います。
続いてはフロントオーバーキャリアにバッグを載せたいと思います。
手持ちにミリタリーバッグを仮載せしてみた画像です。
う~んレザー物はあんまり合わないかもしれませんね。
しかし・・・かなり余裕がありますね・・・!
それではこいつを載せてみましょう。
これはタナックス (TANAX)製のミニフィールドシートバッグです。
前のバイク用に買って殆ど使わず置いていた品です。
ミニとはいえ積載容量は可変式の19~27リットルと十分なバッグです。
仮載せしてみた画像。
おおっ!無理なく載せる事が出来ます!もしろピッタシではないでしょうか?
シートバッグの向きを変えて再度載せてみます。
(バッグの収納口を後ろ側にしております。)
このシートバッグは前・中央・後ろ側に固定ベルトが装着出来ますので
これでキャリアに固定します。
フレームやキャリアにどのようにベルトを通すかや余ったベルトの処理が面倒ではありますが
しっかり固定する事が出来ます。
リアボックスとシートバッグを載せてみた全体画像。
こうも簡単にこれだけの量を載せる事が出来るとは・・・(汗
私には衝撃的ですね。。。
まだまださらに荷物載せる事が出来そうですね。
シートとリアボックスの間にスペースがありまた荷台にサイドバッグも載せる事が出来そうです。
夢が広がります・・・!いやはやこんな楽しみのあるスクーターがあったとは!

とりあえずリュックも追加してみました。
リュックの左右の肩掛けをシートの間(挟む)にして繋ぐ事で固定出来ます。
リュックによっては元から肩掛けに左右を繋ぐベルトが備わっていたり
ベルトを通せるループ(穴)が備わっていたりしますので比較的簡単に固定出来ると思います。

どうせならミリ物のポーチも載せようと思い手元にあったポーチを付けてみました。
名称は忘れましたが・・・・molle対応の長細いポーチでツールバッグのような形をしています。
カッパや小物入れに良いかもしれません。

ウエスト用のベルトは十分な長さがあるので画像のように巻く形で装着する事が出来ます。
これなら落ちる心配はありません。
さて以上でホンダ(HONDA) スクーター PS250 後期型 黒色の紹介になります。
ミリタリー物以外で久しぶりに大きな出費になりましたが・・・
面白いスクーターでとても気に入っております。
10年近く前の旧車で人気車という事もあり予備部品はいつまで入手出来るか心配ですね。
少しずつ外装部品だけでも集めていこうか考えております。
ていうか・・次のバイクの繋ぎとしてスクーターを選んだはずだったのですよね・・・(汗
まぁ・・暫くはこいつで遊んで行こうと思います。
しかしミリタリー以外の記事久しぶりでしたね。久しぶりに息抜き出来たかもしれません。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ