2011年01月22日

旧ユーゴスラビア/セルビア軍 兵用リュックサック(背嚢)

男の背中・・・
それは・・・ 男の背中は淋しくも心強い!
  そして・・・       男は背中で語れ!

ということで旧ユーゴスラビア軍リュックサック(背嚢)のご紹介です!
 


このようなものです。リュック下のシートは適当な物を括り付けてるだけです
本来は迷彩ポンチョなどを巻いて収納します。
リュック自体の色は灰色です。
リュックの開け閉めは革ベルトで行います。

肝心の収納量は意外と少ないです
数日分の糧秣など収納するには小さすぎるのではないでしょうか?

ちなみにこのリュックは日本のネットで買いました。(状態は悪かったですがw)
この商品は日本にも結構流通しているかと思います。
クロアチア軍のものとして販売されていましたが資料を見るに
旧ユーゴスラビア軍のものと同型のものでした。
基本構造は同じでウッドランド迷彩のリュックなんかもクロアチア軍は作っているようですね。
(実際に軍で装備しているかは未知数ですが・・・)

内戦前の旧ユーゴスラビア人民軍時代に採用されたもののようです。
 

人民軍時代の兵士の画像です。
前に大きな無線機を背負っている右の兵士の肩にリュックを背負っていることがギリギリ分かります。
下にポンチョを収納し、特徴的に肩掛け部分といい、兵用リュックであると推測されます。
画像から察するに採用自体は結構古いのだと思います。



そして内戦中の画像です。
見事にリュックを背負っていますね!
ユーゴ独自のRPGM79/M80シリーズを所有していないことからクロアチア、ボスニア系民兵の可能性がありますね。

他にも


 

こちらはクロアチア軍でしょうか・・・?こちらも恐らく内戦中の画像かと思われます。
うしろの車にクロアチアの国旗のようなマークが窺えます。
装備している迷彩服と、明らかに東ドイツのヘルメットといい、クロアチア軍の可能性があります。
(クロアチアだけでなくユーゴではヨーロッパから火器や装備が大量に流入&採用していました。)

次は

 

こちらが内戦後のセルビア兵です。現在では使用されているか分かりません。
なんせ設計自体が古いので・・・・
リュックスコップを掛けていますね。変わった収納の仕方ですねw
リュックは上記のものと全く差異がありませんね。

しかしクロアチア軍のリュックといい、
やはり旧ユーゴの流れを含んでいる国家だけあったクロアチア、セルビア両国とも
仲が悪いとはいえ似ている部分もあるんですね!

ちなみにユーゴ人民軍時代、内戦期の写真においては
以前紹介した雑嚢より、このリュック装備している兵の姿の方が多いですね。

こちらの方が邪魔にならないし、収納量も多いからでしょうか・・・?
それとも生産数が相当多いとか・・・?

ともあれ今回は以上です!!でわでわ~




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この記事へのコメント
いやいや、このくらいならかなり綺麗な方だと思いますよ。

>クロアチア、ボスニア系民兵の可能性がありますね。

いいえ、十日戦争時のスロベニア地域防衛軍です。

>うしろの車にクロアチアの国旗のようなマークが窺えます

正解!

>現在では使用されているか分かりません

今でも使ってます。
Posted by 林鳥巣 at 2011年04月07日 02:51
>>林鳥巣さん

マイナーすぎて、どなたも閲覧して頂けないと思っておりましたが・・・
なんと林鳥巣さん自ら私にご教授頂けるなんて・・・・
本当に有難い限りでございます!!

よくスロベニアとお分かりになりましたね・・・・w
やはりこれも判別はワッペンなのでしょうか・・・?
私が如き素人が拝見すると何処の兵士かまるで分かりません・・・w恐れ入りました・・・!

しかしまだこの背嚢が現役とは!
物持ちが良いのか、それともまだ生産をされているのでしょうかね・・・
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年04月07日 19:06
ご教授だなんてとんでもありません。
前から同好の方がいらっしゃるな、いいな~と思っておりまして。
昨日改めてエントリを拝見したところ疑問に思っておられる事が多いようでしたので、わかる範囲でお答えしてみました(汗

複数のブログにコメ連投、失礼致しました・・・

>よくスロベニアと >判別はワッペン

いえいえ、この人達はワッペンを付けていないので、それで判断することはできません。
単純に僕がこの写真を知っていただけのことです。
Posted by 林鳥巣 at 2011年04月07日 23:48
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