2016年12月13日
個人さま加工 九五式軍刀の模造刀身への交換
皆さんおはこんばんちわ。
さてさて今回は日本軍関連でも装備紹介では御座いません。
今年になって実物九五式軍刀の柄のみを入手し、贋作柄と合わせて保管しているのですが
切断刀身が短いせいもあり柄と鞘は別々にしているのが現状でした。
模造刀身を仕込みたいなぁ・・・と以前から思っていたのですが私にはそのような加工技術もなく
半ば諦めていたのですが・・・某SNSにて丁度九五式軍刀に模造刀身を組み込まれている方を見つけ
厚かましく私もお願いの連絡をしました所、ご快諾下さりました・・・!
という事で早速仕込んで頂きました・・・!
ちなみにこの加工をして下さった方は数年前に認識票を製作して下さった方で御座います。
他にも日本軍物に限らずトイガンのカスタムも手掛けれられております・・・!
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e461006.html
こちらが模造刀身を組み込んで頂いた九五式軍刀になります。
刀身組み込みにあたって柄には出来るだけ手を加えないようにお願い致しました。
あっという間に交換して頂き見違えて帰って来ました・・・!
ちなみにこの実物九五式軍刀(柄のみ)の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e788009.html
刀身を鞘に収めた状態の画像。
これで駐爪に負担を掛けずに保管出来ます・・・!ありがたや・・・本当にありがたや
模造刀身の画像。
私は模造刀身には拘りがなかったので刀身の選択はお任せしております。
溝の無い刃紋のある刀身ですが亜鉛合金製のよく普及している物だと思われます。
この方が模造刀身と人目で分かリ易いで安心?かもしれませんね。
しかし・・・どのようにして模造刀身を加工されたのか気になります。
贋作の柄ですし丁度合うような刀身がまず無いと思います。
加工して頂いた刀身を見てみますと刃の部分を削る事で幅を合わせられております。
外観を崩すことなく加工されております・・・!
切先部は加工によって損なわれるような事はなく綺麗な形状を保っております。
柄と刀身のみの画像。
鍔部の画像。
刀身を組み込む際は柄や鍔を勿論外して頂いているのですがガタつきは御座いません。
ハバキ部の画像。
ここにも刀身は綺麗に収まっております。
刀身を鞘へ収めている状態の画像。
刀身を加工して頂いておりますが若干の抵抗があり
スッと簡単には収める事は難しいです。
さらに削り合わせを行えばスムーズになると思います。
鞘に完全に収まった状態の画像。
鍔&切羽と鞘の間には少々隙間がありますが刀身があるおかげで
駐爪に負担を掛けず収める事が出来ます。
これは本当に有難いです・・・!
刀身には画像のように製造番号を打刻して頂きました。
模造刀身ではありますがこれが加わるだけ一層価値が出てくるのではないでしょうか。
ただ良い事ばかりではありません・・・
これは私が入手して当初からなのですが模造刀身組み込みに際し分解して頂いたのですが
柄上部の猿手受けを兼ねる目釘ネジは錆が酷くネジ山は死んでおりました(汗
ただ簡単に外れるような物ではないようで現状でも問題は御座いません。
分解して頂いて初めて知ったのですが・・・ちょっとショクで御座います。
代用金具などまず見つからないでしょう。。。
経年した実物ですので仕方がないのですが・・・
また鞘は贋作の物を使用しているのですが・・・やはり作りの粗雑さが目立ちます。
石突部の溶接が甘いので剥がれそうになっております(汗
よく見ると穴もあり野外での携行は現状では難しく
この箇所を修理してからでないと・・・!
せっかく再塗装だけでなく今回刀身を組み込んだのに
この現状はどうにかしないといけませんね・・・
さて以上で個人さま加工 九五式軍刀の模造刀身への交換 の紹介になります。
まだまだ完全とはいえず修理も必要ではありますが・・・
Fさまに鞘の再塗装と調整をお願いし、そして今回個人さまに模造刀身の組み込みをお願いしたおかげで
理想形に近付きました・・・・! お二方に感謝しております・・・!
本当に有難う御座いました・・・!
修理を終えたら刀緒も新たに購入したいですね。
資金に余裕があれば今度こそ実物九五式軍刀のちゃんと鞘付きの物を入手したいのですが・・・
まだまだ当分先の話になりそうですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回は日本軍関連でも装備紹介では御座いません。
今年になって実物九五式軍刀の柄のみを入手し、贋作柄と合わせて保管しているのですが
切断刀身が短いせいもあり柄と鞘は別々にしているのが現状でした。
模造刀身を仕込みたいなぁ・・・と以前から思っていたのですが私にはそのような加工技術もなく
半ば諦めていたのですが・・・某SNSにて丁度九五式軍刀に模造刀身を組み込まれている方を見つけ
厚かましく私もお願いの連絡をしました所、ご快諾下さりました・・・!
という事で早速仕込んで頂きました・・・!
ちなみにこの加工をして下さった方は数年前に認識票を製作して下さった方で御座います。
他にも日本軍物に限らずトイガンのカスタムも手掛けれられております・・・!
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e461006.html
こちらが模造刀身を組み込んで頂いた九五式軍刀になります。
刀身組み込みにあたって柄には出来るだけ手を加えないようにお願い致しました。
あっという間に交換して頂き見違えて帰って来ました・・・!
ちなみにこの実物九五式軍刀(柄のみ)の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e788009.html
刀身を鞘に収めた状態の画像。
これで駐爪に負担を掛けずに保管出来ます・・・!ありがたや・・・本当にありがたや
模造刀身の画像。
私は模造刀身には拘りがなかったので刀身の選択はお任せしております。
溝の無い刃紋のある刀身ですが亜鉛合金製のよく普及している物だと思われます。
この方が模造刀身と人目で分かリ易いで安心?かもしれませんね。
しかし・・・どのようにして模造刀身を加工されたのか気になります。
贋作の柄ですし丁度合うような刀身がまず無いと思います。
加工して頂いた刀身を見てみますと刃の部分を削る事で幅を合わせられております。
外観を崩すことなく加工されております・・・!
切先部は加工によって損なわれるような事はなく綺麗な形状を保っております。
柄と刀身のみの画像。
鍔部の画像。
刀身を組み込む際は柄や鍔を勿論外して頂いているのですがガタつきは御座いません。
ハバキ部の画像。
ここにも刀身は綺麗に収まっております。
刀身を鞘へ収めている状態の画像。
刀身を加工して頂いておりますが若干の抵抗があり
スッと簡単には収める事は難しいです。
さらに削り合わせを行えばスムーズになると思います。
鞘に完全に収まった状態の画像。
鍔&切羽と鞘の間には少々隙間がありますが刀身があるおかげで
駐爪に負担を掛けず収める事が出来ます。
これは本当に有難いです・・・!
刀身には画像のように製造番号を打刻して頂きました。
模造刀身ではありますがこれが加わるだけ一層価値が出てくるのではないでしょうか。
ただ良い事ばかりではありません・・・
これは私が入手して当初からなのですが模造刀身組み込みに際し分解して頂いたのですが
柄上部の猿手受けを兼ねる目釘ネジは錆が酷くネジ山は死んでおりました(汗
ただ簡単に外れるような物ではないようで現状でも問題は御座いません。
分解して頂いて初めて知ったのですが・・・ちょっとショクで御座います。
代用金具などまず見つからないでしょう。。。
経年した実物ですので仕方がないのですが・・・
また鞘は贋作の物を使用しているのですが・・・やはり作りの粗雑さが目立ちます。
石突部の溶接が甘いので剥がれそうになっております(汗
よく見ると穴もあり野外での携行は現状では難しく
この箇所を修理してからでないと・・・!
せっかく再塗装だけでなく今回刀身を組み込んだのに
この現状はどうにかしないといけませんね・・・
さて以上で個人さま加工 九五式軍刀の模造刀身への交換 の紹介になります。
まだまだ完全とはいえず修理も必要ではありますが・・・
Fさまに鞘の再塗装と調整をお願いし、そして今回個人さまに模造刀身の組み込みをお願いしたおかげで
理想形に近付きました・・・・! お二方に感謝しております・・・!
本当に有難う御座いました・・・!
修理を終えたら刀緒も新たに購入したいですね。
資金に余裕があれば今度こそ実物九五式軍刀のちゃんと鞘付きの物を入手したいのですが・・・
まだまだ当分先の話になりそうですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 22:30│Comments(0)
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