2016年04月03日
ハートフォード製 モデルガン 二十六年式拳銃 エイジドカスタム
もう4月を迎え新年度ですね!
暖かくなり過ごし易い日々が続きますね。
さてさて今回紹介する物は買い直しに近い品になります。
という事で早速画像をば。
こちらはハートフォード製 モデルガン 二十六年式拳銃 エイジドカスタムになります。
二十六年式拳銃の記事は過去に何度か紹介させて頂きましたね。
4年ほど前にはモデルガンを紹介しましたが・・・実は昨年にモデルガンの方は
処分し手元にはガスガンしかなかったのですが
今年に入りやっぱりモデルガン買い直そうかなと思い
エイジドカスタムはまだ未購入でしたのでこの品を購入するに至りました。
ちなみに過去にご紹介した二十六年式拳銃関連の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e625336.html (HWS製 ガスガン 二十六年式拳銃 ブルーブラック仕様)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e454880.html (HWS製 ガスガン 二十六年式拳銃)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e298296.html (HWS製 モデルガン 二十六年式拳銃)
到着して間もない状態の画像。
ちなみにモデルガンのエイジドカスタムは新品はほぼ入手不可能ですので
今回購入したのは残念ながら中古品になります。
(まぁ家で遊び用なので問題ないのですが)
箱はこのように銃の全体図がプリントされた黒箱の物では御座いません。
極めてシンプルな箱となっております。
続いては中の説明書の画像。
エイジドカスタムではこのような但し書きが付いております。
ハートフォードのHWは中々の質感でしたが
それにブルーイングと職人により磨き上げと黒染めが加えれているようです。
勿論モデルガン用と同様に復刻版の二十六年式拳銃の取り扱い説明書の冊子が付属します。
こちらはモデルガン用の説明書。
分解方法、組立て方法が載っております。
付属のカートの画像。
以前紹介したモデルガンと同様に当時の実包用紙箱を模した箱にカートは収納されております。
カートの画像。
カートの弾頭部は取り外し可能です。
シリンダーへ装填する際はこの弾頭部を外す必要が御座います。
発火可能ですので内部に火薬キャップを入れる事が出来ます。
銃本体の画像。
中古品ではありましたが外観は綺麗な部類と思います。
このモデルはエイジドカスタムですのでノーマルの物とは異なる箇所がいくつも御座います。
ブレイクオープンさせた状態の画像。
やはり中折れ式リボルバーは良いですね・・・!
ブレイクオープンさせるとエキストラクターが起き上がります。
カートを装填した状態でこの動作を素早く行うとカートが飛び出し排莢させる事が出来ます。
これはモデルガンならではの構造ですね。
上下からの画像。
細身ながら特徴のある作りをしていますので
魅力的です。現代の銃には無い趣ですね。
ハンマー部の画像。
このエイジドカスタムですがハンマーはブルーイングされております。
ノーマルモデルとは違い際立ちますね・・・!
画像では分かり難いのですがフレーム部分は磨きが掛けられており
まさに使用され経年した外観になっております。
重量感がさらに増したような印象に見えます。
側面にある刻印部の画像。
造兵工廠である東京砲兵工廠(後の小倉造兵廠)の刻印、二六年式の文字と製造番号が打たれています。
番号はやはりモデルガンでは統一されている50910となっております。
シリンダー部の画像。
画像は少々ブレてますね・・・(汗
サイドプレートはやはり合金製。
この部分はどうしても材質の違いで浮いてしまいがちですね(汗
エイジドカスタムでも材質の違いでこの部分が目立っております。
仕上がりは良いのですが・・・
バレルラッチ部の画像。
何ら問題なく開閉致します。
お次はグリップ部の画像。
エイジドカスタムではノーマルとは異なり
最初から木製グリップは付属しております。
今まで私の所有するモデルガン、ガスガンともに樹脂製グリップしか装着されてませんでしたので
この木製グリップが付いているのは本当に嬉しいですね・・・!
チェッカリング(溝)も異なりますので握り心地も異なっております。
御存知の通り二十六年式のグリップ部は構造の関係で
非対称の作りとなっております。
ですので木製グリップもこの通り・・・!
トリガーガード後部、サイドプレート端にあるチェッカリング部の画像。
このチェッカリング(溝)は御存知の通り分解する為の物で御座います。
フロントサイト部の画像。
グリップ下にあるランヤード用リングの画像。
サイドプレートを開いた状態。
このように実物同様に分解出来るのが素晴らしいですね!
ですがトリガーガードが外れ易いのが少々困ります。。。
という事でモデルガンの方は処分したにも関わらず
また買い直す事になりました(笑
上がガスガンのブルーブラック仕様。
真ん中がガスガンのノーマル。
下が今回ご紹介するモデルガンのエイジド仕様になります。
モデルガンは部屋で装填排莢させて遊ぶ用にしたいと思います。
ガスガンの方は・・・一応サバゲ用なのですが・・・
使う事が全くないですね・・・(汗
とはいえ好きな銃ですので今度こそ処分せず残しておきたいと思います。
さて以上でハートフォード製 モデルガン 二十六年式拳銃 エイジドカスタムの紹介になります。
二十六年式拳銃はもうお腹一杯ですので
そろそろ十四年式拳銃(南部十四年式)のモデルガンなどにも手を出していきたいと思っております。
とはいえ・・・何から購入しようか・・・(汗 今年中に1~2丁入手出来たらと考えております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
ご無沙汰しております!
長らく放置してしまい本当に申し訳御座いません。
なんと!二十六年式の薬莢をお持ちなのですね!
それは・・・とても貴重ですね・・・!
既に他の方にお譲りになられたとは思いますが・・・
1発だけでも珍しいのに1セットも・・・!?
思い出しました。実は二十六年式の実包薬莢を持っています。その昔近所に憲兵をしてた人がいて頂いたものでした。
機会があれば、ワンセットくらい差し上げても良いのですが