2016年09月03日
ドイツ連邦軍 実物 デザートフレック迷彩 迷彩パーカー
もう9月に入りましたね。
あ・・やっと夏が終わったんやなぁ(哀愁)
という事で今回も日本軍装備から離れて
その他装備品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
こちらはドイツ連邦軍 実物 デザートフレック迷彩 迷彩パーカーになります。
最近のマイブームは迷彩パーカー(迷彩スモック)でして
私服として着れそうな物を探していた所、このドイツ連邦軍の物に行き着きました。
国内では小さいサイズの物は入手困難のようでしたので
海外某オクで購入する事に致しました。意外と安価で流通しているのですね。
生地のズーム画像。
独特のデザートフレック(デザートトロピカル迷彩)の柄・・・格好良いですね!
カーキに茶、緑の三色で粒の配置と大きさが素晴らしいですね。
この迷彩に惹かれたからこそ購入したのであります。
ちなみに生地は意外に薄くコットン85%、ポリエステル15%のとなっております。
そでは細かくみていきたいと思います。
まずはパーカーのフード部の画像。
フードは紐で口を調整するよく見られる構造です。
調整用紐部の画像。
フードの紐を調整する為の留め具の画像。
このようにOD色の珍しい形状の留め具をしております。
この留め具の内部には2つのスプリングが内蔵されているようで
かなり堅いのですが簡単にずれてしまうような事はありません。
フード部を側面から見た画像。
元々小さいサイズなのですがフードも心なしか小さく見えますね。
こちらは肩のエポレット部の画像。
エポレットは取り外しの出来る釦式ではなく
取り外しが出来ずベルクロで開閉する仕様になっております。
これは意外でした。ですが面白いですね。
続いては迷彩パーカー胸部の画像になります。
右側のポケットの上にはベルクロが縫い付けられております。
ここに兵科か部隊名でも書かれた物を貼りつけるのでしょうか?
胸部ポケットの画像。
胸部には左右に2つのポケットがあります。
ポケットは貼り付け型でポケットの蓋はドットボタン2つで開閉させます。
この迷彩スモックではドットボタン式ですが
他の同迷彩のスモックには普通のボタンとボタンホールで開閉するタイプもあるようで
細部もかなり異なっていました。現行型とは作りが異なるのでしょうか?
こちらは腰部の画像。
腰部には紐が内蔵されております。腰部を紐で調整可能です。
続いては迷彩パーカー下部の画像。
この迷彩パーカーでは腰部のポケットは内蔵式となっております。
蓋はなくジッパー(ファスナー)で開閉する仕様です。
この辺も現行型とは仕様が異なるのでしょうか?
こちらはパーカー下部の裾(丈)部の画像。
この迷彩パーカーでも腰部同様に裾に紐が内蔵されております。
紐と留め具はフード部や腰部と同様の物が備わっております。
ちなみにこの迷彩スモックは一見して前面の開閉はドットボタン式ですが
腰部から上はジッパー(ファスナー)が備わっております。
ドットボタンのズーム画像。
ドットボタンは黒色の艶無しです。
前部だけでなく胸部ポケットの蓋用も同様に大きさのボタンのようですね。
ですので着用する場合、前部はジッパー(ファスナー)を閉めた上からドットボタンで閉める
二重の構造になっております。
現代のジャケット類では当たり前の構造ですね。
ファスナー金具の画像。
ファスナーの金具はこのように塗装された物になっております。
さてお次はこの迷彩パーカーの面白い特徴の画像になります。
画像では分かり難いのですが・・・お分かりでしょうか?
このパーカーには脇下に通気孔が備わっているのです。
ジッパー(ファスナー)で開閉する仕様です。
これは本当に面白い構造ですね。日本軍の熱地被服にも見られた作りです。
さすがトロピカルデザートと呼ばれているだけあります。
ですが湿気の多い気候では単純な釦式の方が良いのかもしれませんね。
続いては袖部の画像になります。
此処にもいくつか特徴が見られます。
まず肩に近い上腕には画像のようにドイツを示す旗が縫い付けられています。
これは左右両方にあります。外しても良さそうですが勿体ないですね(汗
また右側袖の上腕部には画像のように貼り付け型のポケットが存在します。
このポケットは1つしか無く、やはりドットボタンで開閉します。
ポケットの大きさは意外に小さくガラケーが収納出来るか出来ないかぐらいのサイズです。
面白い事に蓋を開けドットボタンの雄面の横にはボタンホールがあります。
これは・・・何の為でしょう?
袖口部の画像。
袖口はベルクロで任意の位置へ調整可能です。
他国の物や古い物はシンプルなゴム紐内蔵式の物も多いので
このベルクロ式は普通に有難いですね。
続いては内装を表側にした状態の画像になります。
この迷彩パーカーでも腰部と裾部の内蔵紐の位置が分かり易いと思います。
首に当たる部分には画像のようなラベルが縫い付けられています。
四方に縫い付けられているラベルの画像。
BARIというのはメーカー名でしょうか?
右下の青い数字がサイズ表記のようで最小の1となっております。
2005というのは製造年でしょうか。
表記の詳細が分からないので把握出来ませんね・・・
細く小さなラベル部の画像。
片方が品質(材質洗濯)表示ともう片方は何と書かれているのでしょうか?
ドイツ語わかんないね。仕方ないね。
パーカーの右胸(裏側では左胸)には内ポケットが存在します。
この内ポケットはベルクロで開閉し、サイズもスマホが収納可能なほどの大きさです。
こちらは脇下の通気孔の裏側からの画像になります。
ジッパー(ファスナー)の上から縫い付けしてるように見えます。
さて以上でドイツ連邦軍 実物 デザートフレック迷彩 迷彩パーカーの紹介になります。
サバゲなど着用する事は無いと思うのですが
好きな迷彩柄、また小さいサイズというのもあって結構気に入っております。
これから涼しくなる秋には良い服だと私は思います。
あともう1~2個ぐらい別の迷彩の迷彩パーカー欲しいですね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2016年08月27日
SPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩
さてさて今回はかなり久し振り(半年以上ぶり?)にその他装備をご紹介したいと思います。
と云っても日本軍関係どころかWWⅡ関連ではなくサバゲ用で購入した訳では無いのですが・・・
という事で早速画像をば。
こちらはSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩になります。
迷彩パーカーが無性に欲しくなったので色々探してみた所、
この迷彩パーカーを見つけ購入してみました。
ロシア軍物かと思っていたのですがSPLAV(スプラフ)社というメーカー製で
軍へ装備品を納入しているようですが民間でも販売しているようなのですが
この迷彩仕様のゴルカはロシア軍制式という訳ではないようですね。
ちなみにロシア関連の迷彩服は恐らく今回が初めての購入になります。
『ゴルカ』という被服も勿論初めてなのですが・・・中々良い作りですね!
生地のズーム画像。
このゴルカの生地はコットン製で迷彩柄はあまり見られない
チベット迷彩というものになっています。
この迷彩柄が気に入り購入したのですがチベット迷彩という迷彩を初めて知りました。
ロシア物なのに・・・チベット??何処となくPLAの迷彩服に柄に似ているので
これを基にしたからチベット迷彩という名前なのでしょうか。
まずはフード部から見ていきたいと思います。
画像はフードの前ボタン2つを閉じた状態です。
フードの前ボタンを外した状態の画像。
一見してただのフードですが細かく見ると凝った作りをしております。
フードの調整紐部の画像。
このゴルカではフードの調整用紐の先端は内部にあり
先端は露出しない作りになっております。
外側に出る紐には摘みもありチープさはありません。
フード後部の画像。
このフード後部にも凝った作りが見られます。
後部にはベルクロ開閉式のT字型の生地があり、これを外すと・・・
別の調整用紐が表れます。
この部分の調整用紐は一字型に内蔵されており
ここで調整する事でフードの大きさを調整出来ます。
後部紐の調整用摘み部分。
摘みの先端は紐の長さを調整・固定出来、考慮された作りとなっております。
フード全体は自分の頭のサイズに合わせて微調整出来、丁寧ささえ感じる出来です。
続いてはゴルカ前部を見ていきたいと思います。
ゴルカの肩部は前後共に厚めの生地になっており、
胸部から下は別生地になっており繋ぎ目があります。
こちらは胸部ポケット部の画像。
胸部のポケットは片側に1つだけあり内蔵型でボタン1つで閉める仕様となっております。
またポケットの向きは横向きになっており出し入れ使用し易いよう配慮された物です。
続いては腰部の画像。
画像では少々分かり難いのですが
腰部には紐が内蔵されており腰部を自分の体格に合わせて調整する事が出来ます。
こちらは腰部ポケットの画像。
腰部のポケットは左右両側に御座います。
腰部ポケットのズーム画像。
ポケットは貼り付け型で蓋は斜め向いた形状をしております。
ボタン2つで開閉致します。
こちらはゴルカ前部のボタンの画像。
このゴルカはボタン6つ(フード部も含めると8つ)で前部を開閉致します。
ボタンは4つ穴式の大型でボタンは露出しない構造になっております。
腰部用の内蔵紐の画像。
腰部の内蔵紐の先端はこのように摘みになっております。
こちらは丈部にある内蔵紐の画像。
このゴルカではやはり丈部にも紐が内蔵されており
体格に合わせて調整する事が出来ます。
この丈部内蔵紐もフード用と同様に
紐の先端は垂らさない仕組みをしております。
腰部やフード部と同様に先端には摘みがあり、
ループへ通す事で先端が邪魔にならないよう工夫をされております。
お次は袖部の画像になります。
この袖部にも特徴のある作りが見られます。
まず1つ目の特徴は袖上部にポケットがある事です。
このポケットは左右両側の袖に存在します。
ベルクロ開閉式でスマホも入れる大きさのポケットで御座います。
2つ目の特徴は肘部にあります。
袖の肘に当たる部分には内蔵型のエルボーパッド(肘当て)があるのです。
肘部にベルクロ開閉式の収納スペースがあり
ここにエルボーパッドが内蔵されております。
エルボーパッドを外した状態の画像。
このエルボーパッドは取り外し可能です。
パッドはスチロールのような材質でチープな印象がありますが
完璧とは云えませんが肘を保護する為には十分かと思います。
またパッドが破損しても取り外し可能ですので交換する事が出来ます。
素晴らしい構造ですね・・・!
袖口部の画像。
袖口はゴム内蔵式の物です。
最後にゴルカの内装を表側にした状態の画像を。
腰部と裾部の内蔵紐の位置が分かり易いですね。
ゴルカにある内ポケットの画像。
片側の内側には内ポケットが存在します。
こちらも蓋はベルクロ開閉式で生地が薄い印象ですが
スマホ収納可能な大きさです。
品質表示ラベルの画像。
キリル文字はよく分かりませんがゴルカ-3という種類名と
サイズ表記、材質、そして迷彩名称が分かりますね。
というか本当にチベットっていう名前の迷彩だったのですね(汗
さて以上でSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩の紹介になります。
迷彩名はともかく配慮された構造、ソツの無い作りに少々驚きました。
これは良い迷彩パーカーです。
ロシア関連は疎く、さらにSPLAV社という名前さえ知りませんでしたが・・・・
購入してよかったです。贅沢を言えばはもう少し小さく細目のサイズが欲しかったのですが・・・
そういう作りの服なのかもしれませんね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2016年01月20日
オーストリア軍迷彩スモック(パーカー)
さてSATE今回は久し振りのその他装備を紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらはオーストリア軍 迷彩スモック(パーカー)になります。
戦後オーストリア軍に使用されたフード付きスモックです。
現在もこの迷彩そしてスモックが使用されているかは分かりませんが
私からすれば比較的現用に思えてしまいますね(汗
ちなみに何故購入したかと云いますと。。。
単に私服用に迷彩スモックが欲しかったからですw
とはいえ欲しい迷彩柄の物に限って品切れだったり
私服用ですので迷彩柄が特徴的過ぎず目立ち過ぎず
普段着として使えそうな柄の物を選んだつもりです(超個人的見解ですw)
このオーストリア軍の物は価格は比較的抑え目で数も多く流通しております。
という事で細かく見て行きたいと思います。
生地は綿製(コットン)のようですね。
迷彩パターンですが・・・私は詳しくないのですがドットパターンになるのでしょうか?
年代物の放出品ですので色褪せや痛みも所々あります。
私が10年以上前に持っていたスプリンター迷彩ポンチョの裏側もこのような迷彩だったような気がします。
こちら上部フード部の画像。
この迷彩スモック(パーカー)ではフード部には画像のような平紐が内蔵されております。
フード後ろ側からの画像。
フード側面からの画像。
さすが軍用?だけあって堅牢な作りです。
大きさも十分です。やはり鉄帽(ヘルメット)を被ったままでも問題ないんでしょうかね。
フード内部の画像。
内装も勿論に迷彩になっています。
肩章(エポレット)部の画像。
肩章は取り外しは出来ません。
釦で開閉する事が出来、釦は表には出ない構造になっております。
続いてはスモックの胸部の画像。
こちらは胸ポケット部の画像。
胸ポケットは貼り付け型でやはり釦は隠れる仕様となっております。
こちらは正面開閉部の画像。
このパーカーの前の開閉はジッパーではなく釦で行います。
戦後の野戦服らしくこちらも釦は隠れる仕様です。
釦のズーム画像。
釦は大型の樹脂製で2穴型の物です。
このパーカー(スモック)の丈は意外と短い(自分にはまだまだ長いのですがw)ですが
もしかしたら購入元のショップさんが手を加え短くしたのかもしれません。
調べてみますとこのオーストリア軍の迷彩パーカーには腰部ポケットがあるのも存在します。
こちらは背部(後部)の画像。
この迷彩パーカーには面白い事に脇下に通気孔が存在します。
さらに興味深いのが鳩目で6箇所もあるという事です。
実物(オリジナル)に元から存在する物なのか知りませんが・・・面白い作りです。
続いては袖部の画像。
肘に当たる部分には補強がありしっかりした作りをしております。
袖口部の画像。
袖口は釦で締めて調整するのではなく
シンプルなゴム内蔵の袖となっております。
これは一長一短ありますね。
迷彩パーカーを裏返しにした状態の画像。
内装はこのようになっております。
胸ポケット部の裏側には釦で開閉する小さな内ポケットが存在します。
また腰部の周囲には紐が内蔵されておりウエストを絞る事が出来ます。
残念ながらスタンプ印ははっきりと確認出来ないぐらい薄いのですが・・・
他にはサイズ表記と思われる数字が書かれています。
これは販売業者さんが書いたものでしょうか?
さて今回もかな~り適当になってしまいましたが
以上でオーストリア軍迷彩スモック(パーカー)の紹介になります。
このパーカーですがあくまで私服用として購入しましたので
少し弄ってみようかと思います。(勿体ないと思われた方すいません)
とりあえず丈を短くし、さらに季節にあわせて防寒用にライナーを装着出来るように
しようと思っております。(まぁ折り込んで釦付けるだけですねw)
自分に似合うかは神の味噌汁ですが・・・ニット帽と合わせるとカッコよさげですね!
まぁ・・・着る前に冬が終わるかもしれませんが(汗
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年10月26日
中田商店製 実物?複製? 中国軍小銃用布製負革(負紐)
皆さんおはこんばんちわ!
今回もその他装備品のコーナーを更新したいと思います。
今回ご紹介するのはこちら!
こちらは中田商店製 実物?複製? 中国軍小銃用布製負革(負紐) になります。
こちらはまず複製品なのか実物品なのか分からない品なのですが
中田商店さんでは日本軍装備品のカテで販売されているようですね。
ですがモデルは中国軍の物らしい・・・?のですがやはり詳細はよく分かりません。
布製負紐の全体画像。
この負紐(スリング)にもいくつか特徴がみられますね。
生地のズーム画像。
生地は堅牢な作りで軍用の実物生地と推測されます。
ですが中国軍の物を表すスタンプ(検印)の類はないようですね。
以前に御紹介した中国軍生地流用の布製負紐に近いと思います。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e616170.html
調整用金具の画像。
調整用金具は共産圏のスリングに多い角張った金具となっております。
やはりこのスリング(負紐)は中国軍の物を流用もしくは実物なのでしょうか。
こちらは負紐前部の画像。
こちらは三八式などの小銃でいうリアバンドのスリングベイルに装着する部分になります。
以前御紹介した複製の布製負紐はS型のような金具仕様の物でしたが
こちらは総革製のような鼓型のピン金具での固定でもありません。
珍しい事にこの部分だけ革生地が縫い付けられており、
4箇所に穴が設けられているのです。
つまりこの穴に紐を通す事で固定するようですね。
穴のズーム画像。
革生地は勿論の事、負紐本体の生地にも穴が設けられています。
革生地を被せていますので負紐の生地は極力損耗し難くなっています。
なんとも面白い構造ですね・・・!
なおこの負紐には遊革(ループ)が元から付属しないようです。
ですので自分で製作し装着してみました。
それでは装着・・・!といきたい所ですが・・・
スリングベイルへ固定するための紐が欠品しておりまして
仕方ないので色々合いそうな紐を探す事にしました・・・
実物ではどのような紐だったのでしょう?
長さも気になりますね・・・靴紐やタコ糸でも代用出来そうですね。
という事で三八式のモデルガンに装着してみましょう・・・!
装着した状態の画像。
要領は革製の物とさほど変わらない(むしろこちらの方が簡単?)ので
難しい事はありません。
負紐前部の画像。
紐は急場しのぎで適当な物で代用してみましたが・・・
やはりここで疑問が。
紐は蝶結びでいいんだろうか・・・w う~ん謎だぁ・・・
まぁ日本軍装備に使うには少々?な物ですが
面白い作りですしあまり見掛けない物なのでモデルガンにでも付けとこうと思います。
さて以上で中田商店製 実物?複製? 中国軍小銃用布製負革(負紐) の紹介になります。
色々謎な品ではありますが・・・中田商店さんでは1000円以下で販売されていた物らしく
価格から考えるとやはり実物なのでは・・・と思ってしまいますが・・・神の味噌汁ですね・・・
こいつをベースに改造するのもアリかもしれませんね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年10月14日
業者Nさま製 複製 イギリス軍 トロピカルシャツ
皆さんおはこんばんちわ!。
今回はまたまた久し振りなその他装備をご紹介したいと思います。
ですが今回も一応日本軍に関連した物になります。
という事でいつも通り画像から。
こちらは業者Nさま製 複製 イギリス軍 トロピカルシャツになります。
業者Nさまは各種防暑襦袢、防暑半袴などを販売されておられ
既に皆さん御存知の業者さまと思います。
その業者Nさまが日本軍以外のイギリス軍のトロピカルシャツを販売されておられ
私は以前から大いに気になっていた品で今回ようやく購入する事に致しました・・・!
英軍が二次戦に着用した熱地用被服ではありますが
このシャツは日本軍は多く鹵獲し着用しておりました。
実際に南方での従軍写真で比較的多く見受けます。
英軍の被服でありながら日本軍装備としても使える・・・!
中々オシャレな逸品だと思います・・・!
生地のズーム画像。
実物はエアテックスという生地を使用されているそうなのですが
この複製品ではただの綿生地のようですね。
いまいち私にはエアテックスという記事がどのような物なのか知りません(汗
軽く柔らかく織目の粗い生地だそうですが・・・
ちなみに色合いはカーキ色というより黄色分が強いので
マスタード色に近いような色合いに見えます。
という事で特徴を見ていきたいと思います。まずは正面上部の画像。
前部の釦は合計で4つあります。
ちなみに・・・
このシャツは防暑襦袢や略衣のように釦で開閉する構造ではなく
釦は上部にしか御座いません。つまりプルオーバー式なのです。
釦を全て閉めてみるとこのようになります。
まぁ第一釦まで閉める事はなさそうですね・・・w
胸ポケット部の画像。
胸ポケットは画像のように貼り付け型でプリーツのある仕様です。
また蓋はM型で中々オシャレな印象ですね。
釦のズームの画像。
樹脂製のようで4つ穴型の釦となっております。
続いては背部の画像。
肩のエポレット(肩章部)の画像。
このシャツは英軍らしくエポレットが備わっています。
私がこのシャツで最も好きな場所です・・・w
日本陸軍の襦袢(シャツ)類にはあまり見られない構造ですね。
肩章(エポレット)は実際にこのように取り外しが出来、
英軍の階級章を装着する事も出来ます。
肩章を外すとこのような状態になります。
(と云っても画像では分かり難いですよね・・・)
シャツの下部の画像。
画像では分かり難いかもしれませんが着丈は大き目に出来ており
裾を軍袴の中へ入れれる十分な長さがあると思います。
端はこのような丸みのある形状をしております。
また端の切り込みの上部には水掻きのような補強が施されています。
よく手間を掛けられて製作されております。
脇下部の画像。
脇下には通気孔が設けられております。
実物も同様なのかは存じませんが日本軍以外の被服で
脇下の通気孔ははじめてみたかもしれません。
続いては袖部の画像。
袖口には2つの釦があり2段階に調節する事が出来ます。
そして袖口の切り込みには補強が施されております。
袖を閉めると隠れる部分ではありますが配慮の行き届いたしっかりした作りですね。
購入後、サイズを縮める意味も込めて漂白剤に付けて
軽く洗濯をしてみました。
完全に乾いていない状態ですね・・・(汗
簡単に軍装して着用してみた画像。
*注意*上の画像にあるように生乾き状態です・・・w
う~んやっぱり乾かしてから撮れば良かった・・・
ですがもし汗をかき濡れるとこのように色に変化すると分かりますね。
そしてこちらが完全に乾いた状態の画像。
う~ん・・・もうちょい色を落とせたらと思います。
最後に祖父のアルバムから英軍のシャツを着用している方の写真を。
完全に英軍シャツとは断定出来ませんが・・・恐らくそうだろうと思います。
襟を出し袖まくりしている姿は中々格好良いですね・・・!
さて以上で業者Nさま製 複製 イギリス軍 トロピカルシャツ の紹介になります。
サバゲに限らず鹵獲した火器や装備品という設定での使用は評価が分かれ
とかく倦厭されがちかもしれませんが・・・もう1つ別の軍装の形として楽しめるのではないでしょうか?
今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年05月25日
プパン・ベーカリー製 ドイツ軍 コミスブロート(ライ麦パン)
皆さんお久し振りです。アンチョビです。
すっかり更新滞ったままですが生きておりますw
さて今回は日本軍物から離れて久し振りの食べ物をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらはプパン・ベーカリー製 ドイツ軍 コミスブロート (ライ麦パン) になります。
ドイツ軍に詳しい方ならご存知かと思います。
こちらは静岡のパン屋さん「プパン」で販売されているライ麦パンで
ドイツ軍の軍用パン(コミズブロート)も取り扱っておられます。
ライ麦高配合のパンは何度か食べた事があるのですが・・純粋なコミズブロートは始めてです。
到着して開封した状態の画像。
このサイズは一斤に入るのでしょうか・・・?
長さはありますが意外と細めです。(約19×8×9cm)
さすがライ麦が高配合ですので重さがかなりあります。
各角度からの画像。
手頃のサイズですね・・・!これは食べ応えありそうです!
ここで余談ですが私はライ麦のパンをライ麦パンと呼ぶより「黒パン」と呼んでいますw
ならその逆は「白パン」になりますね・・・何かエロい!w
さてそれでは切り分けていこうと思います。
使用してるのは家にあるパン切り包丁ですが・・・いやはや硬い硬いw
とりあえず3枚ほど切ってみました。
手に取ってみた画像。
一見してただのパンに見えますが・・・手触りも香りも普通の食パンとは異なり独特です。
かなり密度の濃い(ある)パンなのが分かります。
ちなみに私はパンの端っこの部分は好きです。
ラベルには有機ライ麦粉、小麦、塩、白神酵母と表記されています。
さてさて食べる分をドンドン切っていきましょう。
(切り分け過ぎたかな・・・)
次は食べます・・・!w
まずはマーガリン(代用バター)を付けて試食。
う~ん・・・さすがライ麦高配合・・・!独特の酸味と食感があります。
あまり馴染みの無い方は好き嫌いが分かれそうですね。
マーガリンを付けると食べ易くなりますが味にはあまり変化は無いかもしれません。
なら今度はサラミを載せましょう!
これでさらに食べ易く?なりそうですね。
でもそれなら・・・
野菜も載せましょう!
サラミ+野菜の組み合わせ・・・悪くないと思います。
ハムやベーコンなら尚良いかもしれませんね。
もう此処まで来たらサンドウィッチにしてみましょう!
ちなみにパン自体はかなり腹持ちが良いので薄切りにされる事をお薦めします。
マーガリン+ジャムの組み合わせ。
これが私の好きな組み合わせです。
ライ麦の酸味とジャムの甘みがマッチします。
個人的にはマーガリンを塗ってからパンを焼き、マーガリンが溶けてパンに染み込んでから
ジャムを塗るのが私は好きですね。
さて以上でプパン・ベーカリー製 ドイツ軍 コミスブロート (ライ麦パン)の紹介になります。
いや~意外と量がありますねw やっぱり1回では食べきれません!w
また日頃からライ麦パンを食べ慣れてませんのでずっとこのパンを食べ続けるのは辛そうですね。
ですので好き嫌いが分かれるパンだと思います。
コミスブロートは戦後も西ドイツ軍でも食べ続けられたそうで伝統のあるパンでもあるようですね。
ライ麦の配合率が高い事で有名ですが占領地などで小麦が入手出来た場合は
配合率も変わった(小麦配合率が増える)という話も聞きますが・・・レシピはどの変化したのでしょう。
まぁドイツ軍は専門外なので・・・!
さて今回は以上になります。 ではでは~
ノシ
2015年05月04日
KM企画製 複製 トンプソン短機関銃用スリング カーキ
さてさて更新が不定期になりつつありますが
今回もトンプソンに関連した物をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
こちらはKM企画製 複製 トンプソン短機関銃用スリング カーキ になります。
私はサバゲでトンプソンを使う場合(鹵獲設定)、スリングは日本軍の小銃用の物で代用しようとしていたのですが
やはりトンプソンには専用の物が望ましいのではないか?と思い購入した次第です。
複製品でスリングは数多くありますが・・・私はKM企画製の物をチョイスしました。
それは何故か・・・!今回安くで入手出来たからです(笑 それだけです・・・
簡単な説明書の画像。
装着例は載っていますが装着手順は書かれていません。
スリング本体の画像。
生地はカーキですが濃いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
金具部の画像。
金具は実物から型取りして製作された物だそうです。
私は今回初めて複製とはいえトンプソン用のスリングを購入しましたが
特徴のある手の込んだ作りをしていますね・・・。少々驚きました。
特にこのホック金具は幅が広く出来ており外れ難い作りで面白いですね。
ただ・・・経年のせいか若干の錆が浮いております・・・(まぁ安かったのでw)
スリングの2枚生地を通すループは金属製です。
革製に慣れている自分には新鮮ですね・・・
こちらはホック金具を装着する為に金具。
スリングとはいえ決して単純な作りではありません。
単価も高そうに見えますね。
このKM製のスリングには文字といって印類は一切御座いません。
USの文字はありません。この辺は評価が分かれるかもしれませんね。
さてと云う事でスリングをトンプソンに装着してみたいと思います。
用いた銃はKA(キングアームズ)製の電動トンプソンM1928です。
装着してみた画像。
調べて見たのですが・・・スリングにはいくつか装着法があるようですね。
注意書きにはこのような装着例が載っています。
金属ループのある側を前にしているのが分かります。
個人的な意見ですが・・・スリングの前側が2枚生地になるのは珍しいのではないでしょうか?
ただこれ以外の装着法もあるようですね。
どれが正規の装着法なのでしょうかね・・・
いくつかの装着法をご紹介したかったのですが・・・
KA製トンプソンのストック側スリングベイルにスリングの金具は通す事が出来なかったので
1つの装着法しか出来ませんでした・・・
やはりKA製のスリングベイルが小さ過ぎるのでしょうか・・・う~ん残念です。
さて以上でKM企画製 複製 トンプソン短機関銃用スリング カーキ の紹介になります。
トンプソン用のスリング・・・装着法についてまだ把握出来てない部分もありますが
今回は以上とさせて頂きます(汗
ですがサバゲで使うならこれでいこうかと思っております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年04月17日
セスラー製 複製 米軍 ジャングルファンティーグ パンツ 前期型
さてさて今回はその他装備をご紹介したいと思います。
ミリタリーモノですがあくまで私服での使用品となります。
まずはいつも通り画像から!
こちらはセスラー(SESSLER)製 複製 米軍 ジャングルファンティーグパンツ 前期型になります。
前もって申しますが・・・米軍装備、ベトナム装備を収集する訳ではなく
あくまで私服用に購入した物です。
今年になってバイクの教習所に通っていたのですが夜間に盛大にコケてしまい
愛用していたカーゴパンツを破かしてしまい、破れ直しの補修を頼んでいる間、
予備用のパンツを探してみた所、この製品を見つけ購入してみました。
パンツ正面上部の画像。
こちらはセスラー(SESSLER)というメーカーの製品で複製品になります。
中田商店さんで取り扱われている事で有名ですね。
パンツの生地のズーム画像。
生地は薄めで夏用には最適です。
色はやはりOD色。
ポリエステルとコットンの混紡繊維で作業用にもうってつけですね。
パンツ正面の釦を開いた状態の画像。
前部は合計5つの釦で開閉致します。
ここはよく見られる構造ですね。
しかしこのパンツでは社会の窓の裏側(内装部)にインナーフラットが付いており
こちらも釦で開閉します。
用を足す際は邪魔になるかもしれませんが
パンツの前開き部への負荷を和らげたり股間の保護には良い仕組みだと思います。
上部のベルトループの画像。
ベルトループも同様に生地は薄いですが日常で普通に使う分には問題ないと思います。
ベルトループは合計7つあります。
またこのパンツの両側面にはウエストを調整するためのフラップがあり
釦で2段階に調整出来ます。
ウエスト調整機能自体は他のBDUのカーゴパンツにも見られる構造ですね。
こちらはパンツの両側面にある内蔵型ポケットの画像。
内装部から見た内蔵型ポケットの画像。
このポケットは小さめであまり容量はないようですね。
パンツの後部の画像。
パンツの後部には内蔵型ポケットがあります。
ポケットの釦は露出した仕様です。
後期型では釦が隠れる仕様になるようですね。
釦を開けた状態と内装部の画像。
このポケットは意外と深く出来ております。
こちらは膝上両端にあるポケットの画像。
これぞカーゴパンツという特徴ですね。
このパンツでは後部ポケット同様にこの膝上ポケットの蓋も
釦が露出する仕様となっております。
ちなみに私がこのパンツを選んだのはこの釦が見える仕様だからでもあります。
この方がポケットの存在を強調出来、また釦を換えたりするとパンツの印象を変えたり出来ますし。
このポケットは貼り付け型ですがこのように波打ちのような構造をしています。
ポケットの後ろ側にブリーツがあり前部にはありません。
またポケットの蓋ですが前側に位置する部分はこのように縫われております。
泥や埃など異物の侵入を防止する為の構造でしょうか。
膝上ポケットを開いた画像。
此処にも面白い構造が・・・!
膝上ポケットの片側のみポケットの中にさらに内ポケットが存在するのです。
内ポケットには蓋はありますが釦はありません。
どうやらこれはファーストエイド(メディカル)キットを収納する為のポケットのようですね。
私服として使うのにも重宝しそうです・・・!
もう片側の膝上ポケットの画像。
先述した通り、内ポケットは片側(左側)にしか無く、非対称の構造です。
続いては裾部の画像。
裾は紐で調整する事が出来ます。
紐は丸紐で調整し易いと思います。
パンツを裏返しにして内装部を表にした画像。
生地は薄いだけでなく作りもシンプルですね。
お次はラベル部の画像。
中国製でポリエステルとコットンの混紡である事が分かります。
こちらはサイズ表記部のラベル。
やっぱりインチ表記ですね。
こちらは説明書き(注意書き)の画像。
熱帯地用である事、最初にインナーフラップを使う事、両端のフラップでウエストを調整するなど
番号で順序を作って説明書きされております。
中々配慮されておりますね・・・!
さて以上でセスラー製 複製 米軍 ジャングルファンティーグ パンツ 前期型 の紹介になります。
私服用に購入しましたが値段も大変安くお手頃です。
作業用にも良いかと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年04月04日
SⅡS ライフルケース S212黒 120mm×150~270mm
さてさて今回は珍しくサバゲ用品の紹介になります。
今回ご紹介する品はこちら!
こちらは SⅡS製 ライフルケース コード:S212 黒色 サイズ:120mm×150~270mm になります。
皆さんはサバゲ用に何処のガンケースを使われていますか?
ガンケースを購入するだけでも結構な出費かもしれません。
そして何を第一に考えるかで選択肢も変わってくると思います。
・価格?
・サイズ?
・耐久性?クッション性?
皆さんの様々な事情に合わせて異なるのは確実ですね。
SⅡS製S212ライフルケースの全体画像。
実はこのガンケースは2代目になります。
同じ物を購入したのには勿論、理由が御座います。
まず初代を購入したのが10年以上前の学生の頃(だったはずw)でして
当時原付に乗っておりまして(今もですが)出来るだけ細くコンパクトなケースが欲しかったのです。
また学生の時分、出来るだけ安い物・・・となると地元のガンショップであったのはこれぐらいでした。
それ以来、原付きの足置きに置いたり様々な銃を収納して活躍して来ましたが
今年になって寿命を迎えようやく破棄する事になりました。
(しかし・・・結構長持ちしてくれたと思います!)
こちらはガンケースのパッケ部分の画像。
型番(コード)と色が書かれているのが分かりますね。
このタイプにはOD色もあるようですね。
ガンケースの説明書?的な用紙の画像。
収納出来る銃の一覧。
結構長いライフルを収納する事が出来ます。
現在はより安価なライフルケースがありますが
当時?としては比較的安く買い求めやすい価格だったと思います。
それではこのSⅡS製S212型ライフルケースを見て行きたいと思います。
このライフルケースには小物入れが一箇所しか御座いません。
小物入れはベルクロで開閉致します。
この小物入れは小さくまた蓋の固定もあまり期待できませんので
大したものは収納出来ません。
(まぁそのようなガンケースでは無いのでw)
ケースの底部付近は合皮で補強?されています。
合皮製ですが意外と堅牢で私の初代では大きな破けや裂けなどはありませんでした。
このライフルケースでも取っ手があり、ベルクロで取っ手を合わせる事が出来ます。
しかし・・・取っ手の位置はここがベストなのでしょうか・・・?
続いては背負い紐の画像。
背負い紐は長さを調整出来ますが細く使い難いと思います。
ライフルケースにかなり重量があり、背負うのみの方法でケースを運ぶのには
あまり向かないかもしれません。(あくまで私見ですが・・・)
すこし弄った方が良いのかもしれませんね。
このライフルケースはファスナーで開閉します。
ファスナーの引き手は2つあります。
ライフルケースを開いた状態。
(周囲が汚くてすいません。。w)
内部には厚くはありませんがクッション材が入っており銃を保護してくれます。
それでは早速銃を収納してみましょう・・・!
用いたのはタナカ製三八式歩兵銃なのですが・・・
三八式歩兵銃は全長が1250mm以上あるので銃口部がこのように出てしまいます。
あまり宜しくはないのですが銃口部をタオルなど覆って保護してやれば使えると思います。
(現に私が今までそうして来ました・・・w)
またこのガンケースはピストルグリップの銃も収納可能です。(当然)
では一度に二丁は収納可能でしょうか。。。?
ここからが難題です。
ではここで三八式歩兵銃とトンプソン(ストック切り詰め済み)で試してみたいと思います。
まず余計な突起物を出来るだけ無くすようにします。
この場合、三八式のボルトを外しています。
また二丁収納するので片方の銃一丁全体を保護します。
このケースには仕切りも何も無いので二丁を一度に収納すると両方の銃が擦れて傷つけ合います。
何とか収納完了!・・・
相変わらず三八式の銃口が出ていますがこれは前述したように何らかの保護すればよいでしょう。
結論から云うとこのライフルケースは頑張れば二丁収納可能です。
しかし元のサイズがサイズですので余裕がありません。
ですので銃の保護などには細心の注意をする必要があります。
またあまり無理をして収納を続けるのも宜しくありません。
画像は内側は初代(破損済み)。外側が二代目(新品)になります。
このようにファスナーに近い部分が剥がれクッション材が見えていますね。
このように剥がれてくるとファスナーに巻きこんでしまいファスナー自体の破損に繋がります。
余裕のある収納をする事が長持ちさせる秘訣になると思います。
(まぁ私はかなり無理をして使い続けましたが・・・w)
さて以上でSⅡS ライフルケース S212黒 120mm×150~270mm の紹介になります。
このガンケースは比較的細いので私の条件にあった品だと思います!
二代目は無難に同じ物をチョイスしました・・・w
ただその分、短所もありますので
皆さんは自分の条件に合ったライフルケースをお選び下さい!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2015年03月21日
ダミーカートリッジ 30-30ウインチェスター弾
さてさて今回は少し変わった?物をご紹介したいと思います!
まずはいつも通り画像から!
こちらは ダミーカートリッジ 30-30ウインチェスター弾 になります。
トイガンのウインチェスターを購入した延長でこちらも購入してみました。
と云ってもトイガンの方はM1892ですしそもそもダミーカートはお飾りでしかありませんが
関連した?装備品を注文してしまったので必要となったのです・・・
購入したのは5個セットの物。
もっと安くで無いかなぁ・・・
30-30Winダミーカートの画像。
長さは6,4cmほど。
口径は名前の通り30口径(7.62mm)になります。
一見してただのライフル弾ですがいくつか特徴があります。
まず弾頭部はレバーアクションライフルの筒型弾倉に合わせるため(そもそもその為に開発されたのですが)
尖った形状ではなく平らな形状となっています。
これは皆さんご存知のように筒型(チューブ型)弾倉は弾薬を直線(一列)にして装填しますので
弾丸の先端が尖っていると前の弾薬の雷管を叩く恐れがあり射撃や何らかの衝撃で暴発する可能性があるのです。
弾頭部の形状はそのための物です。
ですが市販されている30-30ウインチェスター弾の実包には弾頭部が円錐状(尖った)物も見られ
この欠点を克服した画期的な弾薬もあるようですね。
(弾頭部を柔らかい材質の物にしてるのでしょうか?)
カート(薬莢)のリムは薬莢の径よりも大きいのでリムドカートリッジとなっております。
底部の画像。
雷管(プライマー)は外されています。
まぁダミーカートだし無い方が紛らわしくないようね・・・
30-30 WIN という刻印があるのが分かります。
手持ちの薬莢などと並べた画像。
右は7.62x51mm NATO弾の空薬莢。
真ん中が今回ご紹介する30-30winのダミー。
左は実物の三八式擬製弾。
薬莢長はあまり変わらないように見えますが径の大きさやネック位置はそれぞれ異なります。
いや~レバーアクションにライフル弾って浪漫があり惹かれますね!w
日本国内でも30-30win弾を使用する銃は所持可能のようですね。
トイガンでウインチェスターm1894・・・モデル化して欲しいなぁ・・・
やっぱり装填!排莢!を楽しみたいですね・・・
(近いのだったらCMCかポイントのM1892だろうなぁ・・・絶版だけど・・・)
m1892ではありませんが45-70弾を撃てるレバーアクションライフルとかも格好良いですね・・・!
さて以上でダミーカートリッジ 30-30ウインチェスター弾の紹介になります。
ではでは~
ノシ