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Posted by ミリタリーブログ at

2011年02月28日

古今東西コンパクトオートトイガン

さて今回はコンパクトオートトイガンをひとまとめにご紹介致します。(1つ1つは面倒くさいので!w)

私はオートマチック拳銃銀ピカの物、小さい物大好きです!!w
この両者を兼ね備えている拳銃には・・・もうメロメロですw

まぁそんなどうでも良いことはさて置いてご紹介を



こちらはマルシン製モデルガンブローニングM910です。
発火機能は無いダミーカートリッジ仕様ではありますが、ダミーカートを装填しての
俳莢などは楽しめます。それに私はモデルガンで発火とかしない方なので無問題!!

 

シンプルかつ流線型のフォルム。殆ど角張の無い知シルエット・・・・たまりません!!w

やはりM1910は個人的には断然シルバーですね!!w
細部が際立ちます!

 

マルシン製モデルガンM1910
同社の固定スライド式ガスガンM1910

マルシン製モデルガントリガーとセーフティ黒地なのですが、実銃のシルバーモデルはどうなのでしょうか??
ちなみに固定スライド式ガスガンM1910モナカ構造トリガーの引きが長すぎて撃ちにくい銃です。
しかも割り箸マガジンなのでマガジンの予備の携行は無理です。
一応固定HOP付き?とのことでしたが、目の前でBB弾がポトッ!と落ちてしまう小便弾仕様です!!w

恐らく年式が古いせいだからなのかもしれませんね。
比較的新しいの(サイレンサー付属のやつ)とかなら多少はマシかもしれません。

お次は
 

こちら。
タナカ製ガスブローバックガンコルト380オートです。
一応ヘビーウェイト(HW)仕様のモデルです。

旧型ではなく現行型になります。

本当にコルトガバメントをまんまスケールダウンさせた銃ですね。
実銃は380ACP弾を使用します。

 

画像の380オートのトリガー、セーフティ、スライドストップ等は銀地になっていますが、
これは前の持ち主が塗装を落としたからですw


ちなみのこの銃ですが、私はてっきり古い歴史の銃かとばかり思っていましたが、
実銃はガバシリーズ80亜種として製作されたようで、1980年代に登場しました。

正直・・・・ガバも新しすぎる銃もちょっと好きではないのですが・・・wまぁいっか!!

あとこれが私が初めて購入したコルトガバメント?のガスガンになります!!w

だってガバ系はあんまり好みじゃないんです・・・・w

しかし・・・ですよ!
この銃は意外にも実射性能、そしてブローバックの動きが機敏で素晴らしいんです!

マルゼン製ワルサーPPK/Sと同じぐらい気持ちが良いですね!!w
これは十分、ゲームでも使えそうですし、買いですね!!w


ワルサーPPK/Sとの比較。PPK/Sよりも小型なコルト380オート


しかし問題が無いわけではございません。
まずスライドを引いた時のストロークが短すぎます。なんか物足りない長さで残念です・・・
まぁそのおかげでこの性能を出すなら仕方が無いかな・・・?

あとは総弾数が12発と少なすぎます。同社のペガサスリボルバーの方が多いですw
マルゼン製PPK/Sより10発も少ないとなると・・・・使う人も少ないことがうなずけれます。

この銃はかな~りドマイナーで不人気のモデルではありますが・・・
私は総合的に見ても好きな部類、又は使える部類に入ると思いますよ!

お次は

  

こちらです。
マルシン製固定スライド式ガスガンモーゼルHscです。
希少かどうかは分かりませんがハーフシルバーカスタムという仕上がりですw

ガンショップむげんさまで中古で購入しました。
特徴的な発射音に惹かれて購入しましたw



こちらも上記でちょこっと紹介したブローニングM1910同じモナカ方式で、
トリガーの引きも同様に長く、作動方式もマガジンも殆ど同様のものです。

HOPは付いて無かったと思うのですが、何故か上のM1910よりも飛びます
それだけではありません。HOPが無い古いモデルのはずなのに結構真っすぐ飛びますしパワーも結構強いです

さすがに最新のガスガンと比較すると実射性能は劣ると言わざるを得ませんが、
それでも使いようによっては十分ゲームでも使用できる性能です。

もしかしたら内部を弄っているのかもしれませんね。

さて私は過去にマルゼン製ガスブロのワルサーPPK/Sなども合計で数丁所有していましたが、
こいつは実射性能、総弾数が十分で申し分ないのですが・・・
パワーが低すぎます!!

というのも過去に某インドアゲームフィールドでワルサーPPK/Sを使ったのですが、
数発撃ったのに気づいてもらえなかったケースがありました・・・
ちなみのその時期は9月で残弾確認もしました。

そして野外のブッシュの濃いフィールドで撃ってもブッシュを抜けることはありませんw

コンパクトオートは格好よく、美しいですがゲームでの使用に向いているか・・・否かというと・・・・
難しいところですね・・・

ガス圧の上がる真夏日なら多少マシ?になるのかもしれませんね。
しかし、それでも浪漫があるので魅力的なのには変わりありませんね!!


 

さて最後にモデルガン、ガスガンなどを通して私の所有していたコンパクトオートの総合的な握りやすさ、構えやすさですが・・・

素手の場合は・・・
コルト380オート>PPK/S>モーゼルHSc>M1910 ですね

手袋など付けての場合は・・・あまりお勧めしませんw
こちらの場合はワルサーPPK/SかモーゼルHscぐらいしかまともに握れませんねw
他の銃は銃自体が小さすぎてトリガーガードに指すら入れるのが難しいです

以上でコンパクトオートの紹介になりますw
でわでわ~w  

Posted by アンチョビことチビ at 21:43Comments(2)トイガン

2011年02月27日

侍装備⑮ 着物編

さ~てwかな~り久しぶりに侍装備をご紹介致します。
といっても、ある程度の装備は既に紹介致しましたので、
今回は番外編?として他の着物類をご紹介致します。

甲冑姿の場合、武士は直垂など、袖を絞った物を着ますが、
太平の世の江戸時代一般的な侍の服装などは皆さんどうご想像しますか?

私はやはりドラマや映画の時代劇の中でよく見るに着物に刀を差す姿がまず浮かびます。

まずはそれに近い服装を揃えてみました。
サバゲには殆ど関係ないですね!wでもこれからご紹介する服のいくつかを着てゲームをしたことがあります!w



 

こちらは紫色と珍しい色の馬乗り袴。色が珍しかったので買いましたw
以前にもご紹介したと思いますが、袴には一般的に以下のような種類がございます。

馬乗り袴(男袴)
・・・最も一般的な袴。現在でも成人式など礼装として着用されていますね。
              その名の通り乗馬した際に乗りやすくように袴のマチを特に高く裾開きされています。
行灯袴(女袴・・・外見は馬乗り袴と酷似していますが、ズボンのように仕切りのない袴。要はスカート状のような袴。
           明治、大正期など女学生といった女性が着用していた袴です。
野袴・・・一般的に武士が旅行の際に着用されたと言われる袴。ズボンの形に近く、両股の仕切りがはっきりしていて動きやすい袴。
       本来(当初)は馬乗り袴の裾の淵に汚れない&生地が摩耗しないよう当て布をした袴だったと言われています。     
       現在では作務衣の袴としても着用されています。

この他にも様々な形の袴がございます。

ちなみに私は甲冑装備に合わせて野袴を着用することが多いのですが、
昔は馬乗り袴、行灯袴の2種類を着用してゲームに参加したことがございますw

察しの良い方ならお分かりになると思いますが、斜面や草木の生い茂る中を走り回るにはこの2つの袴は
不適応です。誰でも分かりますねw

斜面を駆け上がるだけで袴の裾を足で踏んでしまい、ビリッ!と破れてしまうことは当たり前です!w
また裾口が広いため脛などに怪我が起こりやすいです。

ですがかの戊辰戦争における会津藩の悲劇として有名な白虎隊
映画やドラマ、絵巻においても彼らの一部の隊員は通常の馬乗り袴を着用しているのを見掛けますね。
史実における服装の考証などはよく知りませんが、
この袴で山中を渡り歩くのはさぞ苦労したことでしょう。

満足な装備も無い一部の旧幕府側の藩士たちも同様だったと思います。

たまに映画などで動きやすくするように馬乗り袴の裾の端を持ち上げて腰紐の内側つまり袴の内側に入れる描写などありますね。
背面の腰板近くに裾を入れたり、横面だったりと様々ですが・・・
私の試しに何度かしてみましたが、激しい動きをすると内側に入れた袴の裾がすぐに出てしまい、あまり意味がありませんでした。

結論から言いますとサバゲでは裾を絞った野袴でないとゲームにすらなりません!!
インドア等斜面の無い砂利地などではまだ有効かもしれませんが・・・

さてお次は着物を

 

こちらは長襦です。この上に通常の着物を重ね着します。



長襦袢の特徴は何より薄手であることと、襟元に別パーツで襟部分が縫い付けられています。(画像では黒い襟部分

襦袢は基本的に下着と分類されるようです。
襦袢にも種類があり、長襦袢、半襦袢、肌襦袢などあります。

画像のような襦袢の下に肌襦袢を着るのが一般的ですが、肌襦袢の代わりにサラシを巻くこともあります。
さてここで問題なのは長襦袢が果たして武士の衣類として相応しいか否かなのです。

長襦袢のルーツ遊女が着ていたものが流行したからと言われています。
町人ならまだしも武士がそのような物を果たして真似するでしょうか・・・・?

ということでもし武士の服装をされるなら長襦袢ではなく半襦袢を着ましょう!!


私は画像の長襦袢は柄の悪い浪人にピッタリな襦袢で結構気にいってますけどね!!w

お次は


 

こちら!普通の男物の着物ですw
古い木綿製で、二束三文のものです。昭和期のものでしょう。

 

かなりシワだらけです・・・・
古い着物は独特の匂いがしますね。嫌いじゃないです。

このような着物は襦袢の上に着て帯を締めてから袴を穿きます

続いては


 

 

こちらは厚めの生地の着物。こちらはでしょうか。
蒼め着物は武士のイメージにぴったりと思い購入しました。

茶の野袴と合わせて着るとそれらしくなりますね!

さて最後に和服(着物)は袖下が邪魔になるのですが、
よく映画などで斬り込み前などに紐を×字に括りつけて袖を邪魔にならないようにしますね。
もしゲームで着物を着る機会あるのでしたら、紐さえあれば着物の袖は邪魔にならずに済みます!
それに外見も雰囲気があって結構良いですよ!

以上、簡単な着物紹介でした~w

  
タグ :侍装備

Posted by アンチョビことチビ at 16:41Comments(8)武士・侍・幕末・戦国装備

2011年02月26日

東京マルイ製 トンプソンM1A1

東京マルイ製トンプソンM1A1です。
今更紹介するまでも無い銃ですね!w

こちらは日本軍装備の鹵獲品といえ設定で使用することを視野に入れて購入しました。
 

性能はさすがマルイ製だけあって同社のAK47以上の実射性能を誇りますね!
剛性もかなりのモノでプラなのは木目調のハンドガードとストックぐらいでしょうか?

 


画像のトンプソンは純正の木目調プラストックですが、
靴墨と彫刻刀でさらに木目調に見えるように仕上げています

さてこのマルイのトンプソンですが、剛性はとても良いのですが、
亜鉛合金ですので経年とともに劣化と変色してきます まぁこれはどのトイガンにも言えることですね!w

またこいつの強度面での問題点はハンドガードとチャンバーの間大きなマイナスネジ2つが打たれている部分
折れやすいことですね。

この裏はハンドガードのパーツの丁度継ぎ目部分ですのでハンドガードにあんまり負荷を掛けると危ないですね。

さて最後の私がトンプソンをゲームで使用しての感想ですが・・・・
このストックすげぇ構えにくいYO!!!
サイトの顔をかな~り近付けて撃つんでしょうが、このストックの形状はちょっと・・・・w
慣れないと伏せながら撃つことも難しいので、ストックを削ったり加工しようと悩んだぐらいです!!w

しかしSMGにも関わらず45口径のマガジンはさすがにデカイですね!
手持ちのマガジンポーチでは入らないのもありましたw

性能はとても良いのですが光学器具は付けれないので、目の悪い私には過ぎた品でした!w

しかしトンプソンの実射性能はマルイM14やAK47と並べるぐらい、ノーマルの状態でも素晴らしい性能ですね。
発射サイクルと撃った時の音が本当に大好きです!

以上、簡単ではありますがトンプソンの紹介でした~w
  

Posted by アンチョビことチビ at 12:54Comments(4)トイガン

2011年02月24日

マルシン モーゼルM712マキシ MAXI用マウントベース

今回はガスハンドガンをご紹介致します。
最近の銃収集はもっぱら日本軍でも使える銃!というコンセプトに基づいていますw

今回はマルシン製モーゼルM712マキシ(MAXI)をご紹介致します。
珍しいメタルフィニッシュタイプです。
8mm弾を使用するモデルではなく、固定スライドの6mm弾を使用するマキシモデルです。

また今回は専用マウントベースもご紹介致します。



さてこの画像に色々突っ込みどころがありますが、その前に・・・!

マキシシリーズの銃は実射性能に定評がありますが銃刀法内のパワーであるかが心配ですね。

しかしご安心を


 改正銃刀法施行後の商品です!
しかもSD(スクリュードライブ)バレルというインナーバレルにライフリングの旋条溝を施すという
意味があるのか無いのか分からないバレル仕様です。(初速低減のためには多少は有効かな?w)

さらには
 

マガジン規制に合わせて若干の仕様変更がなされています。
旧型規制適応改修品です。

右のマガジン
ガス放出口が小さくなっているのがお分かりになると思います。
実際に計測してみましたところ、旧型が85ほど。改修型は最高で75という初速結果でした。
撃ってみても全然違います。

しかし改修型は初速が低下したからといってゲームでは向かないという訳では決してありません!
マキシ譲りの実射性能の良さは健在です。またM712自体インナーバレルが長いので弾道も真っすぐです!
固定ならではの強みである寒さに強いのも健在です!

マガジンのデチューンガス放出口の径を小さくするだけですので比較的簡単かと思います。

さてお次は本体の画像をば

 

 

画像のモーゼルM712にはマウントベースとブースターを装着しています。
スコープでも良かったのですが、ハンドガンスコープや小型のスコープは残念ながら持ち合わせておらず、
ブースターを搭載して試射してみたところ覗けるブースターの視野内に弾道と弾着が見えるため
案外・・いけるかも??wと思い載せ続けてみることにしました!w


 

構えてみました。何か・・・ガキっぽいw

 

お次はマウントベースをご紹介致します。

 

 

モデルワークスグレネードというメーカーのMauR・I・Sモーリスという商品名です。
いずれも聞いたことの無い名前ですね。
確か8~9年前のアームズにこの商品が掲載されていたような気がします。

県内のガンショップで見つけました。今や絶版かつプレミア付いてるのではないでしょうか?
人気が無かったのか、定価よりお安く購入できましたw

ちなみにマウントの素材レジンキャスト製ですので強度はありません・・・
4~5回スコープやら脱着を繰り返しただけで傷が付きます・・・

何処か中華でも良いので金属製で作ってくれませんかね・・・・

 

このマウントベース新品の状態ではマウントに穴さえ開いていません
ですので前もって自分でドリルで穴を開ける必要があります。

マウントの固定上の画像の青矢印の2箇所で行います。
下のネジセレクターを固定するネジ穴を使って固定します。
上はモーゼルのサイトを外して、そのマウントのピンを使ってマウントへ固定します。

この2つで完全固定します。

 

正直、出来はあんまり・・・かな?w
でも数少ないモーゼル用のマウントなので重宝したいと思います。

しかしこれぐらいなら自作も出来るかもしれません・・・

 

マウント自体すこ~し、傾いてる気もしないではないですね・・・w
まぁ精密射撃する気はサラサラないですし、連射してナンボですので無問題かな・・・!w

 

ロングマガジンを装着してみました。
まるでハン・ソロの銃だ!!!w

もうハンドガンというレベルではない重さですwww

とはいえマガジンが前部分にあるので、ここを保持すればかなり撃ちやすいので
重さは大して問題ないと思います!!

しかし・・・
ダブルアクションはかなーり重いけどね!!!!w

あとこんなマウント付けて日本軍装備で使うの???
とかそういう突っ込みは無しの方向で!!!w

ということでモーゼルM712マキシでした~w  

Posted by アンチョビことチビ at 20:18Comments(2)トイガン

2011年02月22日

VSR改造三八式歩兵銃 (**処分済み品**)

ネットを巡回していましたら懐かしい物を見つけました!

正直、私の手元から離れた品で、しかも既に別の所有者さまに渡っているのですが・・・
某関西大手ガンショップさまの中古オークションで私の製作物が出品されていました!
懐かしい・・・・w本当に懐かしい・・・!w

私の記事を見て製作を決意された方がいらっしゃりますので、
その参考になればと思います。

私の過去の製作物ではありますが、ショップさまの画像ですし、既に別の方の者になっていますので、
画像は無断の転載になりますが、問題があるようでしたら即刻削除致します!
もし所有者さまやショップさまが転載に不快に思われましたらご連絡ください。

少しでもこういうものがあるんだ~ということが分かってもらえればと思います。
またつきましては、VSRで九九式か三八式を製作されようとしている上等兵さんにも是非参考になればと思います!w

まずは最初に比較対象として08年に自作した九九式の画像を。




次は06年頃に製作した三八式歩兵銃です。

 
 

このようになります。 これ以上の転載はさすがに問題がありますので差し控えさせて頂きます。
外装カスタム 三八式歩兵銃風で検索して頂ければ元の画像掲載ページが見れると思います。

まず最初にこのVSR改造 三八式歩兵銃ですが上にも記載致しました通り、06年に製作致しましたものです。
確か友人筋からジャンクで傷だらけの三八式用銃床(モデルガン用かエアガン用かは失念)を買い取り、
手元にあったVSR-10を組み込みました。

当時は貧乏大学生でしたのでこの銃も色々、仕上げにお金を掛けずに製作した個所がございますw
ですが今となっては良い思い出ですねw

まず先の画像の九九式短小銃と違うのは、VSR-10のチャンバーブロックギリギリストック内に収まることです。
とはいっても、これでも本当にギリギリのラインです。

上部木被
若干浮いているのがお分かりになると思います。

ですが九九式と比べれば収納量は大分マシです。

画像の三八式はフロントサイトは無いですが、(予算的に三八式サイトは購入できませんでした)
これはスコープの装着が前提だからです。

少々位置が上になると思いますが、実銃用、トイガン用フロントサイトを装着しようと思えば出来ないこともないと思います。

今となってはタナカ、KTWからも三八式歩兵銃は再販されています。
私もようやく三八式歩兵銃を購入できるようになりましたw

こういう形もあるんだなぁ!ということをご理解頂ければと思いますw
でわでわ~w  

Posted by アンチョビことチビ at 20:41Comments(10)自作トイガン

2011年02月20日

ヒストリカルイベント『ヴェルトクリーク』和歌山バトルランド③

さてさて去年の12月にあった和歌山バトルランドのヒストリカルゲームイベント『ヴェルトクリーク』の続きです。
今回は最後にゲームの際に撮影した画像を紹介していきたいと思います。

まず最初に皆さんご存知の方もいらっしゃると思いますが、
今イベントのようなヒストリカル形式のゲームではBB弾を喰らったら「HIT!」ではなく
「うわっー!」「やられたぁー!!」など気の利いたリアクションをしなければいけません。
本当にそういうルールなのです!!

サバゲの癖が付いていると中々「HIT!」と言う癖が直らず、上手くリアクション出来ない時が多々ありましたw

サバゲといえばサバゲのようなゲームなのですが、SMGなどはHOP無し等、弾数制限もありなど
火力の違いを考慮したルールになっています。
ですのでゲーム自体はとてもし易いと思います。

そんなことで画像をば



第一ゲームは日本軍VSドイツ軍VS連合軍の三つ巴戦でした!
しかしここで問題が・・・・!
日本軍の人数が少ない!!w15人いるかいないかの人数です。

う~んw厳しい戦いになりそうだ・・・!!




 

しかし!!BUTしかし!!
こちらには軽機2丁、短機関銃1丁という電動ガンがありました!
短機HOPなしですが、軽機HOPアリなので飛距離と弾幕で敵を圧倒出来ます!

軽機班長が双眼鏡で敵の位置を探り、射撃を指示します。
軽機の射手はバリバリと敵へ向けて放ち、弾切れを起こしても隣の装填手が迅速に予備弾倉に交換します!

よく見れば軽機班の皆さんは肩掛け式の軽機弾入れ(要はマガジンポーチ)を1人2個は携行しています・・・・!
素晴らしい再現!!まさに日本陸軍の軽機班そのものです!!

日本軍の戦果は殆ど彼らによるものが殆どでしょう!w

しかし一方のボルト小銃組は待ち伏せするぐらいしか出来ませんでした・・・w
勿論私は速攻戦死することに・・・・

 

さて次のゲームはドイツ軍VS連合軍です。
ドイツ軍は防御側連合軍は攻撃側です。

このドイツ軍の圧倒的戦力を見よ!!w
 

高台の塹壕ではMG34や電動組が敵を撃ち降ろします。
いいなぁ・・・・

 

側面を守るため、ここはモーゼルkar98kなどボルト小銃が守備していますね。
上から見ると全体図がはっきり見えた面白いです。

 

少し後方には以前紹介したMG34が!対空三脚のやつですね。
う~むw日本軍とはまるで桁違いの火力だぁ・・・・w

 

幅広い配置で守備するドイツ軍。どうなる・・・・!?

 

上の茂みから敵の攻撃が!?
連合軍は本当に動きがいいです。

 

そこにヘッツァー駆逐戦車登場!!
圧倒的戦力の前に連合軍が逆に窮地へ!?

 

ちなみに上の画像の赤印の所に連合軍兵士が隠れていますw
大分進出して来ていますが、逆に肉迫攻撃で戦車が攻撃される可能性も・・・!?

ちなみにこの後、戦車砲が発射されるのですが「キュワンッ!!」と大きな音を立てて発射されましたw
その後、隠れていた赤印の連合軍兵士がどうなったかは定かではありません・・・・



凄惨な戦場が兵士たちを変えたのでしょうか!何かの罠でしょうか!?
なんとあの武装SSが突然何を狂ったのか連合軍へ投降をはじめました!!

裏切り者!売国奴!

この後、彼らは敵味方から撃たれたのは言うまでもありません

勿論これは彼らの即興のネタですw

 

「ああ~っ 無念~!あのSS共のせいで~!」
と言ったかは定かではありませんが・・・w17SSの集団投降により、ドイツ軍は一気に戦力が減少!
さらにあのSSの不祥事に士気さえも低下!(あくまで推測)

高台の機関銃陣地はドンドン沈黙していきます。



勢いにのった連合軍は遂にこんな近い距離まで近づきます!!



さらにはあの高台のすぐ横まで進出してきます!!
ちなみに米兵の横の死骸は先ほど投降したSS兵士ですw

結果、今ゲームは連合軍有利のまま終了しました!!
いや~w面白かったw見応えありますw

さて、お次は日本軍&ドイツ軍の枢軸連合VS連合軍です!
 

私は速攻戦死して、またセーフティ送りになりました・・・w
今度は連合軍防御なのでどうなるか・・・・

ちなみにこのゲームでは独軍のへッァー戦車だけでなく連合軍のM3スチュアート軽戦車も投入され、
お互いの戦車により砲撃戦が繰り広げられました!

ちなみにM3軽戦車は写真に写ってません!サーセンw

 

高台から必死に応戦する米兵。
日本軍&ドイツ軍の枢軸軍を相手にするだけに連合軍圧倒的に不利です。

 

ついにドイツ軍はここまで進出!
目と鼻の先の距離ですがお互い高低差があるため見えていません。

 

ブローニングM1919で応戦する米軍。
隣の兵士は既に死亡しています。

このゲームは枢軸側有利で終了しました。

さて次はラストゲーム。枢軸連合(防御)VS連合軍(攻撃)です!
何故か最終戦は連合軍は終了3分前に復活!というルール!!w



開始直後の日本軍勢。
一番下が私ですw

 

最終ゲームの写真はあまり撮っていなかったのですが、
死体になりながら周囲の様子を撮っていました!

負傷した戦友を看護する米兵。
米軍お得意の友情プレイですね!w素晴らしき戦友愛!!




 

フラグ付近まで進出した米兵。(とはいえフラグ戦ではないのですがw)
手前に武装SSが横たわっていますw

 

結局守り切れず連合軍の勝利!!w
うぬぬぬw卑怯なりwww

そんなこんなでゲームは終了しました!
いや~wほんと良い勉強になりましたよ!!w

最後に・・・・

 

 

ゲーム中の私。
背嚢付けてゲームはしにくいというか邪魔だね!w(当たり前)

 

うちのチームのミハエル君と。

いや~良い思い出が出来ました!!
本当に素晴らしい体験でした!!w

でわ今回は以上です!wさようなら~w  

Posted by アンチョビことチビ at 20:30Comments(2)サバイバルゲーム&イベント報告

2011年02月20日

ヒストリカルイベント『ヴェルトクリーク』和歌山バトルランド②

さてさて去年の12月にあった和歌山バトルランドのヒストリカルゲームイベントヴェルトクリーク』の続きです。
ゲームの方の画像をご紹介したいのですが、その前に個性的な軍装などの画像をご紹介したいと思います。

でわどうぞ

 

まず普通のサバゲでは見掛けるのことのまずないWWⅡ英軍兵士。こちらは空挺でしょうか?
細かい装備の配置までキマってます!
銃は今や絶版かつプレミアのKTWのリーエンフィールドNo.4です。
もはや伝説レベルの逸品です。

 

こちらもサバゲでは見掛けることはないでしょう!!
日本海軍第一種軍装の方です。軍刀も勿論海軍用のものです!
素晴らしい・・・!
 

こちらは武装親衛隊(SS)に連行されるマッカーサー元帥
ヒストリカルイベントでは重鎮の方です!連合軍びいきのギャグを連発されていましたw
しかし何故欧州戦線なのにマッカーサー元帥がw



ムッ!中国人・・・!?片手に包丁だと・・・!?
便衣兵か!?
でも腕に日の丸巻いてるので親日派中国人のようです。
ちなみに中国服の下は日本軍服を着ていますw

この他にも英国紳士やゲッベルス?のような軍装の方もおられました。
さすがヒストリカルイベントです・・・w

ちなみに今イベントではゲーム不参加の方、つまり見学者の方も
WWⅡ当時に扮した服装をしなければいけないという規定があります!!
当時の民間人とかの格好でもいいんです!!

変わってると思われるかもしませんが、ヒストリカルイベントは雰囲気こそが重要なのです!

お次は生活展示フィールド。

 

 
こちらは日本軍エリア。天幕や湯たんぽが素晴らしいw


こちらはドイツ軍生活展示。
机から小さな小物まで拘りの一品だらけです・・・・!
う~ん・・・雰囲気というか空気違いますね・・!



こちらは17SSと呼ばれている武装親衛隊のテント構築風景。
寒さ対策のため穴を掘り、土嚢を積んでスペースを確保して隙間風を防ぐようにしています。
テントは1つ1つポンチョを繋いで作ります。ペグも揃って準備万端ですね!


 
ほぼ完成後のテント。
12月の寒い中、ここで寝るそうです・・・・wう~ん本格的すぎるww

 

ちなみにこちらは日本軍の方。
参加する前は、日本軍の方は皆、綿製の夏衣だろうとばかり思っていましたが・・・
そんな憶測は甘かったです・・・・w

実物かレプリカか分かりませんが羅紗地の冬服でちゃんとご参加しています!!

しかも昭五式で軍帽の方が数人も・・・!う~んレベルが違いますね・・・・!
ここまで揃うと・・・凄いですw


 この方々のテントの中です。
背嚢から防毒面入れと、本格的に揃っております・・・・!
日本軍も負けてはいませんね!!!!



そして今回のイベントで、あのHALLさまとお会いすることができました!!
今回は遠路はるばるご夫妻でご参加でした!
私が長年、HPを拝見させて頂いたあの憧れの方と対面出来ようとは・・・!
本当に感激しました!!いや~本当に来た甲斐がありました!
これぞビッグイベントの良いところですね!!w
 

最後に前日の晩飯と翌日の昼飯!!
寒い夜には本当に助かりました~w

ちなみに昼飯は各国軍によってメニューが違います!w
日本軍は握り飯に味噌汁、肉の煮つけ??かなんかでした!
一番美味しそうな昼飯だったかも・・・!?

次はゲームの写真をご紹介致します。
でわでわ~w
  

Posted by アンチョビことチビ at 00:03Comments(2)サバイバルゲーム&イベント報告

2011年02月19日

ヒストリカルイベント『ヴェルトクリーク』和歌山バトルランド①

さてさてかな~り遅めの過去のイベントのご紹介?です。
去年の年末12月に和歌山バトルランドにて行われたヒストリカルゲームイベント『ヴェルトクリーク』で撮影した画像を色々ご紹介致します。
本格的ヒストリカルイベントは今回が私には初めてでした。
1泊2日のイベントでしたが、軍装の諸先輩方から貴重な知識を拝領し、またマーケットにて軍装品を格安で購入できたなど、
有意義かつ貴重な体験ができました!! 私にとって本当に勉強になったイベントでした。

さてさて、このイベントならではの超絶アイテムがギッシリ展示されていました・・・!
最初の今回はまず武器を焦点にご紹介致します!

まず前日に到着して驚いたのはこれ。

 

 

 

泣く子も黙るMG42!!しかもラフェッテ(三脚)装備!!!
付属している光学機具も勿論覗けます
電動ガンかガスガンか無可動実銃かは聞くの忘れましたが、どちらにしろ貴重な1丁です!!

三脚は実物でしょうか・・・?距離の目盛表が書いていますね。

お次は


 

今度はMG34!?しかも対空用三脚に載っています!
ちなみにこちらはゲームで使用されていましたので電動ガンかと思います。

 

 

対空用サイトまで・・・う~ん細かい!
この銃といい、三脚といい・・・これだけで幾らするのか・・・・

しかしこれで飛行機狙って撃ってみたいですwほんとにww

しかし米軍も負けてはいません・・・・!!

 

こちらはVIVA製のブローニングM1919でしょうか?
余談ですが私はイクイクと覚えるようにしていますw(下品w)

 

お次はコレ!ブローニングM2重機関銃!!大口径12,7mmは圧巻的存在ですね!
こちらも電動ガンなのかデコガンなのか聞くの忘れました・・・



 

細部の作りも本当によくできています。
それにしてもデカイ!ほんとデカイです!!


 

なにやら組み立ててますね・・・・?
組み立てる彼らの表情も真剣そのものです。服装からして雰囲気がありますね!

 

完成したのは迫撃砲でした!w確かこちらは無可動実物と聞きました。
もう重量感かして違います。60mmか80mmでしょうか?

 

そしてこちらもドイツ軍の迫撃砲。50mmだったと思います。
ドイツ軍はやはり火力も数も種類も豊富だなぁ・・・・

 

こちらはイギリスの対戦車兵器PIAT
あまり知られていない兵器もイベントでは集まります!
スリングといった装具も拘りの逸品ですね!ちなみに持ち主さまはちゃんとイギリス兵でした!

 

こちらは私のマイミクの方の作品。なんと自作品です!
スウェデッシュマウザーと呼ばれるスウェーデンのモーゼル系小銃です。
ちなみのこの銃、ベースはマルイのVSRです!?
特徴的な銃床(ストック)もマルイ純正ストックをベースに製作されています!
全くそうと思えない出来栄えです・・・私も見習わなくては!!



 

こちらは日本軍の百式短機関銃!勿論電動ガン組み込み済みです!!
マガジンはMP5の物を使用しているようです。タナカのモデルガンベースでしょうか・・・?
これさえあれば鬼畜米英など・・・!

 


キューベルワーゲンウラル・・・
ヒストリカルイベントはやはりドイツ勢が凄まじい戦力を誇っております。
さすが世界的に人気のある第三帝国でありますな!

 

 

そしてこちらはバトラン名物ヘッツァー駆逐戦車
戦車長や搭乗員までキマっています!w
中身は軽トラ改造ですが、75mmの砲身からガス圧?で弾を発射可能です!!(勿論安全使用)
幾度のゲームをくぐり抜けた歴戦の戦車です!!

さて今回はここまでになります。
今回は武器などに焦点あわせましたが、次は軍装やゲーム内容に焦点を合わせてご紹介したいと思います。
以上!ヒストリカルイベント『ヴェルトクリーク』和歌山バトルランド①でした~  

Posted by アンチョビことチビ at 20:16Comments(6)サバイバルゲーム&イベント報告

2011年02月19日

NHK戦争証言アーカイブス

たまには雑記の方も更新したいと思います。



日本軍に詳しい方やドキュメンタリー好きの方々は既にご存知と思いますが、
NHKのホームページ第二次大戦中の戦争関連のコンテンツがご覧なれます。
勿論無料ですよ!!

http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/

今だ評価の高いドキュメント太平洋戦争」や証言記録 兵士たちの戦争」など今までNHKで放送された番組
ご覧いただけます。

また番組だけでなく戦時中、ニュース映画として放映された「日本ニュース」を1号(1940年)から終戦後の264号(1945年)まで
ご覧出来ます。

これは国策のニュース映画であり、戦地などの映像においては陸海軍が検閲し、一種のプロパガンダでもありますが、
1940年から1945年の大陸戦線や南方戦線の兵士たちの姿を映した貴重な資料です。

勿論、戦場だけでなく、時には同盟国ナチスドイツの映像や満州国、タイ国、中国南京政府など友邦国の映像もさることながら
国内における市民生活、勤労奉仕活動なども伺える素晴らしい映像です。

放送されている内容は今から見ると事実からかけ離れた虚偽のもの、ねつ造されているものも多いですが、
いつ見ても飽きない映像だらけです。本当に勉強になりますよ!

また当時のラジオニュースから戦時録音資料として戦果報告や首相演説など音声資料も視聴できます。

現在のNHKの放送内容は公共放送として一部は偏屈と思われる部分が多々あります(これは民放でもそうですね)
特に「証言記録 兵士たちの戦争」などは悲惨な証言ばかりですね。まぁ悲惨な戦場にしか焦点を当ててないからでしょう。
しかしネットでこうした映像が無料で視聴できるのはとても良いと思います。

http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/

  
タグ :雑記日本軍

Posted by アンチョビことチビ at 12:31Comments(0)雑談&どうでもいいこと

2011年02月17日

ユーゴスラビア紛争/内戦写真②

久しぶりにユーゴ関連の写真をご紹介したいと思います。
では画像をば



ベレーボーダーTシャツを着た兵士。車の上にロシア製と思われるDP28軽機関銃が置かれていますね。
見するとロシア人にしか見えませんね。しかしセルビア人兵士です。

しかし迷彩服に左腕の記章にはセルビア国旗がはっきりと写っています。
ちなみに着用している迷彩服はリザード系迷彩服です。
ユーゴ&セルビア正規軍の制式の物ではなく民兵やセルビア自治区のクライナやスルプスカなどの軍隊に着用されました。

 

こちらは紛争初期の連邦兵士でしょうか・・・?
革サスペンダー革ベルトに銃剣を装備していますね。
右肩に赤い布が巻かれているのは何故でしょうか・・・?敵味方識別用でしょうか・・・?
民兵などの可能性も捨てきれませんね。



 
季節が大分暑いのかシャツ型戦闘服を着用した兵士たち。
真ん中の兵士は一見すると舟形略帽を着用しているように見えますが、これはチェトニク帽かと思われます。
ということは必然的に彼らがセルビア陣営ということが分かりますね。


 

スチールヘルメットの印からセルビア陣営と分かる写真です。
雨の中お酒を飲んでいますw
珍しいのは右の髭の兵士がウッドランド迷彩の上衣(レインパーカーか?)を着ています。

 

紫色の戦闘服が特徴のセルビア軍警察
変わったタイプのベストを装備していますね。
首元にタオルを巻いていて暑そうですが何故帽子やヘルメットを被らないんでしょうかね・・・?

 

画面いっぱいが灰色ですねwそしておじさんばかりですねww
戦闘服がかなり古いタイプなので紛争初期のように見えます。
連邦正規軍と現地の民兵が合流しているのでしょうか・・・?

なんとも古めかしく見えますね。

 

こちらはクロアチア兵かボスニア兵のように見えます。
M76狙撃銃を持っていますね。市街地のように見えます。


 

さてここからはコソボ解放軍(UCK)の画像を貼りたいと思います。
コソボ紛争の発端はコソボで多数派を占めるアルバニア人と少数派のセルビア人との対立と言われていますが、
そこには民族主義と台頭貧困、と様々な要因がありました。
また長い歴史でみるとコソボセルビア領土オスマン領土セルビア領土ユーゴ連邦
支配者が幾度も変わり、それによって他民族と他宗教が流入してきたことが原因なのです。

紛争直前のコソボでは民族主義の台頭により経済的貧困も重なって多数派のアルバニア人による
セルビア人への破壊・迫害が頻発するようなります。
しかしミロシェヴィッチが登場するとその立場は逆転します。
彼はセルビア民族主義者でありコソボの自治権を剥奪、実質的にセルビアの統治下へ置きます。
その間、コソボのアルバニア人は民族教育を制限され、アルバニア人の経済活動は干渉を受けるまでになり
今まで以上の貧困に陥ることになります。
ユーゴ紛争中、この圧政下のなか1995年にコソボ解放軍が組織されセルビアへの武装闘争を開始します。
(勿論セルビア民間人にも)

 

アルバニア旗を持つUCK(コソボ解放軍)兵士
RPG-7やスコープ装着型猟銃と彼らの武器や装備は多種多彩です。

 

ドイツ軍型のフレック迷彩中国製56式自動小銃を持つUCK兵士
服は良い物なのに銃はチープ。私はこの組み合わせは大嫌いですw
ユーゴでは中国製武器は稀な存在なのですが、
コソボ紛争におけるUCK兵士は中国製火器を大量に使用しています。
供給元がはっきり分かりますね!



 こちらもコソボ解放軍兵士。先頭の兵士はM16系列の銃を所持していますね・・・・?
米国を含む西側諸国の供与を受けてたと考えた方が良いようですね。



凄い量の荷物を背負うコソボ解放軍兵士
赤色の強い特徴的なスイス軍型の迷彩服を着用しています。



こちらもコソボ解放軍兵士
こちらもスイス軍迷彩服を着用しています。
の兵士は形式不明ですが高価そうな狙撃銃を。
の兵士はバレットでしょうか?

セルビア軍からの捕獲品とも考えられますが、西側から供給された可能性もあります。

 

こちらもコソボ解放軍兵士かと思われます。
ドラマグ付きAKM16A3でしょうか・・・?
本当に雑居した装備や武器が多いですね。

 

ライフルグレネード発射のためAKの先端に延長ノズルが装着されています。

 

中国製の武器を使うなんて、もうヨーロッパじゃないですね。

 

今回は以上になります。
コソボ独立で何故セルビアが猛反発してるかはWIKIでも覗いて頂ければお分かりになると思います。
クロアチアやボスニアでセルビアがしたことは許し難いことですが、コソボにおけるアルバニア人も結構大概なのことしていますね。
かのミロシェヴィッチはユーゴやセルビアを結果的に破局へ追いやったと考えらますが、
かつてコソボにいたセルビア人の中には彼をいまだに指示する人も多いとか。

加害者でもあり被害者でもあるセルビア人やアルバニア人
まさに考えさせられますね。
  

Posted by アンチョビことチビ at 22:18Comments(5)旧ユーゴスラビア/セルビア軍画像・写真